松藤民輔さんの本は、ほとんど読んでいます。
今回は、久しぶりの出版です。
1993年『脱・金融大恐慌』が出版されたときには、多くの人が「銀行がつぶれる」の予測を、そんな馬鹿なことが起こるはずがないと否定しました。
しかしその後、経営不振の銀行が吸収合併され、多くの銀行がなくなっていきました。
今、彼はアメリカ経済の終わりを予測しています。
ニューヨークダウが暴落すれば、日経平均も一時的に下落するでしょう。
大混乱はチャンスです。
ロスチャイルドは、ワーテルローの戦いの結果を伝書鳩を使って、誰よりも早く情報を仕入れ、
ロンドン市場において、総売り状態の中、一人買い進み、莫大な資産を手に入れ、財閥の基礎をつくりました。
ニューヨークダウ暴落した時がチャンスです。
いかにチャンスを活用するか、この本にはその指針が書かれています。
新品:
¥1,680¥1,680 税込
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お届け日 (配送料: ¥480
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4月13日 - 15日
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アメリカ経済終わりの始まり──脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論 単行本 – 2006/11/23
松藤 民輔
(著)
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購入オプションとあわせ買い
FRBが金利を下げるとき、株は暴落する!米国の暴落は目前。世界で生き残れるのは日本だけ! 日本のバブル崩壊を読みきった伝説のカリスマ投資家が、来る脱ペーパーマネー経済時代の驚愕の未来を解く!
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/11/23
- ISBN-104062137240
- ISBN-13978-4062137249
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/11/23)
- 発売日 : 2006/11/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 246ページ
- ISBN-10 : 4062137240
- ISBN-13 : 978-4062137249
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,607,765位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 813位証券・金融市場
- - 128,469位ビジネス・経済 (本)
- - 169,918位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1955年、福岡県に生まれる。株式会社ジパング・ホールディングス代表取締役会長。明治大学卒業後、日興證券、メリルリンチ、ソロモン・ブラザーズを経 て、日本のバブル崩壊を読み切り、投資の主役は「ペーパーマネー(株式、債券)」から「ゴールド(金現物)」の時代に移ると予見し、1995年に株式会社 ジパングを設立。2005年にアメリカ・ネバダ州の金鉱山を買収。2010年1月、株式会社プライムと合併し、株式会社ジパング・ホールディングス設立 (JASDAQ上場)に伴い、代表取締役会長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『2011年ユーロ大炎上! 日本経済復活の始まり』(ISBN-10:4062165821)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の世界的暴落でやたらでまくりそうな不景気になるようなことばかりの本より夢を売っていてるような内容は楽しめた。あまり有名な人などとコンタクトがあったような内容はうっとおしいし、胡散臭くなる。どこかの先日訴えられたほらを吹く投資会社をやってた人を思い出してしまう。暴落直後の為替の超円高は予想できてないのでは?地金を一部持っているのがいいのは同感ですが、それもほどほどがいいでしょう。金鉱株やらはこのような大衆本を買う人に薦めるものではない。リスクが大きすぎる。でもやたら本を出す人って本業が言ってるほど良くないんじゃないかって疑ってしまうのは私だけだろうか。あまり内容をすべて鵜呑みにするのはやめておこうと思う。ただただハイプされてるだけの投資お薦め本だったら素人は大やけどするでしょう。
ただ娯楽と思って読んだらなかなか面白い内容でした。
ただ娯楽と思って読んだらなかなか面白い内容でした。
