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遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」 単行本 – 2003/11/13
竹内 久美子
(著)
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2003/11/13
- ISBN-104163654704
- ISBN-13978-4163654706
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
なぜ性器は股間にあるの? できちゃった婚は女児出産が多い? 一夫多妻が解禁されたら世界はどうなる? 「うつ」は冬眠? すべての真実を話しましょう。これぞ動物行動学の最先端! 『週刊文春』連載を単行本化。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2003/11/13)
- 発売日 : 2003/11/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4163654704
- ISBN-13 : 978-4163654706
- Amazon 売れ筋ランキング: - 433,035位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 214位遺伝子・分子生物学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分というもの、男というものをわかりやすく書いています。なぜ男は女を求めるか?遺伝子学で解いています。
2020年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見すると際どい内容ばかりですが、学術的にさらっと記述されているのでユーモラスに感じるほどです。
自分の中にこの分野において間違ったたくさんの思い込みがあることに気づかれました。
生物の一種としての人間を見る視野を与えてくれる本です。
自分の中にこの分野において間違ったたくさんの思い込みがあることに気づかれました。
生物の一種としての人間を見る視野を与えてくれる本です。
2007年4月23日に日本でレビュー済み
動物的に見ていくと、子の父親がわからないチンパンジーの集団は子殺しがおきにくい。
流行性季節性不妊症という仮説を元にすると、親と子の誕生月が近いことが多いことについて説明が出来る。
うつと冬眠の共通性。
お抹茶をふんだんに取り入れている茶道の先生は長生き。
色々な質問に、動物行動学からの視点で答えている本です。
人間も動物だから、淘汰の中で選ばれてきた性質がこういった面で謙虚に表れているんだ。
とか、
そういう視点から見るとこういう答えなるんだ!
と
感心したり、笑ったりできる答えが沢山で楽しませてもらいました。
流行性季節性不妊症という仮説を元にすると、親と子の誕生月が近いことが多いことについて説明が出来る。
うつと冬眠の共通性。
お抹茶をふんだんに取り入れている茶道の先生は長生き。
色々な質問に、動物行動学からの視点で答えている本です。
人間も動物だから、淘汰の中で選ばれてきた性質がこういった面で謙虚に表れているんだ。
とか、
そういう視点から見るとこういう答えなるんだ!
と
感心したり、笑ったりできる答えが沢山で楽しませてもらいました。
2007年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遺伝子に絡む動物行動学(人間も含む)のお話が面白可笑しく書かれていて理数系パープリンの私でも120%楽しめました。
2003年12月3日に日本でレビュー済み
週刊文春に連載されている「私が、答えます」の単行本化第三弾。
僕が一番面白く感じたのは、哺乳類の男性器進化を考察した、「ああ、性器。なえにそなたはこんな所に……」でした。女性では出口が別々なのに、男性では尿といっしょなのはなぜか? 昔年の疑問が(というほど、いつも考えているわけではないですが)氷解して、すっきりしました。
同じ著者の「そんなバカな!」や「賭博と国家と男と女」みたいに、一つのテーマで書かれた一冊を、そろそろ読みたいな。と思っているのですが、質問に答える形式も、気軽に読めてよろしいです。
僕が一番面白く感じたのは、哺乳類の男性器進化を考察した、「ああ、性器。なえにそなたはこんな所に……」でした。女性では出口が別々なのに、男性では尿といっしょなのはなぜか? 昔年の疑問が(というほど、いつも考えているわけではないですが)氷解して、すっきりしました。
同じ著者の「そんなバカな!」や「賭博と国家と男と女」みたいに、一つのテーマで書かれた一冊を、そろそろ読みたいな。と思っているのですが、質問に答える形式も、気軽に読めてよろしいです。
2007年3月11日に日本でレビュー済み
ドーキンスが「利己的遺伝子」を発表したのが1976年。その上っ面だけを取り上げ、しかも意図的に曲解した遺伝子決定論の本を書き続けて生計を立てている著者。有性生物に性本能が(無意識に)組み込まれている事は明らかだが、人間が恋愛・結婚の相手を選ぶ場合、環境・趣味・相性・金銭面に左右される事は判然としている。遺伝子はそこまで決定できない。
一般人に遺伝子工学に対する誤解を与えてどうするつもりなのか ? 著者のような人間がいる事は遺伝子工学界にとっても、大きなマイナスであろう。著者も他に生計を立てる道を考えるべきであろう。
一般人に遺伝子工学に対する誤解を与えてどうするつもりなのか ? 著者のような人間がいる事は遺伝子工学界にとっても、大きなマイナスであろう。著者も他に生計を立てる道を考えるべきであろう。
2004年1月6日に日本でレビュー済み
「人間は特別な存在だ」などという根拠の無い高慢を持っている御仁に読ませると面白いと思う。これは彼女の作品に共通した感想だ。ただ、前作の「小顔、小アゴ、プルプル唇」では、流石にネタが一回りしたという感が否めなかった。本作はそれよりはマシというレベル。語り口調の奇妙さは健在で面白いし、イラストの寄藤氏の絶妙のツッコミも冴えているのだが、トピックスに目新しさが無いのが残念。
殊に性的な話しの展開はこれまでのおさらいになってしまうのだが、本書はそれに終始しておらず、鬱冬眠説や喉薬マタタビ効果、アルミでアルツは本当か?などを動物行動学的展開で解説しているところはカイ。
殊に性的な話しの展開はこれまでのおさらいになってしまうのだが、本書はそれに終始しておらず、鬱冬眠説や喉薬マタタビ効果、アルミでアルツは本当か?などを動物行動学的展開で解説しているところはカイ。