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「CO2・25%削減」で日本人の年収は半減する 単行本 – 2010/2/5
購入オプションとあわせ買い
◎「ポスト京都議定書」なんて本当は存在しない
◎地球温暖化の根拠となっている数字はねつ造されたものだった!
◎エコ家電を使っても、結局CO2は増えるという驚きの事実
◎排出権取引をすれば、さらに地球規模でCO2は増える!
◎ホッキョクグマは、全く困っていない
◎温暖化利権はどこが握るか知っていますか?
そして――
◎25%削減で日本人の年収は半減、水洗トイレも使えなくなる!
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社産経新聞出版
- 発売日2010/2/5
- 寸法13.1 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-10481911087X
- ISBN-13978-4819110877
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商品の説明
出版社からのコメント
「環境問題のウソ」をリサイクル問題などで糾弾してきた武田邦彦氏が、「温暖化」問題のウソと罪、そして鳩山総理の「世界公約」が日本と日本人に及ぼす影響について、わかりやすく説きます。
ちょうどCOP15の直前には、いわゆる「クライメートゲート事件」という欧米では大問題になっている事件が起こりました。「地球温暖化」の根拠とされていたデータが捏造されたものだったということが、その事件(メールとファイルの流出事件)によって明らかになったのです。
本書では、この「クライメートゲート事件」について詳しく説明しています。
また、デンマークのCOP15担当大臣が辞任し、結局、COPで何も決まらなかったのは、なぜなのかも詳細に説きます。
さらに、なんと2010年1月20日に、とうとうIPCCが陳謝した件も記述。
IPCCは声明を発表し、第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだった認めたのです。
IPCCのパチャウリ議長にはカネの流れに関して疑惑も出てきており、まさに「地球温暖化問題」が真っ黒である様相を呈してきました。
このように「地球温暖化」という前提が崩れていく中で、「CO2・25%削減」という大きな負担を私たちがおわされることに何の意味があるのか。
武田氏は本書でこう書いています。
「幻の前提のために、人柱になるのは私には耐えられない。」
ぜひ、本書をお読み頂き、いかにこの「世界公約」が無意味であるか、鳩山総理の罪が重いかを、知って頂きたいと思っています。
レビュー
「環境問題のウソ」をリサイクル問題などで糾弾してきた武田邦彦氏が、「温暖化」問題のウソと罪、そして鳩山総理の「世界公約」が日本と日本人に及ぼす影響について、わかりやすく説きます。
ちょうどCOP15の直前には、いわゆる「クライメートゲート事件」という欧米では大問題になっている事件が起こりました。「地球温暖化」の根拠とされていたデータが捏造されたものだったということが、その事件(メールとファイルの流出事件)によって明らかになったのです。
本書では、この「クライメートゲート事件」について詳しく説明しています。
また、デンマークのCOP15担当大臣が辞任し、結局、COPで何も決まらなかったのは、なぜなのかも詳細に説きます。
さらに、なんと2010年1月20日に、とうとうIPCCが陳謝した件も記述。
IPCCは声明を発表し、第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだった認めたのです。
IPCCのパチャウリ議長にはカネの流れに関して疑惑も出てきており、まさに「地球温暖化問題」が真っ黒である様相を呈してきました。
このように「地球温暖化」という前提が崩れていく中で、「CO2・25%削減」という大きな負担を私たちがおわされることに何の意味があるのか。
武田氏は本書でこう書いています。
「幻の前提のために、人柱になるのは私には耐えられない。」
ぜひ、本書をお読み頂き、いかにこの「世界公約」が無意味であるか、鳩山総理の罪が重いかを、知って頂きたいと思っています。 --出版社からのコメント
著者について
登録情報
- 出版社 : 産経新聞出版 (2010/2/5)
- 発売日 : 2010/2/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 262ページ
