著者の三木さんの部下だったことがありますが、
あの怒涛の日々の裏側や、それ以前の歴史などまで知ることができ、
改めて孫社長のすごさと、三木さんご自身のご功績に感動しました。
そして一時期でもこのソフトバンクという会社で仕事ができたことを
本当に誇りに思うと共に、活かしていかなければと気持ちも新たになりました。
アイディア会議とか、本当に懐かしい(笑)。
懐かしさと、改めて自分を振り返るきっかけとなり、
本当に久々に震える感動です。
今の社員の方にも、また、OBの方にもぜひお読みいただきたい1冊です。
ご自身がやってこられたことの棚卸しにもなると思います!
それからM&Aの繰り返しで、「何だこの会社?」と思われている
パートナー企業から転籍されてきた方々もこの歴史を知ると、
今、いる会社の「意思の経営」がわかると思います。
そしてその他の読者の方々も、ソフトバンクが打ち出す戦略の裏に
「こんなことがあるのか!」ということがわかるので、
非常におもしろい内容になっていると思います!

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ソフトバンク「常識外」の成功法則 単行本 – 2006/11/1
三木 雄信
(著)
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2006/11/1
- ISBN-104492501657
- ISBN-13978-4492501658
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登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2006/11/1)
- 発売日 : 2006/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 203ページ
- ISBN-10 : 4492501657
- ISBN-13 : 978-4492501658
- Amazon 売れ筋ランキング: - 191,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 342位ビジネス人物伝 (本)
- - 10,161位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1972年 福岡生まれ。
1991年 久留米大学附設高校卒業。同級生に孫 泰蔵氏・堀江 貴文氏がいる。
1995年 東京大学経済学部 経営学科 卒業
1995年 三菱地所株式会社 入社 丸の内活性化プロジェクトを企画
1998年 ソフトバンク株式会社に入社。
2000年 同社社長室長となる。
Yahoo!BB事業の立ち上げやナスダック・ジャパンの設立、
日本債権信用銀行(現あおぞら銀行)の買収案件などにプロジェクト・
マネージャーとして関わる。
2006年 ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社を設立
同社代表取締役社長兼CEO。ベンチャーから上場企業まで数多くの
社外取締役・監査役も務める。日本年金機構(旧社会保険庁)では
理事(非常勤)として改革を進めている。政府の委員など多数。
講師歴 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 非常勤講師
東北学院大学経営研究所 特別研究員
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年12月29日に日本でレビュー済み
本書はソフトバンク元社長室長という孫正義氏の側近中の側近が書いた、
ソフトバンクの内情を刻述した貴重な書籍である。しかしながら暴露本の
たぐいではなく、新聞で騒がせたさまざまなプロジェクトがいかにして
生まれ、どのようにして実現されて言ったかについて克明に記述されている。
内容は孫正義氏の考え方を解説するという側面が多く、孫氏が新聞で書か
れているような突拍子な考えの持ち主ではなく、むしろ慎重で綿密な下調査・
シミュレーションと思考を積み重ねた上で必然的に引き起こした意思決定で
あることが分かる。
一方で作者が孫氏の下でプロジェクトの初期推進部隊もしくは実行部隊と
して活動している際の経験も深く書かれているが、その苦労は読むだけでも
ひしひしと伝わり、作者の言う「孫正義の近くにいるとあまりに要求水準
の高い激務のために精神的・肉体的に限界を超える」という実態がまざまざと
見えてくる。私自身も本書に書かれたプロジェクトの一つに関わった経験が
あるが、孫氏のビジョンを実現するための現場の苦労は、正に精神肉体面の
両方の限界を求められた。
本書は孫氏と仕事で関わる可能性のある人、あるいはソフトバンクに投資を
考えていて孫氏の考え方を理解しようとする人にとっては格好の解説書である。
また、孫氏に引かれ自らもIT業界の創業を考えている人にとってもプロジェクトを
実現するためにどのような点について心がけねばならないのかの現場の実務も
触れられているため、起業家にとっても一読の価値のある良書であると言える。
ソフトバンクの内情を刻述した貴重な書籍である。しかしながら暴露本の
たぐいではなく、新聞で騒がせたさまざまなプロジェクトがいかにして
生まれ、どのようにして実現されて言ったかについて克明に記述されている。
内容は孫正義氏の考え方を解説するという側面が多く、孫氏が新聞で書か
れているような突拍子な考えの持ち主ではなく、むしろ慎重で綿密な下調査・
シミュレーションと思考を積み重ねた上で必然的に引き起こした意思決定で
あることが分かる。
一方で作者が孫氏の下でプロジェクトの初期推進部隊もしくは実行部隊と
