
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
はじめて講師を頼まれたら読む本 単行本(ソフトカバー) – 2009/9/1
大谷 由里子
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社中経出版
- 発売日2009/9/1
- ISBN-104806134635
- ISBN-13978-4806134633
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
年間300回、年間1億円ものオファーに応える人気講師ならではの、豊富なノウハウ、斬新なアイデアがつまった1冊です。
◎「60分話す」のではなく、「5分ネタを12本話す」と考え、5分ネタを磨きあげる
◎成功体験は、「誰にでもできるスキル」に落とし込んで話せば、自慢話にならない
◎最初の3分は勝負ドコロ。「ツカミ」のネタは、必ず台本にしてブラッシュアップする
◎余韻が残る講演は、シメの話がうまいもの。3分くらいのシメトークを必ず用意する
◎講演にメリハリをつけたいときは、「クイズ形式」にして、聞き手に質問する
◎「どこを見て話していいかわからない」時は一生懸命聞いている「うなずきくん」を探す
など、「講師」ではない、編集者の私も「なるほど!」と至極ナットクできる話し方のコツも満載です。
◎「60分話す」のではなく、「5分ネタを12本話す」と考え、5分ネタを磨きあげる
◎成功体験は、「誰にでもできるスキル」に落とし込んで話せば、自慢話にならない
◎最初の3分は勝負ドコロ。「ツカミ」のネタは、必ず台本にしてブラッシュアップする
◎余韻が残る講演は、シメの話がうまいもの。3分くらいのシメトークを必ず用意する
◎講演にメリハリをつけたいときは、「クイズ形式」にして、聞き手に質問する
◎「どこを見て話していいかわからない」時は一生懸命聞いている「うなずきくん」を探す
など、「講師」ではない、編集者の私も「なるほど!」と至極ナットクできる話し方のコツも満載です。
登録情報
- 出版社 : 中経出版 (2009/9/1)
- 発売日 : 2009/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4806134635
- ISBN-13 : 978-4806134633
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,590位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,451位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話し手よりも、聞き手の感情に寄り添った「講演」のつくり方を指南している本ですね。①日常の気づき、体験などの出来事に「タイトル(題名)」を付ける。②1つのネタは、3分~5分の起承転結にまとめる。③つかみと締めの話しを、あらかじめ整える。などなど、講演をロジカルに組み立てるノウハウが満載でした。30分、60分、90分を「5分」×「〇本」と置き換えて考えると、ネタ作りが楽しくなりそうです。
2023年11月9日に日本でレビュー済み
以前、別の講師の方から、講師をする機会があるのであれば読んだほうが良いとオススメされたのが本書になります。
著者である大谷由里子さんが、講師または講師予備軍に向けて「講師のバイブル」となるように書かれたようです。
講師を引き受けると「自分の経験が世の中のためになることを実感できる」、「自分自身を振返り棚卸しができる」などメリットがあるのだとか。
本書の中で私は、台本作りの章が非常に参考になりました。
90分の講演をするためには、5分のネタを沢山作りこんでおくのが良いそうです。それを組み合せて話せば、時間変更にも柔軟に対応可能です。
5分ネタを作るためには、いろんな方法があるようです。
自分年表を作る。自分の体験談を洗い出す。失敗経験、不幸な経験もネタになる。経験や事例が、5分ネタのベースになる。
普段感じたこと、気付いたことなどはネタ帳に書き込むクセをつける。
「グチ」と「批判」は、それだけでなく「気づき」に落とし込んでおく。
こうして欲しいといった「メッセージ」だけだと説教になるので、「事例」と「スキル」をセットにする。
成功体験は「スキル」に落とし込む。
人は「離陸の瞬間」に興味がある。「気付いた瞬間」や「すぐにできそうなこと」として落とし込む。
それぞれの5分ネタは「起承転結」形式にすると伝わりやすいそうです。
■まとめ
自分の経験が世の中のために、誰かのためになれば、とても嬉しいことだと思います。伝えること、講師をすることは社会への恩返しなのだと思います。
しかし相手に伝える技術がないと、伝わらない。「伝える」から「伝わる」ほうに意識を変える必要があります。その為の考え方、メソッドがわかりやすく本書には書かれておりました。
著者である大谷由里子さんが、講師または講師予備軍に向けて「講師のバイブル」となるように書かれたようです。
講師を引き受けると「自分の経験が世の中のためになることを実感できる」、「自分自身を振返り棚卸しができる」などメリットがあるのだとか。
本書の中で私は、台本作りの章が非常に参考になりました。
90分の講演をするためには、5分のネタを沢山作りこんでおくのが良いそうです。それを組み合せて話せば、時間変更にも柔軟に対応可能です。
5分ネタを作るためには、いろんな方法があるようです。
自分年表を作る。自分の体験談を洗い出す。失敗経験、不幸な経験もネタになる。経験や事例が、5分ネタのベースになる。
普段感じたこと、気付いたことなどはネタ帳に書き込むクセをつける。
「グチ」と「批判」は、それだけでなく「気づき」に落とし込んでおく。
こうして欲しいといった「メッセージ」だけだと説教になるので、「事例」と「スキル」をセットにする。
成功体験は「スキル」に落とし込む。
人は「離陸の瞬間」に興味がある。「気付いた瞬間」や「すぐにできそうなこと」として落とし込む。
それぞれの5分ネタは「起承転結」形式にすると伝わりやすいそうです。
■まとめ
自分の経験が世の中のために、誰かのためになれば、とても嬉しいことだと思います。伝えること、講師をすることは社会への恩返しなのだと思います。
しかし相手に伝える技術がないと、伝わらない。「伝える」から「伝わる」ほうに意識を変える必要があります。その為の考え方、メソッドがわかりやすく本書には書かれておりました。
2023年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
準備が大切で、自分の経験を元に聞いてもらっている人に気づきや、新しい話を知ってもらえるように。相手の時間を無駄に奪うことのないように。ネタをしっかりと仕込んでおきたいと思います。
2019年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年間300回も講演をこなしている著者が一番気にしているのは、講演の内容もさることながらその事前準備なように感じました。
どれほど事前の打ち合わせや準備が大切かを感じる一冊。
「講演のゴールを決める」
「5分ネタをたくさん作る」
「アンチョコの実例」
「準備の事前確認書類」
「時間調整のコツは〆の5分の話を作っておくこと」
「A4プロフィールの実例」
「自分の本は講師の究極の名刺」
「受付シート決定シートの実例」
講演をやろうと思うと結局「己と向き合う」ことが必要になってきます。
この本を読んで私は過去の自分と向き合うことで埋没していた記憶まで幾つも思い出しました。
過去の自分を思い出す、と新しい自分になる、という極めて不思議な体験をさせてくれた本。
何度でも読み返すであろう良書です。
どれほど事前の打ち合わせや準備が大切かを感じる一冊。
「講演のゴールを決める」
「5分ネタをたくさん作る」
「アンチョコの実例」
「準備の事前確認書類」
「時間調整のコツは〆の5分の話を作っておくこと」
「A4プロフィールの実例」
「自分の本は講師の究極の名刺」
「受付シート決定シートの実例」
講演をやろうと思うと結局「己と向き合う」ことが必要になってきます。
この本を読んで私は過去の自分と向き合うことで埋没していた記憶まで幾つも思い出しました。
過去の自分を思い出す、と新しい自分になる、という極めて不思議な体験をさせてくれた本。
何度でも読み返すであろう良書です。
2020年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
講師を頼まれたらまず、自分の立場・伝えたいこと・聴き手にどうなって欲しいかを明確にする。
それを明らかにした後で、講演を成功するためのスキルやテクニックの磨き方が書いてある。
体験談の量もちょうど良かった。
実際著書を参考に講演してみたが、以前より芯の通った講演ができた。講演前に流し読みしたい一冊。
それを明らかにした後で、講演を成功するためのスキルやテクニックの磨き方が書いてある。
体験談の量もちょうど良かった。
実際著書を参考に講演してみたが、以前より芯の通った講演ができた。講演前に流し読みしたい一冊。
2022年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、人前で話をするのが大嫌い。いつもいつも発表したくなくてグループ発表の時は原稿ばかり書いており、発表者になる状況から逃げていました。そんな私の苦手意識を激減してくれたのがこの本です。
この本を購入したきっかけは、今度の読書会で使われる本だと紹介を受けのと、最近私自身がzoom上で体験会などを開催する立場になり役に立ちそうだと思ったからです。どんなことが書かれているのかと気になり、ワクワクしながら手に取りました。
私は、講師の先生やプレゼンターなど、人前で話をする人たちは当たり前に話ができているのだと思っていました。しかし、実はみんな、準備万端にしていて、なにかアクシデントが起こっても対応できるように考えていらっしゃいました。自分の考えは甘かったなと思い知らされました。
おかげさまで、そのことを踏まえたうえで、私は自分の体験会の準備をすることができました。Wi-Fiが繋がらなかったとき。カメラが壊れてしまったとき。原稿が手元からなくなってしまったとき。考えられるアクシデントを想定していきました。実際に、私が初めてzoom上でお話をすることになった時は、原稿の1枚がどこかに消えてしまっておりプチパニックになりましたが、パソコン上のデータを開き事なきを得ました。それと、おもちゃのマイクを使ってみました。すると、参加者は爆笑してくださり、私は全く緊張せずに90分の持ち時間を過ごすことができました。「ツカミ3分」、バッチリできたなととても嬉しい気持ちになりました。
また、クイズ形式にすると、参加者がいつ指名されるか分からないという緊張感を持ち、より真剣に話を聞いてくださることも分かりました。これから取り入れていきたいと思いました。笑わせるコツも、大切だと思います。聞き手に飽きさせない工夫だからです。
この本に出合って、講師を自分がやることに対してのハードルが下がった気がします。これからは、話が広がるネタ帳作りに取り組み、どんな状況でも話ができるという強みを武器にしていきたいです。5分ネタが転がっていないか探求していく楽しい毎日にしていきたいです。
この本を購入したきっかけは、今度の読書会で使われる本だと紹介を受けのと、最近私自身がzoom上で体験会などを開催する立場になり役に立ちそうだと思ったからです。どんなことが書かれているのかと気になり、ワクワクしながら手に取りました。
私は、講師の先生やプレゼンターなど、人前で話をする人たちは当たり前に話ができているのだと思っていました。しかし、実はみんな、準備万端にしていて、なにかアクシデントが起こっても対応できるように考えていらっしゃいました。自分の考えは甘かったなと思い知らされました。
おかげさまで、そのことを踏まえたうえで、私は自分の体験会の準備をすることができました。Wi-Fiが繋がらなかったとき。カメラが壊れてしまったとき。原稿が手元からなくなってしまったとき。考えられるアクシデントを想定していきました。実際に、私が初めてzoom上でお話をすることになった時は、原稿の1枚がどこかに消えてしまっておりプチパニックになりましたが、パソコン上のデータを開き事なきを得ました。それと、おもちゃのマイクを使ってみました。すると、参加者は爆笑してくださり、私は全く緊張せずに90分の持ち時間を過ごすことができました。「ツカミ3分」、バッチリできたなととても嬉しい気持ちになりました。
また、クイズ形式にすると、参加者がいつ指名されるか分からないという緊張感を持ち、より真剣に話を聞いてくださることも分かりました。これから取り入れていきたいと思いました。笑わせるコツも、大切だと思います。聞き手に飽きさせない工夫だからです。
この本に出合って、講師を自分がやることに対してのハードルが下がった気がします。これからは、話が広がるネタ帳作りに取り組み、どんな状況でも話ができるという強みを武器にしていきたいです。5分ネタが転がっていないか探求していく楽しい毎日にしていきたいです。
2019年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽快なテンポで講師としての心構え、立ち位置などについて筆者の考えを説明している。
一つ一つ最もだと思うのと、こういう心構えの講師の講座であれば受けたい、と思える内容だった。
また、講座に盛り込むこと、同講座を組み立てるか、や、打ち合わせ内容、金額についての考え方も後でトラブルにならないためにも必要だし、自分が提供するものの価値を考える指針になるものでとてもよかったしわかりやすかった。
読みやすいため、読む時間が短く、でも内容は濃い本。
そして、この内容を実行するために何度でも読みたいと思ったし、何度も読むためにはこの読みやすさ、ピンポイントで探しているところが見つかる(だいたいなにがどこに書いてあるか覚えていられる内容=記憶に残りやすい構成にしているのではないかとも思う)のも助かる。
一つ一つ最もだと思うのと、こういう心構えの講師の講座であれば受けたい、と思える内容だった。
また、講座に盛り込むこと、同講座を組み立てるか、や、打ち合わせ内容、金額についての考え方も後でトラブルにならないためにも必要だし、自分が提供するものの価値を考える指針になるものでとてもよかったしわかりやすかった。
読みやすいため、読む時間が短く、でも内容は濃い本。
そして、この内容を実行するために何度でも読みたいと思ったし、何度も読むためにはこの読みやすさ、ピンポイントで探しているところが見つかる(だいたいなにがどこに書いてあるか覚えていられる内容=記憶に残りやすい構成にしているのではないかとも思う)のも助かる。