天国の口、終りの楽園。 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | アルフォンソ・クアロン, ガエル・ガルシア・ベルナル, マリベル・ベルドゥ |
言語 | 日本語, スペイン語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
Amazonより
『天国の口、終りの楽園。』には、英語で「s」のつくたくさんの言葉が当てはまる。sexy(セクシー)、sweet(優しい)、subtle(密やかな)、sad(悲しい)、surprising(びっくりするような)、superb(すばらしい)…セクシー、はすでに挙げただろうか? ソフトコア・ポルノと定義するに十分なほど、たくさん男女のヌードが出てくるが、それは決してこの映画の名を汚すものではなく、この活気にあふれた次世代のロード・ムービーが観る者のリビドーをかき立てることは請け合いである。登場人物の、性の芽生えに対するざっくばらんな扱い方が、この評価の定められていない映画をまさに驚くべきものにしているが、これは決して猥褻(わいせつ)でも未成熟でもない。むしろ、この2人のメキシコ人の少年(ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ)と28歳のスペイン美人(マリベル・ベルドゥ)による3方向の冒険旅行は、力にあふれ積極的であり、また一方で、3人の関係と性的な冒険は1つや2つ(それとも3つ)の障害なしにはほとんど進展しないのも確かである。アルフォンソ・キュアロン(『大いなる遺産』)によってシリーズとして製作され、爽快で自然なスタイルで撮影されたこのさわやかなコメディドラマは、盗まれた貴重な瞬間を回顧するため博識な語り手を採用し、3つの人生を喜びと友情、そして運命という印象的な1枚のタペストリーへと織り上げてゆく。(Jeff Shannon, Amazon.com)
レビュー
監督・脚本: アルフォンソ・キュアロン 撮影監督: エマヌエル・ルペツキー 出演: ガエル・ガルシア・ベルナル/マリベル・ベルドゥー/ディエゴ・ルナ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, スペイン語
- 梱包サイズ : 22.8 x 22.3 x 1.6 cm; 90 g
- EAN : 4582113260367
- 監督 : アルフォンソ・クアロン
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2003/3/28
- 出演 : ガエル・ガルシア・ベルナル, マリベル・ベルドゥ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ナド・エンタテイメント
- ASIN : B00008AOY1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,183位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代後半~30代前半の人に特に見て欲しい、と個人的には思います。
若さゆえのハチャメチャなエピソード、社会的立場は関係ないと思っていた友情、もう会えない人々、眩し過ぎる光景、戻れない日々。
いつのまにこんなに遠く離れてしまったのか。
ラブシーンばかりが取り上げられることの多い映画でしたが、メキシコの美しい景色と秀逸な脚本で、見れば見るほど奥の深い作品。
ボカシがあまりにも無粋★ひとつマイナスかな。
若さゆえのハチャメチャなエピソード、社会的立場は関係ないと思っていた友情、もう会えない人々、眩し過ぎる光景、戻れない日々。
いつのまにこんなに遠く離れてしまったのか。
ラブシーンばかりが取り上げられることの多い映画でしたが、メキシコの美しい景色と秀逸な脚本で、見れば見るほど奥の深い作品。
ボカシがあまりにも無粋★ひとつマイナスかな。
2016年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人に頼まれて探していました。
キレイな状態のタイプを選びましたが、特に不満な所はないです。
キレイな状態のタイプを選びましたが、特に不満な所はないです。
2006年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天国の口という海岸までドライブをしながら、
うつりゆく風景。
メキシコの現在がしっかりとみてとれます。
そして、うつりゆく関係。
あてのない旅は、人生を描写しているようでもあります。
人間(特に女性)の力強さを感じます。
うつりゆく風景。
メキシコの現在がしっかりとみてとれます。
そして、うつりゆく関係。
あてのない旅は、人生を描写しているようでもあります。
人間(特に女性)の力強さを感じます。
2019年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何かのサイトでいい映画として ベスト100入りしていたのと、アマゾンのレヴューが悪くなかったので CRITERION版を 購入してみたが 高い価格に見合っていないと思いました。損した気分です。日本語字幕はありませんが、英語字幕はあるので 英語速読できる方なら 話の内容は理解できると思います。個人的な好みでは女優さんは年齢の割に体型は保っているものの きれいだともチャミングだとも思えませんし SEXシーンも話題になるほどではないと思われますし、ボカシもボカシが必要な場面自体がそれほどありません。主人公の女性と2人の若者とのSEXも性の手ほどきという感じではなく 連れて行ってくれたお礼という感じです。余談ですが同じ頃の中南米スペイン語圏の映画なら 個人的には ORIANA(ベネズエラ映画)のような作品の方が好きですね。
