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牛乳には危険がいっぱい? 単行本 – 2003/4/1
完全食品のはずの牛乳が、実は身体にさまざまな不調をもたらしていた…。最も身近な食品の驚くべき実態について、米国医学博士が多くの資料などをもとに鋭く指摘。
- 本の長さ181ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2003/4/1
- ISBN-104492041915
- ISBN-13978-4492041918
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
いくら牛乳を飲んでも骨は丈夫になりません!! 世界で最も過大評価されている牛乳という食品に秘められた恐るべき実態を検証する。今までの常識を覆す衝撃の新事実が次々と明らかに。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 181ページ
- ISBN-10 : 4492041915
- ISBN-13 : 978-4492041918
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位食品科学 (本)
- - 69位伝統医学・東洋医学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年は本とトレーニング系の購入が多い。牛乳は牛の飲み物。しかもアジア人は不耐症が多いので危険。
2014年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人の牛乳神話を崩すのは非常に難しいですが、私は飲みません。
20年ほど前に、牛乳なんて飲む必要なんてないってそういえば聞いたことがあったんですが、やはり、火のないところに煙は立ちませんね。
みんな自分の都合の悪いことには耳を傾けないのね。、’
20年ほど前に、牛乳なんて飲む必要なんてないってそういえば聞いたことがあったんですが、やはり、火のないところに煙は立ちませんね。
みんな自分の都合の悪いことには耳を傾けないのね。、’
2006年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の印象は、かなり牛乳に否定的、と受け取れる。しかし、書かれている内容を客観的に理解していくと、牛乳は無条件に誰にでも良いわけではなく、その恩恵を享受できる可能性の高い人は多いが、不調を訴えたり重篤な状態になる人が、ある確率でいることを力説しているだけである。
(牛乳が完全食品であると信じられていた時代背景を考えると、その思想に対する警鐘を鳴らすことには多少なりともセンセーショナルに訴えることが必要であったであろう、と認識すると理解できる。)
牛乳中に含まれる乳糖不耐症(による消化器系の不調)や、牛乳のたんぱく質によるアレルギー、牛乳に含まれるカルシウムの低吸収性などについては、正しい知識を持っていれば(牛乳に対する完全神話を信じていなければ)それほど心配する内容では無い。今の時代は、加工乳製品としてこれらの弱点を解決することは可能である。
恐ろしいのは(無意識に牛乳完全神話を前提に)先進国とは異なる社会環境条件を持つ発展途上国に、安直に乳製品(粉ミルク)を供給(普及)していることだと思う。このような不衛生な地域では、母乳が乳製品に取って代わられることで逆に乳幼児の死亡率が上昇している。
本書では、牛乳は完全食品ではないこと、成分無調整牛乳や消毒していない牛乳に関するリスクを指摘している。特に、
・命が産み落とされた直後からのある期間は、母乳はその乳児に対して最良の栄養補給源になっているが、他の種に対しては必ずしも完璧なものではないこと、
・離乳期を過ぎた大人がまだ牛乳を飲んでいることの不自然さ、
について、改めて指摘されたことは目からうろこであった。
(牛乳が完全食品であると信じられていた時代背景を考えると、その思想に対する警鐘を鳴らすことには多少なりともセンセーショナルに訴えることが必要であったであろう、と認識すると理解できる。)
