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仕事は演出力 あなたの「魅力」を引き出す38のヒント 単行本(ソフトカバー) – 2007/4/26
仕事ができる人とは、「人から好かれる人」だからだ。
そして、好かれる人というのは、「あの人のようになりたい」、「なぜかあの人
に惹きつけられる」と思わせる人だ。
そのような人は、自分の魅力が相手に伝わるよう「演出」する術を心得ている。
そして、自分ならではの魅力が何なのかを、ちゃんと知っているのだ。
自分を演出する術を知っている人材の宝庫といえば、映画の都ハリウッド。
この本は、ハリウッドで映画プロデューサーとして活躍し、これまでに13本の
作品を世に送り出してきたマックス桐島氏が、ハリウッド・セレブも実践する
自分を演出するワザを紹介するものだ。
トム・ハンクス、ジョン・トラボルタ、メル・ギブソンといった有名スターと実
際に交流したときのエピソードを交えながら、自分だけの魅力を見つけ、演出し
て伝える方法を解き明かしていく。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2007/4/26
- ISBN-104822245845
- ISBN-13978-4822245849
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商品の説明
著者について
日本人ハリウッド映画プロデューサー。神奈川県葉山生まれの東京育ち。1970
年代、高校生のときに単身渡米。UCLA映画学科、世界92カ国を廻る2年半の放浪
生活、俳優生活を経て、90年にハリウッドで映画製作へ乗り出す。『スペースエ
イド』(ワーナーブラザーズ)など13作品をプロデュースしたほか、俳優として
も出演作多数。90年代には「エンターテイメント・レポート」(WOWOW)のバイ
リンガルキャスターとしても活躍。「ブルーヒル・アベニュー」で2001年度アカ
プルコ国際映画祭最優秀映画賞受賞。ハリウッド映画情報サイト「マックス
桐島のハリウッド・フロントライン」を運営。著書に『ハリウッドで成功する
方法』(朝日新聞社)、『ハリウッドの懲りない面々』(講談社)
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2007/4/26)
- 発売日 : 2007/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4822245845
- ISBN-13 : 978-4822245849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,439,783位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,788位仕事術・整理法
- - 123,672位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

神奈川県葉山生まれの渋谷、LA育ち。日本人有数のハリウッド映画プロデューサー。
70年代に映画製作を夢見て、高校生で単身アメリカに渡る。UCLA映画学科、2年半に渡る世界92カ国放浪旅行、ハリウッド俳優を経て、1990年、机と電話だけのガレージオフィスで映画プロデューサー業に乗り出す。
『ナイト・ウォリアー』で1991年にデビュー後、ハリウッド映画13作品をプロデュース。俳優としても、『ライジングサン』、『刑事ニコ』など出演作多数。90年代には、WOWOWがハリウッドで制作した『エンタテイメント・レポート』のバイリンガルMCを3年間務めた。
現在は、亡きワイフの故郷宮崎に拠点を構え、ハリウッドで映画製作事業、日本でメディア出演、書籍やコラム執筆、講演活動、アンチエイジング関連のセミナーやワークショップを精力的に展開中。
・ハリウッド俳優組合会員
・日本アンチエイジングメディカル協会/日本肥満予防健康協会認定
アンチエイジング・アドバイザー
・アンチエイジング・ストレッチ、サルササイズ・トレイナー
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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彼の魅力はとても一言では言い表せませんが、彼と出会った人の殆どが「マックスさんのようになりたい」と思わせるその魅力の理由が何だったのか・・・この本を読んでやっと理解できました。
この本は、ただ単にスターの魅力の「いいとこ取り」ではない。
魅力的な人はみんなの周りにも大勢いる。オーラを放つスターも、ハリウッドなら山ほどいるはずだが、何故、何処が「魅力」なのかを観察し、それをどう『魅せるか』を、とても分かり易く説いてくれている所に、流石プロデューサーの力量が伺える一冊だった。
人生訓のこうあるべき!みたいな本が苦手な人も、身近なスターのエピソードを楽しく読みながら、どんどんマックスワールドに魅せられていく。あっという間に読み終えた後は、素直に多くの気づきを発見していることに驚くだろう。
更に、感銘をうけたのは米国生活30年の彼が日本と海外の良さを常に平等な目線で見ているところだ。日本独特の謙虚さの中にも、アメリカ人のアピールの上手さも会わせ持つこと、まさに「和魂洋才」、いいものはいいという公平さは、世界と共有できる視点であり、その融合のバランス感覚はグローバルに生きてきた人にしか分からない深い経験と情緒能力の高さが伺える。
最後に一つだけ指摘させて頂くなら、「プラスティックな整形は必要ない」ような言い方をされていたが、結局はアイランド(女優)の美女は印象深かったなんて矛盾もいいところ(笑)。そこが50歳を過ぎても尚、おチャメで純粋な万年少年、なぜか憎めないのは彼の演出力の魅せる技なのかも知れない。
魅力ある人とは、自分の魅力が相手に伝わるよう演出する方法を
知っている人のこと。
仕事人とは、毎日同じ時間に同じ場所で行動を起こす人のこと。
このような、仕事場で魅力ある人になる方法が、著者がハリウッド
で出会ったスターを中心に具体例が38例紹介されています。
ハリウッドという場でこそ通用する方法もありますが、「注意して
耳に入れて聴くこと」など、ホンの少しのことで実践できることが
多いです。
生き方のセンスもある意味「演出力」だったのかも!
凄い事に気づいちゃった私は、密かにこの本の威力はただ者ではないと睨んでる!(笑)
最初、ハリウッドという厳しい業界で生き残り、成功した人たちの戦術かと思いきや、そんな威圧的な内容では全くないの。桐島さんがハリウッドで出会った素敵な人たち、大物スター達が、実にホレボレしちゃうくらクールでチャーミングで、気配り、想いやり、愛に溢れている!
そんな、「素敵」をたくさんコレクションして自分をプロデュースしていけたら、みんなから愛されるだけじゃなくて、自分もみんなをHappyにしてあげられる気がするわ。
自己顕示欲がなくて、かなり人間臭くって、すごーく気さくな人となりを感じさせる桐島さんだけど、
彼こそ、大人の思慮深さと謙虚さを持ち合わせたハリウッドの大物よ、きっと:)
大切な人にもぜひ読んでもらいたい私のオススメの一冊です。
いずれも切れば「鮮血」が飛び散るほどの生々しい文章。これは、マックス桐島氏が、全身全霊でハリウッドの「今」を生き続けたことの証拠だと思います。
「決して言い訳をしない」などハリウッドスターたちから学び取られた「人生哲学」もさることながら、これだけのエピソードを持ち得るにいたった、氏の情熱や実行力こそ見習わなければならない。そんなことを痛感させてくれる一冊です。