【第19話】ロミジュリ!
学園祭初日。クラスの出し物の演劇がメインの回。
当日まで舞台セットの準備やら出演者の台詞合わせやらで
てんてこ舞い。毎度の事で澪は緊張しまくりでテンパって
ます。『掌に≪人≫の文字を書いて飲み込むといい』って
言われ、≪人≫の文字を書いた拳を飲み込もうとする澪。
これはこれで芸として習得すべきでしょう。そのうちに。
衣装係の沢ちゃんは、他のクラスの衣装製作まで請け負い
グロッキー。しかし、どれもクオリティー高く先生にして
おくのが勿体無い。
いざ、本番。どうなるかハラハラしたが練習の成果を如何
無く発揮し劇は進行する。唯はよくクシャミ我慢したぞ。
ところが、クライマックスで使用する小道具が見当たらず。
オカルト研に友達がいるというクラスメイトがそれを借り
にいった為、代役で唯が再び舞台へ。≪木(H)≫として。
なんとか小道具が準備出来、無事に劇は終了する。大成功。
軽音部としては徹夜で練習するという名目で宿泊決定。
夜の学園祭巡りをしたり、昼間お世話になったオカルト研
に差し入れを持っていったりして結局練習せず終了。
【第20話】またまた学園祭!
学園祭2日目。言わずもがな軽音部ライブがメインの回。
細かい事だが、他の部の発表持ち時間が45分なのに、軽
音部の持ち時間が30分は少なくはないか?
沢ちゃんと和のサプライズでメンバーに用意した衣装のT
シャツを会場いる人にも配付する。それを見たメンバーは
感動。沢ちゃん、やり過ぎでは?予算はどこから?
1曲目。−ごはんはおかず−つかみはOK!!。
トークが発散するのはご愛敬。メンバー紹介も良かった。
ラストの曲。これが高校学祭での最後の曲。−U&I。
すべてが感動の連続・・・。部室でのみんなの会話・・・。
もっともっと書きたいけれど、書けば書くほど稚拙になる
のでこの辺で、と、ところで軽音部メンバーはオカルト研
の発表は見に行ったのだろうか?
【第21話】卒業アルバム!
オープニングは鏡に向かう唯の姿。写真写りを気にする唯。
前髪が長いと言って自分で髪を切ろうとするが、お約束の
くしゃみで切り過ぎという失態をかます唯。
『受験は来年だけど、写真撮影は明後日なんだ』って発言
する唯が『落ちますよ』と梓に言われ動揺する姿にはいい
加減突っ込む気力を無くしました。
この回は、卒アルのシーンよりもメンバーの進路の方向性
が決まったところがメインと個人的には思います。かなり
遅いが。
毎巻3話ずつ収録されているので仕方が無いが、やっぱり
18・19・20話でまとめるのがすっきりするよなって
思うんですよね。よし、編集するか。
毎月1巻ペースの発売は間延びして正直だれてきてたんで
すけど、学園祭のシーンを観て再びボルテージ上昇!!。
この巻に付けずいつ付ける?★5つ。