上巻が圧倒的におもしろいのに、下巻は急降下。
会社がどんどんでかくなり、
多少の問題じゃびくともしなくなったから、
話がつまらなく感じてしまうのかもしれないけど、
上巻の血肉湧き踊る大冒険がなりをひそめてしまうのは非常に残念。
ま、上巻読んだたらつきあいで下巻も最後まで読んだけど、
作者はワタミ社長本人じゃないんだから、
下巻も単に事実を時系列で追うだけじゃなく、
もっとドラマティックに描く工夫をしてほしかった。
上巻のおもしろさは残念ながらほとんど期待できません。
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青年社長(下) (角川文庫) 文庫 – 2002/4/25
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外食産業「和民」を創業した男のベンチャースピリットを描く実名企業小説!
追い風に乗った「ワタミフードサービス」は、ついに株式公開に向けて動き出す。しかし、FCビジネスの急激な業績悪化と、大企業の資本の論理が、渡邉に襲いかかる。息詰まる攻防の末、社運を賭けた事業の行方は!?
追い風に乗った「ワタミフードサービス」は、ついに株式公開に向けて動き出す。しかし、FCビジネスの急激な業績悪化と、大企業の資本の論理が、渡邉に襲いかかる。息詰まる攻防の末、社運を賭けた事業の行方は!?
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2002/4/25
- ISBN-104041643155
- ISBN-13978-4041643150
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2002/4/25)
- 発売日 : 2002/4/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 432ページ
- ISBN-10 : 4041643155
- ISBN-13 : 978-4041643150
- Amazon 売れ筋ランキング: - 233,296位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 133位経済・社会小説 (本)
- - 4,847位角川文庫
- - 5,761位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1939年東京生まれ。
石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。
97年、書き下ろし作品『金融腐蝕列島』で銀行不祥事を暴き、以降、『再生 続・金融腐蝕列島』『混沌 新・金融腐蝕列島』『消失 金融腐蝕列島・完結編』と続く一連のシリーズは、金融大再編を描く壮大な平成金融経済史となり、スピンオフ的に書かれた『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』は銀行と裏社会との癒着を告発、映画化されて話題を呼んだ。近年の代表作は『小説ザ・外資』『乱気流 小説・巨大経済新聞』、近著は『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』など。「高杉良経済小説全集」(全15巻)がある。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説形式なので、渡邉氏が社会に認められ、
たくさんの人に支えられていく様子がよくわかった。
その他、
・銀行とのやり取り、銀行の権限と強さ
・不動産屋とのやり取り、取得と解約の難しさ
・大企業との資本の論理、子会社化と株式について
大企業との上場前後のやり取り、信頼と確執
・撤退の意思決定
・人事、人材のこと。社員の罪と配置転換、降格と昇格。
引き抜きと流出、引き留め…
・信頼、信用、裏切りと救い。
タメになることが満載だった。
ぼんやりとした起業の初期のやり方がよくわかった。
業種と時代は異なるが、基本コンセプトは変わらないだろう。
事実に基づくノウハウと気づきは今後役に立つと思った。
たくさんの人に支えられていく様子がよくわかった。
その他、
・銀行とのやり取り、銀行の権限と強さ
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大企業との上場前後のやり取り、信頼と確執
・撤退の意思決定
・人事、人材のこと。社員の罪と配置転換、降格と昇格。
引き抜きと流出、引き留め…
・信頼、信用、裏切りと救い。
タメになることが満載だった。
ぼんやりとした起業の初期のやり方がよくわかった。
業種と時代は異なるが、基本コンセプトは変わらないだろう。
事実に基づくノウハウと気づきは今後役に立つと思った。
2006年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誠実に生きること会社を経営することは何事にもまして重要なことだと感じた。渡邉美樹のカリスマ性もそこから生じる人脈も運もすべてがここから発しているのではないか。誠実に生きていること、それ自体がメッセージを伝える。人当たりのよさも経歴もこの力にはかなわない。
下巻ではワタミフードサービス(ワタミ)がいくつもの危機を乗り越え東証二部に上場するまでが描かれている。新たな業態に挑戦し、失敗し、そしてその失敗を補って余りある成長をする。その繰り返しだ。店頭公開に向けた野村證券とのやり取りはすさまじい。店頭公開がこれほどまでに面倒な手続きを踏むものだとは想像できなかった。これが東証上場となるとさらに複雑なものになるのだろうか。経営に関してとても勉強になる。
