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心に住み着いてしまうような
不思議な癒やしの世之介…
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横道世之介 単行本 – 2009/9/16
吉田 修一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
楽しい。涙があふれる。本年最高の傑作感動長編!
「王様のブランチ」「朝日新聞」ほか多数メディアで激賞。
横道世之介。
長崎の港町生まれ。その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。
――世之介が呼び覚ます、愛しい日々の、記憶のかけら。
名手・吉田修一が放つ、究極の青春小説!
「王様のブランチ」「朝日新聞」ほか多数メディアで激賞。
横道世之介。
長崎の港町生まれ。その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。
――世之介が呼び覚ます、愛しい日々の、記憶のかけら。
名手・吉田修一が放つ、究極の青春小説!
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2009/9/16
- ISBN-104620107433
- ISBN-13978-4620107431
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2009/9/16)
- 発売日 : 2009/9/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 432ページ
- ISBN-10 : 4620107433
- ISBN-13 : 978-4620107431
- Amazon 売れ筋ランキング: - 428,169位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年9月14日、長崎県生まれ。法政大学経営学部卒。
1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞。同作が第117回芥川賞候補となる。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞を立て続けに受賞し、文壇の話題をさらう。2007年『悪人』で大佛次郎賞と毎日出版文化賞を受賞した。
他に『東京湾景』『長崎乱楽坂』『静かな爆弾』『元職員』『横道世之介』など著書多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読後に爽やかな余韻を感じました。
明るく誠実な若者を描いた作品です。
明るく誠実な若者を描いた作品です。
2023年10月16日に日本でレビュー済み
普通の大学生の日常生活でした。
大人になってから振り返ると時間を無駄に使って過ごしてたなとわかりますが、当時はこんなもんかなって思ってました。結局、学生時代の友達って生活が変わると全然合わなくなりますね。でもそれぞれはなんかやってて、生活は続いていく。当たり前なんだけど、ふと思い返すきっかけになりました。
大人になってから振り返ると時間を無駄に使って過ごしてたなとわかりますが、当時はこんなもんかなって思ってました。結局、学生時代の友達って生活が変わると全然合わなくなりますね。でもそれぞれはなんかやってて、生活は続いていく。当たり前なんだけど、ふと思い返すきっかけになりました。
2019年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バブル絶頂期に、長崎県の田舎から東京の大学(位置からして法政大学と思われるw)に出てきた横道世之介くんの、青春を描いた小説である。
読み終えて、帯に「人生のダメな時期を温かく照らす青春小説の金字塔」とあることに気づいたが、まさに至言である。
小説では、リーマンショック以後の現代と20年前の世界が往還しつつ描かれているのだが、現代においてカメラマンとなった世之介が代々木駅でホームから転落した人を救おうとして、はねられて死ぬ。
そして小説の最後に、学生時代に世之介の恋人だった女性が、世之介の母から手紙をもらう。
そこに、はこうある。
「祥子さん、最近おばさんはね、世之介が自分の息子でほんとによかったと思うことがあるの。実の母親がこんな風に言うのは少しおかしいかもしれないけれど、世之介に出会えたことが自分にとって一番の幸せではなかったかって」
これを読んで、鮮烈に思い出した言葉があった。
今からもう4年近く前、年若き友人が突然、クルマに追突されて亡くなった。
その葬儀の後の納棺のときに、最後に彼のおかあさんが「しんちゃん、ありがとう。本当にありがとう」と語りかけた言葉を、である。
ぼくは今でも、その言葉はぼくが人生の中で聞いた最も美しい言葉だと思っている。