2011年12月5日に日本でレビュー済み
メキシコの原風景、子供の終わりと大人の始まり、
新しいコミュニティに移ることでそれぞれが歩みだす別々の人生、
そして生と死。
なんというかすべての対比が明確で、原色で描かれていて、
青臭く、先の読めないストーリーも単純に面白く、美しい。
まず、なんといってもエロいです。
SEXシーンも多いし、若さをもてあましていることもあって、道中の会話もシモネタばかり。
(この時間にこれだけのSEXシーンが入っているのはアダルト作品以上かも・・。)
ただ、今や映画界を代表するイケメンとなったガエル・ガルシア・ベルナルらが、
男の目からでも”美しい”若者を演じていることで、かなりの免罪符となっていて。
さらにはメキシコの風土、思春期レベルの性という何ともふがいところもあいまって、
映画の品位を無駄に落とすこともなく、むしろ爽快に感じるくらいです。
最後の絡みは・・・除くけど。
そういった意味で、配役や背景を造り上げた監督の審美眼の確かさが
この作品を一つ上のレベルに押し上げたのかもしれません。
正直なところ、性を感じ出した思春期のころの男性は、
みなこういったことに憧れてたところがあるとおもう。
自分の知らない高みまで、美しい女性が連れて行ってくれる。そんな妄想。
当然私もそうであり、国や風景は違っても強い既視感を覚えたのも事実。
それだけにスタッフ、そしてパッケージやメッセージから女性受けしそうな
イメージがありますが、男性こそ、よりかなり楽しめるのではないでしょうか。
ともあれまとめると、
多少の性の表現に動揺するような若い世代や、
あのころのムズムズをまだ消化できていない年齢の方というより、
青臭かったあのころを「馬鹿だったなあ」などと俯瞰できる年齢に
差し掛かったかたにこそ、特におすすめ出来る作品です。
新しいコミュニティに移ることでそれぞれが歩みだす別々の人生、
そして生と死。
なんというかすべての対比が明確で、原色で描かれていて、
青臭く、先の読めないストーリーも単純に面白く、美しい。
まず、なんといってもエロいです。
SEXシーンも多いし、若さをもてあましていることもあって、道中の会話もシモネタばかり。
(この時間にこれだけのSEXシーンが入っているのはアダルト作品以上かも・・。)
ただ、今や映画界を代表するイケメンとなったガエル・ガルシア・ベルナルらが、
男の目からでも”美しい”若者を演じていることで、かなりの免罪符となっていて。
さらにはメキシコの風土、思春期レベルの性という何ともふがいところもあいまって、
映画の品位を無駄に落とすこともなく、むしろ爽快に感じるくらいです。
最後の絡みは・・・除くけど。
そういった意味で、配役や背景を造り上げた監督の審美眼の確かさが
この作品を一つ上のレベルに押し上げたのかもしれません。
正直なところ、性を感じ出した思春期のころの男性は、
みなこういったことに憧れてたところがあるとおもう。
自分の知らない高みまで、美しい女性が連れて行ってくれる。そんな妄想。
当然私もそうであり、国や風景は違っても強い既視感を覚えたのも事実。
それだけにスタッフ、そしてパッケージやメッセージから女性受けしそうな
イメージがありますが、男性こそ、よりかなり楽しめるのではないでしょうか。
ともあれまとめると、
多少の性の表現に動揺するような若い世代や、
あのころのムズムズをまだ消化できていない年齢の方というより、
青臭かったあのころを「馬鹿だったなあ」などと俯瞰できる年齢に
差し掛かったかたにこそ、特におすすめ出来る作品です。
2006年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男の子たちが性に翻弄されるのはいつの時代もどこの国でもきっと一緒なんだろうけど、
なんだか新鮮に思えたのはきっと彼らの生身の姿が上手に描き出されてたからだと思う。
そういえば昔、私は男の子になりたかったんだった。と、ふとこの映画を見て思った。
全速力で走る姿、ささいな事でむきになって競争したがるところ。純粋な恋心を持ちながらも性への欲望に振り回されるすがた。全部うらやましい。そして情けなくて、ほっとけなくて、愛おしくて。男の子でいることの楽しさを存分に描いた作品だと思います。
なんだか新鮮に思えたのはきっと彼らの生身の姿が上手に描き出されてたからだと思う。
そういえば昔、私は男の子になりたかったんだった。と、ふとこの映画を見て思った。
全速力で走る姿、ささいな事でむきになって競争したがるところ。純粋な恋心を持ちながらも性への欲望に振り回されるすがた。全部うらやましい。そして情けなくて、ほっとけなくて、愛おしくて。男の子でいることの楽しさを存分に描いた作品だと思います。
他の国からのトップレビュー

José Juan Huerta Martinez
5つ星のうち5.0
Edición para coleccionista
2021年1月15日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Bellísima edición de la colección Criterion, no hace falta decir que es una gran película.
Vale cada peso.
Vale cada peso.


José Juan Huerta Martinez
2021年1月15日にメキシコでレビュー済み
Vale cada peso.
このレビューの画像




iñaki altuna uribe
5つ星のうち5.0
Era exactamente lo que yo deseaba
2021年10月19日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Quería tener el DVD original de esta película desde hace mucho