31巻では又八の物語が中心です。
又八の存在は読んでいてカッコ悪くて最低な人間に見えるかもしれないけど
大多数の人間が又八側の人間だと思う。
又八のように見栄をはって嘘をついて後悔して…
それでも少しづつ成長していく。
そんな又八が母親の死というターニングポイントで成長する姿は感動でした。
また数十年後の又八が「最後のマンガ展」の物語とリンクしている部分には驚きました。
更に武蔵と一刀斎との対決…
31巻は今までの中で最も次の巻が待ち遠しくなる内容でした。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥869¥869 税込
ポイント: 27pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥869¥869 税込
ポイント: 27pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥24
中古品:
¥24

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
バガボンド(31)(モーニングKC) コミック – 2009/9/3
この商品はセット買いができます
『バガボンド 1-37巻セット』 こちらをチェック
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥869","priceAmount":869.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"869","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"bDS3p4otQ19gu5PIiSc2xFtoBbBdsKzPt6sdphjF4CZtkJrNavlFGwiKQpu45j3uVbJKgcTtSVD06zhxqXx0HinRALwgbzn8hFEkVByheAaai%2BStVpc0EtJpPtL1QQfu","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥24","priceAmount":24.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"24","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"bDS3p4otQ19gu5PIiSc2xFtoBbBdsKzPu%2B9sjXtEN%2F7pBcZvlp%2Fb3PfyDV%2FK8RY0fwdIcZr2PoYDjk7v72d6A6ilVQCcRzdI%2FxBmqXJ8lx86b8wmVhYbvnaqGydbuv5hK%2BLWIN1EcAXyeri%2F9oPey4igJJefajkNMYqH4Jxq933ve6HbL4ksGw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「強い」とはどういうことか……。
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
母を背負い、故郷を目指す又八。嘘にまみれた自分を受け入れてくれた母との別れが、又八に訪れる。 もう一度だけ、命のやりとりをーー。答えを求め、再び柳生へと向かう武蔵。そしてその道で、武蔵は意外な人物と巡り合う!
六十余戦無敗だった男「宮本武蔵」を、井上雄彦が圧倒的画力で描く超話題作!
母を背負い、故郷を目指す又八。嘘にまみれた自分を受け入れてくれた母との別れが、又八に訪れる。 もう一度だけ、命のやりとりをーー。答えを求め、再び柳生へと向かう武蔵。そしてその道で、武蔵は意外な人物と巡り合う!
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/9/3
- 寸法13 x 1.5 x 18.3 cm
- ISBN-104063728277
- ISBN-13978-4063728279
よく一緒に購入されている商品

対象商品: バガボンド(31)(モーニングKC)
¥869¥869
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
井上 雄彦
1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。
吉川 英治
明治25年8月11日、神奈川県生まれ。少年文学の傑作となった『神州天馬侠』をはじめ、生涯に『親鸞』『宮本武蔵』『三国志』『新・平家物語』『私本太平記』『新・水滸伝』等多くの作品を発表し続けた。昭和37年9月7日死去。
1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。
吉川 英治
明治25年8月11日、神奈川県生まれ。少年文学の傑作となった『神州天馬侠』をはじめ、生涯に『親鸞』『宮本武蔵』『三国志』『新・平家物語』『私本太平記』『新・水滸伝』等多くの作品を発表し続けた。昭和37年9月7日死去。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年4月11日に日本でレビュー済み
又八の育ての母、お杉さんの死がこの巻のハイライトです。