読み終えて、帯に「人生のダメな時期を温かく照らす青春小説の金字塔」とあることに気づいたが、まさに至言である。
小説では、リーマンショック以後の現代と20年前の世界が往還しつつ描かれているのだが、現代においてカメラマンとなった世之介が代々木駅でホームから転落した人を救おうとして、はねられて死ぬ。
そして小説の最後に、学生時代に世之介の恋人だった女性が、世之介の母から手紙をもらう。
そこに、はこうある。
「祥子さん、最近おばさんはね、世之介が自分の息子でほんとによかったと思うことがあるの。実の母親がこんな風に言うのは少しおかしいかもしれないけれど、世之介に出会えたことが自分にとって一番の幸せではなかったかって」
これを読んで、鮮烈に思い出した言葉があった。
今からもう4年近く前、年若き友人が突然、クルマに追突されて亡くなった。
その葬儀の後の納棺のときに、最後に彼のおかあさんが「しんちゃん、ありがとう。本当にありがとう」と語りかけた言葉を、である。
ぼくは今でも、その言葉はぼくが人生の中で聞いた最も美しい言葉だと思っている。
2024年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一つ一つの話はまぁ普通だがありがちでもある。また時代も場所もよくわかり懐かしい。まったりとした時間にまったり読むにはいい。しかし続編の展開が全く読めない。
2018年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から青春小説が好きです。
特に好きで何度も読み返しているのは、
宮本輝「青が散る」
野沢尚「反乱のボヤージュ」
そして、吉田修一「横道世之介」です。
共通しているのは、
どの話も男子大学生が主人公であること。
[舞台設定と刊行年]
青が散る 1960年代後半(1982年刊行)
反乱のボヤージュ 2001年(2001年刊行)
横道世之介 1987年(2009年刊行)
横道世之介の好きなところは、
「世之介いい奴!!!」という点。
真っ直ぐで、正義感が強くて、誠実で。
それでもやっぱり学生らしく時代に流されたり、
初々しい恋愛も経験していきます。
何故、青春小説が好きなのかと考えたときに、
このような経験をしたかったという憧れからかもしれません。
同じように、大学生になり、友達と遊び、大人になりましたが、
世之介みたいにあの時期を謳歌したのかと問われると自身がありません。
学生時代の過ごし方によって、
作品の捉え方は変わってくるかもしれません。
憧れる人、懐かしむ人、共感できない人。
ただ言えるのは、世之介は本当にいい奴!かっこいい奴!
おすすめしたくなる一冊です◎
特に好きで何度も読み返しているのは、
宮本輝「青が散る」
野沢尚「反乱のボヤージュ」
そして、吉田修一「横道世之介」です。
共通しているのは、
どの話も男子大学生が主人公であること。
[舞台設定と刊行年]
青が散る 1960年代後半(1982年刊行)
反乱のボヤージュ 2001年(2001年刊行)
横道世之介 1987年(2009年刊行)
横道世之介の好きなところは、
「世之介いい奴!!!」という点。
真っ直ぐで、正義感が強くて、誠実で。
それでもやっぱり学生らしく時代に流されたり、
初々しい恋愛も経験していきます。
何故、青春小説が好きなのかと考えたときに、
このような経験をしたかったという憧れからかもしれません。
同じように、大学生になり、友達と遊び、大人になりましたが、
世之介みたいにあの時期を謳歌したのかと問われると自身がありません。
学生時代の過ごし方によって、
作品の捉え方は変わってくるかもしれません。
憧れる人、懐かしむ人、共感できない人。
ただ言えるのは、世之介は本当にいい奴!かっこいい奴!
おすすめしたくなる一冊です◎
2020年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学時代に戻ったような自由な雰囲気に、一気に読みました。後半に驚きもありつつ、主人公のようにどこか心に残るような、懐かしく思い出してもらえるような人になりたい。
2019年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世之介のように、
本人はどこかふわりとしているのに、
ふと心の中で思い出されたり、あのときあの人がいてくれたからありがたかったな、と思える人の存在は、
自分にはいるのかな…と思ったりしました。
善良な人は、そこに「いる」ということがすでに「出来事」として奇跡なのかもしれないですが、
そういう人(世之介はカメラマンですが)が世に残す作品は、一体どんなものなのか、
実際に見てみたい気もしました。
本人はどこかふわりとしているのに、
ふと心の中で思い出されたり、あのときあの人がいてくれたからありがたかったな、と思える人の存在は、
自分にはいるのかな…と思ったりしました。
善良な人は、そこに「いる」ということがすでに「出来事」として奇跡なのかもしれないですが、
そういう人(世之介はカメラマンですが)が世に残す作品は、一体どんなものなのか、
実際に見てみたい気もしました。