本当は無星。
40インチのブラウン管テレビとか、デジタル信号が通るD端子とか、知ってる人が読むと、なんだこれは的な記述が多い。これらのおかげで他の情報の信憑性がスポイルされてしまっている。まずはお前のデタラメを全部教えろよって感じだ。
出版社もしっかりチェックしてから出して欲しい。トンデモ本に推薦できる内容になってしまっている。
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¥792¥792 税込
お届け日 (配送料: ¥460
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3月31日 - 4月1日
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地デジにしたいなんて誰が言った!? (晋遊舎ブラック新書 10) 新書 – 2008/7/28
荒川 顕一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
国家とTV局が仕掛けた史上最大の詐欺
地デジの"ウソ"
全部教えます!!
2011 年7月24日、全てのTVが"地デジ"になるという。でも、これってどういうこと? 今のTVを捨てなきゃいけないの?
「ゴミ問題」という素朴な疑問から出発した著者が、調べを進めていくうちに次第に掴んでいくTV利権の実態。B--CASカード、コピーワンス、ダビング10、Dpa、ARIB規格などなど、華やかなTVの世界の背後にうごめく怪しい影。
TV利権の真実に迫る、魂の一冊!!
著者からのコメント
1967年、東京都品川区生まれ。
日本大学法学部法律学科を6年費やして卒業。不動産業界紙、編集プロダクションなど、活字媒体の職場を転々とした後、フリーライターに転進。
現在、週刊誌、アイドル誌、アイドル系ウェブサイト、ラジオ専門誌、アダルト誌など、多ジャンルで原稿を執筆中。本書が単独で執筆した初の書籍。
地デジの"ウソ"
全部教えます!!
2011 年7月24日、全てのTVが"地デジ"になるという。でも、これってどういうこと? 今のTVを捨てなきゃいけないの?
「ゴミ問題」という素朴な疑問から出発した著者が、調べを進めていくうちに次第に掴んでいくTV利権の実態。B--CASカード、コピーワンス、ダビング10、Dpa、ARIB規格などなど、華やかなTVの世界の背後にうごめく怪しい影。
TV利権の真実に迫る、魂の一冊!!
著者からのコメント
1967年、東京都品川区生まれ。
日本大学法学部法律学科を6年費やして卒業。不動産業界紙、編集プロダクションなど、活字媒体の職場を転々とした後、フリーライターに転進。
現在、週刊誌、アイドル誌、アイドル系ウェブサイト、ラジオ専門誌、アダルト誌など、多ジャンルで原稿を執筆中。本書が単独で執筆した初の書籍。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社晋遊舎
- 発売日2008/7/28
- ISBN-104883807940
- ISBN-13978-4883807949
商品の説明
著者からのコメント
1967年、東京都品川区生まれ。日本大学法学部法律学科を6年費やして卒業。不動産業界紙、編集プロダクションなど、活字媒体の職場を転々とした後、フリーライターに転進。現在、週刊誌、アイドル誌、アイドル系ウェブサイト、ラジオ専門誌、アダルト誌など、多ジャンルで原稿を執筆中。本書が単独で執筆した初の書籍。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年1月6日に日本でレビュー済み
2008年。2011年7月24日、本当に私のテレビはタダのゴミと化すのか知りたくて入手。
地デジ化は「電波の無駄遣い」を止めるためと称した「補償金の出ない立ち退き」「電波法に基づいた強制執行」だと著者はいう。
「地デジは地球に厳しい」「低所得者・高齢者・視覚障碍者のケア問題」「B-CAS社のカード利権」「Dpaのエンスロ利権」「アルダージのARIB規格特許利権」「BS17チャンネル(…最初からBSかCSかIP放送にすればいいんじゃないの?)」「TV局の欺瞞」「電波の割当状況」「MCA無線と2つの特殊法人」「電波利用料は携帯電話利用者が8割以上負担」…なんか地デジってぜんぜん良いことないなじゃないですか…。
