この作者が書いてる外資系転職求人サイトdaijobの連載コラムをいつも読んでます。
外資の話ですが、日本の企業で働いている私にも参考になる話がたくさんあります。
さすがにコンサルの方だけあって、文章の組み立て方がロジカルで読みやすいです。
個人的には「TOIECでほどほどに高得点を取る方法」のくだりが好きです。
英語のテキストにはなかなか出てこない分析がさすがだと思います。
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外資流!「タカシの外資系物語」 単行本 – 2006/1/25
奈良 タカシ
(著)
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社あさ出版
- 発売日2006/1/25
- ISBN-104860631404
- ISBN-13978-4860631406
商品の説明
著者からのコメント
本書は、私が外資系企業に転職して経験した事柄をもとに、外資系ならではの考え方・仕事の進め方、日本企業との違い、外資系で働く上でのコツなどをまとめたものです。外資系に勤務しているとはいえ、私はどちらかというと非常に保守的な人間で、サザエさん一家でたとえるなら「波平」みたいな考え方をしています(古きよき日本のガンコ親父。合理的な考えよりは、礼儀や情緒を重んじる。シャイで口ベタ。機械オンチ……という感じでしょうか)。
しかし昨今、外資系企業および外資的な考え方は、波平さんのような「普通の日本人」の周りにも、どんどん入り込んでいます。いつ、自分の会社が外資に買収されるかもしれない時代が、既に到来しているのです。
ということで、「普通の日本人が外資系企業に勤めたらどうなるか?」
これが、本書に一貫して流れているテーマなのです。
しかし昨今、外資系企業および外資的な考え方は、波平さんのような「普通の日本人」の周りにも、どんどん入り込んでいます。いつ、自分の会社が外資に買収されるかもしれない時代が、既に到来しているのです。
ということで、「普通の日本人が外資系企業に勤めたらどうなるか?」
これが、本書に一貫して流れているテーマなのです。
出版社からのコメント
外資系企業への転職情報サイト「Daijob(ダイジョブ)」の人気コラムが単行本になった!
外資系企業に転職した「典型的な日本人」である著者が、日本企業とは異なる企業風土のなかでたどりついた「外資流」の仕事発想とは……? 仕事について、働くということについて、重要なヒントを与えてくれる1冊です。日本企業に勤める人も、外資系への転職を考えている人も、ぜひご一読ください!
外資系企業に転職した「典型的な日本人」である著者が、日本企業とは異なる企業風土のなかでたどりついた「外資流」の仕事発想とは……? 仕事について、働くということについて、重要なヒントを与えてくれる1冊です。日本企業に勤める人も、外資系への転職を考えている人も、ぜひご一読ください!
レビュー
外資系企業への転職情報サイト「Daijob(ダイジョブ)」の人気コラムが単行本になった!
外資系企業に転職した「典型的な日本人」である著者が、日本企業とは異なる企業風土のなかでたどりついた「外資流」の仕事発想とは……? 仕事について、働くということについて、重要なヒントを与えてくれる1冊です。日本企業に勤める人も、外資系への転職を考えている人も、ぜひご一読ください! --出版社からのコメント
外資系企業に転職した「典型的な日本人」である著者が、日本企業とは異なる企業風土のなかでたどりついた「外資流」の仕事発想とは……? 仕事について、働くということについて、重要なヒントを与えてくれる1冊です。日本企業に勤める人も、外資系への転職を考えている人も、ぜひご一読ください! --出版社からのコメント
著者について
奈良タカシ 奈良県出身 1968年7月生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)入行。システム部門とデリバティブのディーリング部門に所属し、外資系銀行への出向も経験。ちなみに、支店経験がないため、お札を数えたことが一度もないという変わった経歴の銀行員だった。その後、外資系コンサルティング会社を経て、3年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る(外資系2社目)。外資系企業に所属しているが、見た目は典型的な日本人体型(最近、異様にお腹が出てきた)。イラストレーターの妻とゴルゴ(フレンチ・ブルドッグ♂)の3人(?)暮らし。趣味は奥さんと一緒に犬の散歩をすること。
登録情報
- 出版社 : あさ出版 (2006/1/25)
- 発売日 : 2006/1/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4860631404
- ISBN-13 : 978-4860631406
- Amazon 売れ筋ランキング: - 649,002位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 796位労働問題社会学
- - 1,336位ビジネスライフ (本)
- - 11,409位ビジネス・経済ノンフィクション
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいて、外資で働いていたころを思い出しました。とても面白いし、日本企業も早くこういうふうにシステマチックになってもらいたいと思いました。
2012年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外資に転職したいな、と思っていたときに読みました。日本企業と比べていろいろ文化の違いがあるとは聞いていながら、怖い話も聞くので心配していましたが、この本を読んでぜんぜん怖がる必要はないな、と安心しました。
タカシさんの人柄が滲んでいて、癒されながら楽しく読める本です☆
タカシさんの人柄が滲んでいて、癒されながら楽しく読める本です☆
2006年5月12日に日本でレビュー済み
本書は、転職サイトに連載されているコラムの書き直しなので、外資系へ転職したい人を潜在ユーザーにしているのであろう。
確かに、外資系に勤務したことのない日本人にとっては、外資に勤務中の出来事が様々な実例で語られているので、転職の際の大きなヒントになると思う。文中の事例も多少は誇張があったとしても、真実として信頼できる。(外資勤務の経験のある私も体験したようなことばかり)
しかし、私が面白かったのは、転職というテーマを越えて、日本と欧米のビジネスに対する取組みの違いが分かり、実際的な日・米ビジネス比較論になっている点である。何故、違うのか、その根本にあるコンセプトの違いが見えてくる。日本企業に勤務していても(している方が、むしろ)、考えるヒントを与えてくれる。外資言うところの「合理性」と自社を比べ、違いの真因を考察するきっかけとなった。
字が大きくて、ノウハウ本にみえるのが残念。
確かに、外資系に勤務したことのない日本人にとっては、外資に勤務中の出来事が様々な実例で語られているので、転職の際の大きなヒントになると思う。文中の事例も多少は誇張があったとしても、真実として信頼できる。(外資勤務の経験のある私も体験したようなことばかり)
しかし、私が面白かったのは、転職というテーマを越えて、日本と欧米のビジネスに対する取組みの違いが分かり、実際的な日・米ビジネス比較論になっている点である。何故、違うのか、その根本にあるコンセプトの違いが見えてくる。日本企業に勤務していても(している方が、むしろ)、考えるヒントを与えてくれる。外資言うところの「合理性」と自社を比べ、違いの真因を考察するきっかけとなった。
字が大きくて、ノウハウ本にみえるのが残念。