おじさん、表紙みて買っちゃったよ。
あー。
五稜郭の戦いの残党は出ないみたい。
当たり前かな。
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([さ]1-1)ラストラン (ポプラ文庫 さ 1-1) 文庫 – 2009/4/5
佐々木 譲
(著)
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社ポプラ社
- 発売日2009/4/5
- ISBN-104591109151
- ISBN-13978-4591109151
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登録情報
- 出版社 : ポプラ社 (2009/4/5)
- 発売日 : 2009/4/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 317ページ
- ISBN-10 : 4591109151
- ISBN-13 : 978-4591109151
- Amazon 売れ筋ランキング: - 767,238位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 540位ポプラ文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950(昭和25)年、北海道生まれ。広告代理店、自動車メーカー勤務を経て、79年に『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞受賞。90年、『エトロフ 発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年、『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。また、2010年には『廃 墟に乞う』で直木三十五賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鉄騎兵、跳んだ (ISBN-13:978-4167773823)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃の自分と重なり合う部分もありワクワクドキドキしながら一気に読破してしまいました。
2014年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
香咲弥須子と比べると男女間のラブストーリーは淡白。ライダー描写、舞台表現も物足りない。初心者向けの佳作。会話が多く読み易い短編集。
2020年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐々木譲フアンでしたが、これは面白いと感じませんでした。
2010年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐々木譲は、警察小説で直木賞を受賞した。
しかしもともとは「鉄騎兵、飛んだ」でデビューし、
しばらくはバイク(ツーリング)小説を書いていた。
まだ30代の頃だろう。
「振り返れば地平線」など、たしかに未熟で稚拙なところはあるが、
逆にシンプルで爽やかな物語だった。
この「ラストラン」は、さまざまに創作ジャンルを変えてきた著者の
「原点」とも言える作品集だ。
「いつか風が見ていた」という若い頃の作品集に、短編がプラスされたもの。
最近になって佐々木譲を読み始めた人も、
ぜひ読んでほしい1冊だ。
なんというか……妙に「きゅん」と来るんですよねえ。
とくにバイク乗りには、こたえられない。
しかしもともとは「鉄騎兵、飛んだ」でデビューし、
しばらくはバイク(ツーリング)小説を書いていた。
まだ30代の頃だろう。
「振り返れば地平線」など、たしかに未熟で稚拙なところはあるが、
逆にシンプルで爽やかな物語だった。
この「ラストラン」は、さまざまに創作ジャンルを変えてきた著者の
「原点」とも言える作品集だ。
「いつか風が見ていた」という若い頃の作品集に、短編がプラスされたもの。
最近になって佐々木譲を読み始めた人も、
ぜひ読んでほしい1冊だ。
なんというか……妙に「きゅん」と来るんですよねえ。
とくにバイク乗りには、こたえられない。
2012年2月20日に日本でレビュー済み
ほとんど似たようなバイク(私のはもっと真っ赤っかです)と、そして私と見間違う後姿(今は短くしちゃったけれど、今年の初めまで同じくらい長い髪でした)のイラストなので、めちゃめちゃ親近感沸く本で、しかも大好きな佐々木譲の『ラストラン』。
でも聞いたことないわ。
ま、まさか、いきなり新作が文庫化? と、知らなくて驚いて喜んで買ってしまったのですが、中身を見てがっかりしました。
調べてみると、1985年にCBSソニーから出た短編集『いつか風が見ていた』に、プラス「遠い風の音」という内容で、新作ではありません。
しかも更に手の込んだことに、その後1988年に集英社文庫から出た短編集『タイム・アタック』の中身から表題作の「タイム・アタック」を抜いたものと、そっくり同じなのです。
まあ、20年以上も前に出た本を、持っていて読んでいる熱心な読者も、私くらいなものでしょうから(リアルタイムで出会えなかったから古本屋を探しまくって手にいれました!)
今回の再々刊行は、許してあげることにしますが、良識ある出版社は、もっと誠意を持って、ひとこと、リメイクだとかリバイバルの但し書きが、あってもいいのではと思いますけれど。
でも、ともかく、いま超売れっ子の、警察小説を変えた男といわれる(私が言ってるだけですが)俄然人気の警察小説の名手が、20年以上前に書いた、けれども少しも古びていない、バイク小説の傑作5編です。
バイクを知らない人でもビンビン感じて、風を感じて、爽快感を感じることが出来ると思います。
そう、私はこの本を読んでバイクに乗ることを欲望した、といっても過言ではないのです。
読了後すぐ(高2の時に)免許を取りました。もちろん、まったく同時期に、大藪春彦の『汚れた英雄』も読んでいますので、両方の影響ですが。
記述日 : 2009年4月23日 08:30:50
でも聞いたことないわ。
ま、まさか、いきなり新作が文庫化? と、知らなくて驚いて喜んで買ってしまったのですが、中身を見てがっかりしました。
調べてみると、1985年にCBSソニーから出た短編集『いつか風が見ていた』に、プラス「遠い風の音」という内容で、新作ではありません。
しかも更に手の込んだことに、その後1988年に集英社文庫から出た短編集『タイム・アタック』の中身から表題作の「タイム・アタック」を抜いたものと、そっくり同じなのです。
まあ、20年以上も前に出た本を、持っていて読んでいる熱心な読者も、私くらいなものでしょうから(リアルタイムで出会えなかったから古本屋を探しまくって手にいれました!)
今回の再々刊行は、許してあげることにしますが、良識ある出版社は、もっと誠意を持って、ひとこと、リメイクだとかリバイバルの但し書きが、あってもいいのではと思いますけれど。
でも、ともかく、いま超売れっ子の、警察小説を変えた男といわれる(私が言ってるだけですが)俄然人気の警察小説の名手が、20年以上前に書いた、けれども少しも古びていない、バイク小説の傑作5編です。
バイクを知らない人でもビンビン感じて、風を感じて、爽快感を感じることが出来ると思います。
そう、私はこの本を読んでバイクに乗ることを欲望した、といっても過言ではないのです。
読了後すぐ(高2の時に)免許を取りました。もちろん、まったく同時期に、大藪春彦の『汚れた英雄』も読んでいますので、両方の影響ですが。
記述日 : 2009年4月23日 08:30:50
2009年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐々木譲の警察小説は愛読しているが、ちょっと違った味わいの短編集。 「いつか風が見ていた」と「遠い風の音」の悲しく切ない話が特に印象的で、バイクに乗りたいという思いを掻き立てられる。