河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD]
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商品の説明
内容紹介
●家族の絆、友情、自然・・・”いま大切なこと”を情感豊かに描き出す、感動の”泣ける大人アニメ”!! ●「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲」原 恵一監督作品 ●数々の栄冠に輝く感動の物語、ついにDVD発売! ●受賞暦:【平成19年度(第11回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 大賞】【第62回毎日映画コンクール アニメーション部門 アニメーション映画賞 受賞】【第31回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞 受賞】【キネマ旬報ベスト・テン 日本映画賞第5位・読者選出日本映画第8位】etc. ●出演:クゥ:冨澤風斗 /上原康一:横川貴大 /上原瞳:松元環季 /上原保雄:田中直樹(ココリコ) /上原友佳里:西田尚美/クゥの父親:なぎら健壱 /キジムナー:ゴリ(ガレッジセール) ●スタッフ:原作:木暮正夫「河童のクゥと夏休み」(岩崎書店刊)/監督・脚本:原恵一/キャラクターデザイン・作画監督:末吉裕一郎 /美術監督:中村隆/色彩設計:野中幸子 /撮影監督:箭内光一 /音楽:若草恵 /音響監督:大熊 昭/編集:小島俊彦/アニメーション制作:シンエイ動画/題字:武田双雲 /製作:「河童のクゥと夏休み」製作委員会/配給:松竹 ●主題歌「夏のしずく」大山百合香(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ) ●公式HP:http://www.kappa-coo.com/ アニプレックスHP:http://www.aniplex.co.jp/coo/
【ストーリー】
夏休み前のある日、小学生の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!!第一声は「クゥ?!!」。康一はこの河童を「クゥ」と名付ける。クゥは康一たちと同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け入れ、クゥのことは秘密にしようと決めるが・・・。
【スタッフ&キャスト】
《原作》原作:木暮正夫「河童のクゥと夏休み」(岩崎書店刊)
《アニメーション制作》シンエイ動画
《監督》原恵一
《出演》クゥ:冨澤風斗 、上原康一:横川貴大
《Copy Right》
(C)2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典ならびに初回限定封入特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
Amazonレビュー
河童の子どもを見つけた少年が、河童と友情を育む物語。これだけ聞くと、多くの人は「子ども向け」と先入観を持つはずだが、本作にはアニメにあまり興味のない大人も引き込んでしまう、不思議な力が宿っている。江戸時代の地震で地中に埋まってしまった河童の子どもが、現代の小学生・康一に発見される発端こそ「おとぎ話」風だが、河童のクゥを迎え入れる康一の家族それぞれの心理が自然に描かれ、ほのぼのとした気分に浸らせてくれる。この種のアニメにとって、いかに“自然に”描くかは、最も苦労する点であるが、本作はそれを達成しているのだ。
河童の子どもは当然のごとく、世間から注目を浴びてしまう。マスコミに騒がれたクゥが東京タワーを登るシーンは、『キング・コング』を連想させ、観る者を切ない気持ちにさせる。そして予想どおり、康一の家族とクゥには別れの時が来るのだが、ここでも過剰な演出を避けることで、心にじわっと染み入る感動を与えることに成功した。青空と白い雲、クゥと康一が泳ぐ川など映像も上質。全体に誠実さに溢れた作りだからこそ、アニメに疎遠な人も思わぬ喜びで包むのである。(斉藤博昭)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』の原恵一監督が贈る感動の長編アニメ。河童の子どもクゥと出会った上原康一は、河童伝説が残る遠野にいる仲間の下へ帰してあげようと、クゥを連れて一人旅に出るのだが…。
内容(「Oricon」データベースより)
家族の絆、友情、自然など、いま大切なことを情感豊かに描き出す感動アニメ『河童のクゥと夏休み』がDVDで登場!小学生の少年・康一は、学校帰りに不思議な石を拾う。持ち帰って水で洗うと、なんと河童の子どもが現れる!康一によってクゥと名付けられたその河童は、周囲に気づかれないように注意しながら一緒に暮らし始めるが…。劇場公開版の本編を収録した通常版。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4534530024596
- 監督 : 原恵一
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2008/5/28
- 出演 : 冨澤風斗, 横川貴大
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B0014FIWAK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,027位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,172位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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泣いていたのは、自分だけでした。
河童や妖怪が存在するって事以外は本当にリアリティ有って、共感ビシバシ感じました。
作中で描かれた精霊や妖怪に対する世間の反応は関しては、社会的なマイノリティに対する反応と同等に思えました。
目の前で死にかけてても、助けずにスマホで撮影し続けるとか、マスコミがターゲットを決めてヒーローや悪者に仕立てあげたり。
見える角度が千差万別の、子供から大人まで楽しめる作品かと思います。
普通に感動して良い作品だな、と思います。
ただクゥは可愛かったなぁと思いましたが、
この映画をもう一度見たいか?というとどちらでいいかなって感じでした。
わんちゃんが死んじゃった時は(リアルで飼ってた私の家の犬も一昨年亡くなったので)泣いちゃったり、クゥが電車見た時の「わぁ〜」という一言になんだか私にもそんな時期があったのかなぁと何故か涙がポロリしたり笑
確かにグロ描写もありますが、生き物を頂くのは当たり前にしている事なので、言われるほど個人的にはグロくなかったです。
あとは最後の水面に映った木がとても綺麗だったので、そういう妖怪だけ出てくる映画で面白おかしい脚本とかでも面白かったかなと思います。
女の子とも付き合うまでいたらなく残念だなと思ったし、小学生だから仕方ないと思うけど、ランドセルに靴当てたの謝って欲しいなと、私が小さい器なのでそんなことをおもってしまいました笑
その後は、笑ったり泣いたり。
とにかく号泣してしまいました。
クゥがほんとに素直できれいな性格で、こちらも泣かずにはいられませんでした。
映像もきれいで、見てよかったです。 久々にこんなに映画で泣きました。
「残酷で子供に見せられない」というレビューもありますが、昔見た子供時代の自分は平気でした(残酷な面も、人間の何が悪くて何がいいのか道徳を考えさせられる内容になっているので教育に悪いわけではありません)
子供が見ても色々大事な事を学べる作品だと思うのでお勧めです。是非、子供時代、大人時代と2度見て欲しい作品です。
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2023年6月15日にフランスでレビュー済み



