近藤先生菊池寛賞おめでとうございます♪ 今度は厚生大臣になり医薬マフィアから国民を解放してください
私はリストラにも利用される産業医の強制健診 悪名高いメタボ健診の犠牲者です。
約40年間 年々下げられた製薬会社スポンサー学会の血圧基準 コレステロールで降圧剤の主作用で心房細動 次の抗不整脈では心室頻拍 細動??
先生の患者よガンと闘うな。。。で生に目覚めいまはリタイアして信州の寒村で森林浴散歩を楽しんでいます。
薬はすべて数年前捨てました
ジャガイモは半分に切って地中に植えつける 早くたくさん芽が出るように 。。。がん細胞も切れば同様
リタイアで強制健診から開放され病院にいかない喜び もう健診の奴隷にはなりません。
先日まで滞在したLAで血圧.165/95 未満では降圧剤投与禁止と聞きました
MRI CT同様日本と違い.勝手な検査 投薬は民間保険会社が治療費拒みます。
日本の国民皆保険税金負担一部無料制度と医薬マフィアは諸悪の根源です。
患者よガンと闘うな。。のなかに千葉のがんセンターの部長ががん治療を拒否して自宅で自然に
そこの病院でこの三年だけで6人のガンもどき?患者が手術ミスで死亡 千葉県警が捜査開始。。なるほど
ポリープだよといわれて検査の実験体とされ最後は恐怖で佐倉市のT私立大病院を脱走 ネットでたどり着いた柏市の有名なHクリニックで
モニター見ながら腸内視鏡。。結果は何もなし
大病院の件を話すと。検査技師 ”病気になりたかったら大学病院にいきなさい”。。なるほど
現在棲息中の長野県 日本一長寿ですが日本一医療費が低い
そこの大病院の看護師も”健診に行くと病気になります”。。なるほど
ここの農村で最近脳梗塞で数人がなくなりました。。ひょっとして?聞いてみると皆降圧剤服用していました。。高いのではなく基準値が下げられただけなのに。。。悔しいです
薬をすて血圧を忘れ森林浴散歩で約7年 いつの間にか不整脈が消えていました。
健康本の内 治療薬本はすてました。
ノ社のデータ偽造 タ社のガン誘発作用の隠蔽 等でゆがめられたデータ 副作用 もう読む気にはなりません。
血圧計も 小型の心電計も捨てました。。
病は気にしない がんもどきさんもあるのならゆっくり寄生させピンコロ人生を楽しみます。
もとより国保税を払うのが精一杯で(出来ればやめたい)病院へ行く費用はありません。
今本も中古本(近藤先生スミマセン)です
自然に人生を終えること 子供たちに迷惑をかけないこと。。。死後の満足も考えます。
近藤先生の人生の医療。。これこそ本当の医者です。
出版本全部読むつもりです。。中古でスミマセンが(笑い)

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成人病の真実 (文春文庫 こ 22-6) 文庫 – 2004/8/3
近藤 誠
(著)
がん、高血圧症、高コレステロール血症、糖尿病……。成人病といわれても、治療の必要性を再吟味すれば、不安におののくことはない
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2004/8/3
- ISBN-104167620065
- ISBN-13978-4167620066
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2004/8/3)
- 発売日 : 2004/8/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 276ページ
- ISBN-10 : 4167620065
- ISBN-13 : 978-4167620066
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531,903位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,381位文春文庫
- - 21,117位医学・薬学・看護学・歯科学
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2014年9月13日に日本でレビュー済み
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2015年10月7日に日本でレビュー済み
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先生のご著書はいろいろ読ませていただいておりますが、特に福島原発で離れた地に住んでいるのに”甲状腺がン”と診断されとても気落ちしていた
福島在の友人に送りましたら、そのご本は本人に希望を与えるものとなりました。感謝しています。この本もコレステロール値は高くていい
など目から鱗、先生の多くのご経験の症例に裏付けされた理論にいたずらに神経をとがらせないで、これからも健康で楽しく生きたいと思いました。
福島在の友人に送りましたら、そのご本は本人に希望を与えるものとなりました。感謝しています。この本もコレステロール値は高くていい
など目から鱗、先生の多くのご経験の症例に裏付けされた理論にいたずらに神経をとがらせないで、これからも健康で楽しく生きたいと思いました。
2019年12月12日に日本でレビュー済み
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医師や製薬会社の思惑がこんなにも無節操なものだとはビックリしました。健康診断結果に惑わされず、まして腫瘍マーカーなどは測定する必要が無い!と言う著者の意見に賛同です。
しかしながら、私自身は健康診断で異常が見つかり、薬を飲んで生活しています。自分の病気が免疫系の原因が疑われるものの原因不明であること、現在飲んでいる薬がどういった作用をもたらすものなのか?といったものもある程度調べて納得しているつもりです。こうした事例では著者の言う健診は無用だという主張は必ずしも正しく無い!と言えるのかもしれません。
私は工学を専門としており分析結果の評価方法という点では医師よりも専門であるかもしれません。医師の検査データの評価には常々疑問を抱いていましたが、この本を読んで確信できました。
自分の病気は自分で調べて対処方法を考察するしかなさそうです。
しかしながら、私自身は健康診断で異常が見つかり、薬を飲んで生活しています。自分の病気が免疫系の原因が疑われるものの原因不明であること、現在飲んでいる薬がどういった作用をもたらすものなのか?といったものもある程度調べて納得しているつもりです。こうした事例では著者の言う健診は無用だという主張は必ずしも正しく無い!と言えるのかもしれません。
私は工学を専門としており分析結果の評価方法という点では医師よりも専門であるかもしれません。医師の検査データの評価には常々疑問を抱いていましたが、この本を読んで確信できました。
自分の病気は自分で調べて対処方法を考察するしかなさそうです。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
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ほんは美品でしたが、書いてある内容はくだらないものでした。ありがとうございました。
2013年10月25日に日本でレビュー済み
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「医学の場では、無意味な言及や飛躍がある場合には、なにか意図があることがふつうです。」(本書より)。
データが改変される前の海外の英語の「原論文」を多く熟読して研究され、その中に在る「くじ引き試験」を証拠・根拠として、現在の医療界の常識・因習・体質・構造・権威を批判して打破し、医療改革への発展と、それによる患者への真の利益をもたらす為に、執筆活動と研究、臨床においての診療で活躍されている著者。当時、乳がんとの診断において乳房切除が「常識」であった頃に、医学界において普通では無い「乳房温存療法」を創設した著者。
巷(世間)の医者の多くは、英語の原論文も読まず、製薬会社の営業員が配る薬のパンフレットに書かれた、製薬会社にとって都合の悪いデータ等を省いて要約された説明しか読まず、また同様な内容の商業主義的医学雑誌しか読んでいません。商業主義的医学雑誌には医学界の権威・専門家(医師・薬学博士)が登場し、製薬会社との金銭的癒着の下に製薬会社の宣伝を行なっています。
インターネットに掲載されている日本語に翻訳された論文は要約されてしまっている為に、医学界の権威・利権にとって不都合な部分は削られています。またその論文は無料で読む事が出来ますが、英語のデータ改変されていない「原論文」は有料となっています。
定期健診・職場健診・人間ドック・がん検診・脳ドック等は、医者や医療従事者の仕事を作る為、食べていく為に行なわれているもので、患者の「粗探し」をして少しでも「基準値」を外れたら「異常」と決めつけ、精密検査や手術の仕事を増やします。多くの項目の検査をする事で、総合的に「異常」とされる「当たる確率」は上昇します。検診・健診は無意味です。「基準値」等を定める「データ的根拠」も無く、がん等は「定義」も有りません。
