
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ゼロから始めて確実に夢を叶える農業起業 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/15
全国各地で講演する蓮見よしあきが、幸せなライフスタイルを獲得できる、「農業」という職業の魅力と「無理のない成功法」を伝授します。
農業起業成功の秘訣を公開!
無理せず成功するには?
農業起業家が体得したノウハウが満載です!!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社みらいパブリッシング
- 発売日2014/7/15
- 寸法18.8 x 1.6 x 13 cm
- ISBN-104434194879
- ISBN-13978-4434194870
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
1972年東京生まれ。農業をするというライフスタイルを楽しむ農家、ワイナリー経営者。長野県東御市在住。
10代で渡米、その後さまざまな国、地域の食文化に魅せられ、中でも特にワインに興味を持つ。
2005年、長野県東御市に移住し、ワイン用ブドウとして巨峰の栽培を中心とした「はすみふぁーむ」を設立。
苗木を一本一本自分の手で植えてスタート。地域との関わりを深めつつ、農業成功の秘訣を体得。
SNSを駆使し、農業の6次産業化を進めている。
その体験をまとめた著書に『ゼロからはじめるワイナリー起業』(虹有社)があり、全国で農業起業セミナーの講師なども務める。
農業を通じて、Iターンや若者定住による地域活性化を推進するため、2008年東御市議会議員に立候補し当選(現在2期目)
登録情報
- 出版社 : みらいパブリッシング (2014/7/15)
- 発売日 : 2014/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4434194879
- ISBN-13 : 978-4434194870
- 寸法 : 18.8 x 1.6 x 13 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 320,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,124位マーケティング・セールス全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

(株)はすみふぁ-む(はすみふぁ-む&ワイナリー)代表取締役、前東御市議会議員
米国ルーサン東高校卒(米国ミシガン州)
米国テンプル大学卒
(米国ペンシルバニア州、フィラデルフィア)
コミュニケーション学部 ラジオ・テレビ・映画学専攻
10代で単身渡米。そのまま現地の高校・大学を卒業後、米国大リーグの球団職員や国内メーカーの海外営業マネージャー等を歴任し、世界中を飛び回る。今までの訪問国数約60カ国。
様々な国、地域での食文化に魅せられ、特にワインに興味を持つ。
その後国内ワイナリーにてワイン造りの仕事に就き、栽培・醸造・販売など、ワインビジネス全般について学んだ後、独立を決意。
2005年、長野県東御市に移住。ワイン用ぶどう・巨峰栽培を中心とした「はすみふぁーむ」を設立。ワイン用ぶどうは、一本一本苗から自分の手で植えてのスタート。
農作業に汗を流す日々を送りながら、地域の方々との交流を深め、まちづくり活動等にも積極的に参加。地域のことについて学び、考える。
農業を通じてのまちづくり、そしてIターンや若者定住による地域活性化をすすめていくために、自分に出来ることはないだろうかと、行政について関心を深める。
2008年36才当時、東御市議会議員選挙に初出馬。
1,101票(第一位)を頂き、東御市最年少の市議会議員となる。
農場の代表を務めるかたわら、市議会議員として様々なまちづくり活動に奮闘中。
2012年に2期目の市議会議員選挙にて再選、自身がスタートした農場も2010年よりはすみふぁーむ&ワイナリーとしてワイン醸造も手がける。
はすみふぁーむは現在日本一小さいワイナリーとして県内外から注目されているブティックワイナリーです。
主な著書に「ゼロから始めるワイナリ-起業」(虹有社)、「ゼロから始めて確実に幸せになる農業起業」(みらいパブリッシィング)「SNSで農業革命」(碩学舎)がある
詳しくは http://www.facebook.com/hasumifarm も是非ごらんください。
議員活動の傍ら、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科へ入学、修士号取得。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
欲しい人に本当にいいものを提供できれば、お金はついてくるのだと思います。
安くする必要はなく、いいものなら自信を持って値段をつけて、儲かる農業になる方がいいなと思うのです。
作者の言う、儲かるということはとても大切なことですね。
そうじゃないとやっぱりやる人が増えないですから。
そして、6次産業化でもっと農業に関わる人が増えるといいな~。
作者が言ってます。農業には、「軽トラ」と「ハサミ」と「パソコン」があれば大丈夫なんですから。
この本には農業起業のことが、ノウハウと一緒に書かれています。