私はバガボンドの熱心な読者では決してなく、
最初の数巻こそ読んだものの、その後はずっとフォローしないままでいました。
なのでこの巻の前後のストーリーは知りません。
でもこの巻しか読んでおらず、前後のストーリーを把握していなくても、
お杉さんの臨終のシーンですっごく泣かされました。
お杉さんの息子に対する無償の愛に泣けました。
ああ、母親の愛情って、こういうものだよなぁ。。。って。
武蔵という天才を幼なじみにもってしまった凡人•又八の苦悩も、
分かるな〜と共感できました。そしてその長年の苦悩が、母の言葉によって
昇華されていく描写も、読んでいてぐっと胸にきました。
そしてさらに、又八が自分が実子じゃないっていうことを知っていたっていう
オチも泣ける。作者の構成力に脱帽します。
作画も見事の一言です。
円熟味を増していて、人物の表情で「魅せる」ことができる、これはもう名人芸の域だと思います。
私はバガボンドの熱心な読者では決してなく、
最初の数巻こそ読んだものの、その後はずっとフォローしないままでいました。
なのでこの巻の前後のストーリーは知りません。
でもこの巻しか読んでおらず、前後のストーリーを把握していなくても、
お杉さんの臨終のシーンですっごく泣かされました。
お杉さんの息子に対する無償の愛に泣けました。
ああ、母親の愛情って、こういうものだよなぁ。。。って。
武蔵という天才を幼なじみにもってしまった凡人•又八の苦悩も、
分かるな〜と共感できました。そしてその長年の苦悩が、母の言葉によって
昇華されていく描写も、読んでいてぐっと胸にきました。
そしてさらに、又八が自分が実子じゃないっていうことを知っていたっていう
オチも泣ける。作者の構成力に脱帽します。
作画も見事の一言です。
円熟味を増していて、人物の表情で「魅せる」ことができる、これはもう名人芸の域だと思います。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
今回前半は又八とおふくろの話に焦点があたっています。
実は世の中武蔵よりは又八よりの人間のほうが多いわけで、
今回の又八の気持ちには、
情けないながらもすっと寄り添うことができました・・・。
どうしようもないやつだけど、がんばれよー、みたいな。
にしても案の定なかなか話が進まないわけで・・・。
相変わらず読むのはあっという間、次を待つ時間のほうが
圧倒的に長いのです。
実は世の中武蔵よりは又八よりの人間のほうが多いわけで、
今回の又八の気持ちには、
情けないながらもすっと寄り添うことができました・・・。
どうしようもないやつだけど、がんばれよー、みたいな。
にしても案の定なかなか話が進まないわけで・・・。
相変わらず読むのはあっという間、次を待つ時間のほうが
圧倒的に長いのです。
2012年1月25日に日本でレビュー済み
宮本村、本位伝又八。
武蔵と共に故郷を出て関が原に。
帰路、襲われた武蔵を見捨てて逃走。
そこから、嘘の旅路が始まりました。
剣の道にまっしぐらに進む武蔵と対象的に描かれた又八。
又八の母は、武蔵とおつうを敵と信じ、又八を探す旅に出ました。
その母も旅路で病を患い命の光を失おうとしています。
又八は病床の母をようやく探し当てます。
母の脳裏には、幼き又八への痛烈な思いが甦ります。
「ただ真っ直ぐに一本の道を進むのは美しい。
じゃが、普通はそうもいかぬもの。
迷い、間違い、回り道もする。
それでええ。
振替って御覧。あっちにぶつかったりこっちにぶつかったり
迷いに迷ったそなたの道は
きっと誰よりもひろがっとる。
道が広がった分 おぬしは
誰よりも人に優しくできる。
わしも武蔵も
なれなかった人間になれる。」
子を思う母の愛情以上にこの世に強いものはありません。
武蔵と共に故郷を出て関が原に。
帰路、襲われた武蔵を見捨てて逃走。
そこから、嘘の旅路が始まりました。
剣の道にまっしぐらに進む武蔵と対象的に描かれた又八。
又八の母は、武蔵とおつうを敵と信じ、又八を探す旅に出ました。
その母も旅路で病を患い命の光を失おうとしています。
又八は病床の母をようやく探し当てます。
母の脳裏には、幼き又八への痛烈な思いが甦ります。
「ただ真っ直ぐに一本の道を進むのは美しい。
じゃが、普通はそうもいかぬもの。
迷い、間違い、回り道もする。
それでええ。
振替って御覧。あっちにぶつかったりこっちにぶつかったり
迷いに迷ったそなたの道は
きっと誰よりもひろがっとる。
道が広がった分 おぬしは
誰よりも人に優しくできる。
わしも武蔵も
なれなかった人間になれる。」
子を思う母の愛情以上にこの世に強いものはありません。
2009年9月23日に日本でレビュー済み
バガボンドに大きな大きな区切りが付きました。
初期バガボンドの原動力となった2人の卒業です。武蔵とは違った意味で
試練を与えられた2人。ハッピーエンドで本当によかった!
走馬灯のように人生を語るお婆に心揺さぶられる又八。
逃げるか逃げまいか、迷いが晴れた又八の顔はとても澄んだ表情でした。
又八の良い所も悪い所も知り尽くした母親は、最後の命を振り絞るように
最後の教えを息子に託す。未来は広がっていると。
お婆の死。あんなに憎たらしく生気に満ちていた人間もいつかは死ぬ。
恨みも苦しみもなく、ただ目をつぶるのではなく生気の抜けた顔。
見事な死に顔の描写でした。
親の最後の子育ては自分の死なんだな〜としみじみ思いました。
命を賭して又八を救い上げた。本当にハッピーエンドでよかった!
