著者の小笹優子さんは正直に生きている人。
まさに「自然体」という言葉が似合う。
あるひとりの女性とその人生 - ただそれだけの本。
この本は飾らない言葉で描かれた飾らない日常のスライドショーである。
しかしこの”飾り気のなさ”が読む側に足跡を残す。
世間の様々なしがらみの中で、自然体であり続けるということは難しいこと。
だから周りと衝突したり、知らず知らずのうちに揉め事の渦に巻き込まれてしまうのだろうけど…
著者はそれでも”おかまいなし”に自分の人生を生きている。
濁点を知らないような著者の言動は、時に勝手と解釈される事もあるだろう。
それでも著者の後に人が絶えないという事は、それぞれに心のどこかで”こんな風に生きていけたら”という憧れにも似た願いの表れなのではないだろうか。
難病も1つの個性として捉える著者の笑い声が、今にもページの向こうから聞こえてくるようだ。
そして人生に必要な沢山のスパイスを著者が教えてくれるに違いない。
自分らしさとは何かを見失ってしまった人や、人間関係に疲れてしまった人に…タイトルにとは裏腹に気負わずに読める1冊であるとオススメしたい。

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ラスト・メッセージ 単行本 – 2011/4/11
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社なし
- 発売日2011/4/11
- ISBN-104903970191
- ISBN-13978-4903970196
商品の説明
著者からのコメント
私は、脊髄小脳変性症という病の難病患者で今車いすに乗っています。将来必ず寝たきりになるでしょう。でも私は、障害者である前に、ひとりの人間です。私はそのことを強く訴えたくて本を書きました。病気の人間が本を書くと、闘病生活を書いた本だと思われがちですが、私は今まで、どう生きてきたか、障害者になった今、自分がどう生きるべきかを書きました。是非お読みください。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小笹優子さんのエッセイみたいなブログが大好きで購入させて頂きました。
ブログと重複する箇所が多いですが読んでおきたかったので。
難病を患いながら潔く生きる強さとお洒落をする気持ち。
嬉しい事は心から歓び
嫌な事にはNO!と言い切り
腹の立つ人には名乗って指摘する
難病を患ってる!って事以前に女性として憧れています。
最近、体調のせいかブログの更新が少ないですが
どんな形でもいいから優子さんの想いを発信して欲しいと
希望します。
ブログと重複する箇所が多いですが読んでおきたかったので。
難病を患いながら潔く生きる強さとお洒落をする気持ち。
嬉しい事は心から歓び
嫌な事にはNO!と言い切り
腹の立つ人には名乗って指摘する
難病を患ってる!って事以前に女性として憧れています。
最近、体調のせいかブログの更新が少ないですが
どんな形でもいいから優子さんの想いを発信して欲しいと
希望します。
2009年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きか嫌いか
正しいか正しくないか
YESかNOか・・・
こんなにシンプルな生き方を貫く彼女は、潔く格好いい!
本気で心から笑って泣いて怒って・・・
嘘のない生き方をしている彼女の言葉だからこそ
スーッと心に沁みて響いてくる。
『責任』からはできるだけ外れたいと思う昨今。
中学生や高校生の他人の子供を「外の世界、本物を見せたい」からと
親に頭を下げおこづかいまで出して、ヨーロッパへ連れて行った彼女。
普通なら何かあったらどうしようと頼まれても躊躇するだろうし、
仮に連れて行っても目の届く範囲にいないと不安になるはず。
なのに彼女ときたら、自分の後ろをただついてくるだけの生徒に怒り出して・・・
あーそうか、彼女は自分が負うかもしれないリスクよりも、生徒達が
せっかくのチャンスを楽しまないデメリットの方が許せないんだ。
なんて大きな人だろう。
もう明日にしようと思いながらも絶妙なタイトルに惹かれて
最後まで一気読みしてしまった。
近い将来、彼女が自分で書いているようにできないことが一つずつ増えて
やがては寝たきりになる日もくるのだろう。
それでもその顔はきっと笑顔に違いない。
正しいか正しくないか
YESかNOか・・・
こんなにシンプルな生き方を貫く彼女は、潔く格好いい!