予防や現状の検査の為の検診・健診を行なっても、死亡率は下がらないばかりか、却って死亡率が上昇する結果がデータとして出ています。腫瘍マーカーの発見率が上がっても、死亡率は下がらず、却って死亡率は上昇傾向に在ります。死亡率の上昇は、検診・健診の結果によって不安を抱く等の「精神的ストレス」が増えたり、不要で過剰な医療の「介入」が原因となっています。
疾患の根本原因は「ストレス」に在ります。検診・健診や過剰な医療の介入が「ストレス」を生んでいます。「何々しなければならない」等の指導等が、精神的に拘束し縛って「自由」を無くし、却って病気を悪化・慢性化させます。
「くじ引き試験」において二群に分けて比較の対象によく用いられる「介入群」と「放置群」。「医療的介入」と「放置」した場合の死亡率は余り変わらず同程度であるか、却って「医療的介入」よりも「放置」した場合の方が死亡率が低いデータも出ています。「無症状」の場合においては、薬・抗癌剤・手術等の「介入」をせずに、「自然放置」する事が良いと言う事です。また、「薬」は身体にとって異物で「毒」であり、特に「抗癌剤」は「猛毒」であるので避けなければなりません。因みに、糖尿病等の合併症が起きた場合には神経障害、感覚の麻痺が起こりますが、その事が無症状であるとするのは誤解となります。その感覚の麻痺に関しても、「放置」する「自然療法」であれば、それを改善する事が出来ます。
「放置」とは、医療的介入を行なわない事と、患者自身が不安に思わずに気にしない事、楽天的に、心を解放して自由にする事です。そして何もしない訳では無く、「自然療法」としての、患者自身が生活の在り方や考え方を改めると言う「心」を改善し、無添加・無農薬の「自然」の食材を使った食事を行なう事や、「自然」の食材等を使った「自然」の手当てを行ない、それらによって「自然」からの恵みを頂くと言う事です。「放置」とは「自然放置」、「自然」を取り入れ、「自然」に身を任せ、「自然」に心を委ねる事です。
人間にはホメオスタシス(恒常性)の機能が元々備わっており、免疫系・神経系・内分泌系(体液、ホルモン)が相互作用をして「自然調節」を行なっています。交感・副交感神経の「自律」神経等、人間の自分の意思で行われない、自然の働きが身体の中で行われています。自然に委ねる事で、自然にその人にとって丁度良い様に調節されます。
高齢者の場合には、「老化」による疾患であると言う「諦観(あきらめ)」が必要です。延命効果も無く、根本的に治す事の出来ない慢性疾患に対して、苦痛等の症状が無い場合には、「自然療法」による「放置」が一番です。
以下、本の内容よりの一部。
高血圧症や高コレステロール血症、糖尿病等は、医学会の権威が根拠の無いガイドラインを作って、予防すると言う名目の下に「基準値」を引き下げた事により、「無症状」で本当は病気では無く健康であるにも関わらずに、大量の病気の「レッテル」を貼られた患者が生まれました。そこには、医学界や製薬会社の利権の意図が含まれています。
高血圧症や高コレステロール血症、糖尿病は薬を使う事により、それぞれ低血圧、低コレステロール、低血糖となって、高値であるよりも却って死亡率が上昇し危険です。また低血圧は活力の喪失、低血糖はボケ等の症状が現われたり、低コレステロールは細胞膜・血管膜の劣化を招き、脳出血にも繋がります。
「無症状」の未破裂脳動脈瘤のクリップ手術の評価として、「無症状」であるので症状を発生させない「エクセレント」(すばらしい)が当然であるにも関わらず、後遺症を発生させる「グッド」(良好)や「フェア」(まずまず)の評価。
「脳ドック普及は日本だけ」…米国との人口比約3倍の数の日本の脳外科医の失業対策、手術して利益が害を上回るデータ的根拠は無い。
「インフルエンザ脳症は薬害だった」…解熱鎮痛剤の害。子どもを守る為に、解熱鎮痛剤を用いずに発熱・腫脹等の自然治癒力を強制的に抑えず、物理的に冷たいおしぼり等で体温を下げる。
インフルエンザ・ワクチンの無用性…自然免疫の時に作られる咽喉部の「粘膜抗体」が作られず、「血中抗体」が作られて意味が無い。またウイルスの型の変異が速く、ワクチンと同じ型に当たる確率は低い。
「ポリープはがんにならない」…「小ポリープは医者のあいだでは、『宝の山』といわれている。」
「がんを放置」…「無症状なのに検査でみつかるがんを手術したほうがよいとするデータはありません。」。検査・手術の無意味。「抗がん剤は効かない」(同著者の別著)より、「肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん等、腫瘤をつくる『固形がん』(が抗がん剤は効かない)です。抗がん剤で治る(可能性がある)急性白血病や悪性リンパ腫等の『血液がん』…(後略)…。」、「固形がんの中でも、睾丸のがんと子宮絨毛がんだけは、抗がん剤に延命効果どころか治す力まである(理由は不明)。」。
