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ミルトン・エリクソン―その生涯と治療技法 単行本 – 2003/7/15
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社金剛出版
- 発売日2003/7/15
- ISBN-104772407898
- ISBN-13978-4772407892
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
心理療法家ミルトン・エリクソンの生涯と治療技法を理解するための入門書。催眠、メタファー、逸話、含意、逆説介入等による面接の技術的エッセンスをエピソードとともに解説。エリクソンへの批判と反論や影響についても言及。
登録情報
- 出版社 : 金剛出版 (2003/7/15)
- 発売日 : 2003/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4772407898
- ISBN-13 : 978-4772407892
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,848位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 564位臨床心理学・精神分析
- - 2,275位心理学入門
- - 2,400位心理学の読みもの
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入門書としては十分。期待以上で驚いた。
2009年8月26日に日本でレビュー済み
あなたは、命令されるのが
催眠だって思うことは
なくはないよね?
誰かに支配されたり
なにかコントロールされたりみたいな?
じつは、
催眠それ自体は、真剣なお話でも
ユニークなお話でも大丈夫ってことに
気づかせてくれる
この本は、ファースト・クラスです♪
催眠だって思うことは
なくはないよね?
誰かに支配されたり
なにかコントロールされたりみたいな?
じつは、
催眠それ自体は、真剣なお話でも
ユニークなお話でも大丈夫ってことに
気づかせてくれる
この本は、ファースト・クラスです♪
2019年9月7日に日本でレビュー済み
ミルトン・H・エリクソンという偉大なる心理臨床家について,
現在のエリクソン財団理事長J・K・ザイグ(ザイクと表記されていることもある)とムニオンの著の和訳。
中身は面白く,エリクソンの生涯や基本的な姿勢,技法,そしてその後の心理療法の各技法に与えた影響等が簡潔にまとまっている。
2003年に出版されたものの新装版である。
最近出版されたものは,名詞化された技法をカタカナ表記し訳をカッコつきで記載することも多いが,この本では漢字で表記することが多く,やや硬く,他の本と同じ手法を指すのかパッと見では分かりづらいところがある(ザイク先生が付けている名称が違うのもあるかもしれない)。
内容としては素晴らしく,NLPや短期療法等で初めてエリクソンを知った人が,その人について全般的に知りたいという場合にはいい本だと思う。
ただ,新装版として出すからには,少しでいいから内容の更新が欲しかったと思う。
エリクソン関連の書籍とエリクソン財団から刊行された書籍の目録があるのだが,2003年以降多くの書籍が和訳されているが,それが反映されていないのは残念である。
エリクソンとロッシの3部作,バンドラーらの言語パターン,2月の男などが反映されていれば,これからの学習者にも有用だったと思う。
もし可能なら訳者のあとがきも,その後の流れでも加えて更新されていると嬉しかった(文庫化にあたってとかはしばしば見ると思う)。
もう一点,新装版の悪い点として,写真がないことである。
ミルトン・エリクソンという題名で,その生涯について書かれている書籍でありながら,表紙にも中にも写真がないというのは,その人を扱っている書籍として問題があると思う。
3部作でもエリクソンの写真が表紙にでかでかと使われているのに,わざわざ表紙から削除するのは改悪である。
デザイン的には元の表紙は古くさかったので,口絵とかで白黒でもいいから写真が付いていれば良かったのだが,全くないのは論外でしょう。
なお,新装版のいい点として,価格が安くなったことや,ソフトカバーとなり読みやすくなったことが挙げられる。
総合すると,以前の出版物で十分で,それを新装版として出版する意味があまり感じられなかったため,星3とした。
内容は素晴らしいと思うが,今では技法の説明でも他にもいい本は色々ある。
初めて興味を持ち,ともかく凄い心理療法家の逸話を知りたいのなら,ローゼン編で同じ訳者による『私の声はあなたとともに』(1996刊)が名著だと思う。
現在のエリクソン財団理事長J・K・ザイグ(ザイクと表記されていることもある)とムニオンの著の和訳。
中身は面白く,エリクソンの生涯や基本的な姿勢,技法,そしてその後の心理療法の各技法に与えた影響等が簡潔にまとまっている。
2003年に出版されたものの新装版である。
最近出版されたものは,名詞化された技法をカタカナ表記し訳をカッコつきで記載することも多いが,この本では漢字で表記することが多く,やや硬く,他の本と同じ手法を指すのかパッと見では分かりづらいところがある(ザイク先生が付けている名称が違うのもあるかもしれない)。
内容としては素晴らしく,NLPや短期療法等で初めてエリクソンを知った人が,その人について全般的に知りたいという場合にはいい本だと思う。
ただ,新装版として出すからには,少しでいいから内容の更新が欲しかったと思う。
エリクソン関連の書籍とエリクソン財団から刊行された書籍の目録があるのだが,2003年以降多くの書籍が和訳されているが,それが反映されていないのは残念である。
エリクソンとロッシの3部作,バンドラーらの言語パターン,2月の男などが反映されていれば,これからの学習者にも有用だったと思う。
もし可能なら訳者のあとがきも,その後の流れでも加えて更新されていると嬉しかった(文庫化にあたってとかはしばしば見ると思う)。
もう一点,新装版の悪い点として,写真がないことである。
ミルトン・エリクソンという題名で,その生涯について書かれている書籍でありながら,表紙にも中にも写真がないというのは,その人を扱っている書籍として問題があると思う。
3部作でもエリクソンの写真が表紙にでかでかと使われているのに,わざわざ表紙から削除するのは改悪である。
デザイン的には元の表紙は古くさかったので,口絵とかで白黒でもいいから写真が付いていれば良かったのだが,全くないのは論外でしょう。
なお,新装版のいい点として,価格が安くなったことや,ソフトカバーとなり読みやすくなったことが挙げられる。
総合すると,以前の出版物で十分で,それを新装版として出版する意味があまり感じられなかったため,星3とした。
内容は素晴らしいと思うが,今では技法の説明でも他にもいい本は色々ある。
初めて興味を持ち,ともかく凄い心理療法家の逸話を知りたいのなら,ローゼン編で同じ訳者による『私の声はあなたとともに』(1996刊)が名著だと思う。