- ISBN-10 : 481911087X
- ISBN-13 : 978-4819110877
- 寸法 : 13.1 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,393,932位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

1943年東京都生まれ。工学博士。東京大学教養学部基礎科学科卒業。その後、旭化成ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学教授。世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し日本原子力学会平和利用特賞を受賞、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、環境問題をめぐる発言で注目されている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「正しい」とは何か?: 武田教授の眠れない講義 (ISBN-10: 4093882851)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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読了後に思った率直な感想はこれでした。
鳩山総理のCO2を1990年比25%削減発表後に書かれた武田先生の本です。
25%削減の本当の恐ろしさと余りにも無知な政治家や考えなしのNHK/朝日新聞などの日本の主要マスコミを愁いた著者の嘆きが聞こえてきます。
内容はCOP15やCO2削減問題に温暖化データ捏造事件以外は筆者が先に執筆した「科学者が読み解く環境問題」で既に書かれていることと重複しています。
データをもとに解説してあった「科学者が読み解く環境問題」に比して添付してある資料は少なくなっており、この本から初めて筆者の著作に触れる人に対しては、論拠が?と思いかねないと感じます。
また、政治家やマスコミに対する憤激が文章で表現されており、もっと冷静に書いてほしいと思わぬところも多々ありました。
それだけこの国の未来を愁いている反動であることは感じるのですが、其処はもっと科学者らしく冷静になってほしかったと思うわけです。気持ちは分かるほどに伝わりましたけど。
その感情があらわれすぎてしまった点において、内容があらぬ方向性を持つことになるのでは?と思ってしまったことで1点減点しました。
環境問題の本質を学べる良著ではあるのですが、この点だけが惜しいと思います。
もとより政治家は環境の専門家ではなく、いわばど素人である。民主主義なのだから、何事も政治主導だと上から命令するのではなく、難しいことは専門家の意見を仰ぎ、400人の国会議員だけでは人手不足だから官僚も上手に使い、国民の生活が第一と言うのなら国益を考慮すべきである。現政権は、個別施策の問題点以前に、余りにも基本が抜け落ちている気がするが、このCO2の話も、極端な検討不足のまま、余りに安易に、重い発言をしすぎている。自国が酷く痛む目標を掲げる首相など世界のどこを探してもいない。
この本に書かれていることは、環境・科学・政治・外交に関して政治家・官僚の「既知の常識」でなければ困るし、マスコミも時機を逃さずちゃんと切り込んで伝えて貰わないと困る。環境問題は複雑なのだから、十分に検討し、調整を図るべきだ。そして、政治家も、官僚も、マスコミも、自らの本来あるべき社会的使命を果たすべきだ。高い給料を貰っているなら、なおさら「プロ」であってほしい。本書にあるように、諸外国では、イギリスのガーディアン紙、フィンランドのテレビなど、EUの利益に反することでも、ちゃんと事実や問題点を指摘する文化は残っている。
本書の場合、これまでの筆者の文面とちょっと違うなと感じたが、それは筆者の怒りさえ込められているからではないだろうか。まずは学者やマスコミが、誠実な姿勢に立ち戻ることを真摯に望む。
著者は最近、TVにも登場されてますが、専門的な内容を
分かりやく説明してくれます。
テレビ、新聞が伝えない事、伝えてもサラッとすませてしまう
大事な要点がわかりました。
テレビのキャスター、女子アナが、北極クマかわいそう、
太平洋のツバルの住民が大変だ・・・・・と発言しているのが
いかに薄っぺらな事なのかと思い出しました。
購入して損はしませんよ。
理由
・データの出所未記入が多い(記入されているものもあるが少ない)
・比較対象が曖昧な箇所がある(気温変化というグラフ名だが、内容は海水温変化であったりする)