牛乳中に含まれる乳糖不耐症(による消化器系の不調)や、牛乳のたんぱく質によるアレルギー、牛乳に含まれるカルシウムの低吸収性などについては、正しい知識を持っていれば(牛乳に対する完全神話を信じていなければ)それほど心配する内容では無い。今の時代は、加工乳製品としてこれらの弱点を解決することは可能である。
恐ろしいのは(無意識に牛乳完全神話を前提に)先進国とは異なる社会環境条件を持つ発展途上国に、安直に乳製品(粉ミルク)を供給(普及)していることだと思う。このような不衛生な地域では、母乳が乳製品に取って代わられることで逆に乳幼児の死亡率が上昇している。
本書では、牛乳は完全食品ではないこと、成分無調整牛乳や消毒していない牛乳に関するリスクを指摘している。特に、
・命が産み落とされた直後からのある期間は、母乳はその乳児に対して最良の栄養補給源になっているが、他の種に対しては必ずしも完璧なものではないこと、
・離乳期を過ぎた大人がまだ牛乳を飲んでいることの不自然さ、
について、改めて指摘されたことは目からうろこであった。
2008年12月7日に日本でレビュー済み
牛乳をこれでもかとこき下ろした一冊。
この本の重要な点を以下の六つにまとめると、
1.牛乳に含まれる乳糖は消化できない人が多いので気をつけること
2.牛乳のタンパク質はアレルゲンになりうるので気をつけること
3.牛乳は意外と高脂肪なので肥満の人は注意
4.低脂肪のヨーグルトは上記の1〜3をクリアしているのでオススメ
5.母乳は赤ちゃんにとって必要不可欠なので、牛乳で代替してはいけない
6.著者は牛乳が大嫌いである
特に5は勉強になりました。
これから赤ちゃんを育てる人は覚えておくと良いかも知れません。
それにしても、基となる論文が古いです。
20年以上前のデータを根拠に論を進めているのは少々唖然とします。
科学の最前線にいる人にとっては、骨董品のようなデータ集でしょう。
この本の原著(アメリカの医学博士が書いた本)が古いものなので
仕方ないのですが、2003年(本書初版)にこれを引っ張り出してくるのは
なかなか勇気のある出版社です。
本書は一貫して牛乳の悪い点を指摘しています。
勿論、世の中には別の見解も示されています。
この本の情報を鵜呑みにして、
牛乳を悪と判断するのは早計のように思います。
日本酪農乳業協会という社団法人のホームページを見たのですが、
両方の見解の意見を比較してみるのが良いように思います。
この本の重要な点を以下の六つにまとめると、
1.牛乳に含まれる乳糖は消化できない人が多いので気をつけること
2.牛乳のタンパク質はアレルゲンになりうるので気をつけること
3.牛乳は意外と高脂肪なので肥満の人は注意
4.低脂肪のヨーグルトは上記の1〜3をクリアしているのでオススメ
5.母乳は赤ちゃんにとって必要不可欠なので、牛乳で代替してはいけない
6.著者は牛乳が大嫌いである
特に5は勉強になりました。
これから赤ちゃんを育てる人は覚えておくと良いかも知れません。
それにしても、基となる論文が古いです。
20年以上前のデータを根拠に論を進めているのは少々唖然とします。
科学の最前線にいる人にとっては、骨董品のようなデータ集でしょう。
この本の原著(アメリカの医学博士が書いた本)が古いものなので
仕方ないのですが、2003年(本書初版)にこれを引っ張り出してくるのは
なかなか勇気のある出版社です。
本書は一貫して牛乳の悪い点を指摘しています。
勿論、世の中には別の見解も示されています。
この本の情報を鵜呑みにして、
牛乳を悪と判断するのは早計のように思います。
日本酪農乳業協会という社団法人のホームページを見たのですが、
両方の見解の意見を比較してみるのが良いように思います。
2013年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ著者及び翻訳者の本で、『なぜ「牛乳」は体に悪いのか』という表題があり、そちらの方がインパクトは強いが、全く同じ内容であると思われる。
2008年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にとって牛乳は、栄養価の高い、学校給食においては必須の食品でした。
先ほど(この本を読み終わる)までは、そうでした。
今、牛乳神話がグラグラとしているのです。どうしましょう。
この本は、かなりショッキングです。牛乳が食品として単に体質に合わない人がいるというだけでなく、様々な病気の原因の一つと考えられているという研究があるということを知った今、私の頭の中で、周囲の人の病気と牛乳との関係について、グルグルと検証が始まっています。