外国に追いつけの政府と、特殊法人を抱える官僚と、地デジ特需を夢見る家電業界と、既得権益温存を図るTV局の同床異夢の結果…。
地デジは画質が良いというけれど、電気屋で画面を観ても「買い替えるほどかぁ?」とピンとこない。
書き方がちょっと煽り気味だが、内容的には真面目に地デジを考えられる本。
地デジ化は「電波の無駄遣い」を止めるためと称した「補償金の出ない立ち退き」「電波法に基づいた強制執行」だと著者はいう。
「地デジは地球に厳しい」「低所得者・高齢者・視覚障碍者のケア問題」「B-CAS社のカード利権」「Dpaのエンスロ利権」「アルダージのARIB規格特許利権」「BS17チャンネル(…最初からBSかCSかIP放送にすればいいんじゃないの?)」「TV局の欺瞞」「電波の割当状況」「MCA無線と2つの特殊法人」「電波利用料は携帯電話利用者が8割以上負担」…なんか地デジってぜんぜん良いことないなじゃないですか…。
外国に追いつけの政府と、特殊法人を抱える官僚と、地デジ特需を夢見る家電業界と、既得権益温存を図るTV局の同床異夢の結果…。
地デジは画質が良いというけれど、電気屋で画面を観ても「買い替えるほどかぁ?」とピンとこない。
書き方がちょっと煽り気味だが、内容的には真面目に地デジを考えられる本。
2011年6月2日に日本でレビュー済み
地デジにしたいなんて誰が言った!?――少なくとも我が家では誰一人言っていません(笑)。
しかも我が家のテレビは15インチ4:3サイズのブラウン管。もちろん地上アナログしか移りません。あと2ヶ月もしないうちに見られなくなっちゃうんですね、このテレビ。ああ、勿体ない。
というわけで、筆者によれば「現在買い換えの必要なAV機器の台数が、概算で7千万台あるということです。全てのメーカーが力を合わせても、年間の生産が1千万台というのが現状」(38ページ)というから、本書が発行された3年前から数えると、まだ4千万台のアナログAV機器が残っているはず。大本営発表によれば地デジ化率は9割に届く勢いだというが、先月のパナソニックの調べによると「レコーダーの地デジ化率はまだ半数」とのこと。
地デジはコピーガードが厳しいので、レコーダー所有者が全員地デジ対応レコーダに乗り換えるとは思えないが、そうなると数千万台に及びアナログAV機器の運命はどうなるのだろう。海外へ中古品として輸出されればいいのだが、それも限界があるだろう。有料で廃棄物引き取り申請せずに、不法投棄する事例が増えるのではないだろうか。
それにしても、なぜ「地デジ」でなければならないのか?
BSやCSにすれば僻地や高層ビル対策に悩まずに済むし、インターネットならいつでも好きな番組が見れるし、より高画質で見たかったらBlu-rayをレンタルすればいい。
加えて、3月の東日本大震災と節電対策で、巨大な液晶テレビを買っている場合ではない。
ワンセグだってVHS並の画質なんだから、これで十分じゃない?――などと思う2011年6月1日の私でした。
しかも我が家のテレビは15インチ4:3サイズのブラウン管。もちろん地上アナログしか移りません。あと2ヶ月もしないうちに見られなくなっちゃうんですね、このテレビ。ああ、勿体ない。
というわけで、筆者によれば「現在買い換えの必要なAV機器の台数が、概算で7千万台あるということです。全てのメーカーが力を合わせても、年間の生産が1千万台というのが現状」(38ページ)というから、本書が発行された3年前から数えると、まだ4千万台のアナログAV機器が残っているはず。大本営発表によれば地デジ化率は9割に届く勢いだというが、先月のパナソニックの調べによると「レコーダーの地デジ化率はまだ半数」とのこと。
地デジはコピーガードが厳しいので、レコーダー所有者が全員地デジ対応レコーダに乗り換えるとは思えないが、そうなると数千万台に及びアナログAV機器の運命はどうなるのだろう。海外へ中古品として輸出されればいいのだが、それも限界があるだろう。有料で廃棄物引き取り申請せずに、不法投棄する事例が増えるのではないだろうか。
それにしても、なぜ「地デジ」でなければならないのか?
