■ソウルの女王、アレサ・フランクリン初のクリスマス・アルバムが国内盤初発売。彼女の長いキャリアの中でも、シーズンをテーマにした作品はこれが初めてのものとなる。
■アレサはこのアルバムについて、次の様に語っている「クリスマス・アルバムは売れないよ」と言われたの。でも何でもお金じゃないでしょ。私にとってクリスマスは、キリストの誕生ということに加えてとても重要な意味を持つことなの」
■11ものトラディショナルなクリスマス・ソングが収録され、アレサ自身が3曲をプロデュース、そして「きよしこの夜」「14エンジェルズ」では、彼女自身の素晴らしいピアノまで披露されている。プロデュースは、ナタリー・コール、パティ・ラヴェル、ディオンヌ・ワーウィックなども手がけた、テナ・クラークが担当し、ドラムのリッキー・ローソン、ベースのネイザン・イーストなどLAのトップクラスのミュージシャンが集められたアルバムである。またアレサの息子であり、歌手のエディとギタリストのテディーも参加している。