Never Ending Way of Orwarrior
曲目リスト
1 | Sapari, Part I "Godfrey's Cordial - an ORphan's life" |
2 | From Broken Vessels, Part I "Godfrey's Cordial - an ORphan's life" |
3 | Bereft In The Abyss, Part I "Godfrey's Cordial - an ORphan's life" |
4 | The Path Part 1 - Treading Through Darkness, Part I "Godfrey's Cordial - an ORphan's life" |
5 | The Path Part 2 - The Pilgrimage To Or Shalem, Part I "Godfrey's Cordial - an ORphan's life" |
6 | Olat Ha'tamid,Part I "Godfrey's Cordial - an ORphan's life" |
7 | The Warrior, Part II "Lips Acquire stains - The warriOR awakens" |
8 | His Leaf Shall Not Wither, Part II "Lips Acquire stains - The warriOR awakens" |
9 | Disciples Of The Sacred Oath II, Part II "Lips Acquire stains - The warriOR awakens" |
10 | New Jerusalem, Part II "Lips Acquire stains - The warriOR awakens" |
11 | M i ?, Part II "Lips Acquire stains - The warriOR awakens" |
12 | Vayehi Or, Part II "Lips Acquire stains - The warriOR awakens" |
13 | Barakah, Part III "BARAKAH - enlightening the Cimmerian" |
14 | Codeword: Uprising, Part III "BARAKAH - enlightening the Cimmerian" |
15 | In Thy Never Ending Way (Epilogue), Part III "BARAKAH - enlightening the Cimmerian" |
商品の説明
内容紹介
ORPHANED LAND's unique sound explores the various shades that metal has to offer mixed with the band's Middle Eastern roots. "The Never Ending Way Of ORwarriOR" is a sophisticated concept album taking ORPHANED LAND's unique brand of exotic, heavy music to soaring new heights in terms of complexity and catchiness. It is exactly this duality that makes "The Never Ending Way Of ORwarriOR" so special: you can delve into the profound arrangements or you can simply enjoy its accessible melodies and captivating riffs. The album itself is musically and lyrically divided into three parts providing a structure that is essential to fully understand the highly elaborate story of "The Never Ending Way Of ORwarriOR". Welcome to the ambitious art of ORPHANED LAND, a musical adventure awaits all that are brave enough to enter their world.
Product Description
ORPHANED LAND's unique sound explores the various shades that metal has to offer mixed with the band's Middle Eastern roots. "The Never Ending Way Of ORwarriOR" is a sophisticated concept album taking ORPHANED LAND's unique brand of exotic, heavy music to soaring new heights in terms of complexity and catchiness. It is exactly this duality that makes "The Never Ending Way Of ORwarriOR" so special: you can delve into the profound arrangements or you can simply enjoy its accessible melodies and captivating riffs. The album itself is musically and lyrically divided into three parts providing a structure that is essential to fully understand the highly elaborate story of "The Never Ending Way Of ORwarriOR". Welcome to the ambitious art of ORPHANED LAND, a musical adventure awaits all that are brave enough to enter their world.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
前作は唯一無二のサウンドと高いクオリティで驚愕させてくれた傑作だったが、今作もまた素晴らしい内容。
Steven Wilsonプロデュースということで彼らのオリジナリティが損なわれることが懸念だったが、
彼らの持ち味は上手く殺さず昇華させる方向に働いており安心した。
伸びやかに歌い上げる男性&女性ヴォーカル、変幻自在の楽曲と演奏。
前作に比べ、静と動のコントラストがより強くなりメリハリがでた。
静のパートに70sプログレの要素を強く感じさせ、そこに彼ららしいオリエンタルなメロディが融合し
なんとも壮大な世界を想起させてくれる。
楽曲の展開は実に多彩で長尺の曲を中心にトラッド楽器を用いたアコースティックなインストなども挿み、
