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家守綺譚 (新潮文庫) 文庫 – 2006/9/28
梨木 香歩
(著)
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購入オプションとあわせ買い
庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多……本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。
- ISBN-104101253374
- ISBN-13978-4101253374
- 版第6刷
- 出版社新潮社
- 発売日2006/9/28
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- 本の長さ208ページ
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裏庭 | 西の魔女が死んだ | からくりからくさ | りかさん | エンジェルエンジェルエンジェル | 春になったら莓を摘みに | |
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【新潮文庫】梨木香歩 作品 | 荒れはてた洋館の、秘密の裏庭で声を聞いた──教えよう、君に。そして少女の孤独な魂は、冒険へと旅立った。自分に出会うために。〈児童文学ファンタジー大賞〉 | 学校に足が向かなくなった少女が、大好きな祖母から受けた魔女の手ほどき。何事も自分で決めるのが、魔女修行の肝心かなめで……。 | 祖母が暮らした古い家。糸を染め、機を織る、静かで、けれどもたしかな実感に満ちた日々。生命を支える新しい絆を心に深く伝える物語。 | 持ち主と心を通わすことができる不思議な人形りかさんに導かれて、古い人形たちの遠い記憶に触れた時──。「ミケルの庭」を併録。 | 神様は天使になりきれない人間をゆるしてくださるのだろうか。コウコの嘆きがおばあちゃんの胸奥に眠る切ない記憶を呼び起こす。 | 「理解はできないが受け容れる」──日常を深く生き抜くことを自分に問い続ける著者が、物語の生れる場所で紡ぐ初めてのエッセイ。 |
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家守綺譚 | ぐるりのこと | 沼地のある森を抜けて | 渡りの足跡 | 不思議な羅針盤 | エストニア紀行―森の苔・庭の木漏れ日・海の葦― | |
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百年少し前、亡き友の古い家に住む作家の日常にこぼれ出る豊穣な気配……天地の精や植物と作家をめぐる、不思議に懐かしい29章。 | 日常を丁寧に生きて、今いる場所から、一歩一歩確かめながら考えていく。世界(ぐるり)と心通わせて、物語へと向かう強い想いを綴る。 | はじまりは、「ぬかどこ」だった……。あらゆる命に仕込まれた可能性への夢。人間の生の営みの不可思議。命の繋がりを伝える長編。〈紫式部文学賞〉 | 一万キロを無着陸で飛び続けることもある壮大なスケールの 「渡り」。鳥たちをたずね、その生息地へ。奇跡を見つめた旅の記録。〈読売文学賞〉 | 慎ましく咲く花。ふと出会った本。見知らぬ人との会話。日常風景から生まれた様々な思いを、端正な言葉で紡いだエッセイ全28編。 | 郷愁を誘う豊かな自然、昔のままの生活。被支配の歴史残る都市と、祖国への静かな熱情。北欧の小国を真摯に見つめた端正な紀行文。 |
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冬虫夏草 | 鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布 | 【単行本】ここに物語が | 村田エフェンディ滞土録 | やがて満ちてくる光の | |
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姿を消した愛犬ゴローを探して、綿貫征四郎は家を出た。鈴鹿山中での人人や精たちとの交流を描く、『家守綺㞍』その後の物語。 | 土地の名まえにはいつも物語がある。地形や植物、文化や歴史、暮らす人々の息遣い……旅した地名が喚起する思いをつづる名随筆集。 | 物語は、昔なじみの場所。そしてそこでは変わりゆく自分にも出会えるのだ。思索と現実、日常に共にある、本と物語をめぐるエッセイ。 | 19世紀末のトルコ。留学生、村田が異国の友人らと過ごしたかけがえのない日々。やがて彼らを待つ運命は。胸を打つ青春メモワール。 | 作家として、そして生活者として日々を送る中で感じ、考えてきたことーー。デビューから近年までの作品を集めた貴重なエッセイ集。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 第6刷版 (2006/9/28)
