原作未読。
東野圭吾の作品は何冊か読んだことがあるのですが…
本当に東野圭吾が書いたのかと疑いたくなる内容でした。
お粗末で残念な作品としか思えません。
リアリティー感ないのは小説の世界だから大目に見るとして、
サスペンス? ホラー? ドラマ?
いったい何を伝えたいのか、全く分からずじまいで悶々としたまま終了。
未来に実現されるかもしれないリアルな脳移植への警告?
きっとリアルに居るであろうルール無視で研究以外に興味がない医者たちを暴露したい?
とにかく何も伝わってこなかった作品。
主人公の印象が時間とともに悪くなる一方だし、
ヒロインがかわいそうで見ているのがつらくなるし…
東野圭吾原作とは思えないクオリティーでした。