同著者の「うつからの完全脱出」と含めて、
6か月の休職後、通常の職場で無事働いて半年たちます。
ぜひ、この本と、「うつからの完全脱出」を読んでみてください。
うつ病とは、疲労の蓄積である。
その通りです。
だから、うつ病を患いながら働くには、疲労に注意すること。
しかし、うつ病の人の多くは、自分が疲れているという知覚するシステムが壊れているから、
知覚できない疲労との付き合い方を自分なりに研究する。
そして、徹底的に休む。
これで、普通に働いています(暦通りの休日のある仕事です。)
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うつからの脱出: プチ認知療法で「自信回復作戦」 単行本 – 2004/5/1
下園 壮太
(著)
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- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社日本評論社
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104535562148
- ISBN-13978-4535562141
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商品の説明
著者からのコメント
うつからの脱出には認知療法が良いといわれている。しかも一人でもできるということで、うつで失った自信を回復したいという人は、これだ!と飛びついてしまう。しかし、私のカウンセリングの経験の中で、一人で認知療法をやってみてうまくいった人はきわめて少なかった。
認知療法は、「悪い認知」を見つけ、意識し、それを「正しい認知」に努力して変えようとする課題(訓練)なのだが、元気な人でも難しいこの作業は、エネルギーの低下しているうつの人には、さらに過酷なプレッシャーとなることがある。
本を読んで、ある認知が「悪い」とは解っても、それをどう変えていくかについては、あまり親切に指導してくれない。その結果、「悪い認知」を持っているだめな自分、それを変えられないだめな自分…と考えてしまい、余計に落ち込んでしまう。これではダイエットを試みて、失敗し、余計に落ち込んでしまうあのパターンと同じだ。
そこで、本書では私が工夫して使っているプチ認知療法を紹介する。
プチ認知療法では、思考の力(意志力)で認知を変えるという従来の認知療法のやり方ではなく、ある課題を気楽にやっている間に、自然に課題の認知の改善が進んでいくという手法をとる。認知は、本当は意識しただけで変わるものではなく、そのテーマの作業を何回もこなしながら定着させるものなのだ。また、うつの回復期は根気がないから、三日坊主が当たり前。だから一つのテーマ(訓練)にこだわらず、簡単な訓練を日替わりメニューでこなすのが結局長続きする。
そこで、手軽にできて、数をこなせ、失敗してもたいしたことはない複数の訓練(だから「プチ」なのである。)を紹介した。
私が実際に使ってみて、効果のあるものばかりである。
うつの当事者の会などで、私が紹介している内容をぜひ本にしてくれという強い声に応えて、本書をまとめた。
私もうつを経験し、そのリハビリ期のつらさをよく知っている。人にはなかなか理解してもらえないこの時期の不安や気力のなさを、プチ認知療法でやり過ごし、プライドと自信を持った以前の生活へ復帰するお手伝いができれば幸いだ。
認知療法は、「悪い認知」を見つけ、意識し、それを「正しい認知」に努力して変えようとする課題(訓練)なのだが、元気な人でも難しいこの作業は、エネルギーの低下しているうつの人には、さらに過酷なプレッシャーとなることがある。
本を読んで、ある認知が「悪い」とは解っても、それをどう変えていくかについては、あまり親切に指導してくれない。その結果、「悪い認知」を持っているだめな自分、それを変えられないだめな自分…と考えてしまい、余計に落ち込んでしまう。これではダイエットを試みて、失敗し、余計に落ち込んでしまうあのパターンと同じだ。
そこで、本書では私が工夫して使っているプチ認知療法を紹介する。
プチ認知療法では、思考の力(意志力)で認知を変えるという従来の認知療法のやり方ではなく、ある課題を気楽にやっている間に、自然に課題の認知の改善が進んでいくという手法をとる。認知は、本当は意識しただけで変わるものではなく、そのテーマの作業を何回もこなしながら定着させるものなのだ。また、うつの回復期は根気がないから、三日坊主が当たり前。だから一つのテーマ(訓練)にこだわらず、簡単な訓練を日替わりメニューでこなすのが結局長続きする。
そこで、手軽にできて、数をこなせ、失敗してもたいしたことはない複数の訓練(だから「プチ」なのである。)を紹介した。
私が実際に使ってみて、効果のあるものばかりである。
うつの当事者の会などで、私が紹介している内容をぜひ本にしてくれという強い声に応えて、本書をまとめた。
私もうつを経験し、そのリハビリ期のつらさをよく知っている。人にはなかなか理解してもらえないこの時期の不安や気力のなさを、プチ認知療法でやり過ごし、プライドと自信を持った以前の生活へ復帰するお手伝いができれば幸いだ。
内容(「MARC」データベースより)
