今年は、ＡＲＫに一度出かけることが出来た。
出迎えて頂いたスタッフに
ＡＲＫの考え方や動物たちへの接し方について
丁寧に案内を受けた。
日差しの厳しい暑い夏の日であったが、スタッフの皆さんは
その暑さを厭うことなく、動物達に接していたのが印象に残る。
優しく微笑んでおられたのが、オリバー女史だと知ったのは
後日になってからである。
単に動物が大好きというだけでは、
このような活動を続け、支えていくことは出来ない。
小さな命に対しての、深い使命感からであろう。
『ハチドリのひとしずく』･････
大火の森に、ついばんで来た水を何度も落とす
ハチドリのクリキンディ。
何を無駄なことを とせせら笑うだけの
森の動物達に、クリキンディ言う。
「･･わたしは、わたしの出来ることをしているだけ」
少しでも多くの人が
ＡＲＫの活動を知ってくれれば
多くのきっかけが、 きっと、 かならず
生まれてくるものと信ずる。
失われる必要のない命が、 きっと、 かならず
少なくなるものと信ずる。
Dec.31 '08
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