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40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/23
朝日新聞紙上で話題沸騰の連載、待望の単行本化!
子育てを疑え! すべての親に贈る目からウロコの特別講義
シリーズ累計50万部突破第3弾!
現在、全国の公立小学校で導入が進められている英語教育は本当に役に立つのか? 中高一貫校は子どもの才能を高める最良の選択肢なのか? 親たちが悩む「答えの出にくい問題」を真正面から本音で語る。もっともらしい「常識」のウソに惑わされず、真実を見極める目を手にする特別講義・番外編、ついに開講!――三田紀房
●悩める親の疑問にプロが答える特別講義! CONTENTS
<1時限目>英語はいつから学び始めるべきか
まずは日本語の土台を固めよう……大西泰斗
9割の日本人に英語は要らない……成毛眞
子どもをカタカナ英語に染めないで……デーブ・スペクター
変えるべきは「学校」より「親の意識」……鳥飼玖美子
<2時限目>中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか
有名私立中学への進学は人生の「保険」ではない……藤原和博
受験ストレスから逃げず、成長する機会と考える……田中ウルヴェ京
焦らず叱らず比較せず、子どもの成長を待つこと……開一夫
<3時限目>「お金」と「仕事」をどう教えるか
人が人であるために仕事とお金がある……西原理恵子
ビジネスの原点は利他の精神にある……正垣泰彦
本当の豊かさは安さで実現される……似鳥昭雄
感情を切り離して真実を見抜く力を……山崎元
<4時限目>挫折や失敗をした子どもにどう接するか
失敗をワクチンと考え、正解を押しつけない……畑村洋太郎
自分の頭で考えてこそ、本物の答えが見つかる……工藤公康
対等な立場からの勇気づけの言葉を……岸見一郎
子育てを疑え! すべての親に贈る目からウロコの特別講義
シリーズ累計50万部突破第3弾!
現在、全国の公立小学校で導入が進められている英語教育は本当に役に立つのか? 中高一貫校は子どもの才能を高める最良の選択肢なのか? 親たちが悩む「答えの出にくい問題」を真正面から本音で語る。もっともらしい「常識」のウソに惑わされず、真実を見極める目を手にする特別講義・番外編、ついに開講!――三田紀房
●悩める親の疑問にプロが答える特別講義! CONTENTS
<1時限目>英語はいつから学び始めるべきか
まずは日本語の土台を固めよう……大西泰斗
9割の日本人に英語は要らない……成毛眞
子どもをカタカナ英語に染めないで……デーブ・スペクター
変えるべきは「学校」より「親の意識」……鳥飼玖美子
<2時限目>中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか
有名私立中学への進学は人生の「保険」ではない……藤原和博
受験ストレスから逃げず、成長する機会と考える……田中ウルヴェ京
焦らず叱らず比較せず、子どもの成長を待つこと……開一夫
<3時限目>「お金」と「仕事」をどう教えるか
人が人であるために仕事とお金がある……西原理恵子
ビジネスの原点は利他の精神にある……正垣泰彦
本当の豊かさは安さで実現される……似鳥昭雄
感情を切り離して真実を見抜く力を……山崎元
<4時限目>挫折や失敗をした子どもにどう接するか
失敗をワクチンと考え、正解を押しつけない……畑村洋太郎
自分の頭で考えてこそ、本物の答えが見つかる……工藤公康
対等な立場からの勇気づけの言葉を……岸見一郎
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/7/23
- ISBN-104062164051
- ISBN-13978-4062164054
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/7/23)
- 発売日 : 2010/7/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4062164051
- ISBN-13 : 978-4062164054
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,825位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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田中ウルヴェ京(たなかウルヴェ みやこ)
スポーツ心理学者
慶應義塾大学特任准教授
博士(システムデザイン・マネジメント学)
女子アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)元選手かつ1988年ソウルオリンピックシンクロデュエット銅メダリスト。
1996年アトランタオリンピックシンクロ日本代表チームコーチ。
日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士。