2008年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろい話をつなぎあわせて予測をしているのだが、
文章のロジックがしっかりしていないため、
読んでいてつながりがなく意味不明な箇所が多い。
たとえばゼロ金利=円が基軸通貨の証というが、
なぜそうなるのか理由がないし、
そもそも章のタイトルには「脱ゼロ金利戦略ー主役はドルから「円」に」
と書かれていると、金利が上がったら基軸通貨ではなくなってしまうという、
論理矛盾を抱えた文章が随所に見られる。
金利と株価の関係にしても過去のグラフで提示せず、
あたっている局面だけを文章で書けばそりゃそうだろうという話であって、
どんな局面でも金利が上がると株価が上がっているのか、
この本には書かれていない。
終始こんな論調ゆえに、きちんと文章を読んでみると、
根拠やデータがいい加減なものが多く、
ただ雰囲気だけおもしろそうに書いてあるだけ。
単なる有名投資家から聞いた話をつなぎあわせただけで、
著者にちゃんとした論拠があって内容を書いているのか
大変うたがわしい。
文章のロジックがしっかりしていないため、
読んでいてつながりがなく意味不明な箇所が多い。
たとえばゼロ金利=円が基軸通貨の証というが、
なぜそうなるのか理由がないし、
そもそも章のタイトルには「脱ゼロ金利戦略ー主役はドルから「円」に」
と書かれていると、金利が上がったら基軸通貨ではなくなってしまうという、
論理矛盾を抱えた文章が随所に見られる。
金利と株価の関係にしても過去のグラフで提示せず、
あたっている局面だけを文章で書けばそりゃそうだろうという話であって、
どんな局面でも金利が上がると株価が上がっているのか、
この本には書かれていない。
終始こんな論調ゆえに、きちんと文章を読んでみると、
根拠やデータがいい加減なものが多く、
ただ雰囲気だけおもしろそうに書いてあるだけ。
単なる有名投資家から聞いた話をつなぎあわせただけで、
著者にちゃんとした論拠があって内容を書いているのか
大変うたがわしい。
2006年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
要約すると、アメリカは物づくりを軽視し金融に走っており、現在特に不動産バブルがはじけそうであり飽和点に達している。それで近未来アメリカの相場は暴落し、最終的には日本が豊かになる。そこで他人とは違った方向で未来を予測して投資しよう、というところか。
その意見には賛成する部分もあるが、アメリカの金融一直線を批判しながら日本の投資には賛成する等矛盾も多く、さらに金の投資を安易に薦める(金は値段の変動が激しく、他の投資よりも遥かにリスクがある)、日本の政策の愚を考慮せず、楽観論に過ぎる著者の言を信じるには欠点が余りにも多すぎる。そしてこれ見よがしに有名投資家との交友関係・・まさしく胡散臭い投資話の典型である。
著者こそアメリカの製造業の衰退を批判する前に安易なマネーゲームを薦めるのを辞めるべきだろう(著者は一日26時間勉強できるもののみが投資に成功する」という逸話を紹介しておきながら勘を磨いて投資しよう、と薦めるのは余りにひどいではないか!!)
その意見には賛成する部分もあるが、アメリカの金融一直線を批判しながら日本の投資には賛成する等矛盾も多く、さらに金の投資を安易に薦める(金は値段の変動が激しく、他の投資よりも遥かにリスクがある)、日本の政策の愚を考慮せず、楽観論に過ぎる著者の言を信じるには欠点が余りにも多すぎる。そしてこれ見よがしに有名投資家との交友関係・・まさしく胡散臭い投資話の典型である。
著者こそアメリカの製造業の衰退を批判する前に安易なマネーゲームを薦めるのを辞めるべきだろう(著者は一日26時間勉強できるもののみが投資に成功する」という逸話を紹介しておきながら勘を磨いて投資しよう、と薦めるのは余りにひどいではないか!!)
2007年1月6日に日本でレビュー済み
「はじめに」に結構小面憎いタイミングで「投資とは透視なのだ。」と、言い放っておられる。ま、「お前さん超能力者かえ ? 」なんて突っ込みたくもあるがこの名台詞、すべての道の極意たりうる神髄だ。
本当は星五つあげたいところなのだが、ついさっき入手したばかりで「はじめに」しか読んでいない。
しかし、先の名台詞には男惚れするものがあるよな。色気がある。たいがいおいら、艶も何もねえ経済本っう物は読まねえが、この松藤っうオッサンの文章、主義主張。艶やかだ。みごとである。
で、これから本文を読む所である。読み終えたらまたレビューしてみよう。
星が五つ並ぶといいよね。
本当は星五つあげたいところなのだが、ついさっき入手したばかりで「はじめに」しか読んでいない。
しかし、先の名台詞には男惚れするものがあるよな。色気がある。たいがいおいら、艶も何もねえ経済本っう物は読まねえが、この松藤っうオッサンの文章、主義主張。艶やかだ。みごとである。
で、これから本文を読む所である。読み終えたらまたレビューしてみよう。
星が五つ並ぶといいよね。
