他のレビューを書かれた方がおっしゃっている通り、『安藤さんの奮闘紀』という位置づけにはなりがちな本ではあるかも知れないし、宮里藍ちゃんファンならば、既に知っている事柄も多いかも知れないです。
私自身は、宮里藍さんの奇跡を知らなかったので、過去にどれだけ苦悩し、それを乗り越えてきたのか?を知るという目的をおくならば◎だったと思います。
また、個人的には女性のキャリアみたいな観点で見たときには、二人の女性の生き方を包み隠さず魅せてくれているので、共感性も高かったです。
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最高の涙: 宮里藍との一四〇六日 単行本 – 2009/11/1
安藤 幸代
(著)
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- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2009/11/1
- ISBN-104344017560
- ISBN-13978-4344017566
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2009/11/1)
- 発売日 : 2009/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 4344017560
- ISBN-13 : 978-4344017566
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,994,030位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,184位スポーツ (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月22日に日本でレビュー済み
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宮里藍さんがアメリカツアーで初優勝するあたりまでの、女子アナによるアメリカ同行取材がメインです。宮里さんの深層心理に迫った、という程ではありませんが、宮里さんの今後の活躍にさらに注目しようと思わせる良心的な内容です。
2010年1月22日に日本でレビュー済み
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フジテレビのスポーツ番組内の特集で、スランプを抜け出すきっかけとなった練習の映像を見て、この先も見たいなと、安藤さんには大変期待をしていたのですが、その後の、お正月の深夜に放送された特集番組の映像も、この著書でも、それを掘り下げるような内容はなくて、この著書に至っては、宮里選手の激闘の日々というよりも、著者自信の4年間の手記のようなものでした。
4年間も近くに居た安藤さんしか知りえない宮里選手の話を楽しみにしていたのに残念です。
スポーツ番組内の特集を見逃した方には、お勧めと思います。
4年間も近くに居た安藤さんしか知りえない宮里選手の話を楽しみにしていたのに残念です。
スポーツ番組内の特集を見逃した方には、お勧めと思います。
2010年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一女子高校生のアマチュアゴルファーが、プロゴルフトーナメントで優勝し、USLPGAツアーに挑戦し、初勝利を挙げるまでの3年と311日を、神の教示に導かれたかのような安藤幸代の、密着取材に基づいたノンフィクションは感涙無しにしては読めませんでした。
2009年、宮里藍の「I am Here」を読んだ時に渡米からスランプに陥る流れや復調して行く過程が散見され、ようやく明けの僥倖を掴みつつあるなと思っていたのですが、その著書の巻末に「優勝する準備は出来ましたけど、もう少しだけ待って貰えますか」とファンに訴える行が、安藤幸代の「最高の涙-宮里藍との一四○六日」とオーバーラップしました。この2冊は上巻・下巻の対の本に見えます。安藤幸代アナは涙もろいとは知ってましたが、この著書は読み人を泣かせるために書いたのかと、思ってしまいました。
2009年、宮里藍の「I am Here」を読んだ時に渡米からスランプに陥る流れや復調して行く過程が散見され、ようやく明けの僥倖を掴みつつあるなと思っていたのですが、その著書の巻末に「優勝する準備は出来ましたけど、もう少しだけ待って貰えますか」とファンに訴える行が、安藤幸代の「最高の涙-宮里藍との一四○六日」とオーバーラップしました。この2冊は上巻・下巻の対の本に見えます。安藤幸代アナは涙もろいとは知ってましたが、この著書は読み人を泣かせるために書いたのかと、思ってしまいました。
2010年2月23日に日本でレビュー済み
昨年エビアンマスターズでの米国ツアー初優勝に感激し、グッドタイミングで出版されたこの本を手に取りました。数年前から年末深夜にフジテレビで放送されている宮里選手のドキュメンタリーを見ていて、スポーツドキュメント番組の中でもかなり秀逸な内容だなぁ・・と、なぜもっと良い時間帯に放送しないのか不思議なくらいでしたが、この本も期待に違わぬ充実した良作だと思います。
渡米時から大きな期待が寄せられていた宮里選手が大きな「スランプ」に見舞われ、ゴルフを辞めてしまおうかと思う程の日々を過ごす中、高校時代から見続け、アナウンサーでありながらテレビ局の取材の範疇で丹念に追い続ける著者。
プロゴルファーとアナウンサーという世間の憧れの世界に身を置きながらも、実はどこにでも居るんじゃないかと思わせる、正に、爽やか!という言葉がピッタリな、2人の若い女性の素顔の成長期です。
確かにゴルフに関する具体的な内容は少ないですが、著者があとがきにも書いている通り、いわゆる「ゴルフ本」ではないです。宮里選手の動向に注目しているゴルフファンのみならず、特に同年代の女性向けに書かれたという著者の狙い、若きトップゴルファーの苦悩と、ハードな取材活動の現実は興味深い内容でした。急遽1泊3日で渡米するくだりなどは傑作です!
