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幸せな売場のつくり方 単行本(ソフトカバー) – 2008/7/31
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社商業界
- 発売日2008/7/31
- ISBN-104785503297
- ISBN-13978-4785503291
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商品の説明
出版社からのコメント
販売不振に悩む店長・ユーコや、店の人間関係に悩むナツミがナゾの販売指導のセンセイ・兼子との出会いで、見違えるように変わって行く本書は、全国1500店舗を指導してきた筆者の体験を元にした実話がベースとなっています。
どんな店でも、そこで働くあなたの行動次第で、「お客さまに愛される店」になれる可能性を秘めています。 「店長のあなたが好きだから、この店に来るの」「スタッフが親切で買いやすいお店だから、何となく立ち寄るの」。そんなお店をつくる店長とスタッフになれる秘密が、本書には詰まっています。
「辞めたい」と思っている(もしくは思ったことのある)方にこそ、読んでいただきたい一冊です。明日の仕事が少しだけでも楽しみになれば、これ以上の幸いはありません。
発売後3カ月を経た2008年11月現在、既に読み終えた全国の読者から著者の元に感想メールが続々届いています。その一部を紹介します。
----「店の運営がゆきづまり、売上がみるみる下がっていくのを呆然と見ていることしかできませんでした。会社からは何も言われないのもかえって辛く、もう『降格にしてください』と言う直前まで来ていました。 月刊「ファッション販売」でこの本のことを知り、「助けて・・・」と言いながら購入。ページを繰る手が止まりませんでした。
するとあんなに八方ふさがりだったのに、何故でしょう。一日でどんどん改善のアイデアが出てきます。入居する商業施設のマネジャーも顔を活き活きさせながら「いいじゃん!!」と言って下さいます。
この本は、サクセス本ではありません。いわゆるお悩み解決本でもないと思います。ただ、全ての販売員の、魂を救済してくれるのだと思います。
誰も言ってくれなかった、「よくここまで頑張ったね、ありがとう」を、まさか、こんなに遠くにいる顔も知らない人に言ってもらえるなんて。
商業施設の落ち込みなど、関係ない店を作る。今日明日には結果は出ない。そんな当たり前のことを、どうして誰も言わず、そして私も言わなかったんだろう?
答えは、「そういうふうに教わっていない」からでしょう。目の前の予算を、努力でもラッキーでも、何でもいいから取る。プロセスが抜けているんだと思います。
きっと私だけでなく、それはもうたくさんの販売員が、せきを切ったように思いのたけを吐き出すでしょう。それを認めてくれる人(兼重さん)がこの世のどこかにいる。それだけで、また頑張れる。 本当にありがとうございました。(商業施設テナント店長・女性)
----私は小売業の管理部門のスタッフです。予算立案や利益進捗管理などを担当していますが、なかなか計画通り行かず悩んだりすることも多々あります。
売上のこと、利益のこと、経費や客数、買い上げ点数など、店長会議の場はもちろん、個々に店長と話をすることも多いのですが、実際は「予算まで〇〇足りないから、予算達成できる様にお願いします」という依頼ばかり。一方通行で、本書から改めて考えさせられました。
「自立型の店舗」を育てるのか、「管理型の店舗」か。常日頃、直面する問題でありますが、「自立型」を望みながらも結果を求められ、私自身、結果を出すことを急ぐあまり、いつのまにか「管理はするけど、支援はしない」スタッフになっている自分に気づかされました。周りも自分も、判断基準が「結果だけが全て」になっているように思います。
そんな時、本書の「幸せな売場づくり」「幸せな人づくり」に出会いました。そしてその輪を広げて行きたいと痛感しました。(小売業会社員)
----大変面白く勉強になり、最後には感激して涙まで流してしまいました。私は百貨店で従業員教育を担当していますが、いわゆる外部のコンサルティング会社の指導内容とは、一味も二味も違う本音トークのコーチングやショップマネジメントの話に得るところが多かったです。是非当店のショップの店長にも読んでもらいたいと思い、研修の中で紹介しています。
今、このような景気の中で、店長さん方は皆さん孤独感や疎外感の中にいます。これだけの産業にも関わらず、販売や店長職に関しての教育がなされておらず、会社からは数字だけを厳しく言われるばかりで、アドバイスや指導もないのが実情です。そのような中でこの本は、彼女たちに大変良い道標となると思われます。(百貨店教育担当・男性)
......お客様とスタッフの笑顔であふれる、かけがえのない「幸せな売場」。著者はあなたと一緒に作って行きたいと本書を執筆しました。あなたが手にとってくださることを願っています。
抜粋
著者について
FAサポートシステム代表。1968年生まれ。愛知大学短期大学部卒業。
アパレル専門店チェーンを経て、93年イトキン株式会社入社。
直営店店長時代に6年連続店舗年間予算達成。名古屋地区エリアマネジャーを経てトレーナーとなり、多くの店長を育成。
退職後、ファッション業界の専門誌・月刊「ファッション販売」(商業界)に自身の経験を投稿。店長や売場スタッフの気持ちをとらえた原稿が多くの読者の共感を呼び、以降レギュラー執筆者として活躍。2001年に初めての著作「ファッション販売員の奮戦記」を上梓。
02年より、ファッション・小売業に特化した教育コンサルティング企業ワンスアラウンド株式会社(鈴木理善代表)に参加、研修講師として多くのアパレル企業やショッピングセンターでの販売教育、顧客満足(CS)、従業員満足(ES)活動に携わる。
06年、独立。現在は年間400店舗への臨店指導を行うかたわら講演、執筆活動に励む。
総計約1500店舗の店頭を回り、奮闘する販売員との交流を通じ「ねぎらい」の大切さに目覚める。
