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日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方: 上場会社・約70社の大株主・竹田和平さんの旦那的投資哲学 単行本 – 2003/10/1
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社自由国民社
- 発売日2003/10/1
- ISBN-104426751071
- ISBN-13978-4426751074
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商品の説明
著者からのコメント
お手元に会社四季報などがあれば、見ていただけますか?
いろんな会 社の大株主欄に、竹田和平という名前が載って
います。実に50社以上の大株主欄に載っているんですね。
大株主順位が第10位までには届かない企業を合わせると、
竹田さんは 、実に約70社の大株主なのです。
ところが、五年前の四季報を見ると、どこにも名前は見 当り
ません。
つまり竹田さんは、日本株がいちばん安かったここ数年に、
一気に日本一の個人投資家になったんですね。
貧しいお菓子屋さんの息子が、どうして日本一の 個人投資家に
なれたのか? そして私たちが竹田流で成功するためには、
どうすれば良いのか。徹底的に取材して、本にまとめました。
付録には、筆者のツールや舞台裏も、ぜんぶ公開しています。
私たち個人投資家が大金持ちになるための、最良の方法が
竹田流です。
遠回りのように見えて、実は最強の投資法と言えるでしょう。
もしもあ なたのご両親が、ゼロ金利に不満をつぶやいていたら
ぜひこの本を教えてあげましょう。
もしもあなたのお友だちが、証券セールスの口車に乗って
損を重ねていたら、この本をそっと差し出して下さいね。
株価に投資するのが一般人。
だけど竹田さんは、株価 ではなく、株式に投資しているのです。
出版社からのコメント
今年、日本で最大の「黄金の羽根」を拾ったのは、どうやら外国人投資家で した。数年前に「金持ち父さん」から聞いた金言も、私たち日本人には、猫に小判、豚に真珠、馬の耳に念仏だったようです。お金に関するありがたい教訓も、結局、本代にお金が消えただけでした。
なぜ私たちは、本に書かれているように上手く行動できないのでしょうか。自分に 自信がない日本人。いつも他人と同じ行動をする日本人の民族性だけに理由を求めれば良いのでしょうか。
しかしスランプに陥っていたこの日本にも、信念を持ち、資本主義の本質を洞察 して行動した勇気の人がいました。失われた10年が終わった今、その人は日本の上場企業70社もの大株主の座に躍り出ていたのです。いまや名実ともに日本一の大投資家、竹田和平!さんです 。
竹田さんは言います。資本主義を守り市場経済を守ることは、断じて政府の仕事ではない 。私たち個人投資家の責務なのだと。株主になれるというのは幸せなこと、それは世の中の旦那になれるということだから、と。
貧乏な菓子屋の伜として生まれ、戦後約半世紀を見事な投 資で勝ち抜いた竹田さんだからこそ、その言葉には千鈞の重みがあります。投資はみんなに喜ばれなければならないという発想の投資家が、かつて存在したでしょうか。しかしおかげで、日本は恐慌に陥らずに済んだのです。そしてその見返りに、竹田さんはさらなる大金持ちになったのです。
今からでも遅くありません。まだチャンスはたくさん転がっています。転がっている チャンスが見えないのは、見る方法を知らないからに過ぎま!せん。ヒントと方法は、この本の 中に溢れんばかりに納められています。勇気を持って、チャンスを拾ってみませんか。竹田さんがいともたやすく実践して見せたように。誰でも、ほんとうは簡単にできることなのですから。
内容(「MARC」データベースより)
抜粋
70社近い上場企業の大株主である竹田和平氏。
一介の貧しい菓子屋の子として生まれた彼が、 日本一の個人投資家の座に駆け登った秘密とは何だったのだろうか。
あまりにもまっとうすぎて多くの投資家が見向きもしない方法で、 竹田氏は日本一の大旦那となったのだ。
「株主になれるというのは幸せなこと」と言う彼ならではの 投資の神髄を見てみよう。
登録情報
- 出版社 : 自由国民社 (2003/10/1)
- 発売日 : 2003/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4426751071
- ISBN-13 : 978-4426751074
- Amazon 売れ筋ランキング: - 285,071位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 734位一般・投資読み物 (本)
- - 1,117位株式投資・投資信託
- - 28,317位ビジネス・経済 (本)
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一度目は、戦後の土地暴落
二度目は、ボーリング場の流行が過ぎ去った後、
三度目は、株式市場のバブル以降の不況だ。
「相場を知っていたからこそ、いつまでも右肩上がりの相場はなく、
いつまでも右肩下がりの相場もないという冷酷な事実を、
事実として受け入れることが出来たのだろう」
みんなが熱狂しているバブルの最中に冷静でいられる人間は
どれだけいるでしょうか?
