私はこの本を読む年代ではありません。
しかし いくつになっても 恋をする心は純粋なのです。
純粋な気持ちが良く書かれています。
メールの文が多いのですがそこが又良かった。
忘れられないフレーズがあります。
”どんなに離れていたって 相手を想っていれば それは 通じ合ってる っていう
事なんだよ” ここに私は 涙が出るほど 感激しました。
安心しきれない恋愛の不安。
どれだけ 優しい言葉なんでしょう。
心が女らしく綺麗になっていきます。
今 遠距離恋愛をしているひと 片思いでも かまいません。
ぜひ読んで 綺麗に輝いて下さい。
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エンキョリレンアイ 単行本 – 2006/3/2
小手鞠 るい
(著)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社世界文化社
- 発売日2006/3/2
- ISBN-104418065075
- ISBN-13978-4418065073
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商品の説明
出版社からのコメント
「思い切って、書いて下さい」。わたしのリクエストから半年後、作者から届いた原稿は、きらきらと言葉が輝いていました。つむがれていたのは、120%の恋愛小説。いつの時代も変わらない、一途な愛の姿を、作者は見事に描いてくれました。東京とニューヨーク、遠く離れて暮らすふたりは、時間と距離の壁をこえて、お互いを想いつづけます。「つながるのは、心と心。それ以外では、人はつながることなどできないのだ」——ヒロインの気づきに、原稿を読んでいたわたしの目頭は、熱くなりました。
ニューヨークに住む作者が心をこめて書き上げた原稿を、さらなる思いをこめて本にしました。小説の中のふたりが、「エンキョリ」というハンディを乗り越えて、恋を育んだように。恋したことのある人、今まさに恋をしている人、そして恋に泣いている人、すべての人にお届けします。大切な人とわかちあっていただきたい、直球勝負の純愛小説です。
ニューヨークに住む作者が心をこめて書き上げた原稿を、さらなる思いをこめて本にしました。小説の中のふたりが、「エンキョリ」というハンディを乗り越えて、恋を育んだように。恋したことのある人、今まさに恋をしている人、そして恋に泣いている人、すべての人にお届けします。大切な人とわかちあっていただきたい、直球勝負の純愛小説です。
登録情報
- 出版社 : 世界文化社 (2006/3/2)
- 発売日 : 2006/3/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4418065075
- ISBN-13 : 978-4418065073
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,138,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,585位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年4月28日に日本でレビュー済み
帯に上戸彩さんのコメントにあるように、一気に読めます。
短編でもないから長編小説の部類に入るのか?
それにしてはかなり早く読めました。とにかく無駄がない。
長編にありがちな「この部分いらないんじゃない?」と
思うところがないです。
物語の冒頭から、余計な話は一切なく、恋人同士は出会う。
主人公は22歳の花音。バイト先の本屋で28歳で料理人を目指す海晴と
運命的な出会いを果たす。出会った瞬間から互いに運命を感じている。
しかし、花音は就職のために東京へ、海晴は料理の修業にアメリカへ。
いきなり遠距離恋愛である。
ふたりはメールや電話でデートを重ね、互いの新しい生活を励ましあう。
運命の恋人同士として想いが繋がっていることを確信するものの、
すれ違いが生じてしまい・・・。
まるで少女漫画のように物語は展開していくが、
遠距離の寂しさやせつなさ、葛藤はリアルに伝わってくる。
恋だけでなく、家族、友人、会社の同僚の間に生じる様々な気持ちも
恋人との関係に絡んでくる。
無駄な記述が少ない分、少々物足りなさも感じるが、
少女漫画が好きであんまり小説は読まないって人にはぴったりです。
短編でもないから長編小説の部類に入るのか?
