前編・後編に別れています。
買われる方はもちろん両方お求めになるでしょう。
が、見ていると少々中だるみ感が発生いたします。
刑務所を襲撃するところ以外は派手な銃撃戦もありませんし、
あくまでも伝記風ですから不必要な脚色もありません。
フランス映画が好きな方は買いだと思います。
それ以外の方はレンタルで充分です。
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ジャック・メスリーヌ / パブリック・エネミーNo.1 Part2 [DVD]
¥2,328 ¥2,328 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え |
コントリビュータ | リュディヴィーヌ・サニエ, オリヴィエ・グルメ, ヴァンサン・カッセル, ジャン=フランソワ・リシェ, マチュー・アマルリック |
言語 | 日本語, フランス語 |
稼働時間 | 2 時間 12 分 |
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登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語, フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988135801210
- 監督 : ジャン=フランソワ・リシェ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 吹き替え
- 時間 : 2 時間 12 分
- 発売日 : 2010/4/21
- 出演 : ヴァンサン・カッセル, マチュー・アマルリック, リュディヴィーヌ・サニエ, オリヴィエ・グルメ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), フランス語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B0038A9HRQ
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 131,558位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,246位外国のアクション映画
- - 12,753位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リュディヴィーヌ・サニエがよかったです。前編も買わなきゃならないなあ.
2011年5月1日に日本でレビュー済み
大西洋を股にかけ、“社会の敵No.1”と呼ばれた伝説のギャング、ジャック・メスリーヌの壮絶な人生を映画化した犯罪ドラマ。本作は2部作の後編。カナダの刑務所を脱獄し“社会の敵No.1”となったメスリーヌが、パリに舞い戻り、犯罪と脱獄を繰り返し、逃避行の末に壮絶な最期を遂げるまでを描く。
1973年。フランスに舞い戻ったメスリーヌは、銀行強盗を繰り返し逮捕される。しかし、またしても脱走に成功し、フランスでも“社会の敵No.1”と呼ばれるようになる。そんなある日、メスリーヌ追跡に執念を燃やすブルサール警視によってついに隠れ家を急襲され再び逮捕される。法廷で懲役20年を言い渡され、収監されたメスリーヌは、刑務所の中でフランソワ・ベスという男と知り合い、2人で最も厳重な刑務所からの脱獄を成功させてしまう。その後、街に戻ったメスリーヌはシルヴィアと運命的に出会い、恋に落ちるのだったが…。
この作品ではメスリーヌのその後、後半の人生そして最後の時を描いている。度重なる脱獄、そして刑務所暮らしを描いていたがこの作品ではフランス社会の敵NO.1と命名されるとともに彼の思想にも触れている。ただ、右とも左ともとれる発言が多々あり、よく分からないというのが正直なところである。それ以上に彼は誘拐した富豪にパレスチナ解放戦線と言ったり、ブルサールにドイツ赤軍と名乗ったりとしていることから権力に対する反発というのが根底にあったのではないだろうか。革命家か単なる犯罪者か彼はそこに熱いものを持っているようだが、政府に憎悪を抱いている彼が最後には蜂の巣にされているシーンを見ると複雑な気持ちにさせられてしまう。
1973年。フランスに舞い戻ったメスリーヌは、銀行強盗を繰り返し逮捕される。しかし、またしても脱走に成功し、フランスでも“社会の敵No.1”と呼ばれるようになる。そんなある日、メスリーヌ追跡に執念を燃やすブルサール警視によってついに隠れ家を急襲され再び逮捕される。法廷で懲役20年を言い渡され、収監されたメスリーヌは、刑務所の中でフランソワ・ベスという男と知り合い、2人で最も厳重な刑務所からの脱獄を成功させてしまう。その後、街に戻ったメスリーヌはシルヴィアと運命的に出会い、恋に落ちるのだったが…。