本気で心から笑って泣いて怒って・・・
嘘のない生き方をしている彼女の言葉だからこそ
スーッと心に沁みて響いてくる。
『責任』からはできるだけ外れたいと思う昨今。
中学生や高校生の他人の子供を「外の世界、本物を見せたい」からと
親に頭を下げおこづかいまで出して、ヨーロッパへ連れて行った彼女。
普通なら何かあったらどうしようと頼まれても躊躇するだろうし、
仮に連れて行っても目の届く範囲にいないと不安になるはず。
なのに彼女ときたら、自分の後ろをただついてくるだけの生徒に怒り出して・・・
あーそうか、彼女は自分が負うかもしれないリスクよりも、生徒達が
せっかくのチャンスを楽しまないデメリットの方が許せないんだ。
なんて大きな人だろう。
もう明日にしようと思いながらも絶妙なタイトルに惹かれて
最後まで一気読みしてしまった。
近い将来、彼女が自分で書いているようにできないことが一つずつ増えて
やがては寝たきりになる日もくるのだろう。
それでもその顔はきっと笑顔に違いない。
2010年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事前の期待が高かったせいか、読んで正直がっかりしました。
この本で主張したいことがよくわからず、好き勝手思ったことを書いているだけ、作者自身が意識していない、思い込みや偏見も散見され、読んでいて不快感も覚えました。
評価が高い、レビューも絶賛するようなことが書かれていますが、私には???作者に近い人が書いているのかな?うーん、そこまでの本でしょうか?と疑問です。レビューを参考にして本を購入すると裏切られた気分になると思います。
本を出版されたこと自体はすごいことだと思います。
この本で主張したいことがよくわからず、好き勝手思ったことを書いているだけ、作者自身が意識していない、思い込みや偏見も散見され、読んでいて不快感も覚えました。
評価が高い、レビューも絶賛するようなことが書かれていますが、私には???作者に近い人が書いているのかな?うーん、そこまでの本でしょうか?と疑問です。レビューを参考にして本を購入すると裏切られた気分になると思います。
本を出版されたこと自体はすごいことだと思います。
2010年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分に読み終わった時問いかけました。
著者はいわゆる進行性難病にかかってます。
それでもいずれ来る未来より今を楽しんで幸せと言い切ってます。
そこに行く心境には愛する人を悲しませたくないと言う優しさの強さが。
「元気にしてるわたしを見て、いきるとは何か少しでも考えてくれればいいと」
著者は英語の塾を開いて生徒から慕われてました。
自ら「英楽塾」と言うように英語を楽しみ塾として
先生として頑張ってきた毎日も生きいきと描かれてます。
実に正義感溢れ、まっすぐな性格、いきてる事に活を入れくれそうです。
すぐ挫け、悩みこんで絶望に落ち込む人が多い
この時代、人が*前向きにいきる本当の意味*
を示してくれる指南書になると思います。
学校の図書館とかに置くよう望みます。
著者はいわゆる進行性難病にかかってます。
それでもいずれ来る未来より今を楽しんで幸せと言い切ってます。
そこに行く心境には愛する人を悲しませたくないと言う優しさの強さが。
「元気にしてるわたしを見て、いきるとは何か少しでも考えてくれればいいと」
著者は英語の塾を開いて生徒から慕われてました。
自ら「英楽塾」と言うように英語を楽しみ塾として
先生として頑張ってきた毎日も生きいきと描かれてます。
実に正義感溢れ、まっすぐな性格、いきてる事に活を入れくれそうです。
すぐ挫け、悩みこんで絶望に落ち込む人が多い
この時代、人が*前向きにいきる本当の意味*
を示してくれる指南書になると思います。
学校の図書館とかに置くよう望みます。
2009年2月13日に日本でレビュー済み
正直なところ読み終えてしばらく脱力感のような疲れがあった。そんな本だ。
数日間この本に書かれていることばかり考えていた。本を読み、考え、本を閉じて、考え、ときには著者の考えに頷き、また強く反感を覚えてみたり。私はいつの間にか著者と対話をしていたのだと思う。「私、こう思うけど、あなたどうなのよ?」みたいな著者の発するメッセージに知らず知らず「いや、ぼくは、それ違うと思うね!」とか、なんとか・・・応えずにいられなかった。
この本を紹介してくれた会社の友達は著者の病気のことや障害のことや著者が英語の先生であることを私に教えてくれた。それで私はこの本を手にとったときにある種の「感動ストーリー」を期待していたのだが、そんな淡い期待はすぐに取り下げなくてはならなかった。
安っぽいつくりものの世界はこの本には無かった。むしろどこにでもある、あたりまえの日常で著者が生きて感じている世界がビンビンと伝わって来るではないか!
