大学のテキストで紹介されていて読んでみた。
談話集ということで、経験談や意見から人となりが浮かぶ。
読みやすく、クスッと笑ったり感心したり。
あっという間に読み切った。

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氷川清話 付勝海舟伝 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 1972/5/8
現代政治の混迷は、西欧の政治理論の無定見な導入と信奉にあるのではないか――。勝海舟の大陸的ともいえる先見の洞察力と、生粋の江戸っ子気質は、徳川幕府と江戸の町を護り、時代の混乱を最小限にくいとめた。その政治的な手腕は薩長閥政府の中にあって一服の清涼剤であり、今なおその魅力を失わない。海舟が晩年、問われるままに残した小話は、今も我々が改めて自身を省み、そして帰るべき途がどこにあるかを示している。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1972/5/8
- ISBN-104043209010
- ISBN-13978-4043209019
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1972/5/8)
- 発売日 : 1972/5/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4043209010
- ISBN-13 : 978-4043209019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,189位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,090位角川ソフィア文庫
- - 13,139位歴史・地理 (本)
- - 27,454位ビジネス・経済 (本)
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2023年7月16日に日本でレビュー済み
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2023年4月26日に日本でレビュー済み
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この人の生涯を知らずして、幕末の日本史は語れないですね。
2022年12月24日に日本でレビュー済み
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以前、漢文体で読んだことがありますが、
口語体のこの本は分かり易い。
勝海舟伝も加えられているのも良い。
敗者の危機管理として読み、とても参考になりました。
口語体のこの本は分かり易い。
勝海舟伝も加えられているのも良い。
敗者の危機管理として読み、とても参考になりました。
2014年12月13日に日本でレビュー済み
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内容はgood,
年表示が100年違う箇所が、散見されます。変換エラーを点検してください
年表示が100年違う箇所が、散見されます。変換エラーを点検してください
2022年10月22日に日本でレビュー済み
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口述が生々しい感じで読んでいて面白いです。あと青年期に剣術と座禅を嗜んでいたことは既に知っていましたが、大砲や鉄砲の設計といったエンジニアみたいなことで生計を立てていた話は意外でした。
2023年3月30日に日本でレビュー済み
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今の政治家に読ませてあげたい本です。
2020年11月28日に日本でレビュー済み
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世の中のネガティヴな面に目がいきそうになったら、この書を広げてください。
アッケラカンと元気が出ます。
海舟さんの最期の言葉は、コレデオシマイ、でした。
アッケラカンと元気が出ます。
海舟さんの最期の言葉は、コレデオシマイ、でした。