個人的には安藤アナ、物凄くメディアに携わる人の誇りというか、責任感のようなものを強く感じている方なのではないか・・とも思いました。これからメディア業界で働くことを志しているような若い方々にも大いに刺激を与える作品なのではないかと思います。
今シーズン開幕戦でのいきなりの優勝! この本を読んでこれまでの過程を知れば、今後の宮里選手の活躍が益々楽しみです。
渡米時から大きな期待が寄せられていた宮里選手が大きな「スランプ」に見舞われ、ゴルフを辞めてしまおうかと思う程の日々を過ごす中、高校時代から見続け、アナウンサーでありながらテレビ局の取材の範疇で丹念に追い続ける著者。
プロゴルファーとアナウンサーという世間の憧れの世界に身を置きながらも、実はどこにでも居るんじゃないかと思わせる、正に、爽やか!という言葉がピッタリな、2人の若い女性の素顔の成長期です。
確かにゴルフに関する具体的な内容は少ないですが、著者があとがきにも書いている通り、いわゆる「ゴルフ本」ではないです。宮里選手の動向に注目しているゴルフファンのみならず、特に同年代の女性向けに書かれたという著者の狙い、若きトップゴルファーの苦悩と、ハードな取材活動の現実は興味深い内容でした。急遽1泊3日で渡米するくだりなどは傑作です!
個人的には安藤アナ、物凄くメディアに携わる人の誇りというか、責任感のようなものを強く感じている方なのではないか・・とも思いました。これからメディア業界で働くことを志しているような若い方々にも大いに刺激を与える作品なのではないかと思います。
今シーズン開幕戦でのいきなりの優勝! この本を読んでこれまでの過程を知れば、今後の宮里選手の活躍が益々楽しみです。
2009年11月28日に日本でレビュー済み
この本のタイトルに女子プロゴルファー・宮里藍のファンであればピンとくるでしょう。アメリカツアー参戦4年目、宮里藍、悲願の初V!、2009年7月末、フランスはレマン湖のほとり、エビアンマスターズ、プレーオフで最後1mのバーディパットを決めた後、万感の想いと共にこみ上げてくる宮里藍の涙、最高の涙でした。そしてフジテレビアナウンサーとして優勝インタビューを担当した安藤幸代さんも涙ぐみ、最高の瞬間でした。ここに至るまでの宮里藍の歩み、そして自ら志願して渡米、カメラマン、ディレクターとして1人何役もをこなしながら宮里藍の密着取材を続けてこられた安藤幸代アナウンサーの歩みが織りなすように描かれています。単に山谷では表現できないような長く辛いスランプを克服した宮里藍の「真実」は彼女自身の著書『I am here.「今」を意識に刻むメンタル術』にもありますが、彼女から近すぎず、遠すぎずメディア人として彼女に密着取材してきた安藤幸代さんにしか書けなかった宮里藍の「真実」が、安藤幸代さん自身のアナウンサーとしての生き様とともに率直に語られています。宮里藍ファンならずとも、あるいは安藤幸代ファンならずとも2人の若い女性の生き様を是非手にとってご覧下さい。
2010年1月18日に日本でレビュー済み
こちらのレビューを見て購入しましたが、残念な内容でした。
宮里藍さんの・・・というよりは、著者自身のドタバタ劇を綴ったものと読み取れました。
エビアンの優勝までの軌跡をもっと詳細に、密着してきたものならではのものといったものが
読み取れませんでした。
ドライバーの修正のシーンなど、これだけ?という中身のなさでがっかりしました。
著者は何を書きたかったのでしょうか?自身の苦労、失敗談を書きたかったのでしょうか?
I'm hereには書かれていないこと、宮里藍さん自身では書けなかったことを書いて欲しかった。
便乗商売と勘繰られても仕方ないのではないのでしょうか?これは言いすぎでしょうか?
宮里藍さんの・・・というよりは、著者自身のドタバタ劇を綴ったものと読み取れました。
エビアンの優勝までの軌跡をもっと詳細に、密着してきたものならではのものといったものが
読み取れませんでした。
ドライバーの修正のシーンなど、これだけ?という中身のなさでがっかりしました。
著者は何を書きたかったのでしょうか?自身の苦労、失敗談を書きたかったのでしょうか?
I'm hereには書かれていないこと、宮里藍さん自身では書けなかったことを書いて欲しかった。
便乗商売と勘繰られても仕方ないのではないのでしょうか?これは言いすぎでしょうか?
2011年6月18日に日本でレビュー済み
帯に宮里選手と安藤アナのツーショット写真がのっていました。両者にはそうとうな信頼関係ができており、踏みこんだ内容が書かれている本に見えましたが、残念ながら期待はずれでした。安藤アナの観戦「主観」日記のような内容です。つまり、宮里藍選手について書かれたものというより、安藤アナ自身について書いているもの。疑問点を宮里選手への取材で補足することなく、見た目での主観を記すことで終わってしまいます。アナウンサーというメディアの立ち位置で取材現場を訪れ書いているのに、取材相手ではなく自分のことを書いてしまっているところに、読者への裏切りを感じずにいられません。安藤アナファンが読まれる分には満足できる「女子アナ本」なのでしょう。スポーツコーナーではなく、芸能コーナーに置かれるべき本であると感じました。