2006年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メリル、ソロモンの伝説の証券マンとして名を馳せ、『脱金融大恐慌』というベストセラー本でデビュー以来、すっかり名前を聞くこともなくなりました。まさか、ペーパーマネーの世界からすっかり足を洗って、カナダ等々で金鉱山会社を操業していたとは驚きです。
本書をひと言で言えば、「(長谷川慶太郎+榊原英資+竹中平蔵+)×ジム・ロジャーズ÷4」といったところではないでしょうか。著者ならではの人脈から、世界のトップアナリストならではのユニークな分析手法でアメリカ経済、日本経済を読み解いています。
普通、この手の経済本はむずかしい専門用語が多用されがちですが、平易にかみ砕いて書かれているため、高校生でも一読してすんなりと理解できると思います。むずかしいことを易しく、ダイナミックに、スリリングに書かれ、読み物としても面白いと思います。
本書をひと言で言えば、「(長谷川慶太郎+榊原英資+竹中平蔵+)×ジム・ロジャーズ÷4」といったところではないでしょうか。著者ならではの人脈から、世界のトップアナリストならではのユニークな分析手法でアメリカ経済、日本経済を読み解いています。
普通、この手の経済本はむずかしい専門用語が多用されがちですが、平易にかみ砕いて書かれているため、高校生でも一読してすんなりと理解できると思います。むずかしいことを易しく、ダイナミックに、スリリングに書かれ、読み物としても面白いと思います。
2007年9月13日に日本でレビュー済み
この本の帯には「FRBが金利を下げるとき、株は暴落する!」と書かれています。そして来週(2007年9月18日)のFOMCでまさにFRBは金利を下げると言われています。そういう非常にタイムリーな時期にこの本を読みました。果たして本当に株価は暴落するのか?著者が指摘している各種指標からは必ずしも株価暴落のサインが出ているとは言えません。例えばバルチック指標(BDI)は現在順調に上昇しています。銅価格もそれほど下落しているようには思えません。
著者はNYダウが底の時に証券マンとしてのスタートを切り、金価格が底の時に金山業をスタートさせたと幾分自慢気に書いています。「自分は大多数と違って幸運の星のもとに生まれている」と言わんばかりです。その辺がどうも嫌味な感じがするので星は3つにしますが、もし本当にこの秋FRBが金利を引き下げて、NYダウが暴落すれば、文句なく星5つに訂正します。
第1章 FRBが金利を下げるとき、株は暴落する
第2章 脱・ゼロ金利戦略・・・主役はドルから「円」に!
第3章 トヨタがGMを吸収、それは日本型システムがアメリカを凌駕する日
第4章 投資の法則「ビッグピクチャー」を読み解く!
第5章 二極化時代を生き抜く「タイプ別資産運用法」
終章 なにを見れば「次」がわかるのか?
著者はNYダウが底の時に証券マンとしてのスタートを切り、金価格が底の時に金山業をスタートさせたと幾分自慢気に書いています。「自分は大多数と違って幸運の星のもとに生まれている」と言わんばかりです。その辺がどうも嫌味な感じがするので星は3つにしますが、もし本当にこの秋FRBが金利を引き下げて、NYダウが暴落すれば、文句なく星5つに訂正します。
第1章 FRBが金利を下げるとき、株は暴落する
第2章 脱・ゼロ金利戦略・・・主役はドルから「円」に!
第3章 トヨタがGMを吸収、それは日本型システムがアメリカを凌駕する日
第4章 投資の法則「ビッグピクチャー」を読み解く!
第5章 二極化時代を生き抜く「タイプ別資産運用法」
終章 なにを見れば「次」がわかるのか?
2006年12月23日に日本でレビュー済み
タイトルからもわかるように、著者のポジションはNYダウ暴落・金高騰です。自分自身でもアメリカの金鉱山の所有者となっておられるようです。
国際的な投資家との交流を持ちながら、自らの足も使って情報を集め、自分の頭で、株式、為替、商品、不動産などの市場を有機的に考察して、自分自身の結論を出して、ポジションをとっている本物の投資家であると思います。
ジム・ロジャースの視点を紹介しながら、自分のコメントをしっかりと述べているところなど、とくに読み応えがありました。
国際的に通用する日本の投資家の視点を勉強する上でとても役に立つ本です。
投資の難しく面白い点は、その上でさらに自分自身の頭で考えないといけないことなのですが。
国際的な投資家との交流を持ちながら、自らの足も使って情報を集め、自分の頭で、株式、為替、商品、不動産などの市場を有機的に考察して、自分自身の結論を出して、ポジションをとっている本物の投資家であると思います。
ジム・ロジャースの視点を紹介しながら、自分のコメントをしっかりと述べているところなど、とくに読み応えがありました。
国際的に通用する日本の投資家の視点を勉強する上でとても役に立つ本です。
投資の難しく面白い点は、その上でさらに自分自身の頭で考えないといけないことなのですが。