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病態生理に基づく臨床薬理学: ハーバード大学テキスト 大型本 – 2006/12/1

4.6 5つ星のうち4.6 15個の評価

ハーバード大学医学部の学生と教官の共同作業により作成され
た,画期的なテキスト。簡明なイラストを豊富に用いて,各病態のメカニズムを
生化学・生理学・病態生理学に基づいて整理し,個々の薬物が標的とする分子機
序を明らかにした。具体的な症例を軸に,臨床現場でのより良い薬物選択を学
ぶ。モデル・コア・カリキュラムに沿った構成で,創薬や薬理ゲノム学など最先
端の知識も収録。さらに薬物一覧表を各章に付加した。薬物治療戦略を決定する
上で必須の基本原理を提供する。
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商品の説明

抜粋

診療に従事しているほとんどすべての医師は薬物を処方し,彼らの多
くは毎日多くの処方箋を書いている.薬理学は,薬物の作用と使用法についての
学問であるが,それを習得することは医師になるための最も重要なステップの1
つである.現代の治療法では,ある特定の症状や疾患の治療に反射的に薬物を
処方するのではなく,薬物の基礎となる作用機序,すなわちその薬物が処方され
た疾患にどのように影響し,あるい
はどのように影響されるのか,また薬物の有益な臨床効果と有害な臨床効果の両
方を引き起こす作用について理解することが必要である.(Braunwaldの「前文」
より)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ メディカルサイエンスインターナショナル (2006/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 939ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4895924610
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4895924610
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
15グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
控えめに言って最高の本でした。
レビューを信じてこちらの古いverを購入して正解でした!
医学部2年生の段階で無理なく通読できる教科書です。
生化学、生理学の内容も自然に復習できる優れもの。
また、説明がメチャクチャわかりやすい。
同時にロビンスを購入しましたが、こちらは通読できず諦めました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はとても読みやすく、わかりやすいです。
通常、訳された教科書の多くは、訳が不自然であったりすることが多々あります。しかし、この本はそのようなことが本当に少ないです。現在、この新版が違う出版社から出ていますが、この旧版の方が断然読みやすいです。
こちらの本を訳している先生方を見てみると、有名な方ばかりです。

また、生理学の箇所もとてもわかりやすく書かれているため、医学全般に対しての理解も深まると思います。

難点は、現在絶版となっているため、中古でも1万を超えてしまうのですが、それだけの価値はあると思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書店ではどこにでもあるものではないので、こちらで購入しました。
商品の状態も良く対応も良かったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月29日に日本でレビュー済み
学生によるレビュー
薬理学は生理学の応用であることが良く分かります。

生理学における流れがある。
     ↓
薬が作用点で作用することで生理学的流れを修飾する
     ↓
薬理学的作用が発現する

日本語の類書を読んでも詳しく書いていません。「○○チャネルブロッカー」「副作用は××」で終わり。その点、本書では薬の作用基序を詳しく説明してくれるので薬理学の勉強が楽しくなります。値段は少し高いですが、『NEW薬理学』を買うお金があれば絶対に本書の方がお得です。

薬理学の教授が言っていましたが、薬の名前なんて気合い入れればちゃんと覚えられます。それよりも、薬理学を生理学を用いて作用基序を理解することが賢い勉強の第一歩なのではないでしょうか。臨床に進んでから読み直すと新しく気づくこともあります。生理学まで戻るのは大変ですが、薬理学の復習は生理学の復習にもなり一石二鳥です。そのためにも薬理学は「使い物になる」くらいには真面目に勉強しておきましょう。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月6日に日本でレビュー済み
薬理学に関して学生として必要なことは全て書かれています。特に脳神経学関係が説明が非常にしっかりしている。細かな薬の説明は詳しくないが、そういった細かな部分は臨床の役には立ちません。学校の薬理の試験が薬の丸暗記といった大学では不向きだが、CBT形式のところではむしろこういった概念重視の教科書で勉強した方が理解がすすむと思います。

特に素晴らしいのが鎮痛薬の薬理。国家試験ではあまり出ないが実際の入院患者ではもっともよく用いる薬のひとつです。ここまでしっかりと書かれた本はあまりないでしょう。難点は下痢止めとか消化管機能改善薬の解説がないところかな。ソセゴンやペンタジンといった弱オピオイドに関しても患者にしっかりと説明できるようになります。

症例を通じて薬理学を勉強できる。病態生理、治療効果判定、生理学をまとめて勉強ができる。そういった意味で本当に名著だと思います。薬理学=薬の暗記ではないと訴えてくれます。今までの薬理の教科書が臨床に役に立たない辞典に見える。もし学生時代に出会っていたら自分の人生は変わったと思う、それぐらいの傑作である。生理学を勉強していないと読むのが若干つらいかもしれない。でも薬理学のテスト前は無理でもベッドサイドで実習をする前に一度通読してほしいです。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月26日に日本でレビュー済み
臨床現場においては、必ずと言っていいほど薬剤を投与することになります。病態に応じた薬剤の分類と薬理がよくまとめられており、また症例も提示されているので、臨床の場で参照するのに最適です。また、薬物動態などの基本から記載されているので、学生の学習用にも使えるでしょう。翻訳本ということで日本の実情にあうか心配しましたが、翻訳の段階で日本で使用される薬剤量などが考慮されており、翻訳された方々の工夫と努力を感じました。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート