トレードのやり方(手法)を、トレードする人間個人の考え方・原則から説いている点が素晴らしいです。
著者自身が一トレーダーとして考えたプロセスが丁寧に書かれています。(時々少し乱暴なことも言いますが)
何年相場をやっていようといつも大切なことは、「基本」や自分の「土台」を見失わないことなのだと納得しました。
すぐに「使えそう」な手法を探している人には少しきついかもしれません。自分のスタイルを「練る」ヒントにはいい本です。
「FXトレーディング」という別著者の説明本とは質、内容ともに比較になりませんが、強いてセットと見るなら、向こうが表(タテマエ)でこちらが裏(本音)というところでしょうか。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥4,180¥4,180 税込
ポイント: 281pt
(7%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥4,180¥4,180 税込
ポイント: 281pt
(7%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥260
中古品:
¥260

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法(ウィザードブック123) 単行本(ソフトカバー) – 2007/8/9
イゴール・トシュチャコフ(L・A・イグロック)
(著),
古河みつる
(翻訳)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥4,180","priceAmount":4180.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"4,180","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"gmqa4IeszxyoJe4NTuGDfmfFntsdLfi6c2FMbaO3rxxEsA%2B4iZtlyNGcoDg1Z6jqJv0J4EG%2Bs2%2FRBAvzd5U8u9sfjNURE8jBOmQzEXHKKL%2B3MHEeEL3JQkCGZ0TyJqV0","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥260","priceAmount":260.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"260","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"gmqa4IeszxyoJe4NTuGDfmfFntsdLfi6bvZnMR5%2BrEKPpz8u07Lb8gnieTpLo0UhYuHHir0gz79IokuDQDZnrOImSnxA61czZz%2Fy1zA2RgTBRNio6y0BHbrfOc%2B19lmGE%2F0%2F2du0wXfRuKU5xGGwaoiEMnKywdwbAtWJQLomhW6znk2YNU6zcg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ソロス以来の驚異的なFXサクセスストーリーを築き上げた手法と発想! 相場に予測は厳禁――予測を排除した高勝率の戦略とは! 「FX市場で勝ち抜くことは至難の業だが、本書を読めばその可能性を確実に高めることができる。FX市場におけるトシュチャコフ氏の卓越したパフォーマンスがなにより の証拠だ」――バル・シガエフ・ペレグリン・フィナンシャル・グループ・ディレクター(東欧部門)
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社パンローリング
- 発売日2007/8/9
- ISBN-104775970895
- ISBN-13978-4775970898
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法(ウィザードブック123)
¥4,180¥4,180
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥4,180¥4,180
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|---|---|---|
FXトレーダーの大冒険 | FXメタトレーダー実践プログラミング | ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法 | ギャン 神秘のスイングトレード 摂理に基づいた短期売買のタイミング | フィボナッチ逆張り売買法 フィボナッチ比率で押しや戻りを予測してトレードする | エリオット波動入門 ── 相場の未来から投資家心理までわかる | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
60
|
5つ星のうち3.8
102
|
5つ星のうち3.6
40
|
5つ星のうち3.8
6
|
5つ星のうち3.8
70
|
5つ星のうち4.0
143
|
価格 | ¥4,180¥4,180 | ¥3,080¥3,080 | ¥21,724¥21,724 | ¥8,580¥8,580 | ¥6,380¥6,380 | ¥6,380¥6,380 |
あわせて読みたい | FXで夢がかなう! エンターテインメント性を備えたトレード文学の金字塔! 自制心の鬼となれ! | メタトレーダーを自在に扱り、理想的なトレードを実現させる | 押し・戻り売買の極意! | スイングトレードを真剣に研究したいと考える人に多くのヒントとヒラメキをもたらす珠玉の一冊 | 『フィボナッチ逆張り売買法』で良書として紹介 されています! | "相場はフィボナッチを元に動く! 波動理論の教科書!" |
登録情報
- 出版社 : パンローリング (2007/8/9)
- 発売日 : 2007/8/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 262ページ
- ISBN-10 : 4775970895
- ISBN-13 : 978-4775970898
- Amazon 売れ筋ランキング: - 330,661位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 331位債券・為替・外貨預金
- - 1,239位株式投資・投資信託
- - 32,236位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知恵袋で有名だったトレーダーさんが勧めていた『チャートパターンの本』です。
【概要】
私には難しい(中級~上級)です。
基本的に、著者の経験でパターンを示している訳ではなく、統計的な考に基づいてチャートパターンを解説していました。また、雇用統計とか、荒れる事があるのですが、そういうファンダに影響を受けないパターンも解説しています。その他に、メンタルの管理方法、通貨ペアの選択方法の方針も記載されていました。
【原書】
原書名
⇒BEAT THE ODDS IN FOREX TRADING: How to Identify and Profit from High-Percentage Market Patterns
「FXにおいて、逆境に打ち勝つ:高確率で勝てる市場パターンを見つけ収益を上げる方法」
Beat the Odds in Forex Trading: How to Identify and Profit from High Percentage Market Patterns (Wiley Trading)
・上記の表題の様に、この本は、チャートパターンを解説した本です。チャートパターンに関心のある方は、以下のチャートパターン辞書も読まれてみて下さい。 チャートパターン パフォーマンスガイドブック―統計分析データに基づいてパターンの識別からトレードの作戦までを解説
・海外では、以下の「①プライスアクションの本」や「②チャートパターンの本」も一緒に読まれている傾向がある様です。
① FXスキャルピング ――ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門 (ウィザードブックシリーズ)
② Forex Patterns and Probabilities: Trading Strategies for Trending and Range-Bound Markets (Wiley Trading)
【著者】
・イゴール・トシュチャコフ[L・A・イグロック](IGOR TOSHCHAKOV)
・オンライントレード学校(Igrok Trading International)を開設してありましたが、2018年7月10日時点で、URLを見ても繋がりませんでした。
・著者の事を調べたいならば、linkedinもされているのでご覧ください。
【おススメ・テクニカル本】
・テクニカル分析の辞書:凄くレアな事まで網羅。
日本テクニカル分析大全
・テクニカルの基礎勉強①
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド (ウィザードブックシリーズ)
・テクニカルの基礎勉強②
シュワッガーのテクニカル分析 (ウィザードブックシリーズ)
【目次】
①新人トレーダーへのアドバイス
第1章 はじめに
第2章 取引口座を開く
第3章 適切な取引会社を選択する
②取引手法を開発する
第4章 投機取引における心理的課題
第5章 裁量トレードとメカニカルトレー
第6章 テクニカル分析とファンダメンタル分析
③イグロック・メソッド
第7章 イグロック・メソッドの発想の原点
第8章 テクニカル分析を利用して確率を評価する
第9章 基本的なトレード戦略とテクニック
第10章 トレードする通貨ペアを選ぶ
第11章 マネーマネジメントのルールとテクニック
第12章 相場の動きとトレーダーの規律
④イグロック・メソッドによる短期トレードとデイトレードの戦略