興味のある方には、とてもためになる本だと思います。
そして何より、自分の人生を自由に楽しんで生きている作者の蓮見さんが、うらやましいです。
私もいつか、のんびり、好きなものをつくって暮らしたいなって思いました。
それを事もなげにやっていくあたりは、ホント常人じゃないです。
農業起業に必要なのは、「気力」「体力」「持続力」と先生は言っていますが、本
当にガッツがある人です。本の中には、ほとんど愚痴めいた苦労話は出てきません。
実際はたくさんの苦労があったと思うのですが、どこまでも前向きです。
「過去の苦労話に、自分で涙するような奴は、成功者にはなれない」という言葉を
思い出します。このあたり、私も大いに見習わせてもらわなくっちゃ…です。
農業に興味がある人、起業に興味がある人、
ネットを生かして仕事したい人は、読んで損はない本だと思います。
また、何度も同じことが繰り返し書かれていて、酔っぱらいのオヤジの話かと思いました。
農業についても、ざっくりとしたことしか書かれてなく、著者の人生を語るにはいいと思いますが、参考にして起業ができる本になっているとは思えませんでした。
SNSなどで固定客をつかみ、5年後には自前のワイナリーを開業、今では、順調に業績を伸ばしているそうです。
著者は、農業起業の三種の神器として、ハサミ、軽トラ、パソコンを挙げていますが、それ以外にも、成功のポイントがあったと思われます。
(1) 固定費が少なかった。
移住時の自己資金は、30万円しか(!)、持っていなかったそうですが、東御市の就農トレーニングセンター内の住居に、月1.1万円で住むことができた。また、農地はできるだけ借りて、ぶどうからワインへの醸造も最初は委託で行った。
(2) 対象がワイン造りだった。
移住前には、栃木県のワイナリーに勤めており、起業後の事業計画のイメージも持っていた。また、ワインは、ぶどうをそのまま売るよりも、季節の制約がなく、付加価値(利幅)も大きい。
(3) リスク分散を図った。
著者は、ワインの収益化には時間がかかることが分かっていたので、その間は、アルバイトや他の野菜類の栽培も行い、収入源の多角化を行った。
三種の神器のパソコン(スマホ)は、SNSやツィッターでの情報発信に使います。毎日更新し、固定ファンを増やしているそうです。
このやり方は、これから農業を始めたい人にとって、もしかすると農業に限らず、特に参考にしたい手法です。
この本はワイナリーを経営し大学院生でもあり、
かつ市議会議員でもある蓮見よしあきさんが
書かれた本。
まず、読んで思ったのは、農家はやっぱり
大変であること。
天候にも左右され、自然との闘い
自分との戦いでもあるので、
経営が軌道に乗るまで本当に大変だったと
思う。
そのような奮闘記の部分も詳細に書かれている。
さらには農業起業んほノウハウ部分も
書かれている。
「本当にここまで書いちゃっていいの?」
と思うくらい詳細に農業起業のことが、
書かれている。
これから農業で生計を立てたいと思う方は、
大いに参考になる本だろう。
ただ、この本を読めばすぐに農業で
起業できるかといえばそうではないので、
きちんと下準備をする必要はある。
その下準備的な役割をこの本では
果たしているのではないだろうか。
★時間の使い方も勉強になる
冒頭でも書いたが、蓮見さん自身三足のわらじを
はいている。
農業だけでも大変なのに、他にも色々とやられている
ことに頭が下がる思いである。
どのように時間を使っているのだろうと思い、
この本を読んでみると、うまく時間を使っていると
読んで感じた。
詳しくは読んでみていただきたいが、
自己成長のためにされている姿は、
大いに学ぶべきことが多いのではないか。
★農業起業以外でも応用できるのでは?
私自身、司法書士・行政書士として
日頃起業される方とお付き合いする機会がある。
この本は農業起業について書かれているが、
むしろ、農業以外でも起業される方は、
この本は参考になるであろう。
起業することについては変わりはないのだから。
ぜひこれから起業を考えている方は
読んでいただきたい。
それは「農業」そして「SNS」というキーワードが、私の中で新鮮なライフスタイルとして、印象付けられていたからだ。
仕事柄、「女性と女性の理想の働き方」についてお客様と話をする機会が多い。
最近「高学歴」「キャリア志向」の女性が、子育てや、過労などをきっかけに、それまでの仕事を離れて地方に移り住み、自宅農園や採れた作物をもとに徹底した手作りライフを満喫している例を沢山みていた。
そして彼女たちの特徴として、自分のライフスタイルを主婦ブログとして日々公開して、大変な人気者になっていることがある。
自分の作った作物や、それを加工したピクルスやジャムなどをブログで公開して人気を得て、出版まで果たしている人もいる。
このようなムーブメントはこれから日本でもより顕著になっていくのではないか。
本書の中で著者の蓮見氏が提唱しているように、自分の人生を自由に生きる、という意味において、「SNS」、そして「農業」が果たす役割が現代に果たす役割は大きいと感じる。
また、子育て中の母親としても、食べ物に対する将来的な不安は大きい。
安全な食べ物を食べるということがより困難になっていく現代社会において、ビジネスとはいかなくても、自給できるほどの農業ができることは、もしかしたら現代人の新しい教養となっていくのかもしれない。
そんなことを含め、学ぶことが多かった面白い1冊。農業起業を考えていなくても、農業のあるライフスタイルにあこがれる全ての人にお奨めです。