国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員。IOC認定アスリートキャリアトレーナー。
チーム契約としては、東京2020パラリンピック車いすバスケットボール男子日本代表チームメンタルコーチ。
個別契約として様々な競技のプロ選手やトップアスリートのメンタルコーチを務める。
スポーツ庁スポーツ審議会委員。BS-TBS番組審議会委員。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めての子供に対してどう教育していけばよいかということで購入しました。なかなか興味深い内容もありました。ひとつの参考資料としてはいいと感じました。なので星4つとさせていただきました。
2011年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外との業務や応対が増えるとともに、痛感させられるのは、まず冒頭にかませられた『まずは日本語の土台を固めよう』だ。
自分の専門分野で最先端の仕事をするにあたり、それを的確に伝達できる言語が1つもなければ、単なる日常会話のマルチリンガルでしかなく、パーティートークしかできず仕事では中途半端な帰国子女状態になってしまう。
これは、『変えるべきは「学校」より「親の意識」』『有名私立中学への進学は人生の「保険」ではない』のように、親自身が自分がその分野での最先端を切り拓けていないのはなぜか、単に英語や英才教育などをすればエリートとして颯爽とビジネスができるのではないか、という妄想と自己実現の失敗に翻弄され、そのリベンジを子供に全部託そうとする愚かさが生む悪循環に他ならない。まさに、東大肩書信仰と肩書きを得るためへの一辺倒主義と、京大式開拓・研究者育成教育からの受験生離れと同じ構図である。
『失敗をワクチンと考え、正解を押しつけない』『自分の頭で考えてこそ、本物の答えが見つかる』は、子供を本当に課題解決型人間に育て上げるためには必須である。人間、悩んで考えてきた者こそが、逆境にも突破の端緒を見出し、答えの無い課題に対して指針を定めることができるリーダーシップを発揮できるのである。
そういう育てられ方をされていない人間が管理している団体・企業・政府などを見れば、良い反面教師として本書と合わせて、ああはなりたくない・させたくない、という参考にできるであろう。
正直、目次の見出しだけが、各章の本質でもある。詳論部分は各人の経歴や現職の都合で金にまつわるところなどは我田引水になっている懸念もあるため、筆者の経歴と照らし合わせて、商売柄こう書くしかないのだな、と裏を見ながら読むか、そもそも流し読みするだけで見出しの言いたいところを大事にしたほうが、本書は有用となるだろう。
自分の専門分野で最先端の仕事をするにあたり、それを的確に伝達できる言語が1つもなければ、単なる日常会話のマルチリンガルでしかなく、パーティートークしかできず仕事では中途半端な帰国子女状態になってしまう。
これは、『変えるべきは「学校」より「親の意識」』『有名私立中学への進学は人生の「保険」ではない』のように、親自身が自分がその分野での最先端を切り拓けていないのはなぜか、単に英語や英才教育などをすればエリートとして颯爽とビジネスができるのではないか、という妄想と自己実現の失敗に翻弄され、そのリベンジを子供に全部託そうとする愚かさが生む悪循環に他ならない。まさに、東大肩書信仰と肩書きを得るためへの一辺倒主義と、京大式開拓・研究者育成教育からの受験生離れと同じ構図である。
『失敗をワクチンと考え、正解を押しつけない』『自分の頭で考えてこそ、本物の答えが見つかる』は、子供を本当に課題解決型人間に育て上げるためには必須である。人間、悩んで考えてきた者こそが、逆境にも突破の端緒を見出し、答えの無い課題に対して指針を定めることができるリーダーシップを発揮できるのである。
そういう育てられ方をされていない人間が管理している団体・企業・政府などを見れば、良い反面教師として本書と合わせて、ああはなりたくない・させたくない、という参考にできるであろう。
正直、目次の見出しだけが、各章の本質でもある。詳論部分は各人の経歴や現職の都合で金にまつわるところなどは我田引水になっている懸念もあるため、筆者の経歴と照らし合わせて、商売柄こう書くしかないのだな、と裏を見ながら読むか、そもそも流し読みするだけで見出しの言いたいところを大事にしたほうが、本書は有用となるだろう。
2016年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあまあ良かったです。配送も早くて、内容もおもしろかったです。
2013年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真似をしてみるのもいいかなぁと思った。
いろんな考え方が出来た。
いろんな考え方が出来た。
2015年10月18日に日本でレビュー済み
定期的に自分の育児について振り返ったり、今後どう子供の教育について考えたらいいか考えるようにしている。
その時にやはり気になるのが、英語の教育と中学受験。