第13章 デイトレードプランの原則
第14章 仕掛け
第15章 手仕舞い
第16章 タイミングの重要性
第17章 中央銀行介入時のトレード戦略
⑤短期トレードとデイトレード用テンプレート
第18章 平均値幅に基づくテンプレート
第19章 テクニカル・フォーメーションに基づくテンプレート
第20章 トレンドライン、サポート、レジスタンスに基づくテンプレート
第21章 サンプルトレード
【概要】
私には難しい(中級~上級)です。
基本的に、著者の経験でパターンを示している訳ではなく、統計的な考に基づいてチャートパターンを解説していました。また、雇用統計とか、荒れる事があるのですが、そういうファンダに影響を受けないパターンも解説しています。その他に、メンタルの管理方法、通貨ペアの選択方法の方針も記載されていました。
【原書】
原書名
⇒BEAT THE ODDS IN FOREX TRADING: How to Identify and Profit from High-Percentage Market Patterns
「FXにおいて、逆境に打ち勝つ:高確率で勝てる市場パターンを見つけ収益を上げる方法」
Beat the Odds in Forex Trading: How to Identify and Profit from High Percentage Market Patterns (Wiley Trading)
・上記の表題の様に、この本は、チャートパターンを解説した本です。チャートパターンに関心のある方は、以下のチャートパターン辞書も読まれてみて下さい。 チャートパターン パフォーマンスガイドブック―統計分析データに基づいてパターンの識別からトレードの作戦までを解説
・海外では、以下の「①プライスアクションの本」や「②チャートパターンの本」も一緒に読まれている傾向がある様です。
① FXスキャルピング ――ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門 (ウィザードブックシリーズ)
② Forex Patterns and Probabilities: Trading Strategies for Trending and Range-Bound Markets (Wiley Trading)
【著者】
・イゴール・トシュチャコフ[L・A・イグロック](IGOR TOSHCHAKOV)
・オンライントレード学校(Igrok Trading International)を開設してありましたが、2018年7月10日時点で、URLを見ても繋がりませんでした。
・著者の事を調べたいならば、linkedinもされているのでご覧ください。
【おススメ・テクニカル本】
・テクニカル分析の辞書:凄くレアな事まで網羅。
日本テクニカル分析大全
・テクニカルの基礎勉強①
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド (ウィザードブックシリーズ)
・テクニカルの基礎勉強②
シュワッガーのテクニカル分析 (ウィザードブックシリーズ)
【目次】
①新人トレーダーへのアドバイス
第1章 はじめに
第2章 取引口座を開く
第3章 適切な取引会社を選択する
②取引手法を開発する
第4章 投機取引における心理的課題
第5章 裁量トレードとメカニカルトレー
第6章 テクニカル分析とファンダメンタル分析
③イグロック・メソッド
第7章 イグロック・メソッドの発想の原点
第8章 テクニカル分析を利用して確率を評価する
第9章 基本的なトレード戦略とテクニック
第10章 トレードする通貨ペアを選ぶ
第11章 マネーマネジメントのルールとテクニック
第12章 相場の動きとトレーダーの規律
④イグロック・メソッドによる短期トレードとデイトレードの戦略
第13章 デイトレードプランの原則
第14章 仕掛け
第15章 手仕舞い
第16章 タイミングの重要性
第17章 中央銀行介入時のトレード戦略
⑤短期トレードとデイトレード用テンプレート
第18章 平均値幅に基づくテンプレート
第19章 テクニカル・フォーメーションに基づくテンプレート
第20章 トレンドライン、サポート、レジスタンスに基づくテンプレート
第21章 サンプルトレード
2016年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本のように、外国人作の和訳されたものはやっぱり読みにくかったです。難しい表現の仕方になってしまっていますし、なかなか頭に入ってきませんけど、しっかり読み込んで一つ一つ内容を確認していくと、なかなか参考になった本だと思っています。どこの本屋でもインジケーターやオシレーターの説明に特化したものばかりだったので、こういう本は参考になります。(個人的にインジケーターやオシレーターは使わないので)