他に、「腫瘍マーカーに怯えるな」、「PSA値に振り回されるな」、「定期健診は人を不幸にする」等々……。
最後に著者が、「完璧な健康はありえない。不老長寿はありえない。そこそこの状態で我慢しなければならないことも多い、という一種の諦観(あきらめ)も有用です。観念の病には、各自の観念(考え、見解、あきらめ)を強化して対抗するしかない。その意味で、いま『哲学』が一番必要とされる時代です。」と言っています。人それぞれの内に「哲学」は有りますが、人を超える「宗教」と言う「哲学」が在ります。その宗教の中でも、世界の殆どの人達が信仰しているキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の源流を辿ると「旧約聖書」と言う「根本」に辿り着きます。またそれらの聖地は、世界で最も歴史の深い中東の中のエルサレムに存在しています。「旧約聖書」に存在する「創造主」は「唯一神」であり、他の神々は間違いとします。多様な情報や見解が世の中には存在していても、「真実」はただ一つだけなのです。
自然に委ねる、真実である神に委ねる事が必要であり、それが人間の最も成熟した姿であるものと思います。
データが改変される前の海外の英語の「原論文」を多く熟読して研究され、その中に在る「くじ引き試験」を証拠・根拠として、現在の医療界の常識・因習・体質・構造・権威を批判して打破し、医療改革への発展と、それによる患者への真の利益をもたらす為に、執筆活動と研究、臨床においての診療で活躍されている著者。当時、乳がんとの診断において乳房切除が「常識」であった頃に、医学界において普通では無い「乳房温存療法」を創設した著者。
巷(世間)の医者の多くは、英語の原論文も読まず、製薬会社の営業員が配る薬のパンフレットに書かれた、製薬会社にとって都合の悪いデータ等を省いて要約された説明しか読まず、また同様な内容の商業主義的医学雑誌しか読んでいません。商業主義的医学雑誌には医学界の権威・専門家(医師・薬学博士)が登場し、製薬会社との金銭的癒着の下に製薬会社の宣伝を行なっています。
インターネットに掲載されている日本語に翻訳された論文は要約されてしまっている為に、医学界の権威・利権にとって不都合な部分は削られています。またその論文は無料で読む事が出来ますが、英語のデータ改変されていない「原論文」は有料となっています。
定期健診・職場健診・人間ドック・がん検診・脳ドック等は、医者や医療従事者の仕事を作る為、食べていく為に行なわれているもので、患者の「粗探し」をして少しでも「基準値」を外れたら「異常」と決めつけ、精密検査や手術の仕事を増やします。多くの項目の検査をする事で、総合的に「異常」とされる「当たる確率」は上昇します。検診・健診は無意味です。「基準値」等を定める「データ的根拠」も無く、がん等は「定義」も有りません。
予防や現状の検査の為の検診・健診を行なっても、死亡率は下がらないばかりか、却って死亡率が上昇する結果がデータとして出ています。腫瘍マーカーの発見率が上がっても、死亡率は下がらず、却って死亡率は上昇傾向に在ります。死亡率の上昇は、検診・健診の結果によって不安を抱く等の「精神的ストレス」が増えたり、不要で過剰な医療の「介入」が原因となっています。
疾患の根本原因は「ストレス」に在ります。検診・健診や過剰な医療の介入が「ストレス」を生んでいます。「何々しなければならない」等の指導等が、精神的に拘束し縛って「自由」を無くし、却って病気を悪化・慢性化させます。
「くじ引き試験」において二群に分けて比較の対象によく用いられる「介入群」と「放置群」。「医療的介入」と「放置」した場合の死亡率は余り変わらず同程度であるか、却って「医療的介入」よりも「放置」した場合の方が死亡率が低いデータも出ています。「無症状」の場合においては、薬・抗癌剤・手術等の「介入」をせずに、「自然放置」する事が良いと言う事です。また、「薬」は身体にとって異物で「毒」であり、特に「抗癌剤」は「猛毒」であるので避けなければなりません。因みに、糖尿病等の合併症が起きた場合には神経障害、感覚の麻痺が起こりますが、その事が無症状であるとするのは誤解となります。その感覚の麻痺に関しても、「放置」する「自然療法」であれば、それを改善する事が出来ます。
「放置」とは、医療的介入を行なわない事と、患者自身が不安に思わずに気にしない事、楽天的に、心を解放して自由にする事です。そして何もしない訳では無く、「自然療法」としての、患者自身が生活の在り方や考え方を改めると言う「心」を改善し、無添加・無農薬の「自然」の食材を使った食事を行なう事や、「自然」の食材等を使った「自然」の手当てを行ない、それらによって「自然」からの恵みを頂くと言う事です。「放置」とは「自然放置」、「自然」を取り入れ、「自然」に身を任せ、「自然」に心を委ねる事です。