その自然体の野暮ったさが私には新鮮でかっこよかった。
ウソっぽいドラマ仕立てのつくりものに「感動をありがとう!」なんて言っているしらじらしい世界はここにはない。かっこよくもありかっこよくもない、あくまで自然体の著者がすぐそこに生きているリアリティを私はこの本の中に発見した。実際、本を読んでいて「カチン!」とくる箇所がいくつかあった。思わず「何言ってんだ!」って思ったが、それこそ著者との本を通しての対話だったのだ。
また、そのうち時間がたった頃、無造作にこの本のページをめくって著者小笹優子さんと対話しに行こうと思っている。
数日間この本に書かれていることばかり考えていた。本を読み、考え、本を閉じて、考え、ときには著者の考えに頷き、また強く反感を覚えてみたり。私はいつの間にか著者と対話をしていたのだと思う。「私、こう思うけど、あなたどうなのよ?」みたいな著者の発するメッセージに知らず知らず「いや、ぼくは、それ違うと思うね!」とか、なんとか・・・応えずにいられなかった。
この本を紹介してくれた会社の友達は著者の病気のことや障害のことや著者が英語の先生であることを私に教えてくれた。それで私はこの本を手にとったときにある種の「感動ストーリー」を期待していたのだが、そんな淡い期待はすぐに取り下げなくてはならなかった。
安っぽいつくりものの世界はこの本には無かった。むしろどこにでもある、あたりまえの日常で著者が生きて感じている世界がビンビンと伝わって来るではないか!
その自然体の野暮ったさが私には新鮮でかっこよかった。
ウソっぽいドラマ仕立てのつくりものに「感動をありがとう!」なんて言っているしらじらしい世界はここにはない。かっこよくもありかっこよくもない、あくまで自然体の著者がすぐそこに生きているリアリティを私はこの本の中に発見した。実際、本を読んでいて「カチン!」とくる箇所がいくつかあった。思わず「何言ってんだ!」って思ったが、それこそ著者との本を通しての対話だったのだ。
また、そのうち時間がたった頃、無造作にこの本のページをめくって著者小笹優子さんと対話しに行こうと思っている。
2008年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラスト・メッセージ
生きるってどういう事だろう?
幸せってどういう事だろう?
ただ漠然と生きていないか?
ただ漠然と過ごしていないか?
本を読んで、漫然とした生き方をしている自分に気付いた。
そんな行き方でも多分間違ってはいないとは思うんだけれども、将来思い返した時に、「後悔はない」と「満足した」と言えるだろうか?
一瞬の、短期間の充足や幸せだけで満足してるんじゃないだろうか?もっと踏み込んで、自分や、自分に関わっている人たちと、もっと豊かな時間を築くことが出来るんじゃないだろうか?
どうして、現在治療法も治療薬もない、進行性の神経難病である「脊髄小脳変性症」という病が発症してなお、笑顔を浮かべる事が出来て、「病気も個性の一つ」と言う事が出来るのか。「障害者冥利に尽きる」と言う事が出来るのか。
そんな事が出来る人はどんな人なのか。その人は今までどう暮らしてきて、今どう暮らしているのか。
本を読んで欲しい。この本に全て書かれているから。
新潟県長岡市で「英楽塾」を主催していて、今なお多くの生徒に慕われている著者に、私も小六から高一の一学期まで同塾でお世話になっている。英会話を習ったのは勿論だけれども、それ以外の事も沢山教わっている。どんな事か?それも本を読んで欲しい。全部書いてあるから。
両親の仕事の都合で長岡を出てから、直に教わる事は出来なくなってしまったけれども、側にいて教わる事も出来るけれども、いなくても、その人の言動に教わる事は沢山ある。そんな影響を与える事の出来る人はどれだけいるだろう?そんな人に出会える幸運は、どれ程のものなんだろう?
生徒の一人としてこの本を読んで、今まで知らなかった事、知っていた事が沢山あって、悔しく思うのが、先生の側にいて、もっと色々教わりたかったという事。でも、こうして本が出て、色々知る事が出来たのは、本当に嬉しい。
そんな人の書いた本。是非とも読んで欲しい。
生きるってどういう事だろう?
幸せってどういう事だろう?
ただ漠然と生きていないか?
ただ漠然と過ごしていないか?
本を読んで、漫然とした生き方をしている自分に気付いた。
そんな行き方でも多分間違ってはいないとは思うんだけれども、将来思い返した時に、「後悔はない」と「満足した」と言えるだろうか?
一瞬の、短期間の充足や幸せだけで満足してるんじゃないだろうか?もっと踏み込んで、自分や、自分に関わっている人たちと、もっと豊かな時間を築くことが出来るんじゃないだろうか?