2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず冒頭部分から資金管理の話が出てきますが、初期投資は多いほうがいいという説明があります。最低ロットは10枚(海外では1lot=10万通貨)なので多いほうが損失が出て退場とならないので学習と経験ができるというのが著者の意見でした。一見正論を言っているようですが海外でも1万通貨の業者はありますし、さらに低い1000通貨の業者ももちろんあります。業者を選ぼうといっているのに、なぜ10万通貨のみで考えているのかが意味不明でした。500万円でやろうが50万円でやろうが30万円の損失は30万円の損失です。資金の内の%で比べても意味がないでしょう。慎重に行くのならポジション量を減らすことを推奨すべきです。
次にテクニカル分析ですが基本トレンドラインの話がメインとなってきますが、線を引いてまずはレジスタスが引けたら売りから入ってライン外に10~20pips損切を置くという方法でした。至極まっとうですが、次からの話が意味が分からない。ストップがついたらすぐさまドテンをしてさらにそれがダマシなら戻ったところでドテンを推奨しています。基本上か下に振れる相場ならこういう方法でもいいのかもしれませんが、基本この著者は停滞相場を想定しおらずこの方法を実践したらトレンドはとれるでしょうが、ほぼ間違いなく停滞相場でその利益のすべてを失うでしょう。ほかの購入者も述べておりましたが基本上か下かどちらかに動いている相場を想定しており停滞は全く考慮にいれておらず、先物相場で一番重要ないつポジションを取ればいいのか?厳選すればいいのか?タイミングの話についてはほぼ皆無でした。アジア時間と欧州の平均値幅も今では素人レベルの人でもやってるでしょう。お金がかかっているのですから・・・。正直上か下かなんて方向性をいうのは誰でもできます上がってるものを上がる、下がっているものを下がるといえば高確率で当たるのですから・・・・。20~30pipsを狙っていくデイトレではいつポジションを取るのか?いつ離すのか?だと思っていますがこの本にはその詳細がなくパターンとそのダマシの場合を載せているだけでした。それでもそれらパターンの羅列は意味があると思いますので評価は2にしました。定石を学ぶのにはいいとは思いますが、実践的かどうかは疑問の残る書籍でした。
次にテクニカル分析ですが基本トレンドラインの話がメインとなってきますが、線を引いてまずはレジスタスが引けたら売りから入ってライン外に10~20pips損切を置くという方法でした。至極まっとうですが、次からの話が意味が分からない。ストップがついたらすぐさまドテンをしてさらにそれがダマシなら戻ったところでドテンを推奨しています。基本上か下に振れる相場ならこういう方法でもいいのかもしれませんが、基本この著者は停滞相場を想定しおらずこの方法を実践したらトレンドはとれるでしょうが、ほぼ間違いなく停滞相場でその利益のすべてを失うでしょう。ほかの購入者も述べておりましたが基本上か下かどちらかに動いている相場を想定しており停滞は全く考慮にいれておらず、先物相場で一番重要ないつポジションを取ればいいのか?厳選すればいいのか?タイミングの話についてはほぼ皆無でした。アジア時間と欧州の平均値幅も今では素人レベルの人でもやってるでしょう。お金がかかっているのですから・・・。正直上か下かなんて方向性をいうのは誰でもできます上がってるものを上がる、下がっているものを下がるといえば高確率で当たるのですから・・・・。20~30pipsを狙っていくデイトレではいつポジションを取るのか?いつ離すのか?だと思っていますがこの本にはその詳細がなくパターンとそのダマシの場合を載せているだけでした。それでもそれらパターンの羅列は意味があると思いますので評価は2にしました。定石を学ぶのにはいいとは思いますが、実践的かどうかは疑問の残る書籍でした。
2015年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと個性的な内容ですが、的を得た技術説明は、納得できます。
2013年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的に内容はテクニカル分析です。
筆者が、こういうテクニカル、例えばヘッドアンドショルダーのときには何(値段、トレンドなど)を確認してどちらの方向にいつ売買するか、というテンプレートをいくつも作り、それを参考にしてトレードしなさいということが書いてあります。
ただし、その内容は他のテクニカル分析で既に言われていることで、テクニカル分析としては内容が薄く、もしテクニカルを勉強したいならこの本にも載っていたかな?きんざい出版の先物市場のテクニカル分析という本の方がよっぽど各種テクニカル、オシレータについて書かれているので、そっちを読んだ方がいい。
この本は、相場をやり始めた時にまずはどうすればいいか?テクニカルを勉強しよう、と思って読む本でもなければ、
先物市場のテクニカル分析のようなテクニカル本を読んで、「ああ、簡単そうだ、パターンが出たら同じようにトレードすればいいんだろ」と思ってトレードしても利益にならず、仕掛けた時とトレンドが合っていたときでさえ損になって何が悪い何が悪いの押し問答をしている人が読む本でもなければ、
どうすればもう少し利益が伸ばせるのか、という人が読む本でもない、という感想です。
投資系の本にも、損切りが必須ですね。