- 発売日 : 2006/9/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4101253374
- ISBN-13 : 978-4101253374
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,611位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1959年生れ。著書に『西の魔女が死んだ』『裏庭』『丹生都比売(におつひめ)』『エンジェル エンジェル エンジェル』『りかさん』『からくりからくさ』『家守奇譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『f植物園の巣穴』『春になったら莓を摘みに』『ぐるりのこと』『水辺にて』等がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月8日に日本でレビュー済み
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友達に勧められて購入。普段はあまり日本人作家の小説を読まないのですが、ハマりました。早く次の章を読みたいけど、読み終わってしまうのがもったいない!と思いながら、一文字ずつ丁寧に読み進みたい本です。
2023年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色んなものの「間」。この世とあの世、現実とまぼろし、生者と死者、人間と非人間。間というより同じ地平に居るというべきか。これを読むと「人」も「その他」の中のひとつでしかないなあと思わされる。
舞台・時代はおそらく京都滋賀県境・1900年頃。湖で死んだ友人、高堂の庭池付一軒家の家守を頼まれそこに暮らす新人文筆家の綿貫。文明開化という名の変化に懐疑的な綿貫という遊民。明治以前と明治という視点。消えゆく風土や修養精神についても目配せ。
時折掛け軸の湖から現れる高堂、そしてもののけ・河童・樹の精・小鬼・狐狸たち。これらを異物としてではなく、現実の人や獣、植物と同列に語る住人たちと、これを違和感なく受け入れる綿貫。草花鳥獣と人間が同じ地平に居るというのはそういうこと。異界・幽世・黄泉と現世が溶け合いつつ巡る四季をひしひしと感じることができる。
またこの各短編には植物の名が割り当てられ、植物こそ春夏秋冬と共にあるのだなあ、と。佐保姫竜田姫なども登場し、俳句を詠むひとにはまたこの点も魅力的だろう。最後に。綿貫はあまり苦悩しない(?)漱石のようでもあり、「蟲師」もちょっと思い出し。初出2004年。文庫化2006年。おすすめ。
舞台・時代はおそらく京都滋賀県境・1900年頃。湖で死んだ友人、高堂の庭池付一軒家の家守を頼まれそこに暮らす新人文筆家の綿貫。文明開化という名の変化に懐疑的な綿貫という遊民。明治以前と明治という視点。消えゆく風土や修養精神についても目配せ。
時折掛け軸の湖から現れる高堂、そしてもののけ・河童・樹の精・小鬼・狐狸たち。これらを異物としてではなく、現実の人や獣、植物と同列に語る住人たちと、これを違和感なく受け入れる綿貫。草花鳥獣と人間が同じ地平に居るというのはそういうこと。異界・幽世・黄泉と現世が溶け合いつつ巡る四季をひしひしと感じることができる。
またこの各短編には植物の名が割り当てられ、植物こそ春夏秋冬と共にあるのだなあ、と。佐保姫竜田姫なども登場し、俳句を詠むひとにはまたこの点も魅力的だろう。最後に。綿貫はあまり苦悩しない(?)漱石のようでもあり、「蟲師」もちょっと思い出し。初出2004年。文庫化2006年。おすすめ。
2020年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
また買っても良いと他人に言っても良いでしょう
2022年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寝る前に読むといい感じに心穏やかになれて入眠できる。
2022年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梨木香歩さんの本は初めて読みましたが、この本は河童が出てきたり、植物に感情があったり、とっても不思議だけど、とても面白かったです。梨木さんのファンになりました。他の本も読みたいです。
2013年4月19日に日本でレビュー済み
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実はまだ、あまり読んでいませんが、そのうちじっくり読むつもりです。
2021年7月14日に日本でレビュー済み
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敢えて近代文学風な文体で綴られた佳作です。梨木香歩さんの力量には脱帽。
夏目漱石ー内田百間あたりの系譜がお好きなら、続編、冬虫夏草ともどもおすすめします。
「f植物園の巣穴」もおすすめです。
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