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小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) 単行本 – 2010/2/25

4.5 5つ星のうち4.5 27個の評価

会社は大きいほうがいいなんて幻想だ。今日では誰でも自分のアイデアをもとにビジネスを始められる。高価な広告枠、営業部隊、オフィス、いや、会議も事業計画もいらない。昼間の仕事をしながら、初めは週末の数時間を費やすだけで十分だ。小さな所帯で、シンプルに、迅速に、臨機応変に―それで僕らは成功している。二つの大陸に散らばった十数人のメンバーだけで数百万人のクライアントを抱えるソフトウェア会社37シグナルズは、その優れた製品だけでなく、常識破りな会社運営法でも、業界観測筋の目を釘付けにしている。その創業者とカリスマ開発者が、いまのビジネスに真に必要な考え方を示す。
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商品の説明

著者について

ジェイソン・フリード

いまや世界中が注目するソフトウェア開発会社「37シグナルズ」の創業者兼CEO。1999年にウェブデザイン会社として始まった同社は、2004年以降、「ベースキャンプ」をはじめとするウェブベースのビジネスソフトの開発・運営で成功。SOHO向けのアプリケーション群は現在数百万の企業で採用されている

デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン

デンマーク出身のプログラマーで、37シグナルズの共同経営者。オープンソースのウェブ開発フレームワーク「ルビー・オン・レイルズ」の開発者として知られている。2003年に37シグナルズに参加して以来、同社のソフトウェア開発に技術面で貢献しているほか、いわゆるアジャイル・ソフトウェア開発の推進者として、大企業の開発手法を批判し、それが同社の論調に方向性と勢いを与えている。講演者としても絶大な人気がある

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2010/2/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/2/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 185ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4153200115
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4153200111
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 27個の評価

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ジェイソン・フリード
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SOHOにターゲットを絞ったソリューションで成功を収めている「37シグナル」の著書です。発売前から楽しみにしていましたので、あっという間に完読しました。

彼らの製品は、コラボレーション・プラットフォームで、さらにSOHOに特化することで、差別化に成功し、大成功を収めています。といわれても、「??」と思いますので、ちょっと背景をお話します。アメリカでは、組織に属さず独立し、自分の専門分野で才能を発揮する選択をする方がたくさんいます。日本では、「派遣さん」「テンプさん」と言うと、正社員になれなかった人のように、ネガティブな捉え方をすることが多いと思います。しかし、海外ではまったく逆の発想です。

要は、くだらない社内政治や会議なる時間の無駄に付き合う暇があったら、自分の専門分野の能力開発に時間を費やしたいという前向きな選択です。

マイクロソフト時代に、本社でこのような生き方をされている方をたくさん拝見しました。本当にプログラムが好きな、純粋な職人さんの印象の方が多かったです。後で、ストックオプションなどの不当な扱いがあったと裁判になったりして、一次、IT業界での派遣のあり方みたいな感じで、変なスポットの当たり方をした時もありました。

そういう才能あふれる「個」がプロジェクトを遂行しようとすると、住んでいる場所も違うし、ライフスタイルもそれぞれに違うなんてことが起きてきます。大きな組織に属していれば、プロジェクト管理ソフトや、共同作業がしやすいようなプラットフォームをIT部門が用意してくれるはずです。でも、結構高いんですね、この手のソリューションは・・ましては、フリーランスの個人が、ポンと投資できる額はないのは明らかです。

そこで、

・どんなITリテラシーの人も使える、
・安価で、
・メンテンナンスに手間がかからず、
・本来の専門分野に集中できる

ツールが必要になるわけです。

前から思っていたのですが、これってSOHOだけのものではないって。組織に属している人達だって、アウトソースや外部のパートナーとプロジェクトを遂行することだってあるし、組織の中だって、クロスファンクションで、組織横断のプロジェクトなんていうのは、日常茶飯事だと思います。これを、本来1対1のコミュニケーションの手法である「メール」でやっていたらエライことになるわけです。

「あのプロジェクトの書類は、どこだっけ。」
「この前あの担当者と何を話したっけ。」

と、会議の前にあせって、受信ボックスのメールを検索した経験のある人は多いと思います。そんな状態に、大手のプロジェクト管理ツールはほとんど役にたたないと言っても過言ではないと思います。多くのソフトがプロジェクトマネージャーのために開発されたもので、専門知識がないと使えないソフトばかりだからです。

本当に必要なものは、現場で使える簡易なタスク管理が可能なソフトだと常々思っていました。著者の37シグナルの製品はその問題に見事に答えてくれるすばらしい製品です。私も彼らの大ファンで、海外とのお客様とのやりとりには、彼らの製品を使用しています。2−3プロジェクトを一緒に回すと、このプロジェクト管理ソフトが気に入って、購入される方々がほとんどです。

彼らの著書を読み進めると、彼らが必要なものを、必要なセグメントに届けるために、いろんなものをそぎ落としている潔さを感じます。組織を必要以上に大きくしない姿や、新しいユーザーのニーズをすべて聞き入れるのではなく、あくまであるセグメントに特化したソリューションになろうとする姿は、非常に参考になります。

そもそも、組織って?
組織って、何をするもの?
投資家の物?
経営陣の物?