この作品ではメスリーヌのその後、後半の人生そして最後の時を描いている。度重なる脱獄、そして刑務所暮らしを描いていたがこの作品ではフランス社会の敵NO.1と命名されるとともに彼の思想にも触れている。ただ、右とも左ともとれる発言が多々あり、よく分からないというのが正直なところである。それ以上に彼は誘拐した富豪にパレスチナ解放戦線と言ったり、ブルサールにドイツ赤軍と名乗ったりとしていることから権力に対する反発というのが根底にあったのではないだろうか。革命家か単なる犯罪者か彼はそこに熱いものを持っているようだが、政府に憎悪を抱いている彼が最後には蜂の巣にされているシーンを見ると複雑な気持ちにさせられてしまう。
2010年7月5日に日本でレビュー済み
Part2は原題の通り、“社会の敵ナンバー1”として彼が君臨してからの物語であり、1970年代を舞台にしたものです。
1979年11月、彼が射殺された現場から始まるという、いきなりショッキングなオープニングですが、物語は彼が死亡するその時に向けて、粛々と進行していきます。
ここでは、Part1で描かれた1960年代の彼とは外見が変化し、すっかり中年っぽくなったジャックを見ることが出来るわけですが、Part1 と Part2 のヴァンサン・カッセルの上半身ヌードを見比べてみると、全然違うから面白いです。まさにデ・ニーロ並みの肉体改造なのかも知れません。
もちろん、犯罪者としての彼の根本は変わらないのでしょうが、それでも父親や娘に対して優しい態度を見せるようになるなど、彼の人間的な面をより垣間見ることが出来ます。また、彼は非常にユーモアあふれる人物であり、彼の言動に笑えるシーンが多いのもPart2の特徴です。
メインの銀行強盗と脱獄だけではなく、もちろん女性に関しても、相変わらず次から次へと精力的なジャックですが、今作のヒロインは“最後の女性”を演じたリュディヴィーヌ・サニエに間違いないでしょう(相変わらずフォクシーで、セクシーですね)。腹の出たハゲ頭のジャックにナンパされて、即ラブホでの激しいセックス〜そのまま恋に落ちる〜という、素敵な展開が待っています。セックスシーンは短いですが、印象に深い忘れられないシーンになりました。
さて、ジャックが関係を持った多くの女性から、本当に愛されていたのかどうか、個人的にはそんな点に興味があるのですが、映画を観ただけでは知る由もありません。でも最後の女性でさえ、撃たれたジャックよりも撃たれた犬を心配していたのをみると、彼は思った通りに孤独な男だったのかも。
1979年11月、彼が射殺された現場から始まるという、いきなりショッキングなオープニングですが、物語は彼が死亡するその時に向けて、粛々と進行していきます。
ここでは、Part1で描かれた1960年代の彼とは外見が変化し、すっかり中年っぽくなったジャックを見ることが出来るわけですが、Part1 と Part2 のヴァンサン・カッセルの上半身ヌードを見比べてみると、全然違うから面白いです。まさにデ・ニーロ並みの肉体改造なのかも知れません。
もちろん、犯罪者としての彼の根本は変わらないのでしょうが、それでも父親や娘に対して優しい態度を見せるようになるなど、彼の人間的な面をより垣間見ることが出来ます。また、彼は非常にユーモアあふれる人物であり、彼の言動に笑えるシーンが多いのもPart2の特徴です。
メインの銀行強盗と脱獄だけではなく、もちろん女性に関しても、相変わらず次から次へと精力的なジャックですが、今作のヒロインは“最後の女性”を演じたリュディヴィーヌ・サニエに間違いないでしょう(相変わらずフォクシーで、セクシーですね)。腹の出たハゲ頭のジャックにナンパされて、即ラブホでの激しいセックス〜そのまま恋に落ちる〜という、素敵な展開が待っています。セックスシーンは短いですが、印象に深い忘れられないシーンになりました。
さて、ジャックが関係を持った多くの女性から、本当に愛されていたのかどうか、個人的にはそんな点に興味があるのですが、映画を観ただけでは知る由もありません。でも最後の女性でさえ、撃たれたジャックよりも撃たれた犬を心配していたのをみると、彼は思った通りに孤独な男だったのかも。
2012年12月16日に日本でレビュー済み
ヴァンサン・カッセルの存在感が凄い。
役作りのために体重を極端に増やす(減らす)のは、アクターズスタジオ系のメソッド俳優の常套手段だが、ヴァンサン・カッセルの場合、激太りした上にハゲ頭にまで扮し、中年オヤジの貫禄が炸裂している。
(ハゲオヤジ姿のヴァンサン・カッセルと堂々のラヴシーンを演じるリュデュヴィーヌ・サニエも凄いが)
精悍な青年時代(パート1)もいいのだが、ヴァンサン・カッセルの魅力を満喫するのなら、ぜひこのパート2まで通して観ることをお薦めしたい。
役作りのために体重を極端に増やす(減らす)のは、アクターズスタジオ系のメソッド俳優の常套手段だが、ヴァンサン・カッセルの場合、激太りした上にハゲ頭にまで扮し、中年オヤジの貫禄が炸裂している。
(ハゲオヤジ姿のヴァンサン・カッセルと堂々のラヴシーンを演じるリュデュヴィーヌ・サニエも凄いが)
精悍な青年時代(パート1)もいいのだが、ヴァンサン・カッセルの魅力を満喫するのなら、ぜひこのパート2まで通して観ることをお薦めしたい。