アルバム1枚のトータルな世界観でたっぷりと魅了。
プログレメタル、メロデス、ゴシックメタル、フォークメタル、そのどれもの要素を感じさせながら
カテゴライズにとらわれない唯一無二なOrphaned Landサウンドが刺激的だ。
そして、特に今作は随所で聴ける美しいギターソロがとても印象的だった。
音圧重視よりクリアで分離の良いSteven Wilsonらしいサウンドメイキングも吉。
普遍的なメタルより、よりプログレ部分を助長させるサウンドプロダクションが効果的。
いや、実に素晴らしい。ため息が出た。
一部のメタルファンだけに聴かせておくのは本当にもったいない。
幅広い音楽ファンに聴いていただきたい傑作。
まずジャケットが意味ありげで、キリストを中心に両サイドに聖書に見えるが、宗教書らしい書物を手にするイスラム教徒を従え、フロントには、その格好からユダヤ教徒だろうか・・・2名の男性が跪くというデザインだ。まるで宗教の矛盾を問いかけているかのようにも感じる。
そんないかにも深そうな本作であるが、とにかく細部にまでよく作りこまれた作品である。バンドアンサンブルは勿論、サポートするストリングスやエスニックなパーカッションまで、音を聴いているだけでその位置関係が見えてくるようだ。
前作のレビューでも書いたが、今作もジャンル分けなど意味をなさない状態で、アグレッシブなグロウル、HEAVYなリフ、疾走するリズム、宙を舞うかのような流麗極まりないギターソロ、シンフォニックなストリングス等、このMETAL耳を充分に満たす要素、そしてハッとするような曲展開とOPETHのミカエルも真っ青なクリーン・ヴォイスで優しく歌い上げるところなど前作を凌ぐ勢いを感じる。また収録曲が15曲もあり、トータル78分という長尺な内容でありながら、全く飽きさせないうえに、イヤな疲労感を感じさせない音作りをしている。これらは、プログ・パワー・USAに参戦する等、ワールドワイドな活動を通じて、より広いファン層の獲得に力を入れている結果なのかもしれない。
正直、イスラエルというお国柄から、METALシーンの土壌がそれほど感じられないのにも係らずこれほどの作品を作ってくるというのは信じられないが、これが事実なのである。本作をMETALファンだけの間のものにしておくのは、非常にもったいない。もし音楽ファンを自認する方であれば、本作を絶対に聴くべきだし、聴くことを強くお勧めする。
イスラエル出身メタルバンドによる、2010年発売4作目。イエス・キリストのコスプレをしたヴォーカル。ユダヤ人の衣装をまとった2人の男。そして前列の2人がとっているのはイスラム教の礼拝のポーズと、3つの宗教が複雑に入り混じるイスラエルならではのセンスを漂わせるジャケットが印象的。
まず耳を惹くのは中近東風の旋律。スピード感はそれほどなく、ミディアム〜スローテンポの曲が中心。壮大さと緻密さが入り混じった独特の世界観で、古代の面影を色濃く残すエルサレムの街並みが目に浮かぶよう。
ヴォーカルはデス声と朗々とした歌唱の使い分け。デス声は何となく軽い印象だが、普通に歌ってる時の美声は神々しさすら漂う。ただ、これ以前のアルバムは聴いたことがないのだが、本作に関して言えば、デス声の必要な箇所ではもっと迫力のあるヴォーカリストをゲストに迎えるか、いっそデス声を排除した方が良かったんじゃないかとは思う。
近年では、このバンドにノーベル平和賞を授与しようという動きもあるのだとか。メンバー自身がそれを望んでいるかどうかはわからないが、彼らの主な活動圏である中東地域において、彼らの音楽活動が政治的・宗教的に反目し合っていた人たちの心を開放し、融和へと導いているのも事実。私は元キリスト教徒の無神論者で、だからこそ宗教の違いによっておこる戦争には心を痛めているのだが、神などという架空の存在によって引き裂かれ、一つの考えに凝り固まってしまった人類に対し、彼らのような存在が平和をもたらしてくれることを願っている。
今年はOpethの新作もありそうだがそれまではコレ聴き続けますわ!
2010年ベストアルバム候補☆
DVD付を予約したはずが普通の届いて怒りながら聴き始めたけど2、3曲目辺りで、そんなんどうでもよくなるくらい満足してる自分がいた(笑)
イスラエルという地域性を巧みに音楽に反映させた、スケールの大きいプログレッシブなサウンドで
前作「MABOOL」は多くのリスナーを惹きつけた傑作であったが、ついに本作で日本盤デビューとなった。
これまで通り中近東的なフレーズを随所にまぶしながら、デスヴォイスやゴシック色もまじえて、
ドラマティックに展開するサウンドはそのままに、今作ではスティーブ・ウィルソン(Porcupine Tree)との
共同作業もあってか、より音がダイナミックになり、いうなればメジャー感が増している。
逆に言うと、前作までにあった辺境的な怪しさ、得体のしれなさが薄れているので、
たとえばOPETHの近作などと同様、以前からのコアなリスナーには痛し痒しかもしれない。
とはいえ、イスラエルきっての個性派バンドが、ワールドワイドに聴かれるきっかけとなるような、
クオリティの高いアルバムだとは思います。むしろアコースティカルな情緒にこそ魅力が隠されているかも。
他の国からのトップレビュー


After hearing two of the "softer" tracks off this album while listening to Last.fm, I immediately sought to hear more. I was surprised when the lead singer began growling in the second track, but even more surprised to find that I truly enjoyed it. For this band, moving between orchestral, death metal, acoustic, Hebrew, and progressive metal styles is incredibly natural, to the point that all one truly notices is a change in character to match the feelings portrayed by the storyline.
I strongly encourage all fans of progressive metal to listen to this album, even if you, like me, typically shy away from the heaviest end of the genre. I have a feeling many of you will be pleasantly surprised.


That said my daughter, who isn't into the metal thing, only likes the tracks without it, especially Sapari, with the fantastic female vocalist.

I pre-ordered and was very disappointed when I opened my box today. :(
I've contacted Amazon to resolve this, but be warned before you order this!
Edit: However, great album.