・原子力への偏りが大きい
・ペットボトルの回収データを改ざんしたとして協会からのコメントがついている
本書を読みながら、だんだん内容に疑問がでてきて調べてみるとこのような結果になりました。
確かに、環境推進派も自己の利益を得るために「地球が危ない」として
都合の良いような展開にしているのかもしれない、というのもあると思います。
クライメート事件も、著者の言うように日本では少ししか報道されていませんでした。
しかし、内閣府の原子力委員である著者も同じように偏りがあるとも感じました。
レジ袋は、もらってもゴミ袋に利用するなど二次利用をするなら賛成ですが
捨てるだけなら不要だというのが私論です。どんどんもらえというのも意味がない。
著書は環境懐疑派の一意見として受け止め、今後どうすべきかは
流されないように各自が考えれば良いと思います。
著者はどうも、二酸化炭素削減論の本質が欧州諸国の産業政策とエネルギー安全保障政策であることを理解されていないようだ。エネルギー自給率が破滅的に低い日本こそ、化石燃料への依存度を下げるべきなのだ。
低炭素社会へのシフトは日本経済が再び輝くための好機である。ドイツでQ-Cellsが急成長し、デンマークのVestasが世界市場を制している現状が何故見えないのだろうか。
理系であれば環境技術を巡る驚異的なイノベーションが現下の日本で次々に生まれているのを知っている筈だろう。それを生かし世界市場に進出することこそ「正解」ではないのか。
ついでに付け加えると、90年代にサボったために日本のエネルギー効率はもう欧州にキャッチアップされており、我々は既にして世界トップの地位から陥落した。自分の財布の目減りを心配するより、この国際的地位の低下を反省すべきだ。
日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学
追記:ドイツはここ十数年で排出二酸化炭素量を削減しつつGDPを伸ばした。東独ファクターがあると思われるが、当書においてはその事実も書かれていない。
「プリウスに排出権をつける」案は評価できるが、日本に有利な制度設計を交渉・多数派工作する提案が欲しかった。松岡洋右のような両極端な論理こそ国益を損なうからだ。
また、短視眼で提案力に欠けるメディアの責任も大きい。日本はバイオマスなど再生可能エネルギー資源の宝庫である。カーボンオフセット等の排出権取引でも地域経済に大きな恩恵が及ぶのは間違いない。排出権取引の国内完結を増やし、日本経済を下支えする制度提案すらできないのは実に情けない。
地球温暖化の国家的詐欺を何の疑念もなく受け入れる日本人の馬鹿さ加減がよくわかります。
本書を読まずとも論理的に考えればすぐ気がつくことも多いはずです。
残念なのは筆者の関連する原子力発電の礼賛と自民党の軌跡を差し置いて民主党ばかり批判するという点です。
自民党支配のこれまでの愚策と愚民化教育にも大きな原因があります。よって星4つとします。
何れにせよメディアが言わない不都合な真実を大胆に記した貴重な一冊です。是非多くの人に読んでもらいたいです。
常に少しだけは、本当だろうかと疑問を持ちながら情報を得る必要がある。全てを信じ始めるとそれは科学ではなく、信仰の世界になってしまう。
我が家でも、女房子供はせっせとエコに励んでいる。地球の温暖化を防ぐために、スイッチをこまめに消したり、エコバッグを使ったりしている。マスコミや学校教育の影響だろう。
私は、経済的理由から節約はするのだけれど、地球にエコ、ということをあまり言いたくない。
なぜかというと、究極のエコは、きちんと原発を止めて、そのうえで人類だけが地球上からいなくなった状態だからだ。まさに究極の本末転倒状態だ。もしそれを優秀な科学者や有力な政治家が秘かに考えていたら恐ろしいことになる。
原子力ついていえば、著者が国の原子力安全委員会の専門医委員とは驚いた。この本の中でも、意外に原子力発電を支持していた。
福島原発事故の前にもかかわらず、原発は歴史上の最大震度に対応すべきだとか、周辺住民にヨウ素を配っておくべきとの提言はさすがだ。
人類のいない世界ということでは、数か月前にNHKの地球ドラマチックで外国の番組を放送していた。その中でも、原発は暴走して爆発して周囲を汚染するという場面があった。有料配信で今も見られるかも。汚染されたとしても心配はいらない。数万年後には元の環境に戻るということだった。
その後、同じ外国の番組を元にした番組を民放でも放送していたが、原発については全てカットされていた。奇妙な感じがしたが、おそらくスポンサーである電力会社に配慮したのだろう。これが社会というものだろう。