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金魚屋古書店 9 (IKKI COMIX) コミック – 2009/9/30

4.8 5つ星のうち4.8 11個の評価

極彩色の大判漫画ーーそれは、中国のコミック。憧れの女性教師に近づきたくて、金魚屋古書店に足を踏み入れた男子が、見つけたのは…。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2009/9/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/9/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091884776
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091884770
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 11個の評価

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芳崎 せいむ
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本巻では、金魚屋古書店の常連であるふたり、岡留高志(おかどめ たかし)と小篠(こしの)あゆ、それぞれのセドリ(古本のトレジャー・ハンター)へと至る道を描いた話が、とてもよかったなあ。

 漫画本との出会いは、人と人とがつながっている証しでもあるのだなあと改めて感じた第59話「ボクらの未来へ。」。
 小篠がいかに頼もしき“おねえさま”だったかが分かって嬉しくなっちまった第60話〜第62話「いとしのおねえさま」の(前編)(中編)(後編)。

 なかでも、質・量ともに本巻の白眉とも言うべき「いとしのおねえさま」の出来映えや、良し! 素晴らし! 小篠が高校生だった頃の女同士の友情がハートフルに綴られていて、涙が出そうになりました。何となくですが、加納朋子さんの作品、『いちばん初めにあった海』の表題作を思い出したんですよね。いつまでも失いたくない思い出が、ふたりの心の中にあるってところ。「切なくて胸にしみる、ええ話やなあ」ってところ。結構似た雰囲気、あるかなあと。

 にしてもこのシリーズ、読むほどに【金魚屋古書店】の店の空気、店の常連たちに惹かれてゆきますねぇ。先に記したように、本巻ではセドリのおしどりコンビ、トメさんとあゆさん(第8巻の表紙カバーに描かれたふたりっすね)それぞれのエピソードを読んで、ふたりのことがますます好きになりました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月24日に日本でレビュー済み
僕は、いい年こいてマンガが大好きなのですが、
このマンガを読んでいると、いい年こいてマンガをすきでもいいんだよと、お墨付きをもらったような気がします。
登場人物たちのマンガLOVEが、大抵じゃないからです。

この巻にある幽霊の話のラストのページ、”とり・みき”さんへのリスペクトになっているのだと思うのだけれど、どうだろう?
既刊にも、こんな仕掛けがありやしないか、気になってきました。
前の巻、読み直して見ます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 漫画を題材に、漫画専門の古書店を舞台にした「金魚屋古書店」も9巻目。
 今回は古書の転売で利ざやを稼ぐ「セドリ」の二人、岡留高志と小篠あゆのカップルのそれぞれのストーリーが収録されています。岡留はセドリになるきっかけになった貸本屋で会った男性から投げかけられた一冊の漫画の話、あゆは女子高校生時代の先輩・後輩のほほえましい関係。

 この作品を読んでいると「漫画なんて」と思う人は本当にもったいないことをしていると思えてしまいます。
 63話「赤い漫画本」でキンコが終戦直後の赤本作者の幽霊の作品がどこにも残っていないことに「むなしくないのか?」と幽霊に問いかけました。その答えが本当に良くて。

 あの時、あの日、手にとって読んだ子が楽しんでくれた。ドキドキしてくすりと笑った。その事が永遠なんだ。

 漫画でも小説でも、映画でもテレビでも舞台でもその一瞬の経験を永遠と思えるかどうか、その価値に気づくかどうか、それが大事やと思いませんか。

 「闇のパープルアイ」、いとこの女の子の家で読んだ覚えがあるんだけど……
 あぁ、また漫画読みたくなったなぁ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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