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快人エジソン: 奇才は21世紀に甦る 文庫 – 2000/11/1

4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

商品の説明

著者について

浜田和幸(はまだ・かずゆき)
1953年生まれ。東京外国語大学中国科卒業後、米ジョージ・ワシントン大学大学院政治学博士課程修了。戦略国際問題研究所主任研究員等を経て帰国。未来研究、企業経営などに関し、様々なメディアで活躍。
著書に『ヘッジファンド』をはじめ、『たかられる大国・日本』『ネット・ウォーズ』『サイバーテロ』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2000/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 285ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532190207
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532190200
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

著者について

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浜田 和幸
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1%のひらめきと99%の努力の誤訳をこの本で知った。

この本を読めば、小さい頃に読んだ伝記との差にびっくりするだろう。

だが、より人間らしいエジソンの姿を知ることが出来る一冊だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色あせ等があることはわかって購入したのですが、やはり手にするときれいな状態のものがよかったと感じました。
2023年1月10日に日本でレビュー済み
「快人」?

これは著者の造語でしょう。『字源』にも『漢字源』にも、漢和辞典には出ていません。

痛快の「快」を取ったのでしょうか? 
『新明解国語辞典』には「(胸のすくような事を見たり聞いたりして)非常に気持ちのいい様子」とあり、読後感から、そんな気がいたします。

次の世紀を先取りし、存命時、世紀に風穴を空けた「痛快」な人物というわけです。

また、その巨大で捉え難い人物像から「南方熊楠」を想起させられもいたします。エジソンも熊楠も「怪物」です。「快」に「怪」を含意させているのかもしれません。いわゆる、懸詞としたということでしょうか。

二人とも高い見識を持った人物です。存命当時(今日でも、と言った方が良いかもしれません)大衆に理解できない程の高い見識を持っていました。本書をとおしエジソンが高い見識を持つに至った理由が解けました。

性格にも共通点があるように思います。それが、二人ともに、ただの「怪物」ではなく「快」の方の「快物・快人」と言わせたくなるのかも知れません。

エジソンは新しい言葉を造りました!著者はそれに触発されて「快人」としたのかもしれません。エジソンの発明は、電灯や蓄音機・・だけではなかったのです。それは、読んでのお楽しみ、ということにしておきましょう。
2017年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある目的でエジソンを知りたくなったので買いました。
エジソンの人生について書いてあり内容に引き込まれ一気によみました。
2005年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ハロー!」って言葉を考えたのは誰かご存じですか?こんな世界中にひろまってる挨拶の言葉を、誰かが考えついたものだなんてことさえ思っていませんでしたが、エジソンが考えついた言葉なんでって。
「ハロー」が発明される以前アメリカではヨーロッパの風習にならい、紹介されるまで知らない人には声をかけない、というのが礼儀だったそうです。それが「ハロー」の発明以降、知らない人にでも気楽に「ハロー!」と話しかけ仲良くなってしまうというアメリカ人的なスタイルができてきたんですって。
このように、この本は思わず「へぇ~!」って思ってしまうエジソンの話がたくさん紹介されています。発明王であること、努力の人であることなど、エジソンは誰でも知ってる偉人ですが、それだけにとどまらず、マーケティングや広告の才を持つものすごい企業家であったり、思想家であったり、とても多才な人だったことがわかります。
特に、筆者がこの本を書く動機の一つであった、エジソンが親日家であった、というあたり、初めて知った話であり、かつ、エジソンにとても親近感がわきました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月8日に日本でレビュー済み
エジソン、小学校を数ヶ月で退学し正規の学校レールから外れるも。
耳が不自由だったため、15歳にして図書館の本を全て読破したという。
その活字中毒にして、自ら新聞を編集して電車の中で売り歩いたという。
まさに実践での叩き上げの中、数々の偉業を成した人物。だからこそ、
社会へ巣立った人達にとって多くのヒントをこの本は示してくれる。

毎日18時間も働き続けた、鉄人エジソンの健康管理術とは?
発明家にして実業家でもあるエジソンの人材を観る基準とは?

ビルゲイツも真似たという百科事典まるコピ勉強法。
その抜群の記憶を持ちながらも、500万枚もの膨大なメモを残したエジソン。

なんせエジソン特許は1093にも及び、今日のアメリカのGNP16%を生み出した?
20世紀以降のパックス・アメリカーナを躍進させた偉人でありながらも、
未だ21世紀もなお、エジソン・メモは国家的プロジェクトとして解析中だという。

無尽蔵の知の源泉を持つエジソン。死後半世紀を経ても、未だ興味が尽きない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エジソンの好奇心、努力の歴史が多くを知り、大変に感動しました。 ぜひ、若い理系の学生の方に読んでもらい参考にして欲しいと思いました。
2006年1月3日に日本でレビュー済み
エジソンと言えばたいてい1回くらいは伝記を読んだことがあると思います。

しかし、よく知られているエピソードや言葉なども実際はちょっと違ったニュアンスがあったりなどして今までと違う一面を知ることができます。

偉大な発明家としてはもちろん、マーケティングの天才であったり、ベンチャーのさきがけであったり、親日家であったりと知れば知るほど興味が沸きました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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