つらい「うつ」からの脱出をはかるための「プチ認知療法」として、停滞感を乗り越える「細切れ目標達成法」や、不安がり体質を改善する「いいとこ探し30」など、自衛隊で心理学を教える著者ならではの自信回復作戦を紹介。
登録情報
- 出版社 : 日本評論社 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4535562148
- ISBN-13 : 978-4535562141
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,685位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,130位ストレス・心の病気
- - 2,036位臨床心理学・精神分析
- - 7,015位心理学入門
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2016年11月20日に日本でレビュー済み
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2021年2月21日に日本でレビュー済み
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ウツにも人によって色んな状況があると思います。
うつから脱出するやり方が紹介されています。
今この苦しさをどうにかしたいと思った私は、序章は読み飛ばし、やり方だけを読んで実践しました。
実践してみると、久々に落ち着いた気持ちになりました。自己否定してた自分から少し抜け出せそうな感覚があったので、☆4にしました。
継続することが大事だと思います。前進したり後退することがあるのは当然。その繰り返しで少しずつ前進していると感じられたらいいなと。
うつから脱出するやり方が紹介されています。
今この苦しさをどうにかしたいと思った私は、序章は読み飛ばし、やり方だけを読んで実践しました。
実践してみると、久々に落ち着いた気持ちになりました。自己否定してた自分から少し抜け出せそうな感覚があったので、☆4にしました。
継続することが大事だと思います。前進したり後退することがあるのは当然。その繰り返しで少しずつ前進していると感じられたらいいなと。
2020年5月6日に日本でレビュー済み
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読みやすかった!
気持ちが落ち込んだ時に読みたい一冊です。前向きになれます。
気持ちが落ち込んだ時に読みたい一冊です。前向きになれます。
2017年6月11日に日本でレビュー済み
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レビューを沢山読んでいいかなと思ったのですが、認知療法が自分には難しく感じ、結局読まずに返品してしまいました。
2018年2月11日に日本でレビュー済み
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うつ病が専門の臨床心理士と言えば下園先生が私の中では一番にきます。
どういう順番で発刊されたのかわかりませんがこの本は、ハズレでした。
『人はどうしてしにたがるのか』を読んでうつに特化したものだと思いこの本を買いましたが
内容は、殆どが人はどうしてしにたがるのかにかかれていることと同じでした。
どちらかと言えば人はどうしてしにたがるのかの方が詳しく書かれており
この本は、人はどうしてしにたがるのかのなかからかいつまんでいるかんじです。
ただ、どちらの本にせよ心理学的には十分参考になるのですが内容が抽象過ぎて
何をどうしたらいいのか?どうしたらよくなるのか?と言う事は書かれていません。
難しい内容もあるので一般向けではないですね。
例えば、病識やどうしたら良いのか?どうしたらよくなるのか?等を知りたいのであれば
臨床心理士が書いた本より専門の精神科医の書いた本の方が良いと思います。
どういう順番で発刊されたのかわかりませんがこの本は、ハズレでした。
『人はどうしてしにたがるのか』を読んでうつに特化したものだと思いこの本を買いましたが
内容は、殆どが人はどうしてしにたがるのかにかかれていることと同じでした。
どちらかと言えば人はどうしてしにたがるのかの方が詳しく書かれており
この本は、人はどうしてしにたがるのかのなかからかいつまんでいるかんじです。
ただ、どちらの本にせよ心理学的には十分参考になるのですが内容が抽象過ぎて
何をどうしたらいいのか?どうしたらよくなるのか?と言う事は書かれていません。
難しい内容もあるので一般向けではないですね。
例えば、病識やどうしたら良いのか?どうしたらよくなるのか?等を知りたいのであれば
臨床心理士が書いた本より専門の精神科医の書いた本の方が良いと思います。
2015年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うつ病になってから、15年が過ぎました。慢性的に長引くうつ病は、数年前、軽い躁鬱病と診断されるように。もう治らないと諦めてました。「病」とまで言えるのかどうかわかりませんが、母も躁鬱っぽいところがあり、私自身ももともと浮き沈みが激しいほうで。「病」であれ、単なる性格であれ、とにかく自分はこういう人間なんだから仕方ないと…。
