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生きづらい時代の幸福論 ――9人の偉大な心理学者の教え (角川oneテーマ21 C 172) 新書 – 2009/7/10
諸富 祥彦
(著)
真の幸福には3つの要素があります。自分を否定しない、もっと充実した人生を送るための「絶対幸福のつかみ方」のポインを、マズロー、フランクル、ロジャーズなど偉大な9人の心理学者の成果からコンパクトに学ぶ。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2009/7/10
- ISBN-104047101982
- ISBN-13978-4047101982
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商品の説明
著者について
1963年、福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。現在、明治大学文学部教授。教育学博士。臨床心理士。日本トランスパーソナル学会会長。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
諸富先生自身の体験談を語った章がすごすぎます。要するに大失恋をされた、という話なのですが、10年以上も前の話をこれだけの熱量で書かれるというところに人間の業の深さを感じざるをえません。
2019年1月12日に日本でレビュー済み
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昨年、辛いことがありたまたま図書館でこの本を手に取って、思考法を変えています。もちろん考え方を変えるには年月が必要ですが、前よりはポジティブに、そして前向きな気持ちに慣れています。
2020年10月11日に日本でレビュー済み
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筆者の悩んでいた頃の記述があってそれが心に響きました。覚悟を決めて生きろ、ということだと思います。
2015年10月24日に日本でレビュー済み
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諸富氏のストレートな体験がつづられた場面が多くあり,共感できたり反発心起きたりした本である。
題名にだまされましたが,だまされたおかげで良いエピソードが読めました。
題名にだまされましたが,だまされたおかげで良いエピソードが読めました。
2009年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9人の心理学者の学説を簡潔に説明すると共に、著者の人生経験を赤裸々に紹介しながら、相対幸福と絶対幸福を体系的に論じている。個人的には、ギリギリのところでも自分を見失わない、脱同一化の理論が特に参考になった。
2009年11月23日に日本でレビュー済み
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この時代だからこそ必要なバイブル。というべき本。心理学を学ぶ者にとっても
まるで心理学に馴染みのない人にとっても、読みやすく、理解しやすい。
特に真の幸福を探求している者にとっては指南書であり、実践的。
小難しい専門書は、わかった気になるだけで、知識が智慧にならないけれど
この本は眠っていた自分の本質が呼び覚まされる
魂の奥深くからのメッセージという気がする。
著者の実体験が理屈抜きに読む者の魂に共鳴する。
【すべてはそのままで、あるがままに完全なのである。】
この一冊の本の中あちこちに著者の愛がちりばめられている。
まるで心理学に馴染みのない人にとっても、読みやすく、理解しやすい。
特に真の幸福を探求している者にとっては指南書であり、実践的。
小難しい専門書は、わかった気になるだけで、知識が智慧にならないけれど
この本は眠っていた自分の本質が呼び覚まされる
魂の奥深くからのメッセージという気がする。
著者の実体験が理屈抜きに読む者の魂に共鳴する。
【すべてはそのままで、あるがままに完全なのである。】
この一冊の本の中あちこちに著者の愛がちりばめられている。
2009年10月1日に日本でレビュー済み
商品説明のとおり、9人の心理学者の学説をコンパクトに読めると期待しましたが、期待はずれでした。
文体が軽すぎて、内容も軽くウソっぽく感じられます。まるで携帯小説のノリです。
専門的知識のない一般人にわかりやすく説明するにも、言葉の選び方はあるはずで、これだけ文体が崩れていると、著者と同年代のオバサンは、小ばかにされているようで腹立たしくなります。
また、ご自身の著書の紹介が多いです。商売上手です。
ご自身を含めた男性の分析にもページを多く割き、9人の心理学者の学説がかすんでしまっています。
思うに、ふだん読書 はしないけど、たまには大学教授の書いた新書など読んで、ほんのり知的な雰囲気を漂わせたい女子大生がターゲットかと。
文体が軽すぎて、内容も軽くウソっぽく感じられます。まるで携帯小説のノリです。
専門的知識のない一般人にわかりやすく説明するにも、言葉の選び方はあるはずで、これだけ文体が崩れていると、著者と同年代のオバサンは、小ばかにされているようで腹立たしくなります。
また、ご自身の著書の紹介が多いです。商売上手です。
ご自身を含めた男性の分析にもページを多く割き、9人の心理学者の学説がかすんでしまっています。
思うに、ふだん読書 はしないけど、たまには大学教授の書いた新書など読んで、ほんのり知的な雰囲気を漂わせたい女子大生がターゲットかと。
2009年11月4日に日本でレビュー済み
著者は、難解な心理学のエッセンスをつかんで、わかりやすい平易な言葉で伝える達人である。本書でもその力量がじゅうぶんに発揮されており、「9人の偉大な心理学者」の考えのエッセンスを質を落とさずに、いっきょに理解できる。
圧巻は、第4章。著者自身の人生におけるさまざまな苦しみの体験が赤裸々に語られている。これまでの著作でも著者は、みずからの覚醒体験などを語ってきたが、3度にわたる自殺の試み、心の病や失恋の苦しみ、それらに続く究極の覚醒体験など、この本では、これまでのどの著作以上に、まさにギリギリのところまで自身の体験が語られている。半ば「自伝」的な内容の本と言えるだろう。
著者の100冊を超える著作のなかで、1冊だけ読むとすれば・・・私は本書をお勧めしたい。
圧巻は、第4章。著者自身の人生におけるさまざまな苦しみの体験が赤裸々に語られている。これまでの著作でも著者は、みずからの覚醒体験などを語ってきたが、3度にわたる自殺の試み、心の病や失恋の苦しみ、それらに続く究極の覚醒体験など、この本では、これまでのどの著作以上に、まさにギリギリのところまで自身の体験が語られている。半ば「自伝」的な内容の本と言えるだろう。
著者の100冊を超える著作のなかで、1冊だけ読むとすれば・・・私は本書をお勧めしたい。