して活動している際の経験も深く書かれているが、その苦労は読むだけでも
ひしひしと伝わり、作者の言う「孫正義の近くにいるとあまりに要求水準
の高い激務のために精神的・肉体的に限界を超える」という実態がまざまざと
見えてくる。私自身も本書に書かれたプロジェクトの一つに関わった経験が
あるが、孫氏のビジョンを実現するための現場の苦労は、正に精神肉体面の
両方の限界を求められた。
本書は孫氏と仕事で関わる可能性のある人、あるいはソフトバンクに投資を
考えていて孫氏の考え方を理解しようとする人にとっては格好の解説書である。
また、孫氏に引かれ自らもIT業界の創業を考えている人にとってもプロジェクトを
実現するためにどのような点について心がけねばならないのかの現場の実務も
触れられているため、起業家にとっても一読の価値のある良書であると言える。
2006年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に出版されている「ソフトバンク」「孫正義」を題材にした書籍は、
取材に基づくものであったり、客観的な論評であったりしてきたが、
この書籍の最大の特徴は、内部から見た孫正義の姿であり、歴史である点です。
孫正義の人間性や、ビジネス界に衝撃を与えた数々の出来事の舞台裏が鮮明に
描いている点にはとても興味を引かれ、一気に読みきってしまった。
また、ソフトバンクを代表とする創業経営者が陣頭指揮を執るベンチャー企業に
勤めるビジネスマンにとっては、社長を補佐すること・経営陣の意思決定スピードを
持続させること・多くのことを並列的に成し遂げていくことに対して、必要とされる
スキルや考え方を感じ取ることができると思う。
読み物としても、またビジネスマンにとって内に秘める何かを感じ取るにとしても
この書籍をお勧めできる。
取材に基づくものであったり、客観的な論評であったりしてきたが、
この書籍の最大の特徴は、内部から見た孫正義の姿であり、歴史である点です。
孫正義の人間性や、ビジネス界に衝撃を与えた数々の出来事の舞台裏が鮮明に
描いている点にはとても興味を引かれ、一気に読みきってしまった。
また、ソフトバンクを代表とする創業経営者が陣頭指揮を執るベンチャー企業に
勤めるビジネスマンにとっては、社長を補佐すること・経営陣の意思決定スピードを
持続させること・多くのことを並列的に成し遂げていくことに対して、必要とされる
スキルや考え方を感じ取ることができると思う。
読み物としても、またビジネスマンにとって内に秘める何かを感じ取るにとしても
この書籍をお勧めできる。
2006年11月29日に日本でレビュー済み
ソフトバンクの社長室長であった筆者の描く孫 正義の成功法則は経験に基づいているため
大変説得力がある。日本一の資産家である孫 正義の成功法則を学ぶことは意味があると
思うが普通のサラリーマンでどのような実践するべきかは疑問もある。しかし、
ソフトバンクでのサラリーマンを描いた側面もあり、急成長企業での必要なマインドセットやスキルを学べる。筆者がおそらく書けなかったであろう行間をいろいろ想像しながら読むと単純に読み物としても面白い。
大変説得力がある。日本一の資産家である孫 正義の成功法則を学ぶことは意味があると
思うが普通のサラリーマンでどのような実践するべきかは疑問もある。しかし、
ソフトバンクでのサラリーマンを描いた側面もあり、急成長企業での必要なマインドセットやスキルを学べる。筆者がおそらく書けなかったであろう行間をいろいろ想像しながら読むと単純に読み物としても面白い。
2011年3月13日に日本でレビュー済み
孫さんの思考、行動を客観的にとらえてまとめられた元秘書の本である。
孫さんの信じられない行動の裏に垣間見た思考とは。
冷静な思考と大胆な行動、意地と根性。
会社立ち上げからここまででかい会社にするのはこの人じゃないと出来ない。そうとしか感じない一冊。
これを読むとやはり退陣が会社にとっていかにリスクかがわかる。
退いた後も半永続的に続く会社にできるのか、
また退くときに類似の本が出ることを期待している。
孫さんの信じられない行動の裏に垣間見た思考とは。
冷静な思考と大胆な行動、意地と根性。
会社立ち上げからここまででかい会社にするのはこの人じゃないと出来ない。そうとしか感じない一冊。
これを読むとやはり退陣が会社にとっていかにリスクかがわかる。
退いた後も半永続的に続く会社にできるのか、
また退くときに類似の本が出ることを期待している。
2006年12月8日に日本でレビュー済み
三木氏の視点と思慮の深さに感激しつつ読み終えました。
これだけの事業のPMを担当する傍ら、これだけ理解を深め、分析している人は珍しいと思います。
孫正義氏になるのは無理。ただ、裏で努力されている点等、学ぶべきことは多いように思います。
ビジネスマンは、ぜひ読むと良いですね。
これだけの事業のPMを担当する傍ら、これだけ理解を深め、分析している人は珍しいと思います。
孫正義氏になるのは無理。ただ、裏で努力されている点等、学ぶべきことは多いように思います。
ビジネスマンは、ぜひ読むと良いですね。
2006年12月18日に日本でレビュー済み
普段ビジネス関連は雑誌程度しか目を通さないのですが、この本は非常に面白く読ませて頂きました。小難しい言葉は無く、分かりやすいので初級ビジネスマンにも飽きる事無く読む事ができると思います。
思い過ごしかもしれませんが、業界関係者には文字の裏に隠れた複雑な心境が垣間見る事ができ、読み物としても非常に面白く感じられる事と思いました。
思い過ごしかもしれませんが、業界関係者には文字の裏に隠れた複雑な心境が垣間見る事ができ、読み物としても非常に面白く感じられる事と思いました。
2010年12月12日に日本でレビュー済み
SBのことか、プロマネのことか、本の目的がぼやけた内容だが、実践的な内容としては参考になる点も多い。