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GOSICK (富士見ミステリー文庫 38-3) 文庫 – 2003/12/1

4.3 5つ星のうち4.3 196個の評価

豪華客船で怪現象? 世界の混沌を描くゴシック・ホラー。

西欧の小国・ソヴュール王国の聖マルグリッド学園に留学してきた九條一弥は、図書館の屋上で謎の少女・ヴィクトリカと出会う。パイプをくわえ、あらゆる書物を読みあさる彼女は世界の混沌を再構築することができた。

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(富士見書房) (2003/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 329ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829162295
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829162293
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 196個の評価

著者について

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桜庭 一樹
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2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ-  (ISBN-13:978-4044281106)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
196グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを見てハマり、原作を読んでハマり…
久しぶりに読んでみたらやっぱりハマりました₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二つの大量殺人事件がそっくりな設定で十数年の時間を隔てて進行します。
もちろん二つは連動しており、そしてそれぞれに犯人がいます。
もっとも、犯人のめぼしは割と容易に付きます。むしろなぜ犯人がそうしたのかの謎解きが面白い。
その意味では推理小説やミステリーというより、古典的な探偵小説に近いかもしれない。
伏線もわかりやすいけど、決して不自然ではない。作者の技量の高さのなせる業でしょう。
探偵小説では犯人が魅力的であればあるほど読み手は物語に没入できます。
この作品もその例に漏れない。もちろんライトノベルなので十代の読者が感情移入しやすく書かれている。
主人公のセリフ回しは少々わざとらしい。しかしそれはそれ。ヒロインの引き立て役なら納得がいく。
それから、事件とは別にヒロインについては最後にちょっとしたオチがつく。
このオチと犯人の関係をもとにすればサイドストーリーが一本や二本書けそうだ。
これは作者の読者へのフリだろうか。
もう一つ、犯人は逮捕されたが、よくよく考えてみれば死体も物証も無い。
逮捕はしたものの有罪を勝ち取るどころか、立件も難しかろう。
それに、有罪にするには法廷で色々と被害者の過去を証明しなくてはならない。
誰もそれは望まないだろう。
案外、他の作品でひょっこりと犯人がまた違った装いで登場してくれるのではなかろうか。
こんなことを書くのはそれだけ犯人が魅力的だから。
それだけ、この作品が面白いということです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
kindle版も角川文庫版と角川ビーンズ文庫版があります。
イラストの有無が気になる方はご注意を。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月9日に日本でレビュー済み
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途中でいろいろと読めてしまって、ひねりがない。
テンポは面白かった
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たまには割りと読みやすい推理物をと探していた時に見つけた作品。
ヨーロッパの架空の王国ソヴェール(スイスやモナコがモデル?)のある学園を舞台に、図書館塔の最上階に住む少女ヴィクトリカ(名前では男:モデルは「塔の上のラプンツェル」?)が、東洋の国(日本とはいってない!)から学園に留学してきた久城一弥と共に持ち込まれた難事件を解決して行きます。
彼女達の話のやり取り−たとえそれが命の危険が迫るシリアスな場面であっても−年頃の少年少女っぽさがあり、時には微笑ましくさえ思えます(*^_^*)
ヴィクトリカの外見は完全な少女なのに、最初のある殺人事件を塔にいながらにして解決して見せ、後に自らも捲き込まれることになるある謎の伏線たる「占い」の本質を見事に突いて見せたのは、かのシャーロック・ホームズを彷彿とさせますね(^O^)
・・・巷で溢れる怪談話は、全く根も葉もない物ではなくその裏には凡人には想像を絶する真相が・・・「誠に恐ろしきは人間なり」(((°д°;;)))ガクガクブルブルガタガタブルブル
アニメの元にもなった武田日向さんの挿絵は、作品の雰囲気を和ませてくれていてたいへんgoodですね(^-^)g"
本文では久城くんは「強面」と書かれてますが、挿絵ではまだ未熟だけど優しい少年風に描かれていて、こっちの方が彼の人間性にマッチしているように思えます♪
出版社によってはこの挿絵が無いそうなので(別人の方の影絵風イラストが代替)、これから読まれる方はどうかご注意を(-o-;)
さて、ラストの方でヴィクトリカの出生の秘密(まだ一部ですが)が明らかになっております。一巻完結型なのでここで満足して読むのを止めても差し支えないと思いますが、彼女達の冒険と成長を楽しみたい方には続編を読まれることをオススメ致しますm(_ _)m
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとしたミステリーライトノベルとして楽しめました!
これから買う方へ、イラスト有りが良い方はビーンズ文庫の方にしか入っていないので気を付けた方が良いです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月24日に日本でレビュー済み
中学生の頃にたまたま本屋で手に取ったこの作品。元々ミステリー小説が好きだったということと、表紙のイラストに惹かれました。読んでまず感じたのが、登場人物のキャラクターがしっかりしているということです。特にヴィクトリカの容姿とずば抜けた頭脳が魅力的だと感じました。私自身お洋服や海外の文化・美術が好きだということもあり、本を読みながら実際はどんな感じなんだろうと想像するのも楽しかったです。内容も非常に面白く、シリーズで色々な事件が起こりますが、どれも違った内容でずっと読んでいても全く飽きないです。むしろたまにあの事件もう一度読みたいなと読み返すくらいです。これから先もずっと大好きな作品です。
2009年6月13日に日本でレビュー済み
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今をときめく直木賞作家、桜庭一樹さんのラノベ時代のヒットシリーズ。時代は第一次世界大戦後のヨーロッパ。仮想の王国、ソヴェールに留学した日本人、久城少年とビスクドールのような金髪の天才少女、ヴィクトリカがいどむミステリー物です。やや、時代考証に怪しいところがありますが、天才美少女探偵というお決まりの設定ながら、さくさく楽しんで読めます.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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