前半はいつものペースですが
中盤から展開が早まります。
最新型の「ユリア1000式」が登場。
液体シリコン製という設定だけど、なんかターミネーター2のパロディっぽい。
最強新型と、ユリアたちとの戦い、
そして、まりあは・・・
あっけないオチがあると思ったけど
そのあとにも、さらにあっけないオチが。
無事完結ですね。

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ユリア100式 12 (ジェッツコミックス) コミック – 2010/3/29
- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2010/3/29
- ISBN-104592146522
- ISBN-13978-4592146520
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Great
2010年3月29日に日本でレビュー済み
(いい意味で)とんでもなく馬鹿馬鹿しい漫画があるらしいとの噂をネットで聞き、手にとって見た漫画−−それがこの、「ユリア100式」でした。実際に手に取ってみて、そのキャラデザ、設定、トンデモシチュエーションに惹かれ買い続けること12巻。遂にこのたび完結となり、読者としては寂しいようなほっとしたような何とも複雑な気持ちです……。
途中、中だるみと言われる(実際否定は難しいと私も思います)展開にと陥りながら、しかし最後の辺りでの纏め方は変に強引なものにとせず良かったと思います。"性"という日常においては大っぴらに口にするに憚られるものを、明るく正面から向き合うべき当然の事柄としてはっきりと口にするユリアはとても好感の持てるキャラでした。その(あくまで善意からの)暴走を毎度プロレス技で強引に黙らせる瞬介は、日本社会の閉鎖性と読者の内面の気恥ずかしさの体現したものだった気がします。
どんどん増えていく姉妹に「ねーよ」としか言えない毎度の事件、それでも物語の根底に常にあったのは「各キャラの性の問題の内包と隠蔽、それに対してのユリア達の示す解決」であったと思います。瞬介自身が物語の最後に身を持って示すが如く、「それ」は決して人に言いづらいからと放置しておいていい問題ではありません。それを気付かせてくれること、それだけでもこの漫画を読む価値はあると言えるのではないでしょうか。
いつか、本当にユリア100式が実現されると信じて。原田、萩尾両先生、連載おつかれさまでした!
途中、中だるみと言われる(実際否定は難しいと私も思います)展開にと陥りながら、しかし最後の辺りでの纏め方は変に強引なものにとせず良かったと思います。"性"という日常においては大っぴらに口にするに憚られるものを、明るく正面から向き合うべき当然の事柄としてはっきりと口にするユリアはとても好感の持てるキャラでした。その(あくまで善意からの)暴走を毎度プロレス技で強引に黙らせる瞬介は、日本社会の閉鎖性と読者の内面の気恥ずかしさの体現したものだった気がします。
どんどん増えていく姉妹に「ねーよ」としか言えない毎度の事件、それでも物語の根底に常にあったのは「各キャラの性の問題の内包と隠蔽、それに対してのユリア達の示す解決」であったと思います。瞬介自身が物語の最後に身を持って示すが如く、「それ」は決して人に言いづらいからと放置しておいていい問題ではありません。それを気付かせてくれること、それだけでもこの漫画を読む価値はあると言えるのではないでしょうか。
いつか、本当にユリア100式が実現されると信じて。原田、萩尾両先生、連載おつかれさまでした!
2020年10月11日に日本でレビュー済み
かなり際どいHネタを馬鹿馬鹿しい(誉め言葉です)コメディにして、それでいて毒っぽさやいやらしさがなく、ほのぼのとしていて妙な爽やかさすら感じさせる不思議な作品です。
H限定という厳しいネタ縛りがあるのに、どこまで続けられるのだろうかと思っていたのですが、よくぞここまで引っ張ったという感じです。
連載開始からしばらくすると、案の定エピソードが単調になってきたり、オチに使う程度だったはずのプロレスネタがメインになったりと、ちょっとパワーダウンした印象も受けましたが、なんとか完結できました。
終盤の1000式登場以降は、もはやHなコメディというよりは、無双ボスキャラとの対戦バトルのようなちょっと微妙な展開になり、唐突にバトルロワイアル編に入ってしまい、ようやくエピソードが収まったと思いきや、早々にあっさりとした終了でした。
作者お二人なりの結末の付け方だとは解るのですが、連載開始まもない頃のような突き抜けたコメディ感で締めて欲しかったなぁとも思いました。
なお、本作は実写化されていますが、ネタがネタだけにアニメのほうが表現の自由度が高いし、キャラクターのグッズ展開などにも繋がったのではないかなぁ、、ちょっと残念です。
H限定という厳しいネタ縛りがあるのに、どこまで続けられるのだろうかと思っていたのですが、よくぞここまで引っ張ったという感じです。
連載開始からしばらくすると、案の定エピソードが単調になってきたり、オチに使う程度だったはずのプロレスネタがメインになったりと、ちょっとパワーダウンした印象も受けましたが、なんとか完結できました。
終盤の1000式登場以降は、もはやHなコメディというよりは、無双ボスキャラとの対戦バトルのようなちょっと微妙な展開になり、唐突にバトルロワイアル編に入ってしまい、ようやくエピソードが収まったと思いきや、早々にあっさりとした終了でした。
作者お二人なりの結末の付け方だとは解るのですが、連載開始まもない頃のような突き抜けたコメディ感で締めて欲しかったなぁとも思いました。
なお、本作は実写化されていますが、ネタがネタだけにアニメのほうが表現の自由度が高いし、キャラクターのグッズ展開などにも繋がったのではないかなぁ、、ちょっと残念です。
2012年9月8日に日本でレビュー済み
ユリア1000式が出てきて、引き締まった。強力すぎて、ユリア100式がやられっぱなしののがやばい
2010年4月28日に日本でレビュー済み
最終巻でも新キャラ登場?ユリア1000式。
これは読んでのお楽しみ・・。
また、ユリアとの関係の結末ももちろん見所です。
これは読んでのお楽しみ・・。
また、ユリアとの関係の結末ももちろん見所です。