BSやCSにすれば僻地や高層ビル対策に悩まずに済むし、インターネットならいつでも好きな番組が見れるし、より高画質で見たかったらBlu-rayをレンタルすればいい。
加えて、3月の東日本大震災と節電対策で、巨大な液晶テレビを買っている場合ではない。
ワンセグだってVHS並の画質なんだから、これで十分じゃない?――などと思う2011年6月1日の私でした。
2009年7月22日に日本でレビュー済み
テレビというメディアは、そろそろ斜陽産業として認知されはじめています。
出版、映画、音楽と同じようにです。
すたれているテレビにまだ、大きな利権があると勘違いし、その利権からおこぼれをあずかろうとしているのが、今回の地デジ騒動です。
クサ・ナギくんの騒動とは違います。
B-CAS、限定受信システムと訳されているらしいですね。
こいつが僕的にわかりづらいのは、このシステムはデジタル信号をアナログ信号にするシステムではなく、コピーワンスやダビング10といった著作権保護のためのシステムであることです。
著作権がおかされて、ネットで流通するのが放送前だったり、発売前だったりする時代です。また、著作権という人工的に作られた観念が、曲がり角にきている時代でもあります。
また、B-CASの暗号はカンタンではないですが、破るのは可能とのことです。
こう考えると、新しいテレビを買うことの費用対効果にある”新しいからうれしい”という気持ちに水を差す、B-CASという古くさい利権が、もれなくついてくることになります。なんか、アナクロなんです。
この古くさい利権でだれかがもうけているだけでなく、ダビングをしずらくするという見えない税金もとられます。
デジタル機器をバリバリ使いこなしている人になら、カンタンに突破できるでしょうが、たまにダビングのダビングをしたい人にとってはずいぶん不便です。
無料放送にB−CASをつけるという判断ミスは、テレビが最大の娯楽でなくなってしまった時代、というより、最大の娯楽がなくなってしまった、テレビ局に大きなツケを払わせることでしょう。
視聴者が減り、広告収入が落ちるからです。
出版、映画、音楽と同じようにです。
すたれているテレビにまだ、大きな利権があると勘違いし、その利権からおこぼれをあずかろうとしているのが、今回の地デジ騒動です。
クサ・ナギくんの騒動とは違います。
B-CAS、限定受信システムと訳されているらしいですね。
こいつが僕的にわかりづらいのは、このシステムはデジタル信号をアナログ信号にするシステムではなく、コピーワンスやダビング10といった著作権保護のためのシステムであることです。
著作権がおかされて、ネットで流通するのが放送前だったり、発売前だったりする時代です。また、著作権という人工的に作られた観念が、曲がり角にきている時代でもあります。
また、B-CASの暗号はカンタンではないですが、破るのは可能とのことです。
こう考えると、新しいテレビを買うことの費用対効果にある”新しいからうれしい”という気持ちに水を差す、B-CASという古くさい利権が、もれなくついてくることになります。なんか、アナクロなんです。
この古くさい利権でだれかがもうけているだけでなく、ダビングをしずらくするという見えない税金もとられます。
デジタル機器をバリバリ使いこなしている人になら、カンタンに突破できるでしょうが、たまにダビングのダビングをしたい人にとってはずいぶん不便です。
無料放送にB−CASをつけるという判断ミスは、テレビが最大の娯楽でなくなってしまった時代、というより、最大の娯楽がなくなってしまった、テレビ局に大きなツケを払わせることでしょう。
視聴者が減り、広告収入が落ちるからです。