100字レベルの記述を出題する国立の二次の為の問題集です。
論理マーカーなどが来たらチェックを入れて〜系の参考書とは全く逆の解説となっており、真っ向から文章を読み解答する正当派問題集です。
他の方のレビューにありましたが、自分もこの参考書には多少の勇み足があるとは思います。
模範解答は1つの解答例として参考にして、あくまでも記述系現代文の解答のプロセスを学ぶつもりで使用すると良いかと思います。
問題数が7題と少ないですが、記述系現代文の解き方の分かりやすさはトップクラスだと思います。
文章自体は難しくないですが、やはり書くことに慣れていない受験生がアタックしたら解答欄を埋めることが出来なくてつらいかもしれません。
偏差値55以上ないとやっても歯が立たないと思います。
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船口の現代文読と解のストラテジー (代々木ゼミ方式) 単行本 – 2001/9/1
船口 明
(著)
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予講/『読』のストラテジー(1) 「評論文」を知る/『読』のストラテジー(2) 「何をどう読めばいいのか分からない」というキミに/『読』のストラテジー(3) 気が付くと「同じところを繰り返し読んでいる」というキミに/『解』のストラテジー 解答を導く[鉄則]集(一覧)
- 本の長さ170ページ
- 言語日本語
- 出版社代々木ライブラリー
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104896806654
- ISBN-13978-4896806656
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登録情報
- 出版社 : 代々木ライブラリー (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 170ページ
- ISBN-10 : 4896806654
- ISBN-13 : 978-4896806656
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,221位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 42位高校現代文教科書・参考書
- - 140位日本語研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月21日に日本でレビュー済み
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2013年4月18日に日本でレビュー済み
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変に説得力のある、アクの強い解説がないのでオススメです。ただ攻略本とは異なるので、真の読解力を地道に付けていこうとされる方にのみおすすめします。
2009年5月15日に日本でレビュー済み
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やさしいと思って読んでいたが、国語が得意だと自負していた自分がたまたま得点できていただけだったという問題もあるということがよくわかった。勉強したくないようなときでも、ぱらぱらめくりながら繰り返し読んで頭にたたきこめるような。。。平易な表現で大事なことを吸収しやすく書いてあると思った。
2014年6月1日に日本でレビュー済み
●本書の構成と特徴
本書は、第一部(30頁分)で評論文というものの特徴とその読み方を示し、第二部が記述設問のみの例題7題となっています。
第一部、読み方の要点は、著者のイイタイコトを掴むためにはどこに注目すべきかということです。マクロ視点の着眼点を述べるこの部分は、志望校のレベル、記述か否かに拘わらず有益な原則(身についていて当然の基礎)が書かれています。
第二部は評論と随筆からなり、小説は含まれません。
解説は、全文再掲+線引き及び図解した本文解説と、設問解説からなります。
解答方針は下線部をいくつかの要素にわけ、各部分の言い換えなどで答えるものです。
線引については引いた理由が書かれているので「読み」の力を伸ばす助けになるでしょう。
例題は少ないですが、方法論も実際行われる読解も解答方針もオーソドックス且つ高校生が取り組めるレベルのものであり、良いと思いました。
ですが、解答に不満が残ったものも少なくなかったです。
●問題点
長くなるので、特に問題があると思われる部分の要点だけかいつまみます。
第四講についてはOshoさんへのコメントを参照してください。
・第二講の問三「奇妙」を著者のようにとると、本文5段落と矛盾します。「奇妙な」は単に「屈折」にかかる形容で、特別な意味を付加してはいません。
問二の「問題」は文脈上戯曲についての「問題」であり、戯曲に限定すべきです。
問二と問三は東大とは思えないほど重複部分が多いです。問三の解答の方は一般論として答えることでバランスを取るのではないでしょうか。
・第六講の問一の下線部は「視線の不均衡な関係」であり、解答例には「覆面で顔を覆う」が含まれています。しかし下線部は本文の「TVや、雑誌のグラビア」等を見る場合にも当てはまる「関係」です。つまりTV等を見るときにも覆面を被っているとなってしまいます。解答は覆面なしで一般化すべきでしょう。
・第五講の問四解答は字数がオーバー気味なのを見逃すにしても「庭は」という主語が欠けています。