誠実に生きることの大切さを再確認したことがやはり最大の利益だったが。
下巻ではワタミフードサービス(ワタミ)がいくつもの危機を乗り越え東証二部に上場するまでが描かれている。新たな業態に挑戦し、失敗し、そしてその失敗を補って余りある成長をする。その繰り返しだ。店頭公開に向けた野村證券とのやり取りはすさまじい。店頭公開がこれほどまでに面倒な手続きを踏むものだとは想像できなかった。これが東証上場となるとさらに複雑なものになるのだろうか。経営に関してとても勉強になる。
誠実に生きることの大切さを再確認したことがやはり最大の利益だったが。
2012年3月4日に日本でレビュー済み
下巻は上巻よりも株式公開までの記録および、発展後の社史サマリーと言った感で、
上巻よりも圧倒的にスピード感が早く展開が進みます。
基本、ワタミの歴史を総括で押さえるには上下巻両方必要ですが、
上巻:創業から事業安定までの様々な苦労と達成のエピソード
下巻:株式公開までのステップとその後
くらいにストーリーの重みを押さえておいたほうがよいかと思います。
創業時のメンバーが離脱した話もかいつまんでしか展開されておらず、
意外とこのへんの創業時のメンバーとの価値観のズレ、または意識のズレ、というのが
会社成長のコアな人間模様を表すのかなと考えたのですが、
そこにはあまり深い洞察を差し向けていないところが、
あくまでも渡邊氏の価値観中心で展開されているのが、ちょっと偏り過ぎかなと
考えてしまった点でした。
上巻よりも圧倒的にスピード感が早く展開が進みます。
基本、ワタミの歴史を総括で押さえるには上下巻両方必要ですが、
上巻:創業から事業安定までの様々な苦労と達成のエピソード
下巻:株式公開までのステップとその後
くらいにストーリーの重みを押さえておいたほうがよいかと思います。
創業時のメンバーが離脱した話もかいつまんでしか展開されておらず、
意外とこのへんの創業時のメンバーとの価値観のズレ、または意識のズレ、というのが
会社成長のコアな人間模様を表すのかなと考えたのですが、
そこにはあまり深い洞察を差し向けていないところが、
あくまでも渡邊氏の価値観中心で展開されているのが、ちょっと偏り過ぎかなと
考えてしまった点でした。
2013年10月26日に日本でレビュー済み
快進撃を続けるワタミだがお好み焼き宅配、お好み焼き店舗が急速に客足を失い撤退に追い込まれる。
つぼ八とのFC契約も解除し和民として再生に力を入れる。
やがて店頭公開、二部上場へと進みワタミの経営安定化を図る。
長いようで短時間の間によくここまで青年社長が来れたものだと感心する。
一般文学通算1080作品目の感想。2013/10/26 15:25(in中国・山東省・青島)
つぼ八とのFC契約も解除し和民として再生に力を入れる。
やがて店頭公開、二部上場へと進みワタミの経営安定化を図る。
長いようで短時間の間によくここまで青年社長が来れたものだと感心する。
一般文学通算1080作品目の感想。2013/10/26 15:25(in中国・山東省・青島)
2020年5月27日に日本でレビュー済み
社員を自殺に追い込んだ社長の礼賛本。
全く信用できない。
まず、高杉良は公に謝罪すべき。
この事件以来、高杉良の本は全て捨てたし、全く読んでいない。
全く信用できない。
まず、高杉良は公に謝罪すべき。
この事件以来、高杉良の本は全て捨てたし、全く読んでいない。
2009年9月16日に日本でレビュー済み
本書は、ワタミの渡邉美樹氏の半生を実名で描いた経済小説です。
上下巻(『 青年社長〈上〉 (角川文庫) 』)
思いが強くバイタリティ溢れる姿を見るか、思い上がりと見るか。
周囲に惚れこませて巻き込む方法を参考にするか、
振り切られて去る者は追わずの傲慢さを嫌に感じるか。
賛否両論ある企業家の生き様が生々しく描かれています。
レイ=クロック『 成功はゴミ箱の中に 』に近いものがあるな。
企業家・リーダーの類型なのでしょう。
ただ、サービスの差別化について「奴隷になったつもりで」とか
「誇り高き奴隷になれるか」とかの指摘に違和感がありました。
上下巻(『 青年社長〈上〉 (角川文庫) 』)
思いが強くバイタリティ溢れる姿を見るか、思い上がりと見るか。
周囲に惚れこませて巻き込む方法を参考にするか、
振り切られて去る者は追わずの傲慢さを嫌に感じるか。
賛否両論ある企業家の生き様が生々しく描かれています。
レイ=クロック『 成功はゴミ箱の中に 』に近いものがあるな。
企業家・リーダーの類型なのでしょう。
ただ、サービスの差別化について「奴隷になったつもりで」とか
「誇り高き奴隷になれるか」とかの指摘に違和感がありました。
2005年11月26日に日本でレビュー済み
上巻を読めば、下巻は必ず読みたくなります。
内容は、上巻ほどの進展はないものの
時々泣けるシーンがありました。
すべてきれい事が書かれているわけではなく
事故や社員の辞職のシーンがあったりと
リアルです。
「和民」に関心が出ました。(うちの近辺には出店してないんですけど…)
「高杉 良」にも関心がでました。
内容は、上巻ほどの進展はないものの
時々泣けるシーンがありました。
すべてきれい事が書かれているわけではなく
事故や社員の辞職のシーンがあったりと
リアルです。
「和民」に関心が出ました。(うちの近辺には出店してないんですけど…)
「高杉 良」にも関心がでました。