それにしてはかなり早く読めました。とにかく無駄がない。
長編にありがちな「この部分いらないんじゃない?」と
思うところがないです。
物語の冒頭から、余計な話は一切なく、恋人同士は出会う。
主人公は22歳の花音。バイト先の本屋で28歳で料理人を目指す海晴と
運命的な出会いを果たす。出会った瞬間から互いに運命を感じている。
しかし、花音は就職のために東京へ、海晴は料理の修業にアメリカへ。
いきなり遠距離恋愛である。
ふたりはメールや電話でデートを重ね、互いの新しい生活を励ましあう。
運命の恋人同士として想いが繋がっていることを確信するものの、
すれ違いが生じてしまい・・・。
まるで少女漫画のように物語は展開していくが、
遠距離の寂しさやせつなさ、葛藤はリアルに伝わってくる。
恋だけでなく、家族、友人、会社の同僚の間に生じる様々な気持ちも
恋人との関係に絡んでくる。
無駄な記述が少ない分、少々物足りなさも感じるが、
少女漫画が好きであんまり小説は読まないって人にはぴったりです。
2007年7月25日に日本でレビュー済み
自分にも非があるのはわかりますが、どうしてもこういう作品は苦手です。「海晴」のメールからのみ二人のやり取りを想起させる意匠なんかは効果的だと思いましたが、全体の構成がその均衡を支えきれていないように読めました。エンディングの、メールが途切れたいきさつやすれ違いの経緯といった種明かしもその性急さとあいまって、なんだか帳尻を合わせているだけのように思われました。これを土台にテレビ・ドラマや映画を作ればいい作品になるような気もしますが、小説として見た場合、読点の打ち方以外、僕にはとてもきつい作品でした。
2016年3月27日に日本でレビュー済み
母の通院の待ち時間に読めてしまいました
晴海のメールがステキでした
晴海のメールがステキでした
2015年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただただ楽しくなかったという感想しかありません。楽しくなかったというべきか、私に合わなかったというべきか。普段あまり小説を読まない人向けの、軽い感じでした。
読点が多すぎだと思うのは私だけでしょうか。登場人物の台詞でさえも読点が多く、読みにくかったです。これくらいの台詞なら一気に言えるだろうというものにも読点が二つや三つ…げんなりです。
文体は柔らかくきれいだっただけに残念でした。気に入ったら同じ作者の他の作品も読もうと思いましたが、読まないかな…。
読点が多すぎだと思うのは私だけでしょうか。登場人物の台詞でさえも読点が多く、読みにくかったです。これくらいの台詞なら一気に言えるだろうというものにも読点が二つや三つ…げんなりです。
文体は柔らかくきれいだっただけに残念でした。気に入ったら同じ作者の他の作品も読もうと思いましたが、読まないかな…。
2007年11月28日に日本でレビュー済み
たまには、読んだ本の紹介でも(出張先から)。
小手鞠 るい
エンキョリレンアイ
一気に読んでしまった。
読もうとしてたのかもしれない。
作者は、女性。
主人公は、女の子。
だから、女性が読むと、
おそらく、涙がにじみ出る作品だと、個人的には思う。
こんなにも、『偶然』って重なるのか・・・。
舞台の始まりが京都。
そして、思い当たる京都駅近くの本屋にて、出会う二人。
上戸彩もこんなコメントを残している。
「一気に読みました。
しばらく、涙が止まりませんでした
私もこんな一途な恋愛を
してみたいです」
オイラの、気に入った一場面を書いて、紹介を終わりたい。
カノちゃん、僕は先に「人の気持ちは他人には絶対にわからない」
と書きました。冷たい考え方のようですが、これは真実だと僕は思っ
ています。どんなに相手のことを思っていても、別の人間である相手
には、その思いは「わからない」のです。そして、どんあに深く、一生
懸命相手のことを思っていても、その相手が同じくらい自分のことを
思ってくれてるのかどうか、それも、わからないのだと思います。
しかし、ひとつだけ、わかることがあります。それは自分の気持ち
です。自分の気持ちだけは、わかりすぎるほど、わかります。僕が
カノちゃんを思う気持ちは絶対的なもので、それは出会った時から
今、この瞬間まで、少しも変わりません。
成田空港では、恥ずかしながら、僕はひとりでめそめそ泣きまし
た。僕はカノちゃんが考えているほど、強い人間ではありません
よ。非常に弱虫で、さびしがりやで、とんでもない小心者です。心
の中の醜いクラリフィケーションが浮かんでくるまで、あの展望ロ
ビーのベンチに、じっと座っていました。そして、カノちゃんが成田
にきてくれなかったことを、カノちゃんの出した最終的な答えとし
て、真摯に受け止めようと思っていたのです。
もうこれ以上、ごちゃごちゃ書くのは、やめにします。
カノちゃん。決してオーバーではなく、僕は今、こう思っていま
す。もしも、もう二度と会えないとしても、たとえば僕が死ぬ前
に、誰か会いたい人がいるとしたら、それはカノちゃんをおいて、