そんな素朴な疑問に、彼らがプロジェクトに向かう姿勢で答えてくれます。

「小さな会社ですが、何か?」

そんな才能のある「個」をつなぐプラットフォームを作る。そして、そのツールがワークスタイルを変え、世界を変えて行く、そんな仕事をしたいものです。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
起業するとか
独立したいとか
そんなことを思っていない人にも
オススメする一冊です。

目標の達成や
なにか物事をはじめるときにも
使える考えた方があるからです。

人生に魔法の杖はないんですよね。

小さくはじめるこというのは
基本であり
「みんな知ってる」と思うことなのですが
「なにか近道があるはず」と
思ってしまうんですね。

僕もそうです。

自分が、本当にしたいことを
小さくはじめる。

ああ
5年位前の僕に言ってあげたい言葉です

わかってるよ そんなこと!!
といって
聞く耳持たなかったような気もするなあ たぶん(笑)

スマイルシグナル/僕の問題は誰かが解決している
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ひらめきはタイムマシンだ」
もし金曜日にひらめいたら、土日を返上してプロジェクトに専念するのだ。インスパイアされている間は24時間で2週間分の仕事ができるものだ。

その通りだ。

この本には、そこらのビジネスノウハウ書には無い、本物の「チームの成功法則」が詰まっている。
あなたのチームがうまくいっていない時に、こっそりリーダーに渡してみては?

私が気に入ったのをいくつかご紹介しよう。

・「失敗から学ぶこと」は過大評価されている
 →他人の失敗はしょせん他人の失敗だ。一度成功した起業家は次もうんと成功しやすい

・柔道のような解決策を見つけるのだ
 →最低限の力で最大の効果を発揮するそこそこの解決策を見つけるのだ。それに後からでも、そこそこなものはとても良いものに変えることができる。

・睡眠をとろう
 →とらないと、「頑迷になる」「創造性の枯渇」「士気の低下」「短気になる」「間違った判断」が起こる。

・基本的に「ノー」と言おう
 ”顧客の言うことを聞いていたら、もっと速く走る馬を彼らに与えていただろう。(自動車王:ヘンリー・フォード)”
 →「ノー」と言っても後悔することはめったにないが、「イエス」と言って後悔することはしょっちゅうある。

・文句は放っておく
 →論議の的になったからと言って、バカみたいに後退しないことだ。たいていの場合、人はいずれ自分たちで変化に適応する。一回新しい方針に慣れればその方が前より良いと思うものだ。

まだまだあるのだが、本全部をコピペしかねないのでこのあたりで。
私も37シグナルズのbasecampは2007年から使っているがこんな考えを持ったチームが作っていたのかと思うとなんだか嬉しい。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい働き方だ。
役に立つアイデアもいくつかのっています。
自分の好きな事で、自立して働く、そんな希望がかないそうである。

「好きこそ、ものの上手なれ」ということでしょうか。

参考にできるアイデア:
- 仕事依存症は馬鹿げている。
- 取り組んでいる事を中止することが正しい場合もある。
- 長過ぎるto-do listは終わる事がない。最も重要な事は、一度に一度だけ。
など。

著者の会社:
[...]
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりに良かったので、
1冊は友人にプレゼントして、
2冊目は自分用の参考書として本棚にいれました。

今までの企業で吉とされてきたことを、
真っ向から逆提案によって斬り込むところは、
アクション映画を見ているように爽快でした。

特に、
個人事業主や、
ベンチャー企業手前あたりの企業体の人には
参考になるのではないかと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「世界が驚異の目で見つめる」、たった16人のメンバーからなるソフトウェア企業37シグナルズ。

本拠地はシカゴにあるそうですが、メンバーの半分以上は、なんとスペイン、カナダ、アイダホ、その他5か所に分散しているから驚きです。

「やめたほうがいいものを考える」「ほかのなによりも最悪な邪魔者は会議である」「会議は会議を生み出す」「ワーカホリックは好きで働いているので、効率的な方法を探さない」そして、「外部の資金は最終手段」

・・・・etc。

こうして考えると、まだまだ無駄なことをしていると耳が痛くなりますが、規模が大きくなり、経験値を積み、軌道に乗ってくると、ほんとうに大事なことや目的を忘れしまうのかも知れません。

これまでの仕事の常識を次々と打ち破り、不可能を可能にし、大成功を収めた彼らから学ぶことは、「複雑なことをシンプルにしてみる」つまり、本当の目的は何か?価値は何か?ということ問い続けることなのでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちまたに溢れるエセ起業本を否定し、ベンチャー経営者が自らの言葉で熱い思いを語っている。
そんな感じの本です。
メッセージ性が高く、印象に残る言葉がたくさん。翻訳者は優秀なだけなのかもしれませんが、それでも本当に心に響く言葉がいっぱい詰まっています。
起業を考えている人、必読の本だと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IT企業だからスモールビジネスから小資本でも規模拡大出来るのかと考えていましたが、ITを深く理解していれば、何をやっていてもことを大きくすることは出来るんじゃないかなと思いました。

その理解とは、エンジニアのような中身への詳しさではなくて、いかに使うかということなんでしょうね。リテラシー低くても良いみたい。

色々と気づきのあった良書です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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