再認識したことは、母乳の大切さです。昔から話は聞いていましたが、本の中で述べられている母乳のすばらしさを改めて感じたとき、「牛乳はあくまで子牛のための食料である」という言葉が、私の中にストンっと落ちてきました。
あまり信じたくないが、受け入れていかなければならない一冊となりました。
とりあえず、私は、明日から牛乳を飲まず、体調の変化を観察していきます。
先ほど(この本を読み終わる)までは、そうでした。
今、牛乳神話がグラグラとしているのです。どうしましょう。
この本は、かなりショッキングです。牛乳が食品として単に体質に合わない人がいるというだけでなく、様々な病気の原因の一つと考えられているという研究があるということを知った今、私の頭の中で、周囲の人の病気と牛乳との関係について、グルグルと検証が始まっています。
再認識したことは、母乳の大切さです。昔から話は聞いていましたが、本の中で述べられている母乳のすばらしさを改めて感じたとき、「牛乳はあくまで子牛のための食料である」という言葉が、私の中にストンっと落ちてきました。
あまり信じたくないが、受け入れていかなければならない一冊となりました。
とりあえず、私は、明日から牛乳を飲まず、体調の変化を観察していきます。
2011年2月23日に日本でレビュー済み
この本を鵜呑みにしてしまった方たちよ、頭を働かせよ。
愚かな者ほど、たやすく信じてしまう。
人間がつくるものほど怖いものはない
自然の恵みに感謝せよ
傲慢な考えは捨てよ
あなたたちは自然によって生かされているのだから
愚かな者ほど、たやすく信じてしまう。
人間がつくるものほど怖いものはない
自然の恵みに感謝せよ
傲慢な考えは捨てよ
あなたたちは自然によって生かされているのだから
2009年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母乳育児で、母親が牛乳や乳製品を断つと乳児湿疹が一日で大きく改善する事に気付いてから牛乳神話には疑問を持ってきました。この本は小児科医のフランクオスキー氏が著者で医師の立場から分かり易く原因をまとめてある本です。データが古いというご指摘もありますが体感している人にとっては「やっぱりか!」という一致を実感できる事と思います。
例えば、アレルギーというとアトピー症状や明らかな反応という印象がありますが、腹部膨満感、放屁、ニキビなども牛乳が原因という事、その原因についても細かく説明してあります。"牛乳貧血"といわれるものが、牛乳の飲みすぎでおなかがいっぱいになる理由と、目視では判断できない腸の出血による鉄欠乏製貧血という二つの原因によるものだという事。脂肪とたんぱく質が人には合わないこと、これが分解されている乳児用の人工乳は人間の母乳に近いため問題は起きないが免疫の移行がないため母乳の代用にはならない事、脱脂乳のヨーグルトは安全であること、脂肪が溜まり脳梗塞や心筋梗塞の原因になることなどが書かれています。牛乳はあくまでも牛のもの、自然の摂理に反した事をしていると弊害が大きいという事が良く分かります。
アメリカでは既にタバコの害と同じくらい牛乳の害も伝わっているとの事でした。
具体的な症状が書いてあり、誠実な内容です。当てはまる人は試しに一ヶ月やめてみると体の変化に気付けるかも知れません。
例えば、アレルギーというとアトピー症状や明らかな反応という印象がありますが、腹部膨満感、放屁、ニキビなども牛乳が原因という事、その原因についても細かく説明してあります。"牛乳貧血"といわれるものが、牛乳の飲みすぎでおなかがいっぱいになる理由と、目視では判断できない腸の出血による鉄欠乏製貧血という二つの原因によるものだという事。脂肪とたんぱく質が人には合わないこと、これが分解されている乳児用の人工乳は人間の母乳に近いため問題は起きないが免疫の移行がないため母乳の代用にはならない事、脱脂乳のヨーグルトは安全であること、脂肪が溜まり脳梗塞や心筋梗塞の原因になることなどが書かれています。牛乳はあくまでも牛のもの、自然の摂理に反した事をしていると弊害が大きいという事が良く分かります。
アメリカでは既にタバコの害と同じくらい牛乳の害も伝わっているとの事でした。
具体的な症状が書いてあり、誠実な内容です。当てはまる人は試しに一ヶ月やめてみると体の変化に気付けるかも知れません。