あと、商品名にソフトカバーと書いてありますが、かっちかちのハードカバーでした。
筆者が、こういうテクニカル、例えばヘッドアンドショルダーのときには何(値段、トレンドなど)を確認してどちらの方向にいつ売買するか、というテンプレートをいくつも作り、それを参考にしてトレードしなさいということが書いてあります。
ただし、その内容は他のテクニカル分析で既に言われていることで、テクニカル分析としては内容が薄く、もしテクニカルを勉強したいならこの本にも載っていたかな?きんざい出版の先物市場のテクニカル分析という本の方がよっぽど各種テクニカル、オシレータについて書かれているので、そっちを読んだ方がいい。
この本は、相場をやり始めた時にまずはどうすればいいか?テクニカルを勉強しよう、と思って読む本でもなければ、
先物市場のテクニカル分析のようなテクニカル本を読んで、「ああ、簡単そうだ、パターンが出たら同じようにトレードすればいいんだろ」と思ってトレードしても利益にならず、仕掛けた時とトレンドが合っていたときでさえ損になって何が悪い何が悪いの押し問答をしている人が読む本でもなければ、
どうすればもう少し利益が伸ばせるのか、という人が読む本でもない、という感想です。
投資系の本にも、損切りが必須ですね。
あと、商品名にソフトカバーと書いてありますが、かっちかちのハードカバーでした。
2017年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
FXだ専用の書籍で良書が余り見つからない中、FXの持つ特異性を考慮したトレードを提示している。
ファンダメンタルを排除し、テクニカルのみでのトレード手法。
デイトレーダー向けの書籍で、一日の値幅と時間を利用したトレード手法になります。
なかなか見ない切り口でのエントリーで、そもそも予測をせず、相場についていくという姿勢の書籍です。
個人的には為になりましたが、裁量の部分がかなり大きく、実践するまでには及びませんでした。
非常に参考になったので、今後のトレードで参考にしたいです。
ただ、検証の重要性と著者のトレード手法の優位性が載せていなかった事が☆-1
ファンダメンタルを排除し、テクニカルのみでのトレード手法。
デイトレーダー向けの書籍で、一日の値幅と時間を利用したトレード手法になります。
なかなか見ない切り口でのエントリーで、そもそも予測をせず、相場についていくという姿勢の書籍です。
個人的には為になりましたが、裁量の部分がかなり大きく、実践するまでには及びませんでした。
非常に参考になったので、今後のトレードで参考にしたいです。
ただ、検証の重要性と著者のトレード手法の優位性が載せていなかった事が☆-1
2008年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボリンジャー、ストキャスティクス、MACDと、市場の値動きを判断する指標は星の数ほどありますが、この本に書かれているのはあくまで「値動き」や「値幅」そのものから、いかに利益を出していくかが紹介されています(第6章には先述の指標について記述されていますが、ほんのさわり程度)。
興味深いのは第18章から第20章にかけての、各種テンプレートに関する説明です。仕掛け・利食い・ストップのタイミングやドテンをするかしないか等々、バーやラインの値動きから判断してどのようにポジションをたてるか、参考になります。
問題点としては全体的に説明不足です。先のテンプレートでも、どの時点または値幅で利食いを行うかについて、当日の平均値幅以外にずばり「その他」とのみ書いてあるだけで、具体性が損なわれています。また各テンプレートはそれぞれ実際の取引例を用いて説明していないので(最終章の3ページのみに紹介されているだけ)、これも具体性に欠けます。都合のよい値動きのみを紹介して、さもそのシステムが有用であるかを説明するのも問題ですが、取引を行う上での判断材料として面白いものを取り上げているだけに、これらの点は残念でなりません。
システムの有効性は実際に取引を行って「身をもって」判断をしなければならないという事を読後改めて感じました、月並ですが。
興味深いのは第18章から第20章にかけての、各種テンプレートに関する説明です。仕掛け・利食い・ストップのタイミングやドテンをするかしないか等々、バーやラインの値動きから判断してどのようにポジションをたてるか、参考になります。
問題点としては全体的に説明不足です。先のテンプレートでも、どの時点または値幅で利食いを行うかについて、当日の平均値幅以外にずばり「その他」とのみ書いてあるだけで、具体性が損なわれています。また各テンプレートはそれぞれ実際の取引例を用いて説明していないので(最終章の3ページのみに紹介されているだけ)、これも具体性に欠けます。都合のよい値動きのみを紹介して、さもそのシステムが有用であるかを説明するのも問題ですが、取引を行う上での判断材料として面白いものを取り上げているだけに、これらの点は残念でなりません。
システムの有効性は実際に取引を行って「身をもって」判断をしなければならないという事を読後改めて感じました、月並ですが。