でも、では、うつ病と診断された前と後では何が違うのか。何度か回復しかかったのに、なぜダメだったのか。下園先生はそのあたりの心理をすごくわかってくれる。うつに陥る心理的メカニズム、うつの人間の思考回路。本当につらいこと。やりたいんだけどやれない、動けないこと。あるいは(気分に波があり)気持ちを維持できないこと。
選択できないこともそう。116ページに次のようなことが書かれていました。「AかBかで悩むとき、AならAでマイナス点に目が向く。BならBでやはりマイナス点に目が向き、結局選べず、行動に移せない。そして時間だけが過ぎていき、何もできない自分に自己嫌悪。」まさにその通りでした。自分の場合、大学院を選べないという事柄で、下園先生が接してる患者とはまったく違うだろうに、よくわかるな〜 とビックリしました。
こんなにわかってくれる人はいませんでした。専門家でも、プライベートな関係の人でも、本の著者でも。わかってもらえるということは、それだけで気持ちがラクになる。また、自分が気づかなかったことや背けていたことも浮き彫りに。すべて見抜かれてるようで怖いくらい。
ああでもない・こうでもないと、デメリットに目がいってしまい選べない。結婚もしかり。どんどん年月が流れ、自分はどうしようもない性格・人間だと思ってました。でもそれは私固有の性格ではなく、うつ病に共通する思考とわかり、なんだか安心しました。たしかに昔はこうじゃなかった(涙)。
下園先生は悩んでもとにかく選んで行動に移せと書いています。ホント、あの時そうすれば良かったです。下園先生の本は私のような長期うつの人間向きでないと思ってましたが、もっと他の本も読みたくなりました。何かヒントが得られそうなので。
※皆さんのレビューを読みました。たしかにリハビリ期にいて、苦しんでる人向きですね。自分は長い間リハビリ期でもがいているから、この本を読み、気持ちが救われたんだと思います。
でも、では、うつ病と診断された前と後では何が違うのか。何度か回復しかかったのに、なぜダメだったのか。下園先生はそのあたりの心理をすごくわかってくれる。うつに陥る心理的メカニズム、うつの人間の思考回路。本当につらいこと。やりたいんだけどやれない、動けないこと。あるいは(気分に波があり)気持ちを維持できないこと。
選択できないこともそう。116ページに次のようなことが書かれていました。「AかBかで悩むとき、AならAでマイナス点に目が向く。BならBでやはりマイナス点に目が向き、結局選べず、行動に移せない。そして時間だけが過ぎていき、何もできない自分に自己嫌悪。」まさにその通りでした。自分の場合、大学院を選べないという事柄で、下園先生が接してる患者とはまったく違うだろうに、よくわかるな〜 とビックリしました。
こんなにわかってくれる人はいませんでした。専門家でも、プライベートな関係の人でも、本の著者でも。わかってもらえるということは、それだけで気持ちがラクになる。また、自分が気づかなかったことや背けていたことも浮き彫りに。すべて見抜かれてるようで怖いくらい。
ああでもない・こうでもないと、デメリットに目がいってしまい選べない。結婚もしかり。どんどん年月が流れ、自分はどうしようもない性格・人間だと思ってました。でもそれは私固有の性格ではなく、うつ病に共通する思考とわかり、なんだか安心しました。たしかに昔はこうじゃなかった(涙)。
下園先生は悩んでもとにかく選んで行動に移せと書いています。ホント、あの時そうすれば良かったです。下園先生の本は私のような長期うつの人間向きでないと思ってましたが、もっと他の本も読みたくなりました。何かヒントが得られそうなので。
※皆さんのレビューを読みました。たしかにリハビリ期にいて、苦しんでる人向きですね。自分は長い間リハビリ期でもがいているから、この本を読み、気持ちが救われたんだと思います。
2016年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うつ病の仕組みがよく分かり、自分の立ち位置がわかる本。
回復期が過ぎた時点で回復したとか、寛解したとする論調が
多いなか(たしかにそれなら半年で治るように思うが)、実際は
その後に一年以上にわたるリハビリ期がほんとに苦しい。
このリハビリ期の概念が他の本やネットの情報にほとんどないのが不思議。
これは7割の力で社会にでる苦しさで、本当に実感しています。
魔法はなく、地道に、失敗や落ち込みを繰り返し、慣れていく他
ないことが分かります。 家族も同情は最初だけで、だんだん冷たくなっていく
ほんとに辛いのがこの時期なんですね。
回復期が過ぎた時点で回復したとか、寛解したとする論調が
多いなか(たしかにそれなら半年で治るように思うが)、実際は
その後に一年以上にわたるリハビリ期がほんとに苦しい。
このリハビリ期の概念が他の本やネットの情報にほとんどないのが不思議。
これは7割の力で社会にでる苦しさで、本当に実感しています。
魔法はなく、地道に、失敗や落ち込みを繰り返し、慣れていく他
ないことが分かります。 家族も同情は最初だけで、だんだん冷たくなっていく
ほんとに辛いのがこの時期なんですね。
2018年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでも脱出まではいかなかったです。これをよんでどうするか自分次第です。