ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
3
CD
16個の商品：￥626から
スヴェトラーノフ
22
CD
12個の商品：￥4,050から
ヘルベルト・フォン・カラヤン
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MSTISLAV ROSTROPOVICH
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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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TSCHAIKOWSKY, P. I.
89
CD
4個の商品：￥1,956から

曲目リスト

ディスク： 1

1	小ロシア交響曲第2番ハ短調
2	第2番ハ短調作品17「小ロシア」第2楽章:Andantino marziale,quasi moderato

ディスク： 2

1

交響曲第5番ホ短調

ディスク： 3

1	冬の日の幻想交響曲第1番ト短調
2	ポーランド交響曲第3番ニ長調

ディスク： 4

1	ポーランド交響曲第3番ニ長調
2	悲愴交響曲第6番ロ短調

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`89年7月に81才で死去した指揮者、カラヤンがドイツ・グラモフォンに残した音源集。第3回発売分。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 2.6 cm; 181.44 g
メーカー ‏ : ‎ ポリドール
EAN ‏ : ‎ 4988005198037
時間 ‏ : ‎ 4 時間 24 分
レーベル ‏ : ‎ ポリドール
ASIN ‏ : ‎ B00005FIGX
ディスク枚数 ‏ : ‎ 4

Amazon 売れ筋ランキング: - 90,293位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,379位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

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お茶漬け御飯

やはり

2013年6月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

カラヤンは何をやってもカラヤンだし、ベルリンフィルは何をやってもベルリンフィル。
聞いていて安心。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

疾風

満足です

2020年3月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この価格で全集はお得だ。
内容も71年盤には及ばないが十分堪能できます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ベルリンフィルのファン

前期の交響曲も、聴きものである

2009年3月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

チャイコフスキーの交響曲というと、ほとんどの演奏が後期交響曲に集中して、特に6番の悲愴がもてはやされている。ところが、先入観を取り去って、初期の曲を聴いてみて頂きたい。2番の小ロシアや、3番のポーランドは、それ程面白くないかもしれないが、1番の冬の日の幻想をじっくりと聴いてみて頂きたい。チャイコフスキーがこのような目の覚めるような、思わず息を飲むようなハッとする曲を書いていたのに驚くであろう。私は、この曲をカラヤンの演奏で初めて聴いたわけだけれど、聴いた後、思わず唸ってしまい、このような名曲が、何故、くるみ割人形と同レベルで、世の中に知れ渡っていないのかと思ってしまったのだった。当時はなかったSHM-CDが発売されて、真っ先に買う決意をした。皆さんも、先入観を捨てて、録音の少ない、前期交響曲をカラヤンの名演で聴いてみて下さい。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ヒューブーン

カラヤンコンセプトのチャイコフスキー、評価は好みの問題か？

2019年1月20日に日本でレビュー済み

オーロラの光沢にシルクの肌触り、そしてゴージャスな大音響の、ぜいたく極まるチャイコフスキーである。
演奏はと言えば、それはもう徹頭徹尾カラヤンサウンド。
第1番～第3番の特徴であるロシアの土の香りも無ければ、第4番～第6番に深く内在する深いメランコリーも極めて希薄であり、個人的には、あまりチャイコフスキーの最良の演奏とは言いたくない全集である。
ただ様々な裏事情を無視して、ひたすらに曲そのものに没頭して聴き入れば、とりわけ第1番のとろけるような甘さは、抗することが不可能なほど魅力的だ。「冬の日の幻想」とは言うタイトルだが、ここに聴かれる「冬」は、暖房完備のホテルの一室にて鑑賞する、大スクリーンの吹雪の風景である。
続いて聴いた2番、そして(楽しみだった)3番等は、ノリが悪いというか？　どうも期待する音楽の鼓動?と同調できず、聴後感が物足らない。　
第4番～第6番も、最晩年にカラヤンが録音した同３曲に比べればよっぽどベターだとは思うが、同曲のバーンスタイン盤やムラヴィンスキー盤を聴いてしまうと、やはりカラヤンのチャイコフスキーには、非正統的な高級感が醸し出すニセモノ臭？が気になってならない。
ただこれだけ水準の高い、しかも統一されたコンセプトの全集であるわけで、客観的には★５つやむなし・・・ただ個人的好き嫌いでは★３つ。平均して★４つと言うのが、今回の感想の内訳です。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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カンパネルラ