バブルの最中に身の丈にあった投資を行い、
返せる範囲内の投資を守った人がどれだけいるでしょうか。
バブルの中、本当に冷静でいられる人間は、一握りです。
人間は大きなお金を持つと、必ず興奮してさらに大きく賭けます。
それが、致命傷となる。
不況になったとき、どんな立ち回りをするか。
投資方法に関しては、ぼかしてあります。
ある程度投資が分かる人なら、だれでも分かるようになる程度の問題です。
この投資本に関して興味を持たない人が多数いて、ありがたいことだと思います。
この本の中身を理解できるほど人生経験がある投資家ばかりだと、
この先、俺は株をやる自信をなくします。
この本に関して真に理解できる人間が
出来る限り少ないことを願います。
もっとみなさんがされているような短期スイングとかデイを欲しておられる方は
別の書籍がよいでしょう
投資とはあまり関係ないことですが、それ自体は面白いです。
でも、投資の勉強のために買った私にはちょっとがっかりな一面もありました。
本の最後の方に投資について書いてありますが、個人的には「和平さんの投資哲学」をもっと知りたかったので、スクリーニングのやり方ばかり書いてあるところには興味はなく、がっかりでした。深みがありません。
日本一の投資家って言っても、投資している段階だし、投資で実際にそれだけ儲けたのかどうかはよくわかりません。もともとお金持ちだったんですから。
和平さん自身が書いた本だったら面白かったかも知れませんが、一度ぱらっと読んだら終わりですね。
世の中にはこんな人もいるんだということを知らされた本。
たまごボーロで有名な竹田製菓の社長。
そして、上場会社約70社の大株主。
「旦那」という考え方でこれを捉えている。
頑張っている会社の何も言わずお金を出す。
この金で好きなような経営をしてみなさい。って感じ。
勿論、結果を出せないときにはタイミングを掴みもの申す。
毎年、自分と同じ誕生日の赤ちゃんに申し出に応え純金の金貨を送っているという。
何故なら、それを知った子供は自分は生まれた時から”ツイテいる”と思えるから。
同じ事をする人が365人に増えたら日本中がツイテいる人だらけになるとか・・
こういうお金の使い方をする人がいる事を知るだけでも価値がある。
彼が見つけ出した銘柄に投資していくうちに、彼は不思議なことに気付く。
竹田和平。この名前が大株主欄に書かれている企業が多いのである。
彼の名前に興味を持ち、調べていくとタマゴボーロや麦ふぁーを生産している
竹田製菓の創業者であることがわかった。彼とインタビューすることでわかった、
彼の歴史、持論、投資方がここでは記されている。竹田さんは本当に努力の人である。
常人では彼の数分の一の行動しかできないだろう。
その武田さんの投資法と言えば、自分が応援したい企業に投資するといった
単純な方法であった。彼が見るのは配当利回り、高い株主資本比率、値下がり具合、
売上高の伸び率である。彼が投資する基準とはごく当たり前の基準であった。
この投資法によって竹田さんが報われるかはこれからのお楽しみである。
著者の水澤さんも四季報CD-ROMを使ったスクリーニング法を開発し、
入力用データを読者に配布している。P185をお読みいただきたい。
大貧民ゲームとタイトルにあるが、内容との関連付けは無かったような気がする。
また、帯には日本のバフェットと書かれているが、投資で財産を築いたバフェットと、
事業から得た資産を応援したい企業の株に注ぎ込んでいる竹田さんとは違うような気もする。
竹田さんとよく似ているのはどちらかと言えばファンドを通して企業を応援している澤上篤人さんだろう。
もちろん、多少のアレンジは必要だが、竹田和平さんやフィデリティに負けないくらい良い銘柄を探し出せる魔法の杖になると思う。
…だが、良い銘柄にはこの2者の名前があることが多い…。
半分は竹田さんの自伝です。
暴走族に時給1000円を払って説教をするくだりは興味深いものです。
このパートは最高におもしろく、あっという間に読めましたが
後半の投資の部分は、あまり参考にはならないかな・・・
面白くなくはないのですが、個人投資家といってもお金持ちの方です
から参考になるようでならない。
アンチデイトレーダー色を感じたのは私だけでしょうか?
スタンスが違うわけですから、比較はできませんが、
ただ、投資するには、こんぐらいの余裕で構えろというこっですな