人間にはホメオスタシス(恒常性)の機能が元々備わっており、免疫系・神経系・内分泌系(体液、ホルモン)が相互作用をして「自然調節」を行なっています。交感・副交感神経の「自律」神経等、人間の自分の意思で行われない、自然の働きが身体の中で行われています。自然に委ねる事で、自然にその人にとって丁度良い様に調節されます。
高齢者の場合には、「老化」による疾患であると言う「諦観(あきらめ)」が必要です。延命効果も無く、根本的に治す事の出来ない慢性疾患に対して、苦痛等の症状が無い場合には、「自然療法」による「放置」が一番です。
以下、本の内容よりの一部。
高血圧症や高コレステロール血症、糖尿病等は、医学会の権威が根拠の無いガイドラインを作って、予防すると言う名目の下に「基準値」を引き下げた事により、「無症状」で本当は病気では無く健康であるにも関わらずに、大量の病気の「レッテル」を貼られた患者が生まれました。そこには、医学界や製薬会社の利権の意図が含まれています。
高血圧症や高コレステロール血症、糖尿病は薬を使う事により、それぞれ低血圧、低コレステロール、低血糖となって、高値であるよりも却って死亡率が上昇し危険です。また低血圧は活力の喪失、低血糖はボケ等の症状が現われたり、低コレステロールは細胞膜・血管膜の劣化を招き、脳出血にも繋がります。
「無症状」の未破裂脳動脈瘤のクリップ手術の評価として、「無症状」であるので症状を発生させない「エクセレント」(すばらしい)が当然であるにも関わらず、後遺症を発生させる「グッド」(良好)や「フェア」(まずまず)の評価。
「脳ドック普及は日本だけ」…米国との人口比約3倍の数の日本の脳外科医の失業対策、手術して利益が害を上回るデータ的根拠は無い。
「インフルエンザ脳症は薬害だった」…解熱鎮痛剤の害。子どもを守る為に、解熱鎮痛剤を用いずに発熱・腫脹等の自然治癒力を強制的に抑えず、物理的に冷たいおしぼり等で体温を下げる。
インフルエンザ・ワクチンの無用性…自然免疫の時に作られる咽喉部の「粘膜抗体」が作られず、「血中抗体」が作られて意味が無い。またウイルスの型の変異が速く、ワクチンと同じ型に当たる確率は低い。
「ポリープはがんにならない」…「小ポリープは医者のあいだでは、『宝の山』といわれている。」
「がんを放置」…「無症状なのに検査でみつかるがんを手術したほうがよいとするデータはありません。」。検査・手術の無意味。「抗がん剤は効かない」(同著者の別著)より、「肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん等、腫瘤をつくる『固形がん』(が抗がん剤は効かない)です。抗がん剤で治る(可能性がある)急性白血病や悪性リンパ腫等の『血液がん』…(後略)…。」、「固形がんの中でも、睾丸のがんと子宮絨毛がんだけは、抗がん剤に延命効果どころか治す力まである(理由は不明)。」。
他に、「腫瘍マーカーに怯えるな」、「PSA値に振り回されるな」、「定期健診は人を不幸にする」等々……。
最後に著者が、「完璧な健康はありえない。不老長寿はありえない。そこそこの状態で我慢しなければならないことも多い、という一種の諦観(あきらめ)も有用です。観念の病には、各自の観念(考え、見解、あきらめ)を強化して対抗するしかない。その意味で、いま『哲学』が一番必要とされる時代です。」と言っています。人それぞれの内に「哲学」は有りますが、人を超える「宗教」と言う「哲学」が在ります。その宗教の中でも、世界の殆どの人達が信仰しているキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の源流を辿ると「旧約聖書」と言う「根本」に辿り着きます。またそれらの聖地は、世界で最も歴史の深い中東の中のエルサレムに存在しています。「旧約聖書」に存在する「創造主」は「唯一神」であり、他の神々は間違いとします。多様な情報や見解が世の中には存在していても、「真実」はただ一つだけなのです。
自然に委ねる、真実である神に委ねる事が必要であり、それが人間の最も成熟した姿であるものと思います。
2018年4月25日に日本でレビュー済み
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日本人が体制に盲目的に従う中でよくぞ書いてくださっていると思います。
2015年6月25日に日本でレビュー済み
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元気そうに振舞っているメタボの後期高齢者です。
成人病に関心がある年になりました。
そうなんだ。
成人病に関心がある年になりました。
そうなんだ。