この本は上の2テーマ以外に「お金と仕事」「失敗や挫折」について各分野のスペシャリストに特別講義をお願いして
それぞれのテーマについて違う角度から率直な意見を語ってくれている。
そのスペシャリストが豪華だ。
各スペシャリストの意見が読みやすい長さにまとまっていて、ふと悩んだときに各テーマ毎の意見を比較的短時間で読み切れた。
日本の教育の動向や周りの流行に流されそうな時にまた振り返って読みたい書籍だ。
その時にやはり気になるのが、英語の教育と中学受験。
この本は上の2テーマ以外に「お金と仕事」「失敗や挫折」について各分野のスペシャリストに特別講義をお願いして
それぞれのテーマについて違う角度から率直な意見を語ってくれている。
そのスペシャリストが豪華だ。
各スペシャリストの意見が読みやすい長さにまとまっていて、ふと悩んだときに各テーマ毎の意見を比較的短時間で読み切れた。
日本の教育の動向や周りの流行に流されそうな時にまた振り返って読みたい書籍だ。
2013年10月18日に日本でレビュー済み
全部読んでいないのですが、基本的に全てインタビューでの取材文章です。その中でも、漫画家の西原理恵子さんのお話が大変重みがあります。要旨としては以下です。
・この世で一番大事なのは金である
・小さい頃から貧困が原因で罵り合ったり不幸になった人を沢山見てきた
・その教訓から、金があれば大抵の不幸は克服できるという確信がある
・専業主婦を求める女性は間違っている
・夫が健康で、愛情が変わらないという限られた条件が一生続くという前提に依存する人生というのはギャンブルである
・もし稼ぎのない主婦が離婚したら心を壊し、一番被害を受けるのは子どもだ
・1000万円の年収を夫に期待して体を壊すより、お互いに500万円っずつ稼いだ方が良い
・したがって夫と妻は永く続く「戦友」であるべきである
・自由と責任とは金があって成り立つものだ
・もし自分の稼ぎがなかったら離婚という自由も選べない、また、子どもを育てるという責任も選べない
他にも、御自身の経験から色々と説得力のあるインタビューがなされています。
この方の漫画に対してあまり高評価でなかったのですが、このインタビューで180度変わりました。男女問わず他人に依存してしまいがちな現代社会の中、自分一人の能力で稼ぎ、子育てをしていく、それを実践されている西原さんを尊敬しました。
・この世で一番大事なのは金である
・小さい頃から貧困が原因で罵り合ったり不幸になった人を沢山見てきた
・その教訓から、金があれば大抵の不幸は克服できるという確信がある
・専業主婦を求める女性は間違っている
・夫が健康で、愛情が変わらないという限られた条件が一生続くという前提に依存する人生というのはギャンブルである
・もし稼ぎのない主婦が離婚したら心を壊し、一番被害を受けるのは子どもだ
・1000万円の年収を夫に期待して体を壊すより、お互いに500万円っずつ稼いだ方が良い
・したがって夫と妻は永く続く「戦友」であるべきである
・自由と責任とは金があって成り立つものだ
・もし自分の稼ぎがなかったら離婚という自由も選べない、また、子どもを育てるという責任も選べない
他にも、御自身の経験から色々と説得力のあるインタビューがなされています。
この方の漫画に対してあまり高評価でなかったのですが、このインタビューで180度変わりました。男女問わず他人に依存してしまいがちな現代社会の中、自分一人の能力で稼ぎ、子育てをしていく、それを実践されている西原さんを尊敬しました。
2010年9月2日に日本でレビュー済み
一時元目の英語にかんする章の順番からいくとラストの講師が鳥飼玖美子教授で、強烈な内容です。
この部分だけのレビューです。
このまま小学校英語を必修にしても総合学習の2のまいになることがみえている、と
かいてあります。確かに予め議論し尽くされ、オブジェクティブが箇条書きされ、
そのためにはなにとなにが必要で、それを満たすための方法論がstipulateされた
プロジェクトではなく、始めちゃえばなんとかしていくだろう的にみえるから、
そのとおりになるのではないかと、共感するところです。
子供の理科離れ、〜離れということがいわれるが、識者いわく、
まず親が離れたという事実があるのだと。だから、英語英語いう前に
親が勉強して子供と一緒に学ぶ、地に足のついたかたちで関心を持つ、
学校にまかせっきりにしない という部分にとても説得力を感じました。
この部分だけのレビューです。
このまま小学校英語を必修にしても総合学習の2のまいになることがみえている、と
かいてあります。確かに予め議論し尽くされ、オブジェクティブが箇条書きされ、
そのためにはなにとなにが必要で、それを満たすための方法論がstipulateされた
プロジェクトではなく、始めちゃえばなんとかしていくだろう的にみえるから、
そのとおりになるのではないかと、共感するところです。
子供の理科離れ、〜離れということがいわれるが、識者いわく、
まず親が離れたという事実があるのだと。だから、英語英語いう前に
親が勉強して子供と一緒に学ぶ、地に足のついたかたちで関心を持つ、
学校にまかせっきりにしない という部分にとても説得力を感じました。