どうして、現在治療法も治療薬もない、進行性の神経難病である「脊髄小脳変性症」という病が発症してなお、笑顔を浮かべる事が出来て、「病気も個性の一つ」と言う事が出来るのか。「障害者冥利に尽きる」と言う事が出来るのか。
そんな事が出来る人はどんな人なのか。その人は今までどう暮らしてきて、今どう暮らしているのか。
本を読んで欲しい。この本に全て書かれているから。
新潟県長岡市で「英楽塾」を主催していて、今なお多くの生徒に慕われている著者に、私も小六から高一の一学期まで同塾でお世話になっている。英会話を習ったのは勿論だけれども、それ以外の事も沢山教わっている。どんな事か?それも本を読んで欲しい。全部書いてあるから。
両親の仕事の都合で長岡を出てから、直に教わる事は出来なくなってしまったけれども、側にいて教わる事も出来るけれども、いなくても、その人の言動に教わる事は沢山ある。そんな影響を与える事の出来る人はどれだけいるだろう?そんな人に出会える幸運は、どれ程のものなんだろう?
生徒の一人としてこの本を読んで、今まで知らなかった事、知っていた事が沢山あって、悔しく思うのが、先生の側にいて、もっと色々教わりたかったという事。でも、こうして本が出て、色々知る事が出来たのは、本当に嬉しい。
そんな人の書いた本。是非とも読んで欲しい。
2010年2月14日に日本でレビュー済み
「私は脊髄小脳変性症という、現在治療法も薬もない難病です」
こんなことが書かれてあったら、ついつい、きっと感動する話なんだろうな〜、
著者は頑張って病気に負けないように生きてるんだろうな〜、
そんな風に思ってしまいませんか?
この本は、違うんです。
なにが違うか。
著者は病気と闘ってなんていないんです。共存してるんです。
――難病って言われたら、それも個性と思って、私らしく生きる。
どうしてそんなことできるの?
その答えが、この本に書かれてありました。
難病とわかるまでの人生、どんなときだって悔いのないように、
自分が正しいと思う道を歩み、明るく楽しく生きてきたから。
もちろん、自分がそんな病気になるなんて、これっぽっちも思ってなかった事でしょう。
著者は、病気になるからとか、病気になったからとかじゃなく、
常に、「今」を生きているんです。
目の前に広がる世界に興味を持ち続け、楽しい事を探す毎日。
矛盾や怒りを覚えれば、誰を敵に回そうと、思った事を行動にする。
著者がすべて、まるかと言えばそうじゃない事もあるでしょう。
でも、それでいいんだって思いました。
だって、私は著者じゃない、違う人間だもの。
それは違うよって思って当たり前。
現代に増え続けるイエスマン、パラサイト族。
自分をもって正々堂々と生きてるの?
もし、明日、死を目前にしたら、その時も笑っていられるの?
悔いのない人生だったと満足できるの?
私は・・・・どうだろう。
はっきりと、満足!!とはまだ言えないかもしれない。
じゃぁ、いずれ訪れるその時に、あ〜、楽しかった!って言えたらいいなと思うから、
自分らしく、思うように、毎日を楽しんで生きていきたい。
他人の人生を通して、自分の人生を見つめ直せる、そんな一冊です。
解答書ではなく、参考書として、これからも時々、開いてみたいと思える本でした。
こんなことが書かれてあったら、ついつい、きっと感動する話なんだろうな〜、
著者は頑張って病気に負けないように生きてるんだろうな〜、
そんな風に思ってしまいませんか?
この本は、違うんです。
なにが違うか。
著者は病気と闘ってなんていないんです。共存してるんです。
――難病って言われたら、それも個性と思って、私らしく生きる。
どうしてそんなことできるの?
その答えが、この本に書かれてありました。
難病とわかるまでの人生、どんなときだって悔いのないように、
自分が正しいと思う道を歩み、明るく楽しく生きてきたから。
もちろん、自分がそんな病気になるなんて、これっぽっちも思ってなかった事でしょう。
著者は、病気になるからとか、病気になったからとかじゃなく、
常に、「今」を生きているんです。
目の前に広がる世界に興味を持ち続け、楽しい事を探す毎日。
矛盾や怒りを覚えれば、誰を敵に回そうと、思った事を行動にする。
著者がすべて、まるかと言えばそうじゃない事もあるでしょう。
でも、それでいいんだって思いました。
だって、私は著者じゃない、違う人間だもの。
それは違うよって思って当たり前。
現代に増え続けるイエスマン、パラサイト族。
自分をもって正々堂々と生きてるの?
もし、明日、死を目前にしたら、その時も笑っていられるの?
悔いのない人生だったと満足できるの?
私は・・・・どうだろう。
はっきりと、満足!!とはまだ言えないかもしれない。
じゃぁ、いずれ訪れるその時に、あ〜、楽しかった!って言えたらいいなと思うから、
自分らしく、思うように、毎日を楽しんで生きていきたい。
他人の人生を通して、自分の人生を見つめ直せる、そんな一冊です。
解答書ではなく、参考書として、これからも時々、開いてみたいと思える本でした。