あろがとうございました。
英字新聞で読んで、同僚と感動していました。
その時、24時間テレビで再現VTRを見て更にグッときました。
さっそく、新入生の道徳で教材に使わせていただきました。
生徒たちは、「いろいろな事を我慢した廉太君のことを考えて頑張りたい」
「日頃、当たり前」と思っていることが、大切なことなんだと思った。という
ような言葉をのこしてくれました。
この本に出合えて本当によかった。
ありがとうございました。

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雲の犬 単行本 – 2010/1/1
山崎 久男
(著)
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文学館
- 発売日2010/1/1
- ISBN-104776520834
- ISBN-13978-4776520832
商品の説明
著者について
1968年生まれ 兵庫県出身
登録情報
- 出版社 : 日本文学館 (2010/1/1)
- 発売日 : 2010/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4776520834
- ISBN-13 : 978-4776520832
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,774,910位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2011年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
拡張型心筋症という病と闘った少年廉太くんの姿を
父親である山'ア久男さんが綴っています。
ブログの記事をそのまま本にしたこともあり、
とても読みやすいです。
廉太くんの最期の場面では、涙があふれ出ました。
闘病記ですが、暗い感じを受けず、
むしろ、明るく元気付けられる内容です。
普段、自分の命を粗末にしている私に
廉太くんが、「生きなきゃあかんで」と
言ってくれているように感じ、
心が洗われました。
何気ないことも大切にしなければと
思わせられる、お勧めの一冊です。
父親である山'ア久男さんが綴っています。
ブログの記事をそのまま本にしたこともあり、
とても読みやすいです。
廉太くんの最期の場面では、涙があふれ出ました。
闘病記ですが、暗い感じを受けず、
むしろ、明るく元気付けられる内容です。
普段、自分の命を粗末にしている私に
廉太くんが、「生きなきゃあかんで」と
言ってくれているように感じ、
心が洗われました。
何気ないことも大切にしなければと
思わせられる、お勧めの一冊です。
2010年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親にとって、家族にとって年若い子供の死ほど辛いものはない。
まして、命の期限が目の前にある状態はこの上もなく身を切られる思いに違いない。
そして、彼らの場合、臓器移植の年齢制限という法律の壁が希望への扉を閉ざそうとする。
難病との戦いに少年は決して諦めることなく戦い抜いた。
それは家族の下に帰るため。
家族の笑顔を取り戻すため。
少年は力の限り頑張った。
決して負けたなどとは思わない。
希望は手の中になくとも、窓の外の空の中にあっただけ。
法律は、社会はまだそこまで届かないのか。
もどかしさと憤りと彼ら家族の悲痛な願いと強い絆を強く胸に刻み込む。
彼らは特別ではない。
わが身であるかもしれない、そんな彼らの、少年の記録である。
まして、命の期限が目の前にある状態はこの上もなく身を切られる思いに違いない。
そして、彼らの場合、臓器移植の年齢制限という法律の壁が希望への扉を閉ざそうとする。
難病との戦いに少年は決して諦めることなく戦い抜いた。
それは家族の下に帰るため。
家族の笑顔を取り戻すため。
少年は力の限り頑張った。
決して負けたなどとは思わない。
希望は手の中になくとも、窓の外の空の中にあっただけ。
法律は、社会はまだそこまで届かないのか。
もどかしさと憤りと彼ら家族の悲痛な願いと強い絆を強く胸に刻み込む。
彼らは特別ではない。
わが身であるかもしれない、そんな彼らの、少年の記録である。
2010年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普通ってほんとはすごく幸せなことなんだと教えてくれます。
お父さんが息子さんの闘病生活を綴ったブログを本にしました。
悲しい結末ではありますが、悲しさだけが残るのではなく
大切な何かを一人一人の心に芽生えさせてくれるはずです。
色んな方に読んでいただきたい一冊です。
お父さんが息子さんの闘病生活を綴ったブログを本にしました。
悲しい結末ではありますが、悲しさだけが残るのではなく
大切な何かを一人一人の心に芽生えさせてくれるはずです。
色んな方に読んでいただきたい一冊です。
2009年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年1月、拡張型心筋症と闘った少年廉太くんは、12歳という若さで旅立ってしまいました。廉太くんの父親(本書の作者)が、息子の快復を信じて綴ったブログ。それが本「雲の犬」になりました。正直、読むと悲しいです。つらいです。胸がつまります。でも、悲しいだけでは、ありません。今日と同じ明日がくるのを、ただ漫然と信じている私たちに、家族と一緒に、普通に暮らせる日々が、どれだけ幸せなのか!を、気付かせてくれます。「当たり前と思っていた平凡な日々の生活の中に、実は幸せが山のように隠れていました。」本著の作者のあとがきの言葉です。心動かされます。
2010年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしは読んでいないのですが、母に頼まれて注文させていただきました。お子さんがいらっしゃる方には特に考えさせられるものがあるようです。