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浮気で産みたい女たち: 新展開浮気人類進化論 (文春文庫 た 33-6) 文庫 – 2001/7/1
竹内 久美子
(著)
女は浮気するために結婚する!?誘われてついフラフラと行ってしまう男と違い、女の浮気は巧妙かつ万全かつ長期に計画されていた
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2001/7/1
- ISBN-104167270072
- ISBN-13978-4167270070
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2001/7/1)
- 発売日 : 2001/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 247ページ
- ISBN-10 : 4167270072
- ISBN-13 : 978-4167270070
- Amazon 売れ筋ランキング: - 807,634位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,528位文春文庫
- - 42,715位科学・テクノロジー (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2002年4月11日に日本でレビュー済み
竹内久美子さんの書くものは、どれも皆、文章がわかりやすい。結構難しいことが書いてあるのでは?と思われるところもしばしばなのに、カミカゼ精子なんていわれると、わかったような気になってしまうじゃありませんか。動物の生態から、人間の行動をわかりやすく解説してあります。これを読んだからといって、「不倫は科学」とまでは思いませんがね・・・
2009年7月19日に日本でレビュー済み
鳥の配偶行動を研究するときには、まさにここにかかれた考えを主要な仮説として進めます。データをといり統計的に有為といった技術的な話になり、遺伝子の動態を考えた理論とくらべたり。しかしそれをヒトの話にもってくると、ひんしゅくを買うということでしょう。ひんしゅくを買っても仕方がないから、ともかく分かりやすく説明する、もしくはあえてひんしゅくを買うことを目指してか。いずれにせよ、突拍子もない考えなのではありませんが、人に当てはめるととたんに耳を塞ぎたくなるというのも事実です。
2001年7月14日に日本でレビュー済み
一見本気なのか冗談なのか(?)、お馴染み「浮気人類進化論」。今回は男性よりもリスクと巧妙さを伴う女性の浮気の重大さについて、様々な証拠(論文、雑誌、新聞など)+著者の考えが前回よりパワーアップして、楽しく分かりやすくまとめられている。イラストはほのぼのとした沢野ひとしさんで、ユーモラスさが増!だし、「浮気は文化」の石田純一が解説してるのも一興。
2018年7月27日に日本でレビュー済み
著者の本はたいてい読んだが(拾い読み、流し読みで)、この本に限らない一般的な感想として書く。動物がそうなんだから人間だってそうだとして、動物と人間を一緒くたにして決めつけているのが違和感を覚えるし、性とは縁もゆかりも無い生活を送る人達を置き去りにしている。又、著者は本を多く出し過ぎるのでかなり矛盾したことも書いてしまうようである。別の本に書いてあってうろ覚えであるが「この世で、皺だらけの老婆ほど醜くおぞましい人間はいないから、老婆になるのが死ぬほど怖い」とあった。一部の頭の悪い女高生のような発言である。科学者としてあるまじき幼稚さに驚いた。確かに、興味を引かれる本を書く人であるが…。
2007年9月1日に日本でレビュー済み
著者はドーキンスの「利己的遺伝子」の上っ面だけを取り上げて、意図的に曲解した遺伝子決定論、「生物=遺伝子のvehicle」論を一般に紹介している困った人物。
遺伝子工学や動物行動学は、現在の生物がどのように進化してきて今のような姿になったか、その行動原理は、そして生物は今後どのような方向に向かって行くのかを探求する"興味深い"学問である。"興味深い"学問だからこそ、"興味本位"で語ってはならないのである。著者にはこの区別が付いていない。私はグールドの断続平衡説を信奉している訳ではないが、一般人向けの読み物を書くなら、せめてグールド並みの学術的裏付けのある物を書くべきであろう。
著者には猛省して出直して欲しい。
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