忘れもしません。
2011年当時、私は本気で「日本が破綻する」「日本円は紙屑になる」と信じ込んでいました。
そんな時に、この本を購入。
現在、2018年。
「破産するぅ~」と言われて、既に4年が経過、破綻しましたか?
与太本も良いトコです。
日本に借金がある→誰が借りてるの?→誰が貸してるの?という簡単な疑問に気がつかなかった
当時(2011年)の私は大バカモノ以外の何モノでもありませんでした。
未だに本棚に「2014年日本国破産」は置いてあります。
自分の愚かさ加減を再認識させる為です。
この本の支持出来ないのは「出鱈目だ」ではなく、事実ではあってもそれを「なんなのか?」
を解説してないところです。
そして「どうしたらいいのか?」についても書かれていない事です。
この手の「日本はダメだ論」の本は「与太話本」として読むのは面白いかもです。

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2014年日本国破産 警告編 単行本 – 2010/2/1
浅井 隆
(著)
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社第二海援隊
- 発売日2010/2/1
- ISBN-104863351208
- ISBN-13978-4863351202
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登録情報
- 出版社 : 第二海援隊 (2010/2/1)
- 発売日 : 2010/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4863351208
- ISBN-13 : 978-4863351202
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,693,400位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 57,705位投資・金融・会社経営 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年3月20日に日本でレビュー済み
財政破綻がいつやってくるかは誰にも予測できません。
ある日突然、国債暴落という恐怖のシナリオが展開されるかもしれません。
それは本当にいきなりのタイミングでしょう。
ただ著者の過去の言い分では既に日本は破綻しているはずですし・・・
ジンバブエなどの時事ネタが追加されてます。
破綻するまで本を書き続けるのでしょうか・・・
ある日突然、国債暴落という恐怖のシナリオが展開されるかもしれません。
それは本当にいきなりのタイミングでしょう。
ただ著者の過去の言い分では既に日本は破綻しているはずですし・・・
ジンバブエなどの時事ネタが追加されてます。
破綻するまで本を書き続けるのでしょうか・・・
2010年4月20日に日本でレビュー済み
「日本は破綻する」
こういう説の本をこの方はいったい何冊出すのだろうか。この人の予測が正しければすでに日本は2003年に破綻しているはずだけど。
まあ日本破綻論を展開する人はこの人だけではない。数え切れないほどの国家破綻論者が日本には存在する(あの橋下知事もその一人)。別に国家破綻を論じるなと言うつもりはない。しかし、彼らは「予測を外れたことを恥じない」という性格の持ち主のようだ。この浅井氏もその一人。なぜ外れたかの検証もしない。
しかしそれでも多くの読者はそれをとがめようとしない。最近ではネット上で「国家破綻はありえない」という意見も市民権を得つつあるようだが、それでもまだまだ「日本破綻論」の牙城を崩すまでにはいたっていない。それはやはり日本破綻というインパクトの強さに原因があると思う。誰だってあたってほしくない予測だから。「予測が当たらなかったではないか!」と声高に批判する読者はそうはいないのだ。
だから破綻論者の皆さんは安心して破綻本を書き続けることができる。そういう意味ではこの日本破綻本というのは最強の商品であると思うのだ。そういう意味で星3つ。
財政危機宣言から14年5ヶ月。あのときと比べて国債金利が2%ほど低下している。つまりあのときよりも政府は国債発行しやすくなっているのだ。これを考えれば内容については1点も差し上げられない。
果たして、浅井氏が生きている間に日本は破綻するのだろうか。
私にはどうやら、浅井氏は日本の破綻を目にすることなく大往生を迎えそうな気がしてならない。
こういう説の本をこの方はいったい何冊出すのだろうか。この人の予測が正しければすでに日本は2003年に破綻しているはずだけど。
まあ日本破綻論を展開する人はこの人だけではない。数え切れないほどの国家破綻論者が日本には存在する(あの橋下知事もその一人)。別に国家破綻を論じるなと言うつもりはない。しかし、彼らは「予測を外れたことを恥じない」という性格の持ち主のようだ。この浅井氏もその一人。なぜ外れたかの検証もしない。
