正直言うと自分は数ヶ月前まで「Twitterって何が面白いの?」と思ってました。
でも「英語でやればいいんだ」と思い直したんです。
140文字っていう制約と、それほどリアルタイムに書かなくてもいいという状態が、今の自分の英語力でコミュニケーションをとるのに丁度いい感じなんですね。
本書の発売もTwitter上で知り、早速購入し、読んでみました。
内容は主人公の「啓太くん」が自分の一日をひたすらTwitterで実況した(する?)タイムラインそのもの、といたってシンプルなのですが、その中に普段Twitterでよく見かける英語表現が散りばめられており、非常に参考になりました。
改めて、「こういう表現すればいいんだ」とか「これってそういう雰囲気なんだ」とかいろんな発見がありました。
また本書中の「Twitter英語術 10か条」も英語Twitterの敷居を低く感じさせてくれます。
本書のあとがきでベルトン氏も述べている通り、日本で英語学習してると「覚えた知識をアウトプットする機会が少ない」と感じるのですが、Twitter上で英語でつぶやくことが自分のレベルにあった丁度いいアウトプットになってます。
そして、自分の気持ちや言いたいことが、自分の拙い英語でも通じると、「楽しい!もっと英語勉強してみよう!」とモチベーションアップにつながります。(実際自分もそうです。(^^))
みなさんも是非本書を手にとって英語でTwitterlandの住人になってみてください。
最後に、啓太くんとアンジェラちゃんの今後の展開を楽しみにしてます。(笑)
【追記】
本書にはTwitterの始め方や使用法等の記述はありませんでしたので、まったく初めての方は別途Twitterの説明書やWeb情報も参照されることをお奨めします。

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Twitter英語術 (じっぴコンパクト 63) 新書 – 2010/4/27
晴山 陽一
(著),
クリストファー・ベルトン
(著)
文例満載! わずか140文字だから苦手な人でもどんどん書ける!
いまや社会現象となったTwitterは、140文字までという字数制限が特徴だが、
英会話の苦手な日本人にとっては格好のコミュニケーション・ツール。
毎日の出来事や感じたことを自分の英語力に合わせたペースでつぶやき、
世界の人とやりとりするうちに、苦手意識は消えていくはずだ。
英語に関する著作の多い日英の作家が協力して書き上げた、Twitterならではの
言い回しや表現を、読むだけで楽しみながら学べるストーリー型文例集。
【特報!】
本書に登場するすべての登場人物をツイッター上でフォローできます。詳しくは本書で!
いまや社会現象となったTwitterは、140文字までという字数制限が特徴だが、
英会話の苦手な日本人にとっては格好のコミュニケーション・ツール。
毎日の出来事や感じたことを自分の英語力に合わせたペースでつぶやき、
世界の人とやりとりするうちに、苦手意識は消えていくはずだ。
英語に関する著作の多い日英の作家が協力して書き上げた、Twitterならではの
言い回しや表現を、読むだけで楽しみながら学べるストーリー型文例集。
【特報!】
本書に登場するすべての登場人物をツイッター上でフォローできます。詳しくは本書で!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2010/4/27
- ISBN-104408108456
- ISBN-13978-4408108452
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登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2010/4/27)
- 発売日 : 2010/4/27
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4408108456
- ISBN-13 : 978-4408108452
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,122,631位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 452位じっぴコンパクト新書
- - 1,498位SNS・ブログ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月3日に日本でレビュー済み
2010年5月12日に日本でレビュー済み
実際にtwitterを使わない人でも、かなり活用度は高いと思います。誰もがふと思うことを、どう表記するのかな?という疑問に答えてくれる点では、英語圏の人とのメールや友だちとの会話にも適用できます。繰り返し声に出して行う、英語リズムのトレーニングにも役立ついいtextだと思いました。
略語acronym(LOLとか、ROFLMAO)や2種類の顔文字emoticonが登場しますが、もう少しバリエーションがあるといいなと思いました。(もちろん、自分でネット検索すればいいんですが)
略語acronym(LOLとか、ROFLMAO)や2種類の顔文字emoticonが登場しますが、もう少しバリエーションがあるといいなと思いました。(もちろん、自分でネット検索すればいいんですが)
2010年12月24日に日本でレビュー済み
Twitterのハウツー本としてではなく、
英語のリーディング本として読まれた方が、よいと思います。
洋書を1冊読むのは辛いという英語力ですが、
これはプロットがおもしいので、
あまり日本語訳をカンニングすることなく、
どんどん読み進められました!
この本のように気軽に読める英文本があると、
多読が楽しいのになと思いました。
英語のリーディング本として読まれた方が、よいと思います。
洋書を1冊読むのは辛いという英語力ですが、
これはプロットがおもしいので、
あまり日本語訳をカンニングすることなく、
どんどん読み進められました!
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多読が楽しいのになと思いました。