レスラー スペシャル・エディション [DVD]
フォーマット | 吹き替え, ドルビー, 色, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ミッキー・ローク, エヴァン・レイチェル・ウッド, マリサ・トメイ, ダーレン・アロノフスキー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 49 分 |
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商品の説明
商品紹介
【世界が認めた!“男の生き様”を問う、映画賞54冠の傑作誕生】・・・アカデミー賞主演男優賞・助演女優賞ノミネート、ゴールデン・グローブ賞2部門主演男優賞・主題歌賞受賞、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞、トロント映画批評家協会賞主演男優賞受賞、ボストン映画批評家協会賞主演男優賞受賞、英国アカデミー賞主演男優賞受賞、ロンドン映画批評家協会賞作品賞・主演男優賞受賞、インディペンデント・スピリット賞作品賞・主演男優賞・撮影賞受賞 ほか全世界映画賞54冠!
【主題歌】ブルース・スプリングスティーン
長年の友人であるミッキー・ロークのために書き下ろした万感迫る切ない楽曲は、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞受賞!
【ファイトシーン】プロレス・ファンにも見応えのあるリアルなファイトシーン。
【ストーリー】栄華を極めた全盛期を過ぎ去り、家族も、金も、名声をも失った元人気プロレスラー“ザ・ラム”ことランディ。今はどさ回りの興行とスーパーのアルバイトでしのぐ生活だ。ある日心臓発作を起こして医師から引退を勧告された彼は、今の自分には行く場所もなければ頼る人もいないことに気付く。新しい仕事に就き、疎遠だった娘との関係を修復し、なじみのストリッパーに心の拠り所を求めるランディ。しかしその全てにつまづいた時、彼は悟る、例え命を危険にさらすことになっても、自分はプロレスラー“ザ・ラム”としか生きることが出来ない男なのだと。。。
【特典】
1.初回限定・アウターケース(スリーブ)付!
2.映像特典・ミッキー・ロークの復活はここから始まった!『レスラー』出演者インタビュー(41分)、予告編(2分)
レビュー
『キン肉マンII世』では老いてヨボヨボとなったキン肉マンが出てきますが、この映画を観てヒーローは老いて更に格好良くなる事を実感 --ゆでたまご(漫画家)
尊敬するミッキー・ロークが復活してくれた! --ショーン・ペン(俳優/本年度アカデミー賞授賞式にて)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.8 x 1.8 cm; 99.79 g
- EAN : 4907953035423
- 監督 : ダーレン・アロノフスキー
- メディア形式 : 吹き替え, ドルビー, 色, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 49 分
- 発売日 : 2010/1/15
- 出演 : ミッキー・ローク, マリサ・トメイ, エヴァン・レイチェル・ウッド
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
- ASIN : B002UQVESY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 49,274位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,478位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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世間では「あんなの八百長だ」とほざく奴もいたけど、エンターティメント・ショーなのである。
それを知らない人は可哀想だと思っていた。
ミッキー・ローク、よくここまで体を仕上げてきましたね。
海外の俳優の役作りは本当に凄い。日本も見習って欲しいね。
体中ボロボロで痛み止めを服用する日々、そして心臓に負担がかかる。
ステロイド剤も大きく影響してた。体が悲鳴をあげていた。
でもファンには弱みを見せられない。
リングの上が唯一ヒーローでいられる場だから。
昔こんなヒーローがWWEにいたっけ。彼を思い出しました。
亡くなった時、心底泣いた。
身内の死でも泣かなかった自分があんなに泣いたのは生涯で初めてかもしれない。
そう、だから当時この映画が観れなかったんだよね。
最近になって、この映画を見てみようと思ったけど、やはり彼と重なる。
しかも得意技まで同じ(名称は違うが)だとは皮肉だよね。
映画としては、ドラマ仕立てだけど、プロレスの裏事情もしっかり描かれていて良かったです。
ストリッパーのキャシディが親身になって仕事中に駆け付けるシーンもジーンと来ました。
2つのショービジネスが描かれる。プロレスと、ストリップ。
双方、一線を超える。
気持ちがありながらもレスラーの愛情を拒んでいたストリッパーは、
職業意識を超え、彼を受け入れる決意をする。
では、レスラーの一線とは?