問三は「具体的に説明」という指示を満たしていると言えるのでしょうか。
東大の問題にはよくあることですが、「わかりやすく説明せよ」といった指示に対しての葛藤も説明もみうけられません。典型的なのは第七講です。これは二つの時間論を述べたわかりやすすぎるくらい平易な随筆ですが、全ての設問に「わかりやすく説明せよ」との指示がついています。
第七講の難題は、この言い換えの難しさにこそあるはずであり、「わかりやすい」を満たしているとは言いがたい、一般的な受験生レベルの解答だけでなく、よりブラッシュアップさせた解答も載せるべきだったのではないでしょうか。
この点、(特に東大随筆を、)意味段落を金科玉条に据えすぎて出題者意図を読み込みすぎなきらいはありますが、内野博之『ライジング現代文』が一読に値します。
また、第七講の問題も扱っていますし、より東大の問題を深く味わい楽しみたいという人は竹内康浩「東大入試至高の国語『第二問』」もお勧めです。素朴でほのぼのとした第七講で言えば、隠された欺瞞が浮かび上がります。
本書は、第一部(30頁分)で評論文というものの特徴とその読み方を示し、第二部が記述設問のみの例題7題となっています。
第一部、読み方の要点は、著者のイイタイコトを掴むためにはどこに注目すべきかということです。マクロ視点の着眼点を述べるこの部分は、志望校のレベル、記述か否かに拘わらず有益な原則(身についていて当然の基礎)が書かれています。
第二部は評論と随筆からなり、小説は含まれません。
解説は、全文再掲+線引き及び図解した本文解説と、設問解説からなります。
解答方針は下線部をいくつかの要素にわけ、各部分の言い換えなどで答えるものです。
線引については引いた理由が書かれているので「読み」の力を伸ばす助けになるでしょう。
例題は少ないですが、方法論も実際行われる読解も解答方針もオーソドックス且つ高校生が取り組めるレベルのものであり、良いと思いました。
ですが、解答に不満が残ったものも少なくなかったです。
●問題点
長くなるので、特に問題があると思われる部分の要点だけかいつまみます。
第四講についてはOshoさんへのコメントを参照してください。
・第二講の問三「奇妙」を著者のようにとると、本文5段落と矛盾します。「奇妙な」は単に「屈折」にかかる形容で、特別な意味を付加してはいません。
問二の「問題」は文脈上戯曲についての「問題」であり、戯曲に限定すべきです。
問二と問三は東大とは思えないほど重複部分が多いです。問三の解答の方は一般論として答えることでバランスを取るのではないでしょうか。
・第六講の問一の下線部は「視線の不均衡な関係」であり、解答例には「覆面で顔を覆う」が含まれています。しかし下線部は本文の「TVや、雑誌のグラビア」等を見る場合にも当てはまる「関係」です。つまりTV等を見るときにも覆面を被っているとなってしまいます。解答は覆面なしで一般化すべきでしょう。
・第五講の問四解答は字数がオーバー気味なのを見逃すにしても「庭は」という主語が欠けています。
問三は「具体的に説明」という指示を満たしていると言えるのでしょうか。
東大の問題にはよくあることですが、「わかりやすく説明せよ」といった指示に対しての葛藤も説明もみうけられません。典型的なのは第七講です。これは二つの時間論を述べたわかりやすすぎるくらい平易な随筆ですが、全ての設問に「わかりやすく説明せよ」との指示がついています。
第七講の難題は、この言い換えの難しさにこそあるはずであり、「わかりやすい」を満たしているとは言いがたい、一般的な受験生レベルの解答だけでなく、よりブラッシュアップさせた解答も載せるべきだったのではないでしょうか。
この点、(特に東大随筆を、)意味段落を金科玉条に据えすぎて出題者意図を読み込みすぎなきらいはありますが、内野博之『ライジング現代文』が一読に値します。
また、第七講の問題も扱っていますし、より東大の問題を深く味わい楽しみたいという人は竹内康浩「東大入試至高の国語『第二問』」もお勧めです。素朴でほのぼのとした第七講で言えば、隠された欺瞞が浮かび上がります。
2011年6月28日に日本でレビュー済み
最強シリーズ終了後にやらにいと即死(笑)
偏差値65から70に上げる本
国立や早稲田や明治、同志社向け。
偏差値65から70に上げる本
国立や早稲田や明治、同志社向け。
2011年3月18日に日本でレビュー済み
正統派で本当の王道だと思う本です。
国立はもちろん、難関私大志望ならやるべきです
国立はもちろん、難関私大志望ならやるべきです
2007年8月12日に日本でレビュー済み
ここまでハイレベルの記述を、丁寧に、自然に解説している現代文の本があるとは知らなかった!現役のときに使っておけばよかった!
おそらくこの本がいまいちマイナーなのは、代ゼミ=難関というイメージがないことや、中身のイメージとかのせいなのでは?そのあたりを差し引いても、現代文の基礎のレベルから、国公立の最高峰のレベルまでいける、良書だと感じた。
記述の書き方がわかりました。船口先生ありがとう!
おそらくこの本がいまいちマイナーなのは、代ゼミ=難関というイメージがないことや、中身のイメージとかのせいなのでは?そのあたりを差し引いても、現代文の基礎のレベルから、国公立の最高峰のレベルまでいける、良書だと感じた。
記述の書き方がわかりました。船口先生ありがとう!
2014年8月15日に日本でレビュー済み
図表とポイントの強調が所々にされているので分かりやすかった。
具体例なども入れられていて、全体的にやさしく解説してくれている。
具体例なども入れられていて、全体的にやさしく解説してくれている。