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大江戸えころじー事情 (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/12
石川 英輔
(著)
エネルギー危機21世紀こそ江戸時代に学べ化学エネルギーの導入によって科学は急激に進歩し、生活の便利さが追求され続ける現代。が、江戸時代を支えていたのは、太陽エネルギーだった。未来を考える好著
- ISBN-104062739046
- ISBN-13978-4062739047
- 出版社講談社
- 発売日2003/12/12
- 言語日本語
- 本の長さ368ページ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月25日に日本でレビュー済み
江戸時代はエネルギー循環型社会であり、化石燃料に依存せず、太陽エネルギーで成り立っていたという。その説明が詳細に描かれる。確かに、今の使い捨ての消費生活では、大量に廃棄物も出るし、日本は消費大国、廃棄物大国である。化石燃料を多量に使用し、自動車、航空機の利用、物流の拡大、家電製品の使用など、大いに便利になったとも言える。化石燃料を減らすには、すぐに今の生活を変えるのは難しく、豊かさをどう考えるか、不便さをどう捉えるかなどが重要な視点と感じる。
2012年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何かが変だ・・・と自分の心の中でくすぶっていた暗い部分に光が当たった感じ。
思わず、他の大江戸シリーズも買ってしまった。
消費促進、使い捨て文化にどっぷり世代にもっと江戸感覚が浸透して欲しい。
思わず、他の大江戸シリーズも買ってしまった。
消費促進、使い捨て文化にどっぷり世代にもっと江戸感覚が浸透して欲しい。
2011年10月23日に日本でレビュー済み
たしかに江戸の町のリサイクルや太陽エネルギー利用について書かれてはいます。
ただ、著者の現代文明へのボヤキ(冒頭一章+各章にかかさず毎回)と17世紀の西ヨーロッパ文明についての否定文が多く(主題である江戸の町の記述より多い部分も)、辟易します。
論調が終始「昔はよかった」なのも高度成長期から40年経ち少しづつ自然エネルギーが商業として成り立つようになってきた今となっては虚しい感じです。著者の頭の中は高度成長期で止まっている印象を受けます。
主題自体の目の付け所は悪くはないので、著者の心象抜きの版が欲しくなりました。
ただ、著者の現代文明へのボヤキ(冒頭一章+各章にかかさず毎回)と17世紀の西ヨーロッパ文明についての否定文が多く(主題である江戸の町の記述より多い部分も)、辟易します。
論調が終始「昔はよかった」なのも高度成長期から40年経ち少しづつ自然エネルギーが商業として成り立つようになってきた今となっては虚しい感じです。著者の頭の中は高度成長期で止まっている印象を受けます。
主題自体の目の付け所は悪くはないので、著者の心象抜きの版が欲しくなりました。
2012年2月29日に日本でレビュー済み
折角江戸の良いところを書いているのに、
著者の繰り返し同じ内容のボヤキ&意見が入ってくるので無駄に紙幅を使ってしまっているのが残念です。
もっとシンプルにした方が内容が引き立つのにと思いました。
もしくはボヤキはまとめるとか。
江戸時代のものを大切にする文化や生活が素晴らしいと思いました。
物売りがそんなにいたのかとか、割と皆さん幸せそうで時代に思いを馳せる感じです。
ボヤキがなければ星5つ。
著者の繰り返し同じ内容のボヤキ&意見が入ってくるので無駄に紙幅を使ってしまっているのが残念です。
もっとシンプルにした方が内容が引き立つのにと思いました。
もしくはボヤキはまとめるとか。
江戸時代のものを大切にする文化や生活が素晴らしいと思いました。
物売りがそんなにいたのかとか、割と皆さん幸せそうで時代に思いを馳せる感じです。
ボヤキがなければ星5つ。