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巨富を築く13の条件 単行本 – 2001/3/27
●ナポレオン・ヒルが取材した代表的な成功者
・ アンドリュー・カーネギー(世界の鉄鋼王)
・ セオドア・ルーズベルト(米国第26代大統領)
・ ジョン・D・ロックフェラー(スタンダード・オイル社の創業者)
・ キング・ジレット(安全カミソリを発明・起業家)
・ ウイルバー・ライト(飛行機の発明家・ライト兄弟の兄)
・ アレキサンダー・グラハム・ベル(電話の発明者)
・ トーマス・エジソン(世界的発明家)
・ ヘンリー・フオード(フオード社の創立者)
- 本の長さ275ページ
- 言語日本語
- 出版社きこ書房
- 発売日2001/3/27
- ISBN-104877710698
- ISBN-13978-4877710699
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商品の説明
商品説明
正規の教育を十分に受けていなかったヘンリー・フォードが、なぜ自動車王になりえたのか? 一生でわずか3か月しか学校に通わなかったトーマス・エジソンが、いかにして発明王となったのか? 本書は、それらの秘密を明らかにし、誰もが彼らのようになれる「脳力」を持っていると説く。「脳力」は運動「能力」とは違い、無限なのだ。
そして、脳力を成功へ導く処方箋が“13の条件”である。「人はみな眠れる天才である」「自信を育む公式」「知識を力に変える」「自分をいかに高く売り込むか」「リーダーになるための11の重要な条件」「リーダーが失敗する10大原因」「負けると思ったらあなたは負ける」「夫は妻によって作られ破壊される」など、テーマはいずれも刺激的だ。どれにも多数の成功者と失敗者の考え方や取り組み法を冷徹に分析した結果が反映されている。
訳者あとがきにもあるように、本書はナポレオン・ヒル不朽の名著『思考は現実化する』(邦題『Think and Grow Rich』)の数あるバリエーションのうち、「巨富を築く」に重点をおいて再構成したもの。「巨富」とは必ずしもお金のことではなく、精神の豊かさでもある。成功を願う多くの人が、本書から少なからぬヒントが得られるだろう。(本所 凱)
内容(「MARC」データベースより)
著者について

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの 尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検 討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補 佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『成功哲学《誌上講座》1919-1923』(ISBN-10:4877712666)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただそれだけ
(”思考は現実化する”の旧訳版)
を読んだが、確かに「成功哲学」は名著だった。
そして本書は、その要約版ともいうべきものである。
成功するためのステップが、分かりやすく13の段階に分けて整理されている。
「成功哲学」はかなり内容が豊富で、一通り読むにもかなりの時間がかかる。
しかし、本書は「成功哲学」とダブるところは多々あるが、
そのエッセンスとも言うべきところをまとめた感じで編集されており、
非常にコンパクトにまとまっているため、繰り返し読むにも適していると思う。
そして、成功のために最も大事なことが、下記の”富を手に入れるための六カ条”である。
1、あなたが達成したいと思う願望をはっきりさせること。
2、達成したいと望むものを得るために、あなたはその代わりになにを”差し出す”のかを決めること。
(この世に代償を必要としない報酬は存在しない。)
3、あなたが達成したい願望を実現する「最終期限」を決めること。
4、願望実現のために詳細な計画をたてること。そして迷わずにすぐ行動に移ること。
5、達成したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の四点を紙に詳しく書くこと。
6、紙に書いたこの宣言を、一日に二回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。
この時、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切。
ということだが、ここでひとつ付け加えるならば、
願望は一字一句、感情と感動を込めて読む、ということである。
最初は感情も感動も込められないが、何度も繰り返して行くうちに出来るようになると説いている。
つまり、潜在意識までその願望が到達し、本物の考えとなってあなたの言葉が、
感動に満ちた言葉となることではじめて、その願望は実現へと近づくことになる、というものだ。
自身の経験からも、なるほどここまでくると、本物の成功論だと確信した次第である。
いずれにしても、本書を二度三度と繰り返し読み、潜在意識にくんじゅうされるまで読みこんで、
自分の目標を達成したいと決意した。
夢を夢のまま終わらさず、
自分の願望(目標)として実現したいと思っている人すべてにお勧めしたい一書である。
思考は現実化するの本の要約を書いてあって、読みやすいです。
巨富を生むために必要な要素、行動について書かれています。
少なくとも、この本に書かれている法則は富を築くための根幹の原則について話している。
それもただの個人の体験談ではなく、多くの成功者から話を集めた結果導かれた原則が書かれている。
富を築くためには目標設定は絶対で、その目標を達成できなくとも、少なくとも目標に限りなく近づく事はできる。
となれば、目標が小金持ちでも、やはり大富豪の視点を学ぶことは非常に重要で、
そういう意味ではこの本は規模に限らず、富を築きたいなら必読の書といえる。
最後の部分で読むのやめました。
女性の私には序盤しか役に立つ情報ではありませんでした。