自分も死ぬときは何かを伝えよう・・・
一方、武蔵の心にも大きな転機が。
殺し合いの螺旋から降り、武蔵は円環の中で戦うことを選択した。
そして新たな出会いが。果たして武蔵には何が見えるのでしょうか。
螺旋から降りたということは、確実にエンディングが近いということ。
最後のマンガ展の結末にどう繋げるのか楽しみ!
初期バガボンドの原動力となった2人の卒業です。武蔵とは違った意味で
試練を与えられた2人。ハッピーエンドで本当によかった!
走馬灯のように人生を語るお婆に心揺さぶられる又八。
逃げるか逃げまいか、迷いが晴れた又八の顔はとても澄んだ表情でした。
又八の良い所も悪い所も知り尽くした母親は、最後の命を振り絞るように
最後の教えを息子に託す。未来は広がっていると。
お婆の死。あんなに憎たらしく生気に満ちていた人間もいつかは死ぬ。
恨みも苦しみもなく、ただ目をつぶるのではなく生気の抜けた顔。
見事な死に顔の描写でした。
親の最後の子育ては自分の死なんだな〜としみじみ思いました。
命を賭して又八を救い上げた。本当にハッピーエンドでよかった!
自分も死ぬときは何かを伝えよう・・・
一方、武蔵の心にも大きな転機が。
殺し合いの螺旋から降り、武蔵は円環の中で戦うことを選択した。
そして新たな出会いが。果たして武蔵には何が見えるのでしょうか。
螺旋から降りたということは、確実にエンディングが近いということ。
最後のマンガ展の結末にどう繋げるのか楽しみ!
2009年9月8日に日本でレビュー済み
又八が 生理的に受け入れられない。
1巻からの長きにわたり、この人だけは・・・本当に、ダメ。
だから、又八本とも言えるこの31巻は、読んでて非常に我慢を強いられました。
本来なら涙を誘う良いシーンでも、残念ながら冷めた目でしか見る事が出来ず。
母の過去(秘密)や、又八の生い立ちも、とても細かく描かれていたが、
私にとっては・・・やはり、どうでもいい事で、面白くない。
しかし、カラーページの武蔵の足の傷の描写や
最後の一刀斎の再登場で、武蔵の方に動きが出たのは大歓迎!でした。
1巻からの長きにわたり、この人だけは・・・本当に、ダメ。
だから、又八本とも言えるこの31巻は、読んでて非常に我慢を強いられました。
本来なら涙を誘う良いシーンでも、残念ながら冷めた目でしか見る事が出来ず。
母の過去(秘密)や、又八の生い立ちも、とても細かく描かれていたが、
私にとっては・・・やはり、どうでもいい事で、面白くない。
しかし、カラーページの武蔵の足の傷の描写や
最後の一刀斎の再登場で、武蔵の方に動きが出たのは大歓迎!でした。
2011年9月29日に日本でレビュー済み
この31巻を読んで思ったことをそのまま書きます。
きっとみなさん同じ場所で共感を得てると思います。
自分もその一人です。
あの言葉を読んだ瞬間涙が自然とでてきてしまいました。
これから先自分が道に迷った時は、この言葉を思い浮かべるようにします。
そうすることで何か重りが外れたような気がします。
ありがとう。
きっとみなさん同じ場所で共感を得てると思います。
自分もその一人です。
あの言葉を読んだ瞬間涙が自然とでてきてしまいました。
これから先自分が道に迷った時は、この言葉を思い浮かべるようにします。
そうすることで何か重りが外れたような気がします。
ありがとう。
2009年9月4日に日本でレビュー済み
実は同著者の「リアル」でも泣いたことがあります。
この巻の中頃で、今の自分と又八が同調してしまい、涙が溢れてしまいました。 自分は弱いヤツなんだと痛感し、日々苦悩している人なら共感できるはず。 前巻までの武蔵にしっくりこなかったのは、自分は武蔵よりも又八に近い人間だったからでした。
武蔵と一刀斎も気になるところですが、この巻は又八のエピソードに尽きます。 井上先生、この巻も自分の救いとなりました。感謝!
この巻の中頃で、今の自分と又八が同調してしまい、涙が溢れてしまいました。 自分は弱いヤツなんだと痛感し、日々苦悩している人なら共感できるはず。 前巻までの武蔵にしっくりこなかったのは、自分は武蔵よりも又八に近い人間だったからでした。
武蔵と一刀斎も気になるところですが、この巻は又八のエピソードに尽きます。 井上先生、この巻も自分の救いとなりました。感謝!