本作、控室でのレスラー間のやり取りやカミソリテクニック等を描写している。
視聴者は「ヤラセ」と言うであろう、だが、そうではあっても、
レスラーの傷やステロイドで傷む内臓は、真実である。
とは言っても、リングで死にはしない(普通は)。
ラスト、レスラーは飛ぶ。リングに身を捧げる。
それは、一線を超えたダイブであった(※)。
女は居場所を求め、男は死に場所を求める。
少々前時代じみてはいるが、それ故 硬派な作りである。
※劇中でレスラーの生死は明らかにしていないが、
演出意図からして やはり意を決してのものであろう
まあ、続編は初めから考えてないだろうし
ちょっと該当する人物は思いつきませんでした。
「主人公は元チャンピオンだったと思われるレスラー」「仲間内の評判は良く、リスペクトされている」
「暴飲暴食するイメージは無く、レスラーとしての仕事に真剣に取り組んでいる」
「NG項目は多分なく、ファンのためならどんな試合でもする」
「他のレスラーについてあれこれ言わず、若手は応援する」
「ギャラについても文句は言わない」
レスラーとしては一級品。それだけに普段の生活は残念でした。
もっといい仕事に就けないものなのでしょうか?スーパーマーケットじゃなくて。
あのハゲ上司はムカつく野郎ですね。あいつにこそ「ラム・ジャム」を決めてやりたいです。
サイン会(?)で思いましたが、彼と同じような境遇にある「レスラー」は多いのだと思います。
何度も公衆電話を利用されており、恐らく携帯電話を持っていないのでしょうね。
プロレス系の映画は、名作が多い気がします。ラストシーンも最高でした。
感動するほどの内容ではないと自分は思いましたが、映画の好みは十人十色なので、興味を持たれた方はどうぞ。
歳を取って晩年は惨めな思いも多く、経験し、後悔も多いようだ。
見ていてとても悲しかったし、辛さが伝わってきた。
娘に詫びるシーンとラストシーンで泣いてしまった。
しかし、最後にふと「自分と比べたら彼の人生の方が幸せな人生だ」と思ってしまった。
彼は命の限り、目一杯、好きな事で輝いていたからだ。
「自分には何か有っただろうか」と考えさせられる映画でした。
凋落したレスラーが現実世界とのギャップに悩む姿にある種の共感を覚えずにはいられなかった。
物語も冗長にならずコンパクトにまとめられておりあくびをする暇もない。何度でも見てしまう。それと主人公の演技と体格が素晴らしかった。本物のプロレスラーと言われても自分は信じてしまうだろう。
心に染みました。またきっと見直すでしょう。
プロレスラーが主人公ですがプロレス知識がなくても没入できる構成になっているので興味のある方は是非。
そのくらいの年齢層にとってのアメリカの象徴のような俳優、ミッキーロークが
非常にうまく演じていると思います。
不器用な大ベテラン白人プロレスラー。人生をプロレスに捧げるとかいうと
かっこよく聞こえるかもしれないですが現実はいい歳こいてもプロレス特有の激しい遊び人生活が抜けず
少なくなったファイトマネーをバイトで埋めながら所帯を捨ててフラフラしているダメなおっさんです。
しかも長年のプロレス生活で大変体にガタがきており、試合のたびに大量のドーピングに頼る毎日です。
ステロイドの使い過ぎで心臓発作を起こしてしまい、ついに引退せざるをえなくなったのですが、
もはや普通の生活に戻れません。
このダメ男が普通の人生になじめない姿があまりにも辛くて、苦しくて。痛くて。
涙が出てしまいます。
最終的に復帰するという恰好で自分の死に場をリングに求めるというとても痛く辛く悲しい話です。
ただ、そのあがく痛い人の姿が、なんかイイです。
自分もアラフォー男性ですが、その不器用な生きづらさみたいなものが心にビンビン来ます。
現実でも、「50代以降の引退プロレスラーは、だいたい階段の上り下りができない」という話はよく聞きます。
体を使う仕事で健康そのものに見えがちのプロレスラーの現実をリアルに映していますね。
人は選びますが、属性が合う人はぼろぼろ泣いちゃうような映画じゃないでしょうか。
他の国からのトップレビュー

Gran film con una colonna sonora anni 80 fantastica



He is simply a visual genius, with each shot carefully planned out and calculated thoroughly so it fits in with the bigger picture of the film.
When I first saw this film, I was at first a little disappointed. All the camera shots were handheld and a little shaky.
I later realized the genius behind this. At first I thought he was shooting this way out of necessity, probably due to the film's low budget of $6 million. I then realized that he made the extremely visual Requiem for a Dream for only $4 million which contained hardly any (if any at all) handheld shots.
In this film he employs a documentary type of shooting. He doesn't just show us the characters - he makes us follow them around. Handheld shots usually take me out of a film because it makes me realize that there is someone there holding a camera. Not in this case. No. This time it adds to the experience and makes it seem like we are following real people throughout their grind through each day, while trying to dodge life's nasty curveballs - sometimes they strike out.
Randy "The Ram" Johnson is a middle-aged wrestler stuck in the independent circle, making around $100 a night and then blowing it on steroids, tanning salons and gym memberships -- all so he can keep wrestling and make another $100 so he can do it all over again while visiting the strip club to see a middle-aged stripper (Marisa Tomei) who he's falling for.
An opportunity to relive his glory days from the 80's pop up in which he would get to fight his arch-rival, The Ayatollah, in a rematch to a fight they had 20 years earlier. He accepts the challenge.
One night after an independent wrestling match, all the abuse and drugs his body has taken over the years comes to a head and he has a heart attack. He's told that if he ever wrestles again that he would most likely die. That's when he tries to clean is life up and patch up his relationship with his daughter who he barely knows who hates his guts while also trying to win over Marisa's character.
Another thing that impressed me was that this was the first full-length script from writer Robert Seigel, a former writer and editor of the satirical news network The Onion. The fact that a satirical writer was able to write a film with so much heart and such complicated characters blew me away.
The characters are all so believable and they are what make this film so powerful. That isn't Mickey Rourke on screen. No. It's trailer park resident Average Joe who has made many mistakes throughout his life who just wants a second chance to make things right.
Only when he continues to fail does he realize that he can only do the one thing he knows how to do, and how to do well. Wrestling. Even if it means he dies.
Damn.
What a movie.