本書にも登場する「ねぎらいワーク」を導入した店長研修は、「思わず涙がこぼれる研修」として、各地で話題を呼んでいる。ICP認定コーチ。2児の母。
About this Title
登録情報
- 出版社 : 商業界; 初版 (2008/7/31)
- 発売日 : 2008/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4785503297
- ISBN-13 : 978-4785503291
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 109位店舗・販売管理
- カスタマーレビュー:
著者について

兼重日奈子(かねしげひなこ)
ビジネス書作家・シナリオライター
元アパレル販売員、店長、トレーナーを経て、研修講師として独立。
2008年 ねぎらいカンパニーを設立。
2000年 初の単行本『実録 ファッション販売員の奮戦記』(商業界)出版。
自身の販売員時代を綴った本書は、「アパレル販売員のバイブル」として話題に。
2008年 『幸せな売場のつくり方』(商業界)出版。
「泣けるビジネス書」として、SNSで話題に。
「これを読んで泣けない人とは、一緒に働けない!」と読者に言わしめたほど、
今の職場の問題に真正面から向かい合った意欲作。
今や、アパレル業界を超え、職場の人間関係や、売上不振に悩む全ての人の心を支える一冊として
根強い人気を誇る。
2013年『職場も家庭もうまくいくねぎらいの魔法』(角川フォレスタ)出版。
全国で「ねぎらいフォーラム」開催。
2019年 同本が、『人間関係が一気にうまくいくねぎらいの魔法』(三笠書房 知的生き方文庫)として文庫化。
2020年 コロナ禍により、講師活動を休止。執筆に専念。
2021年 ダイキン工業&シナリオセンター共催 第一回「くうきのシナリオ大賞」最優秀賞受賞
『幸せな売場のつくり方』がDiscover21より、電子書籍化。
キャンペーン開催中 https://peraichi.com/landing_pages/view/kaneshigehinako
「ここで働けて良かった!職場のあったかエピソードコンテスト」開催中!
https://www.koubo.co.jp/system/contest/shiawasenasyokuba/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
業務も多く、お客さんには笑顔を振りまかなくてはいけない
という過酷な職場です。
「自分のお店のスタッフや商品を愛せない」という人も
珍しくないでしょう。
「お店のスタッフ全員が、いつも笑顔で楽しんでいて
仕事にやりがいを感じて、互いに思いやりを持っている」
そんな理想のお店に導く『方法』を、
実際に、店で起こった出来事を元に、
ドキュメントタッチで順序を追って描いています。
物語としての内容の濃さはもちろんの事
特に、店長などの責任を問われる立場で働いてる
人には目からウロコのバイブルになり得るでしょう。
あとは今、「販売の仕事やめようかな・・・」
と考えているあなたに読んでもらいたい一冊です。
様々な立場から書かれているので幅広く読まれそう。
ただ、こんなあつい人が多いのだろうか?
熱くさせなければという事かな?
辛くなったら何度も読み返してます。
その度に気づかされることがたくさんあります。販売の現場に携わる全ての人に読んで頂きたいです。
アパレルショップが舞台の再生ストーリーですが、アパレルだけでなくさまざまな物販業でも同様なことは起きていることでしょう。仕事に対する意欲の持ち方、それぞれの役割を理解して責任を果たすことの大切さは、多くの職場でも役立つはず。
現場で働くスタッフ個人としてだけでなく、他のメンバーとともに現場を築き運営するチームとして、いかにして「幸せな売り場」をつくるか(この「売り場」は、「職場」と言い換えることもできるでしょう)。そのためのヒントが物語のなかにたくさん詰まっています。
いわゆる「ビジネス書」的なマニュアル書やノウハウ書ではないので、書かれていることを即実践すればなにかが劇的に変わる、といった内容ではありません。
しかし、具体的で個別のノウハウではない、もっとコアの部分を書いているからこそ、その意味をきちんと自分で考え、くみとりながら読むことで、より普遍的な役に立つと思います。
また、ストーリー仕立てをとっていますが、そのストーリー自体も非常によくできています。
売り場再建型のビジネス小説として、いや、軽い文体はコミックとかテレビドラマに近いかな、そういったものが好きな方にもアピールするのではないでしょうか。
舞台がアパレルで、主要登場人物もほとんどが女性のうえ、あまりにかわいらしいカバーデザインなので、男性は手に取りにくいかもしれません。
でも、そうした「見かけ」の部分で読者を狭めているかもしれないのがもったいない、いい本です。
この本を読んで、毎日同じ状態で店を開けることは、すごいことだって書いてあります。
日常のなんでもない状態を維持することは、実はとっても大変だったりします。でも、大きな成果・変化を出さないと!数字で示さないと評価はされません。でも、その仕事をやめたら、とたんに会社は動かなくなったりします。でも、評価されません。
数字を追いかけたらしんどくなるのも、売り場だけではないかも。
この本を読んで感動したので、管理職の方に送ってみました。喜んでもらえたみたいです。
実際に売り場に立つ人ではないから、他人事のようにおいしいところのエッセンスだけいただけたのかもしれません。お勧めです!
なんて考えているショップのスタッフの方々はもとより、あらゆる接客業や物販サービスをはじめとして、また企業の再生のためにひと踏ん張りしたいけど、いつも心が折れるなんてストレスかかえている人たちみんなに読んでもらいたいです。
ちんたら働いて自己保身と逃げ切りに走るおっさん連中より、この本に登場する20才そこそこの若者たちの方がうんと真面目で一生懸命です。
今の若い連中は冷めているなんてとんでもない。
この本を読みながら、いいおっさんが何度も目頭を熱くしました。
もうひと頑張りするか!と元気をもらえる本です。