チャイコフスキーを一言で表せば「哀」

2017年2月12日に日本でレビュー済み

第一番「冬の日の幻想」を初めて聴いた。これはいい。今まで聴かなかったことが悔やまれる。音楽は歌いたくなる主題、メロディがあることが重要だと思うが、第１番の主題は、どこかオリエンタルっぽい。アジアンテイストがあって、聞きようによっては日本のお祭り曲にも似ている。
全交響曲を通しで聴ける幸せ。何を当たり前のことをと言われるだろうが、チャイコフスキーは最初からチャイコフスキーであった。トランペットの長音は、後に第６番に出て来るし、フルートの使い方が第４番のような箇所もある。
第１番の主題が、第２番に受け継がれる。第２番は第１番を超えなければいけないと思ったのか、力みがある。やたらドンドン、バンバンが挿入される。ムソルグスキーの展覧会の絵、キエフの大門に匹敵するようなバーンと歌う箇所もある。
第３番はいだたけない。バラバラのツギハギで歌えない。「ポーランド」の祭りの広場で繰り広げられるダンスのような主題もあるが、最後の主題は短すぎる。音階が現われ、第４番を予感させる。
第４番は冒頭からファンファーレ。何か運命的なものを思わせる。やっぱり第４楽章がずば抜けている。
第５番、第６番は超有名で言わずもがな。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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グストル

何故にカラヤンはチャイコ好き?

2007年11月1日に日本でレビュー済み

カラヤンのチャイコフスキー交響曲全集‥カラヤンが1〜3番の初期交響曲を録音してくれるとは思っていなかったので発売当時「驚いた」のを思い出す。ベートーヴェン・ブラームス・モーツァルト等「ドイツ・オーストリア」系の作品を得意とする、「ザルツブルグ」生まれの彼が「何ゆえ」ロシアの大作曲家「チャイコフスキー」を好んで取り上げるのか?カラヤン自身も語っていないし、文献にも記述がないので「憶測」するしかないがこの作曲家特有の「哀愁を帯びた美しい旋律とメランコリックな情緒」がカラヤンを「惹き付け」るのかもしれない‥。演奏はBPOの完璧なアンサンブルと美しいオケの響きにより「充実した演奏」が楽しめる。「悲愴」は後のVPOの「枯れた表現」も美しかったが、こちらのBPOの演奏も「粒の揃った音色・スケールの大きな表現」が素晴らしい名演だ!(同オケ71年録音の情緒あふれる演奏も必聴)初期交響曲は後期に比べカラヤンの「思い入れ」が不足しており演奏も「メリハリ」に欠けるが「オケのアンサンブルが美しい」立派な演奏だ!初期交響曲は「ロストロポーヴィチ・LPO」の演奏が「作曲家への共感」が深く「最も面白く」聴ける。残念ながら「マンフレッド交響曲」が抜けているとはいえ、チャイコフスキー交響曲全集では「最も完成度の高い」カラヤンの代表的な「名録音」だと思います‥!

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ＤＵＫＥ

カラヤン最良の遺産のひとつ

2007年9月11日に日本でレビュー済み

最初に断っておきます。カラヤンの演奏は嫌いです。でも．．．．

このチャイコフスキー交響曲全集でのカラヤン＆ＢＰＯは、
最初から最後まで集中力を保ち、カラヤンにありがちな
「ゴージャス＝ケバケバ、ギラギラ＆ユルユル」な雰囲気を封印し、
実に聴きごたえのある名演を成し遂げていると思います。
特にオススメは交響曲第５番。これは数ある録音の中でも指折りの名演と思います。
全盛期のＢＰＯによる演奏は一分の隙もなく、圧倒的なテクニックを
音楽の感動に昇華していきます。そしてそれを引き出しているのは、カラヤンのタクト。
ギラギラになりそうな一歩手前で踏みとどまり、どっしりとした分厚いサウンドを
見事なまでに最上級の緊張感へと誘ってくれるのです。

カラヤンはこれまでに幾度となくチャイコフスキーの交響曲を録音していますし、
最晩年にはウィーンフィルと「悲愴」の名演を成し遂げています。
それほどまでに思い入れのあるからこそ、
これだけ楽曲の本質に迫る演奏をすることができたのかもしれません。

なんにせよ、この全集はファーストチョイスとしてだけでなく、
チャイコフスキー交響曲全集の決定版として推薦することすら
やぶさかではない、実にすばらしい演奏です。

少なくとも．．．．．

チャイコフスキー好きでこの演奏を聴いたことのない人は、
名演について語り切ることはできないと言い切ってよいでしょう。
好悪はともかく、必ず一度は聴いておくべき名盤だと思います。

31人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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スワニルダ

一家に１つ欲しい

2012年5月3日に日本でレビュー済み

無数あるチャイコフスキーの「後期交響曲」に隠れがちなのが「第１番〜第３番」までの「初期交響曲」これをまとめて聴けるのは嬉しい。
カラヤンは「後期交響曲」を十八番にし、晩年のウィーン・フィルまで録音しライブ録音と多数存在します。なぜかロシア演奏家よりカラヤンの方がチャイコフスキーを好みムラヴィンスキーも録音しなかった「初期交響曲」ですから。
「初期交響曲」は小粋でロシア民族音楽のような味わいがあるのかカラヤンの指揮と相性が良く「後期交響曲」はドラマチックに聴かせてくれます。
全曲通して聴けばチャイコフスキーが苦しみながら作った「後期交響曲」の経緯がわかるし、ロシア演奏家に負けない説得力のあるサウンドなので価値のある全集です。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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チャイコフスキー:交響曲全集

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