しかしそれでも多くの読者はそれをとがめようとしない。最近ではネット上で「国家破綻はありえない」という意見も市民権を得つつあるようだが、それでもまだまだ「日本破綻論」の牙城を崩すまでにはいたっていない。それはやはり日本破綻というインパクトの強さに原因があると思う。誰だってあたってほしくない予測だから。「予測が当たらなかったではないか!」と声高に批判する読者はそうはいないのだ。
だから破綻論者の皆さんは安心して破綻本を書き続けることができる。そういう意味ではこの日本破綻本というのは最強の商品であると思うのだ。そういう意味で星3つ。
財政危機宣言から14年5ヶ月。あのときと比べて国債金利が2%ほど低下している。つまりあのときよりも政府は国債発行しやすくなっているのだ。これを考えれば内容については1点も差し上げられない。
果たして、浅井氏が生きている間に日本は破綻するのだろうか。
私にはどうやら、浅井氏は日本の破綻を目にすることなく大往生を迎えそうな気がしてならない。
2010年11月2日に日本でレビュー済み
ヌリエル・ルービニの「大いなる不安定」が出版されている。又、野口悠紀夫氏の著作にも経済破綻の警告がなされている。私は、浅井隆なる人物とは縁もゆかりもない。また、全レビュー投稿者と同じように破綻などしないという認識を持つ者であった。しかし、破綻は現実化しかねない。否、現実になる。そう思えてならなくなってきた。そのきっかけは、大前研一と柳井正の共著、「この国を出よ」を読んでからだ。特にユニクロ創業者の柳井氏はこのような破綻論のようなものとは無縁と思っていたからだ。私は利害関係のない者として、この本は予言書ではないかもしれない、しかし、今の日本人には有益である。と思う。私がレビューを書いている時点で、2014年日本国破産 警告編、対策編(1)(2)(3)が出版されている。お金がかさむが、時間と金があれば是非読んでみてほしい。啓発を受ける部分が大いにあるであろう。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
未だにジンバブエを例に出して日本の破産を語っている。一向に進歩が見られない典型的なバイアス専門ジャーナリスト。
2003年日本破産の本についても「私は警告してきたが、その間にも日本の政治家は国の借金を増やし続けた」などと予測が完全に外れた自らの失敗について何も恥じることも反省することもなく堂々としている姿を見れば、予測することは二の次三の次で、意図的に日本破産というウソをばらまいていることは明白だろう。
2003年日本破産の本についても「私は警告してきたが、その間にも日本の政治家は国の借金を増やし続けた」などと予測が完全に外れた自らの失敗について何も恥じることも反省することもなく堂々としている姿を見れば、予測することは二の次三の次で、意図的に日本破産というウソをばらまいていることは明白だろう。
2010年6月17日に日本でレビュー済み
読み進むにつけて、かの五島勉大先生の名著「ノストラダムスの大予言」を読んでいる気がしました。
あの本はずいぶん騒がれたけど、1999年に人類は滅亡したかどうかはもう結論は出てます。
この本も、未来の不安を煽るだけ煽っているだけのようでたまりません。
経済の素人の私は、本当にとんでもない未来がやってくるような気がしますが、
どうしても五島勉先生の著作を読んでいる気がしてなりませんでした。
どうなるのでしょうか??
あの本はずいぶん騒がれたけど、1999年に人類は滅亡したかどうかはもう結論は出てます。
この本も、未来の不安を煽るだけ煽っているだけのようでたまりません。
経済の素人の私は、本当にとんでもない未来がやってくるような気がしますが、
どうしても五島勉先生の著作を読んでいる気がしてなりませんでした。
どうなるのでしょうか??
2010年9月5日に日本でレビュー済み
この人の本を始めてみたのは92年頃だっただろうか。自宅の本棚の奥の方に多分眠っていると
思うが論旨は直近のものとほとんど変わらない。あの頃、確かに銀行の不良債権問題がようや
く社会問題化しだし、銀行が危ないとか言われ出した頃だった。
そういった状況を受けての便乗本だったと思うが、まさか、この手の本を20年近く出版し続け
るとは恐れ入る。この人の説では1995年に日本経済は破綻しているはずなのだが、それから15年
万全とは言えないまでも、日本経済は未だに命脈を保っている。
この人が予測した超円安も到来していないどころか、今は円高だ。国債も破綻していないどころ
か、今や史上空前の低金利の国債バブルだ。
今度は、2014年が破綻の年らしいが、その次はいつか、今、聞いておきたいものだ(笑)。
思うが論旨は直近のものとほとんど変わらない。あの頃、確かに銀行の不良債権問題がようや
く社会問題化しだし、銀行が危ないとか言われ出した頃だった。
そういった状況を受けての便乗本だったと思うが、まさか、この手の本を20年近く出版し続け
るとは恐れ入る。この人の説では1995年に日本経済は破綻しているはずなのだが、それから15年
万全とは言えないまでも、日本経済は未だに命脈を保っている。
この人が予測した超円安も到来していないどころか、今は円高だ。国債も破綻していないどころ
か、今や史上空前の低金利の国債バブルだ。
今度は、2014年が破綻の年らしいが、その次はいつか、今、聞いておきたいものだ(笑)。