ほかにはいません。僕が死ぬ直前に、ひとつだけ思い出したい
記憶があるとすれば、それはカノちゃんとの記憶だということで
す。いろいろ書いたけど、何よりもこのことを伝えたくて、この手
紙を書いたような気がします。
(以下省略)
小手鞠 るい
エンキョリレンアイ
一気に読んでしまった。
読もうとしてたのかもしれない。
作者は、女性。
主人公は、女の子。
だから、女性が読むと、
おそらく、涙がにじみ出る作品だと、個人的には思う。
こんなにも、『偶然』って重なるのか・・・。
舞台の始まりが京都。
そして、思い当たる京都駅近くの本屋にて、出会う二人。
上戸彩もこんなコメントを残している。
「一気に読みました。
しばらく、涙が止まりませんでした
私もこんな一途な恋愛を
してみたいです」
オイラの、気に入った一場面を書いて、紹介を終わりたい。
カノちゃん、僕は先に「人の気持ちは他人には絶対にわからない」
と書きました。冷たい考え方のようですが、これは真実だと僕は思っ
ています。どんなに相手のことを思っていても、別の人間である相手
には、その思いは「わからない」のです。そして、どんあに深く、一生
懸命相手のことを思っていても、その相手が同じくらい自分のことを
思ってくれてるのかどうか、それも、わからないのだと思います。
しかし、ひとつだけ、わかることがあります。それは自分の気持ち
です。自分の気持ちだけは、わかりすぎるほど、わかります。僕が
カノちゃんを思う気持ちは絶対的なもので、それは出会った時から
今、この瞬間まで、少しも変わりません。
成田空港では、恥ずかしながら、僕はひとりでめそめそ泣きまし
た。僕はカノちゃんが考えているほど、強い人間ではありません
よ。非常に弱虫で、さびしがりやで、とんでもない小心者です。心
の中の醜いクラリフィケーションが浮かんでくるまで、あの展望ロ
ビーのベンチに、じっと座っていました。そして、カノちゃんが成田
にきてくれなかったことを、カノちゃんの出した最終的な答えとし
て、真摯に受け止めようと思っていたのです。
もうこれ以上、ごちゃごちゃ書くのは、やめにします。
カノちゃん。決してオーバーではなく、僕は今、こう思っていま
す。もしも、もう二度と会えないとしても、たとえば僕が死ぬ前
に、誰か会いたい人がいるとしたら、それはカノちゃんをおいて、
ほかにはいません。僕が死ぬ直前に、ひとつだけ思い出したい
記憶があるとすれば、それはカノちゃんとの記憶だということで
す。いろいろ書いたけど、何よりもこのことを伝えたくて、この手
紙を書いたような気がします。
(以下省略)
2006年6月20日に日本でレビュー済み
ふたりが出会ってから13年。
ふたりが言葉をかわしたのは、その間のわずか1年くらい。
しかもその1年も、ふたりは遠距離恋愛。
だからこそ、ささいな一言が、心にしみる。
離れているからこそ、言えること。
会えないからこそ、伝えられること。
だからこそ、育つ感情、強くなるキズナ。
そういうの、ありますよね?
夢、じゃないと思う。
遠距離恋愛、ってこういうものだと思う。
きっと、それがわかるひとしか、
遠距離恋愛、できないのかもしれない。
(言いすぎかなぁ)
今、わたしは遠距離恋愛してるけど、
それって、特権かもしれないって、
思わせてくれる大切な一冊でした。
ふたりが言葉をかわしたのは、その間のわずか1年くらい。
しかもその1年も、ふたりは遠距離恋愛。
だからこそ、ささいな一言が、心にしみる。
離れているからこそ、言えること。
会えないからこそ、伝えられること。
だからこそ、育つ感情、強くなるキズナ。
そういうの、ありますよね?
夢、じゃないと思う。
遠距離恋愛、ってこういうものだと思う。
きっと、それがわかるひとしか、
遠距離恋愛、できないのかもしれない。
(言いすぎかなぁ)
今、わたしは遠距離恋愛してるけど、
それって、特権かもしれないって、
思わせてくれる大切な一冊でした。
2008年9月11日に日本でレビュー済み
私は学校の本棚でこの本を見つけました。
今の恋愛小説(携帯のもの)では
大体が横書きで、いかにも「恋愛小説」というオーラが感じられるものばかりですが、
この作品は、恋愛だけではなく
主人公を通して、たくさんの気持ちや展開など
今の携帯小説には無い、楽しさがありました。
涙もろい私がいうのもなんですが、泣けます、この本は。
もちろん、この本に続くほかの2作品も
じっくり読ませていただきました。
こんな恋愛もありかな...などと思いながら読んでました。
今の恋愛小説(携帯のもの)では
大体が横書きで、いかにも「恋愛小説」というオーラが感じられるものばかりですが、
この作品は、恋愛だけではなく
主人公を通して、たくさんの気持ちや展開など
今の携帯小説には無い、楽しさがありました。
涙もろい私がいうのもなんですが、泣けます、この本は。
もちろん、この本に続くほかの2作品も
じっくり読ませていただきました。
こんな恋愛もありかな...などと思いながら読んでました。